過去の日記


日付のなびげーしょん(2002年8月)

31日
忙しい一日、パート2。
30日
忙しい一日。
29日
まったりCD聴き込み、幸せ感じる。
28日
大阪買い出し紀行。
27日
LPのCD-R化、パート2。
26日
LPのCD-R化。
25日
お部屋の片付け。
24日
昨日の予告の結果。大量購入と注文に関して。
23日
更新情報。季節感の話→CD購入費用の話→旅の話→CD購入予定の話→明日の予定の話。「葉弥」4巻、「恋愛ジャンキー!」7巻、「轟乙女荘」7巻、「警視総監アサミ」第6巻、「ななか6/17」7巻、「魔術師2」2巻、「I'll」11巻の感想。
22日
20日の日記への反応。今年の1月と、5月に買った古本の感想。
21日
昨日の日記の訂正。更新情報。「デジャ・ヴ」について。最近買った古本の漫画と、古本の写真集の感想。「エイケン」6巻、「七人のナナ」3巻、「エンジェル・ハート」4巻、「プティ・ア・ラ・モード」、「in white premium box」、「藍より青し」9巻、「恋愛ジャンキー!」8巻、「エクセル♥サーガ」9巻の感想。
20日
更新情報。結婚式嫌い。10日と12日と17日に買った古本の感想。
19日
昨日の更新について。
18日
更新情報。おっとり。
17日
買い出し紀行。
16日
お出かけ。
15日
8月15日。昨日の予告の達成率。V.A.「THE VISIN OF ESCAFLOWNE〜loves only」KANNO YOKO feat. SAKAMOTO MAAYA「23時の音楽」のレビュー。10日と12日に買った古本の感想。
14日
明日の予定。
13日
すいせー。もう一度やり直せるなら。ニルソン「パンディモニアム・シャドウ・ショウ」「空中バレー」「ハリー・ニルソンの肖像」「ランディ・ニューマンを歌う」「オブリオの不思議な旅」「ニルソンの詩と青春」「ニルソン・シュミルソン」「シュミルソン二世」のレビュー。
12日
雷。旅行。
11日
墓参り。スリー・ドッグ・ナイト「ワン」「融合」「白熱のライヴ」「イット・エイント・イージー」「ナチュラリー」のレビュー。
10日
買い出し紀行。気付き。
9日
8月9日。研修終了。
8日
時間なしにつき、内容無し。
7日
名盤の殿堂。
6日
8月6日。今日の新聞記事から・・・・・・。明日以降の予定。フェアポート話。最近多い言い訳話。
5日
ポール・マッカ(って、略すんだったっけ?)。新譜購入に歯止めが掛からない。髪を切った(過去話)。フェアポート・コンヴェンション「フェアポート・アンコンヴェンショナル」、テン・イヤーズ・アフター「テン・イヤーズ・アフター・ファースト+6」「イン・コンサート+4」「ストーンドヘンジ+4」のレビュー。
4日
夏休みについて。フェアポートのBOXセットと、ドノヴァンについて。
3日
花火。
2日
胃が・・・・・・。見せしめ。ルネッサンス「ライヴ・イン・ジャパン2001」のレビュー。
1日

2002/8/31

うーん、今日は忙しかった。というより、今日は朝から一人でお留守番だったために家の事を全て一人でこなさなければいけなかった。朝ご飯は母親が用意してくれたものを食べたのだが、その片付けは自分でやった。久しぶりの食器洗い。いつ食器洗いをしても片手での食器洗いは人一倍大変だ。それが終わったら旧宅へメールチェックに出かける。結局時間がないのでメールチェックと簡単なネットサーフィンだけすまして帰る。

