世紀末的独白 (2000年08月)
2000.08.31 新しい時代へ
2000.08.30
感謝感謝の夏
2000.08.28
夏が終わりました。
2000.08.27
いよいよ今日まで!
2000.08.24
お引っ越し
2000.08.23
VOYAGE!!!も
2000.08.20
再び!!!
2000.08.19
おいしい湯豆腐のお店
2000.08.17
歌舞伎って
2000.08.16
夏休みお終い〜
2000.08.13
四国へ行って来ます。
2000.08.11
日の暮れ
2000.08.10
いよいよほんとに夏休み
2000.08.09
夏休み気分
2000.08.07
「阿修羅城の瞳」日記?
2000.08.06
復活
2000.08.05
凹んだ〜
2000.08.04
嫌な夢
2000.08.02
いよいよ明日から・・・「阿修羅城の瞳」
2000.08.01
税金
2000.08.31 新しい時代へ
時代劇、最近観てないわけではないんです。
今日にしたって、「暴れん坊将軍」、お庭番衆渚のかなわぬ恋に泣かされてました。
で、その時代劇。すっかり本数も減ってしまい、寂しい限りです。
さて、その大御所と言いましょうか、「時代劇 不滅の金字塔」、水戸黄門!
実は今週月曜日の放送で900回を迎えていたそうです。
21世紀には記念すべき1,000回です。
ところでその21世紀、水戸黄門が大きく変わりそう。
ご存じ「水戸光圀」御老公が浅野温夫さんから石坂浩二さんにバトンタッチ。
「石坂浩二」って聞いて賛否両論いろいろあるようですが、まずは見てみないことにはなんとも言えませんから、期待しましょう。
またそれに伴い、「21世紀、新世紀に向かって」キャストも一新する案もあるとか。
格さん、助さんはじめ、八兵衛、弥七、お銀、飛猿も変わる可能性があるとか。
きっと反対の意見が多いのでしょうけど、いつまでも今の形にこだわると、そこで成長は止まってしまいますから、おいらは歓迎です。
もちろん、今の格さん助さんに不満はないですよ。
でも、「新しいことへのチャレンジ」精神は大切ですからね。
それは、時代劇だけではないですけど、ね。
2000.08.30 感謝感謝の夏
さてまた「阿修羅城の瞳」ですが・・・おかげさまで直訴(書き込み)やアンケートが凄く多くって、反響があって、嬉しいです。
さて今週頭の予定では、今頃東京出張のはずやったんですが、若干日程変更で、週末金曜日日帰りの形となりました。
ま、そんなわけで当初の予定通りやと、アンケートを8/31に締め切れなかったんですね。
金曜日9/1にへんこうしたけど、ようよう考えると、アンケートを締め切っても土日は集計作業ができないんですね、これまた。
実はアンケートの集計って、おおきなこえではいえないが〜っ!会社でこっそりやってます。
ってのはね、会社にアンケート結果を集計するためのちっちゃいデータベースを勝手にこっそり作ってあるんですねぇ。
ま、そんなわけで、アンケートに関しては9/3締め切りになります。
にしても、今回反響大きいですわ。
公演期間考えると、普段の本公演・プロデュース公演より短いのにねぇ。
それだけ、あのお芝居にハマッタ人が多い、ってことでしょうね。嬉しいです。
「阿修羅城の瞳」にも感謝。アンケートや書き込みしてくださった方にも感謝。アンケートや書き込みはしてないけど、ROMしてくださってる方にも感謝。
2000.08.28 夏が終わりました。
やっぱり昼間はまだまだ暑い日が続きますが、さすがに朝晩は若干暑さも和らいできましたね。
季節的にも徐々に秋が近づいてきてる、ってとこでしょうか?
