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やる気を出させるほめ方

指導方法の基本
や る気を出させるほめ方
「ほめるか、叱 るかの判断
その人個人、あるいはグループにとって(周囲も必ず見ているので、この影響を忘れないこと)、 どちらがやる気を出す結果につながるかで判断します。自 分の気分だけで決めると失敗することがありますからよく注意して下さい。

  1. 上達したとき、結果 をほめるだけでなく、上達した原因もほめます。
    原因もほめられると、成功パターンが身に付きます。

  2. 努力にもかかわらず、上達しなかった場合、努力をほめ、他の方法もあることをアド バイスします。

  3. 努力不足で上達しなかった場合、他で成功したことをほめ、「今回上達しなかったの は、才能がなかったからではなく、努力不足が原因であり、努力すれば必ず成功する」と 激励します。

  4. 理屈だけでなく、感情面からもほめます。
    1〜3項は、「何故。ほめられるのか」という問いへの理屈ですが、「最高に嬉しい!」 「やってくれると思っていたが、大したものだ!」など、感情面からの表現も大切です。

  5. プレゼントする
    プレゼントするなら早い方がよい。