| HOME | 議会 | コラム | プライベート | JAZZ WORLD | ひとこと日記 | おたより | 16日で千葉県議会が終了します。今回は狂牛病と三番瀬の議会でした。 議会の中にも、狂牛病対策協議会ができ、私も委員になりました。肉骨粉の全面流通禁止を国に先駆けて打ち出した堂本さんです。狂牛病については、酪農家をはじめ、牛のと畜解体後の肉以外の引き取り業者、肉骨粉製造業者、牛肉流通、販売店、焼肉レストランなど多くの人が仕事がなくなる不安の中で過ごしています。融資資金制度はあっても、壊滅的打撃を受ける人たちがいることにも配慮が必要です。臨時補正予算で、10月18日から始まると畜場で解体した牛の脳を調べる検査機器の予算が可決されました。 三番瀬は市民参加の2回のシンポジウムを経て、はっきりと埋め立て計画の撤回を明言したことで、県民やNPOからは評価されました。今後は里海再生の手法とスケジュールについて、市民、専門家などの参加する協議会で審議していくことになります。 地域的な問題としては、千葉都市モノレールについて、千葉市選出の議員からだけでなく代表質問でも取り上げられました。堂本さんの本意は、今後のモノレール事業は政令市である千葉市が単独で進めるべきということのようですが、堂本さんの前々知事であった川上知事と前市長の松井市長との県市共同事業として進めるという協定を守るべきとする自民党、公明党などからヤジも含めて、批判が相次ぎました。 今編成中の来年度予算はいよいよ本格的な堂本予算となりますが、その概要を想像させるものとして、大型プロジェクトの再評価事業、知的、精神障害者のふれあいホーム(仮称)検討事業などが、今回の補正予算の中に含まれています。その他、成田新高速の調査に予算がつきました。
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