そして、おいらの中では「夏」が終わりました。
この一ヶ月の間、本当に「阿修羅城の瞳」漬け。その「阿修羅城の瞳」が昨日東京で千秋楽を迎えました。
別にね、おいらなんで観に行ってるだけで、何も自分ではしてない、「受け身」なんやけど、凄く充実した一ヶ月。凄く満足のいく一ヶ月。
一度も海にも行かなかった、でもこんなに充実し満足した夏は無かったですね。
それくらい、ホントに素晴らしいお芝居やったし、こんな素晴らしいお芝居を観ることができて、幸せでした。
更に、こんな素晴らしい下お芝居を観せてくれる劇団、「劇団☆新感線」のファンで良かった、って心の底から思います。
今回の公演、主催の松竹さん、作・演出の中島かずき先生・いのうえひでのり座長、染五郎さん & 富田靖子ちゃんをはじめとする役者さん、音楽の岡崎司さんを初めとするスタッフの方々。
「阿修羅城の瞳」に関わった全ての方々に、「ありがとうございました!」って声を大にして叫びたい心境です。
いつもなら「あ〜あ、終わったなぁ・・・」って虚脱感があるんですけど今回は、充実感と満足感が凄く残ってます。
終わってしまったけど素晴らしいお芝居、素晴らしい夏でした!!!!!
2000.08.27 いよいよ今日まで!
今月はもう、何度「阿修羅城の瞳」って書いたことでしょう。
その「阿修羅城の瞳」もいよいよ今日の夜公演で終了です。
朝から新幹線で東京へ向かって、千秋楽を観てきます。
発表からチケ取り、いよいよ初日! まで待つのは凄く長いんですけど、始まってしまうとホントに「ア」と言う間。
でも今回はホント、個人的に今まで観た演劇の中で一番! なんで、凄く満足してるし、この一ヶ月、凄く充実してましたね。
さぁ、泣いても笑ってもこれで最後。
心残りの無いように、思う存分観、笑い、泣いてきます!
2000.08.24 お引っ越し
さすがに朝は少し涼しくなりましたね。ちょっとは秋が近づいてきたんかな?
とは言うものの、日中の残暑はまだまだ厳しいです。
いよいよ「阿修羅城の瞳」も今週末でお終い。
待つのは長いけど、始まってしまうと(いつものことやけど)「あ」という間に千秋楽です。
今回、ほんとにハマッた「阿修羅城の瞳」、週末楽しんできます!
さて、今日は一部お引っ越しをしました。
あ、実生活やのうて、ホームページね。
このページもそうやけど、一部コンテンツを別館に移しました。
「GEOCITIES」です。
ここ、今の本館が所属してる「BIGLOBE」と違って無料。更に、12MBまでDISK容量が使える。
BIGLOBEより遙かにサービスがいい!
ただ、全部ここに移してしまうと、アンケートや直訴が出来なくなってしまうんで、BIGLOBEは止められない・・・
でも、これで、ホームページ維持費用が数百円 / 月 でも節約でけるなぁ。
2000.08.23 VOYAGE!!!も
2泊3日の東京出張から帰ってきました。
東京出張中に多くのアンケート、直訴(書き込み)、お便りがあって、嬉しいです、嬉しい・・・悲鳴です! ちょっと直訴とお便りのお返事は遅れるかもしれません、すみません、です、はい。
22日の「阿修羅城の瞳」、夕方に急遽打ち合わせが入って、「間に合わへん!」って慌てたけど、なんとか間に合い最初から観れました。
しかし演舞場、初めて行って来ましたけど「大きい」ですねぇ。
ビックリしました。
大阪でも「松竹座」は結構大きいんですけど、演舞場はほんとそれ以上に大きかったです。
客席数もそうやけど、舞台もそう。
幅、奥行き、高さ全て松竹座より大きい。
役者さんは広くなった分、走る距離、動く距離が増えて、大変でしょうね。
ところでその「新橋演舞場」での「
阿修羅城の瞳」も、これもうホント! 何度観てもいいし、演出が変わったのか、大阪で見逃してたのか、また一つ新たな「泣き」ポイントを発見してしまいました。
さて、今回の東京出張では大きな収穫が!
10月12、13で東京出張ほぼ決定!
というわけで、劇団☆新感線からは中谷さとみちゃんが出演する、松たか子さん主演の「VOYAGE」を観に行くことが出来そうです。ラッキー!
2000.08.20 再び!!!
明日から2泊3日で、東京出張。
明日東京に午後入り・・・ってだけで、「東京の何処に何時?」ってのが連絡来てない・・・どないすんねん!
まぁ、それは兎も角、明日、明後日はこのページの更新もできません。
さて、東京出張、ついでに新橋演舞場に足を伸ばして、「阿修羅城の瞳」を観に行ってきます。
演舞場は初めて。
「阿修羅城の瞳」もそうですけど、座長のいのうえさんが夢に見てた「新橋演舞場」、楽しんできます!
