また、インターネット利用人口も、郵政省の発表によると、99年度末で二千七百万人に達しました。 二〇〇五年度には七千六百万人を越える見通しだそうです。
街に出かけると若者がパソコンをいじっている光景をよくみかけます。
各職場も一人一台の時代となっています。
また、小学校にもパソコンが導入され、インターネットで授業が行われることもごく普通になりました。
今やパソコンに抵抗感を持つ児童や生徒はほとんどありません。
お年寄りたちも全国にメール友だちを作って、毎日のようにキーボードをたたいているようです。
このように職場や家庭の風景も大きく変わろうとしています。
ネット人口七千万人時代。どんな時代がひらけるのでしょうか。「私はどうもパソコンは苦手だ」とは言っておれません。
特に、これからは高齢化社会を迎えます。可愛いお孫さんとお付き合いするためにも、パソコンに慣れ親しむことは必要条件になります。
新しき21世紀を過ごすためにも、パソコンをマスターし、『自分史づくり』にチャレンジしてください。
◇おわりに