日時:1996年5月3日〜4日
     交通:札幌から車 国道12号・274号・452号、道道169号で75km(約1時間30分)
子供連れに絶対おすすめは、 石炭の歴史村。メインの石炭博物館は、実際の坑内を利用した採炭作動館。蝋人形で現場の作業の様子が再現されていて、迫力満点。
ロボット大科学館は、巨大ロボット「ユーバロット君」が中央にそびえ立ち、ロボットと楽しく遊びながら仕組みがわかるようになっている。ロボットが写真を撮ってくれるコーナーもある。
アドベンチャーファミリー(遊園地)では、大観覧車に乗ると夕張の町並みが見渡せる。ただ、ゴールデンウィークのためか、とっても混んでいて、待ち時間が30分かかる乗りものもあった。

まだ雪の残っているところもあり、5月でも結構寒かった。ベビーカーに乗っている赤ちゃんにかける肌掛けも忘れずに持参しましょう。





宿泊は、夕張駅前にあるホテルMt.レースイ。このホテルの宿泊と石炭の歴史村の2日間の入場料のセットになった”ばりばりパック”なるものを利用。我が家は、上の子供の時はいつも和室を利用していたため、今回が洋室は初めて。下の子供が1歳前でつかまり立ち状態。大丈夫かなぁと心配で、洋室の床の上でも座って遊べるように、プレイマットなどを持参した。しかし、やっぱりあちこちハイハイで冒険にでてしまうので、小さい子供がいる旅行は和室に限るという結論に達した。でも、ホテルはきれいで、食事もおいしかった。冬になると、すぐ前がゲレンデになるので、スキーヤーには人気のようだ。


メロン城では、メロンブランデーの製造工程をガラス越しに見ることができる。

狭い螺旋階段を下りたりしなくては行けないので、ベビーカーは不向きかも・・・。



幸福の黄色ハンカチ想い出ひろば。ここは高倉健主演の映画「幸福の黄色いハンカチ」のロケを行った場所。今でもラストシーンのハンカチが風にひるがえり、ロケに使用した家も残っている。家の中には黄色い紙が用意されていて訪れた人々がメッセージを書いて貼っている。このロケ地の家の周辺や、わずかに残っている長屋形式の住宅を見ると、"夕張"いう実感がわいてきて、大人は感動する。


















残念な事は、旅行雑誌で、5月から夕張市内の主要道路沿いにメロンの直売店が並ぶと記載されていたので、楽しみにしてきたが、そのようなお店は見られなかった。いつ頃から並ぶのでしょうか?

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