2000.08.19 おいしい湯豆腐のお店
昨日はお仕事をちょいとお休みして、会社で同じ仕事をしている先輩んとこんき集まって「タコヤキ」してました。この一ヶ月で三度もタコヤキやってるよ、おいら。
その後は、そのメンバーと離れて、ネット関係で知り合ったお友達のやすしさん(別名 やすきち さん、そめきちさん ・・・ う。ばらしてしまった(^^;) )のお店で飲んできました。
去年に知り合って以来、何度かおじゃまさせていただいてるんですけど、今回も美味しく飲ませて貰いました。
一番のお薦めは「湯豆腐」です。この時期、「湯豆腐なんて」と思われるかもしれませんが、ここの湯豆腐は美味しい!
以前冬場に行ったときは、ちょいと行く時間が遅かったんで、売り切れてた位。それほど美味しいです。
あと、おでんと鰯の酢漬け。
この夏から酎ハイもはじめたそうです。
昨日もおいらとやすしさんは「阿修羅城の瞳」の話で盛り上がりました、「今頃○○のシーンやな。」とか。
お店の名前は「酒房 みやい」さん。
場所は、大阪は天満橋。京阪天満橋のOMMビルのはす向かい、京阪ホテルの直ぐ北隣です。
(土・日はお休みです。)
2000.08.17 歌舞伎って
「歌舞伎って」ってことで書いてみようと思います。
もうせんど書いてきてるので「またか」と思われるでしょうけど、また「阿修羅城の瞳」です。
劇団☆新感線でもシリアス系のお芝居のいくつかは「いのうえ歌舞伎」って呼ばれてます。
今回の「阿修羅城の瞳」もそうです。
この『いのうえ歌舞伎』っておいらは本当に『歌舞伎』やと思ってるんですよね。
そんなところで今回主演の歌舞伎界の、梨園の御曹司、市川染五郎さんが、インタビューなどで「これぞ現代の歌舞伎」って仰有ってたのは、嬉しかったし、「そう、そうですよねぇ。」と同感でした。
しかしながら、「あんなの歌舞伎ちゃう!」って仰有る方も大勢いらっしゃると思うんですよ。
その多くが「劇団☆新感線は知ってても、いのうえ歌舞伎を知らない、観たこと視たことない。」か、もしくは「劇団☆新感線 = 大阪出身のお笑い劇団」ってイメージだけで観たことない人やと思うんですよね。
そういった、「観たことの無い人」には、これはどれだけ説明しても納得してもらえないから、「いっぺん観ろ」としか言いようが無いです。
ただ、観たことある人で、「やっぱりあれは歌舞伎やない。」って言う人もやはりいると思うんですね。
そこで今夜はおいらなりに、「なぜ『いのうえ歌舞伎』は『歌舞伎』と言い切れるのか!」を説明しましょう!(ちょっと大風呂敷?)
とはいえ、おいらも所謂『歌舞伎』はまだまだ数える程しか観てないので、意見としては偏ってると思いますけど・・・
おいらが初めて観た『いのうえ歌舞伎』は「スサノオ〜武流転生」でした。
そん時は、シーン切り替え時の拍子木の音で、『いのうえ歌舞伎』を『歌舞伎』って捉えてました。
でも、それやとただの「歌舞伎のまねごと」なんですよね。
劇団☆新感線はそうじゃない。「武流転生」でそう感じたのはおいらの浅はかさです。
その次ぎに『いのうえ歌舞伎』は立派な『歌舞伎』と感じたのは、劇団☆新感線ではなく、市川猿之助さんの「スーパー歌舞伎」を観に行った時です(ヤマトタケル、でした)。
確かにスケールは違いましたけど、やってる本質が同じように感じたんですよ。
「観に来た人に楽しんで貰って満足してもらう!」って姿勢が。
とまぁ、ここまでは前段の説明です。
さて、ところでおいらは時代劇も結構好きで、中でも「忠臣蔵」関連が凄く好きです。
で、結構「忠臣蔵」を取り扱った書籍を読みあさりました。
TVや舞台(それこそ『歌舞伎』仮名手本忠臣蔵)、映画などの多くは討ち入りから切腹までが描かれてます。
それはやっぱりそこまでは確かに面白いけど、それ以降は派手さがなくて、面白みに欠けるからでしょうね。
しかし、「本」になると話は変わってきて、その多くが数年後、数十年後まで・・・そう、「仮名手本忠臣蔵」が生まれ、大ヒットになるところまで描いてます。
そこで中には歌舞伎の発祥といわれる出雲の阿国の話しに触れてるものもあるんですね。
で、ちょいと話がそれそうなので戻しますが、『歌舞伎』って、当初は今のような「伝統芸」でなく、「エンターテイメント」やったんですね。
何か事件が起こると、新作がどんどん生まれ、中には大ヒットになるものもあって。忠臣蔵なんかもその最たる例でしょう。
その「エンターテイメント」として、「けれん」等が磨かれていったようです。
文字通り『歌舞伎』、「歌」あり「舞」あり、そして「伎」を魅せる!
ほんとに江戸時代まではまだ、『歌舞伎』は娯楽やったんですね。決して堅苦しいだけのものではなくって。
もちろん、「お客さんにみせる」モノですから、厳しい稽古等は当然あったと思います。
ところが明治時代にはいって、政府が『歌舞伎』を国の指定の芸能にしてしまった・・・
その頃から、「娯楽」より、「伝統芸能」に徐々に変わっていき、今に至ってるそうです。
さて、ここまで書けば察しのいい人にはもう分かっていただけたと思います。
『歌舞伎』の本質、それは「娯楽」、「エンターテイメント」。お客さんを楽しませるモノなんです。
そしてそこに「けれん」といった伎、歌、舞などの要素を盛り込んだもの、それが『歌舞伎』なんです!
というのがおいらの説。なら、『いのうえ歌舞伎』も立派な『歌舞伎』でしょ?
もちろん、今の所謂『歌舞伎』も立派です。その全てを否定する気はありません。
正直「堅苦しい」「形式張ってて、そっちに重点が置かれて、面白みが薄い」「辛気くさい」とも思います。それでも分かるとこれが結構面白いんですけど(わからんと、ほんま「わからん???」で面白くも何ともなくなってしまうんですけど・・・え、おいらがどれだけ「分かって面白いと感じてるか?」、それはほれ、まだまだ所謂『歌舞伎』を観てる本数が少ないですから・・・)。
といって、この「伝統『歌舞伎』」が無くなってしまうと、今回の染五郎さんのような、「基礎がしっかりした役者さん」が居なくなってしまいますから、困りものです。
なんで、そう、今の「伝統芸能」になってしまった『歌舞伎』もやっぱり大切です。
といって、『いのうえ歌舞伎』のような、本当に「現代の『歌舞伎』」を否定してしまうと、「ほな『歌舞伎』って何?」って問いに対する答えも無くなってしまうような気がします。『歌舞伎』が、『歌舞伎』の本質・精神が死に絶えてしまうような気がします。
ちょいとまた話がずれますけど、ある意味「言葉」と一緒なんですね。「言葉」も、今時の「若者言葉」って否定されがちですけど、「言葉」は生き物、どんどん変わっていくモノですから。
同じように『歌舞伎』も生き物でなければ、って思います。
生き物やからこそ、『いのうえ歌舞伎』のような「現代の『歌舞伎』」が生まれてきたんですから。
まぁ、そういった理由で『いのうえ歌舞伎』も立派な『歌舞伎』やと、おいらは思ってます。
・・・が、みなさんはどうお思い?
2000.08.16 夏休みお終い〜
今日からお仕事です。でも体がだるい、特に背中が。やっぱ腹の調子がよくないと体がだるくなり、体がだるくなると背中が痛くなるなぁ。
これも昨日の食べ過ぎが原因かなぁ。実家へ帰るとどうも食べ過ぎてあかん。
そう、一昨日の晩から実家に帰ってました。
実家といっても京都の宇治。今住んでる門真からは30分から1時間程度で帰れる実家なんやけど。
日・月で四国に行き、その帰り道ついでに実家に帰った、って感じです。
で、前日土曜日の「阿修羅城の瞳」大阪千秋楽の興奮が残る中、日曜日早暁に門真出発。
5:20 門真、6:00 樟葉、6:30 伏見、6:50 十条、7:00 京都南インター。ここまではよかった。計画通り。
で、8:00 明石海峡を越えて淡路のサービスエリアの予定・・・のはずが!
中国道行き帰省ラッシュが吹田を越えて梶原トンネルまで渋滞!
待ち合わせに3時間半以上の遅れ。今までで最高の遅れ。いやぁ、まいったまいった。
ま、その後はそう大きな渋滞もなく、目的地四国高知県本川村に4:30過ぎ到着。
さっそくBEERで乾杯、バーベキュー。
翌朝はタコヤキ、昼は焼きそば。その後桂浜へ向かい、帰途中夜9:00位に淡路のサービスエリアに到着。
明石大橋のライティング、これはきれいでしたわぁ・・・野郎ばっか7人、女っ気無し、ってのがタマにキズ、やけど、まぁ、それには触れないことにしましょう (-_-;)
結局拾った仲間を下ろしての時間は日が変わってました。
結局総走行距離950Km位。当初予定やったバイクで行ってたらこの暑さ! きっと干からびてたね。
そんなこんなで夏休みは終わりました〜まだ夏休み気分やけど!
(多分「阿修羅城の瞳」が終わるまで夏休み気分。でも終わったら、呆けてしまうかも?)
2000.08.13 四国へ行って来ます。
「阿修羅城の瞳」大阪公演もとうとう終了しました。ほんと、いい舞台でしたわ。
こん週後半からはいよいよ東京新橋演舞場ですね。
東京の人、待ちに待ったスタートですよ。
おいらも2回、観に行ける予定です。
さて、おいらは「阿修羅城の瞳」がひとまず終わり、今日から1泊2日で四国へ行って来ます。
その間、アンケート更新とかmailお返事とか止まりますんでご理解のほどを。
あっ、「阿修羅城の瞳」最終日レビューは四国から帰ってきてから書き上げます。
取り敢えず一言だけ。大盛況大満足大感動フィナーレでした。
ではでは。
2000.08.11 日の暮れ
今晩、ふと気が付いたこと。
晩の7時位ですかね、「え、これから夕立?」って思いました。
でも降る気配なし。単においらの勘違いやったんですけどね。
なんで勘違いしたか、というと外が暗かったから。
さすがに7時越えると外も暗くなり始めましたね。
一月ほど前まではこの時間もまだまだ明るかったんですけどね。
小中学生にすりゃ、夏休みも折り返し地点、ですね、もう。
さ、そんな中おいらは今日から夏休み(5連休)。
今日は掃除洗濯に昼寝、ってな感じで過ごしましたが明日以降は、予定は充実してます。
さっ、夏休み!
2000.08.10 いよいよほんとに夏休み
今夜からいよいよほんとに夏休みです。〜8/15。
うちの会社の夏休み、って基本的に有給休暇からつかうことになってるんですね、毎年。
ただ、いつもは1日だけ、年間の土曜日と重なった祝日の内一日分を例えば金曜日とかに持ってきて、その金土日を挟んで、前後どちらか1週間、てことになってます。
しかも第1週か第2週が今までの通常パターンやったんで、盆はもう夏休み明け、ってことが多かったんです、が!
今年は珍しくお盆がまともに夏休みです。
まぁ、そんなことはどうでもええ。夏休みに入ったから、というわけではないですけど、誕生日から延期していたこと、今日帰宅後やってまいました。
またまた今年も頭スキッ!とさせたよ〜 > 知人達へ
2000.08.09 夏休み気分
先週末は木曜午後〜日曜で休暇(3.5日)。で、今日も休暇。明日は出勤やけど、11〜15は会社自体がお休み。
しかも、今会社での仕事が丁度ぽっかり空いてしまってる状態。
そんな所にまともに「阿修羅城の瞳」大阪松竹座公演が重なってるから、ほんま夏休み気分。
昨日、一昨日、明日は出勤、でも気分的には夏休み、です。
今日は早くも4回目の「阿修羅城の瞳」。でも今日行くと、残りは大阪楽日、東京が千秋楽含めて2回残すのみ。もっと観たい、大金持ちやったらなぁ、今仕事忙しくないから毎日でも観に行きたい!
2000.08.07 「阿修羅城の瞳」日記?
今月の日記はもう、「阿修羅城の瞳」日記? ってな具合になってますね。
それもこれも、上演前から思い入れが強かったし、いざ始まるとますます思い入れが強くなってるからですが・・・
それに加えて、東京からきたあおちゃん、pinkちゃん、大阪のくまきっちゃん、やすきち兄さん、かずヨさん、みんみんさん、静岡のいづみさん、とお芝居好きのメンバーで盛り上がれた、ってのもあったし。
このお芝居好きのメンバーと巡り会えたんも、「劇団☆新感線」があったからこそ! なんですよね。
「劇団☆新感線」に「感謝」! です。
また、「阿修羅城の瞳」観て、ほんと自分がこんな凄い劇団のファンでよかったなぁ、って心底思います。
いつも思ってるんですけど、今回はより強く思ってますわ。
今日、8/21〜23で東京出張が決まったんで、早速22日ソワレを追加でチケット取ってしまいました。
う〜ん、今日もやっぱり「阿修羅城の瞳」日記や。
2000.08.06 復活
一昨日「凹んだ〜」・・・でも、昨日復活! < 早いなぁ、自分!
さて、一昨日から、SHIN・KAN・SEN Paradiseのあおちゃん、Ukon Maniaのpinkちゃんが大阪へ「阿修羅城の瞳」を観にやって来てました。
そのメンバーに加えて、大阪のメンバーとで、一昨日は「阿修羅城の瞳」を観た後結構遅くまで、昨日もそう遅くはないけど深夜まで、楽しく遊んでました。
これだけの大勢で集まるのは久しぶり、「阿修羅城の瞳」の話しで盛り上がりました。
日頃からネットではやりとりしてても、実際会うのは久しぶり。
お芝居がよかっただけに、大盛り上がり大会! でした。
ついで(?)に、昨日から今日へ日が変わったタイミングで(とりあえず)誕生日を祝って貰いました。
う〜ん、誕生日を他人に祝って貰うのは久しぶり、年齢関係なく、祝ってもらえるとやっぱ嬉しいですね。
今月末は東京千秋楽でまた会えるはずなんで、その日が楽しみ!
(to 知人へ。ところで今日 8/6 はおいらの誕生日。ここ2年連続やってる例の(?)イベントは、今年はちょいとした事情で、3、4日ずらします。)
2000.08.05 凹んだ〜
昨日は天国と地獄・・・凹んだ〜
ちょいとここでは書けない理由なんですけどね。
ちょいと大失敗をやらかしてしまったもんで・・・うにゅにゅにゅにゅ〜
2000.08.04 嫌な夢
今朝は目覚めが悪かった〜。嫌な夢見た〜。
昔からおいらは、その寝る前の日に見たものが、その日の夢に関わってくる、ってことがおおいんです。ほんま子供みたいやけど。
例えば、矢追さんの「UFO特番」視た晩は「UFOに追いかけられる夢」みたし、「ゴジラ」を映画館に視に行った晩は「ゴジラに追いかけられる夢」みたし、「プロレス」視に行った晩は「スーパーストロングマシーン」が夢に出てきたし・・・
で、昨日は
Inouekabuki-Shouchiku-Mix 阿修羅城の瞳 〜BLOOD GETS IN YOUR EYES」を観に行ってきました。
それが「嫌な夢」とどない関係あるのか。
「阿修羅城の瞳」が「嫌な」ってのと関係あるわけやないです。
夢の中には「阿修羅城の瞳」はでてきてません。
その「阿修羅城の瞳」が凄くヘヴィーなラブ・ストーリーやったんですね。
そういう部分と自分の過去の「嫌」なことが、夢の中でLINKされて・・・
誰でも経験あると思いますけど、「夢の中」って不思議なこと多いやないですか?
小学校時代の仲間が出てきて、何の違和感もなく、現在の仲間と会話してる、とか。
それとよく似てる、かな? とにかく「阿修羅城の瞳」やのうて、「ヘヴィーなラブ・ストーリー」と「自分の嫌な過去」が繋がってしまったんですね。
更にもう一つ要因は、数日前にあったんやけど。
ま、嫌な夢、嫌なことは忘れるに限る!
2000.08.02 いよいよ明日から・・・「阿修羅城の瞳」
昨日は日記を書いたのに、アップし忘れてました。
(こっそり会社で書いてたやつをおうちへ送った・・・まではよかったけど、その後飲んで帰ってきたんで、mailチェックだけして、アップを忘れてたぁ〜
ところで、mail頂いておきながら返事を出せてない若干名の方々、すみません<(_ _)> )
ところでほんま、よう続きましたは、今日で15日連続日記書いてるやん!
しかし連続記録はここまでです。明日は、そう! いよいよ、待ちに待った「阿修羅城の瞳」大阪初日!!!!
終演後、観に行く愉快な仲間達と飯食って帰るからきっと部屋に付く頃には日付が変わってましょう。
金・土は更に東京組の愉快な仲間達と合流するから、帰宅は毎日、日付が変わってからでしょう。
「阿修羅城の瞳」も楽しみやし、同じくらい愉快な仲間達との再会も楽しみです。
先週から「髑髏城の七人」「星の忍者」のビデオ視て、気分が盛り上がってきてます。
ところでそもそもおいらが「劇団☆新感線」を知ったのは、「羽野アキ」ちゃんがTVに出てた、ってのと、もう今から10年以上前に関西TVで日曜深夜に放送されてた「TVもどき」(やったっけ? タイトルうろ覚え)からです。
その後、当時利用していた近鉄電車の「近鉄劇場・小劇場」の広告に「劇団☆新感線」の名前を見てましたね。
その当時はまだ「生」でお芝居を観る、って趣味が無かったんで。(その当時の広告には宇宙防衛軍ヒデマロシリーズが載ってた覚えがあります。)
で、初生観劇は「劇団☆新感線一座興行『秘 浪花女漫才師哀歌〜てるみ&うぐいす』」でした。その次は「ゴロー2」。
「面白い」、って思ったのは、「お笑い小劇団」として。
でもその次の「武流転生」を観て、衝撃を受けました。ほんと「お笑い集団」って思ってましたから。この作品がきっかけですね、今これほど「劇団☆新感線」にハマルようになったのは。
そして「髑髏城の七人」。それまでは、1公演1回しか観てなかったです。映画と違ってお芝居は「生物」、なんで初日か楽日(お芝居は初日か楽日が面白い、って昔から言うそうです)をチケ取って観てました(ほとんど楽日やったけど)。
で、この「髑髏城」も1回しかチケ取ってなかったんですけど、観終わって「もう1回観たい」って心底思わされました。(結局観れなかったんですけど)
そして次の「魔性の剣」からは2回、多いときで6回、観に行くようになりました。(ま、一人で観に行くようになったから行けるようになったんやけどね、それまでは観に行った後必ず飲みに行っておごったりしてたから。その分のチケ代(今となってはその分以上やけど)で、余分に観る回数増えた、かな?)
今までにかつての「いのうえ歌舞伎」はほとんど再演されたので、ほとんど観れてます。
再演されてなくって観れてないのは「スサノオ〜神の剣の物語」と「阿修羅城の瞳」だけ。
そんな中、今年、いよいよ明日、「阿修羅城の瞳」が再演、しかも松竹座 & 新橋演舞場!
もう、決まった時からずっと、楽しみに待ち続け、いよいよ明日! なんです。
更に秋には「20周年興行 秋味R『古田新太之丞東海道五十三次地獄旅〜踊れ! いんど屋敷』」があるんです!
ついでに言うなら、秋は東阪愉快な仲間全員集合できそうやし。
ま、それらは今の時点ではさておいといて、いよいよ明日、「阿修羅城の瞳」、開演です!
2000.08.01 税金
なぜか今日は税金のお話です。
「税金」というと、やっぱり「(出来るだけ)払いたくない。」と考えてる人が多いのでは無いでしょうか?
でも、考えてみると、税金って必用なもんなので、払わなければいけません。
おいらはそう思ってますし、「(出来るだけ)払いたくない。」とも思ってません。
といって、他人の分まで払ってあげよう、などという気はさらさらないですし、税金余裕で払える程裕福でもありませんし。
でも、「税金を払う」ってことは、当然のことやと思ってます。
なんで、「脱税」ってのは、重罪やと思ってます。「節税」も、罪やと思いますよ、おいらは。
「税金」払わなかったら、国政が成り立たないんですから。そう考えると、「脱税」って、国政を揺るがすもんやから、「重罪」やと思います。
でも、「脱税」って罪が軽いですよね。追徴金とか、確かに額は大きいけど、死刑とか無期懲役とかならないですよね。なんでなんやろ?
数年前、オウム真理教が事件を起こしたとき、「国家反逆罪」(やったっけ)みたいなこと言われてたけど、「脱税」も同じくらい重い罪やと思います。
なんでこんなこと書いてるか、というと、「国民から集めた税金」を、「大切なもの」って認識が無いからちゃうやろか? って思えるから。
(ひどいことには、「税金」を「国政にとって(国民にとっても)大切なもの」って認識が無ければならないはずの国会議員が脱税してた、なんて事件もありましたよね。)
で、更に言うなら、「税金」を払う(取られる、って言う人もいるけど)には、嫌な、腹立たしい思いはせんけど、その「税金の使われ方」に対しては、憤りを感じることが多々あるから。
逆に、使い方しっかりしてくれるんやったら、税金上がっても文句は言わへんよ、って思います。
そう、「払う」ことには何の不満も感じひんけど、その「使われ方」には、ほんと不満、腹立たしさあります。
例の「そごう」にしてもそうですわ。国民から集めた税金をなんやと思ってるんでしょうね。
例えばね、「脱税」がとても重い、それこそ「無期懲役」とか罪を着せられるなら、使う方も、「国民から集めた『大切な』税金」という意識を持って、みんなが納得できる使い方すると思うんですわ。
例えば、「そごう」に使うよりも、今なら三宅島、新島とかに(具体的な方法はさておき)使う、といえば、多くの人は納得するでしょう。
かつての雲仙普賢岳もそう、阪神淡路大震災もそう、有珠山もそう。
また、そういった災害とか以外でも、例えば野菜の値段、って天候に大きく左右されますよね。
それによって、農家の方々の収入も、我々消費者の出費も年によって大きく異なります。
でもそれも、税金をうまく使って農家の方々、消費者みんなが困らないようにでけるんちゃうかなぁ、と思うんです。
そういった「天災」に対して税金を使う、というのは、みんなが納得できる使い方ちゃいます?
それに対して、「そごう」や一部金融再建?、あれってはっきり言うて「人災」でしょ?
「そごうがつぶれることで、そごうに商品を納めてた中小企業も芋蔓的に倒産するところがでてくる。」っての、筋が通ってるようで実は全然筋が通ってないよ。(こんなこと言うてた国際政治学者の舛添さんには失望してしまいました・・・そんな建前論はいらんねん!って)
「そごうがつぶれそう」ってのをちゃんと見抜いておかなんだ、その中小企業に全く責任無いなんて言えへんやん?
金融もそう、その銀行が無くなるかもしれん、って見抜けなかった預金者に全く責任無いなんて言えへんやん?
もうちょっと、みんなが払う「税金」なんやから、みんなが納得できる使い方してほしい。
ところでこの「税金」、以前ラジオで、「アメリカと日本および西洋諸国では税金に対する考え方が違う。」ってことを話してたのを聞いたこと有ります。
なかなか興味深い話やったんで、書いておきましょう。
日本や西洋諸国、いわゆる「封建国家」やった国では、昔から「領主が領民からお金(等)を徴収する。」というイメージが有るそうです。
なので、「税金」は「払う」というより「取られる」というイメージがある、とのことでした。
それに対してアメリカでは、ご存じの通り、「開拓」フロンティアのイメージ。新しい町を作り、そこに人々が住むようになった、でも「開拓」時代、決して安全な世の中ではなかったんですね。
そこで「みんなでお金を出し合って、用心棒を雇おう、保安官を雇おう」ってのが税金のはしりだとか。
なんで、日本のように「取られる」ってイメージじゃなく、「みんなで出し合う」ってイメージがある、とのことでした。
おいらはこの話聞いて「う〜ん、なるほど」って思ったんですけど、これを読んでる人はどうお思いでしょう?
このへんの考え方の違い、根が深いですけど、税金を「国民から集めた『大切な』税金」と考えずに、「集まって当然」って・・・今の政治家(政治屋、かもしれない)は思ってるんですかねぇ。
あ〜あ、どっかにおらへんかなぁ〜、「平成の水戸黄門」なり「21世紀の暴れん坊将軍」!!!