するともう既に12時。とりあえず、自分の布団を干してから昼御飯にする。昼御飯はおかずのみ母親が用意して出かけていたのでご飯を食べようと炊飯ジャーに手をかけた所で思いつく。「お茶漬けでもしよう」と(おかずが少なかったからね)。とりあえず、どんぶりを出してどんぶりにご飯をよそう。そこでまたふと思いついて冷蔵庫の中をのぞく。すると目的のモノ発見。納豆だ。賞味期限がとっくに切れているが、これで食中毒になったら母親を恨もうと思いワンパック取り出す。これで食事の準備完了。とりあえず「テレビでも見ながら昼食を・・・・・・」と思ったのだが、面白いモノをしてる訳ではないので止めて音楽を聴こうとした。レコードを聴きたい気分だったので、とりあえずブレッドの「ギター・マン」なんぞかけてみる。納豆を食いながらのブレッド以外と合った。ビックリ。世の中色々試して見るものである。試してみて初めて分かる相性というやつだろうか・・・・・・(まぁ単純に昼下がりの雰囲気とブレッドがあっただけかもしれないけどね・・・・・・)。ちょうど昼御飯を食べ終わる頃にはA面が終わった。食後のアイスコーヒーを飲みながらB面は聴いたこれまたB面を聴き終える頃にコーヒーは飲み終わった。で、先に歯を磨いてから食器の洗い物に取りかかった。その前にとりあえず、リック・ウェイクマンにLPを替え、聴きながら洗い物をした。終わった時点で今度はホットコーヒーが飲みたい気分になったのでホットコーヒーを飲みながらレコードを最後まで聴く。聴き終えた時点で2時。布団を干していうるちに自分の部屋の掃除をしようとする。

そして自分の部屋の掃除をし始める。部屋の中でジャマになっていたまだ未接続のレコードプレーヤーを納戸にしまったり、部屋中に散らばっているゴミを拾う事から始めた。そして部屋中に散らばっているCDもCDラックの中にしまった。それだけで結構手間取ってしまった。その間CDを聴いていたのはいうまでもない。その後クッションや、絨毯を部屋の外にどけてて部屋の中を掃除し始めた。掃除機をかけて、紙のモップで拭き、汚れのひどい所はぞうきんがけをした。そのご自分の部屋のある2階の廊下や階段、1階の廊下も掃除をついでにした。これが終わった時点で3時半。いよいよもう良いだろうと思い布団を入れる。その後風呂掃除まででする。

それらが全て終わると4時だった。とりあえず、アイスコーヒーを飲んで一息入れると、今度は庭木に水をやり始めた。草むしりも平行して行ったので、これで大分時がつぶれた。で全てが終わってパソコンでもしようとパソコン電源を付け、パソコンをやりながら飲もうと思いインスタントのホットココアを用意する。その時点で外が雨が降り出したのに気が付く。慌てて洗濯物を取り込み家中の窓を閉めて廻る。そんなこんなをしていたら結局5時になってしまった。で、今日は結局1日つぶれてしまったためにそれで主夫活動は終わりにする。でも結局良くしたモノだと自分で自分を褒めてあげたいモノだ。

さて、その後パソコンをしながら結局、ホットコーヒーをもう一杯飲んだりする・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、313日目。今日は上記の通り、昼時にレコードを聴いていたりしたし、一日中珍しく家事なんぞやっていたおかげで本格的にCDを聴くのは夕方からという事になってしまった。しかも夕方はウトウトちょっとだけだけどしていたため、6枚しか聴けなかったね。しかし、今日聴いたのを最後にテン・イヤーズ・アフターの一月に及ぶ聴き込みを終了しようと思う。もう大分聴き込んだからね。このテン・イヤーズ・アフターに負けないくらいフェアポートも、ドノヴァンも聴き込まないとね。それよりも、今日聴いたLPのCD-R化を早くしないといけないな・・・・・・。と、自分にプレッシャーをかけてみたりする・・・・・・。


今日聞いたLPのリスト(聞いた順)。

  1. ブレッド/ギター・マン・・・ワーナー・パイオニア/P-11387
  2. リック・ウェイクマン+イエス/ヘンリー八世の六人の妻・・・キング/GP 255

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. Fairport Convention/Liege & Lief・・・ISLAND/IMCD 291
  2. FAIRPORT CONVENTION/FULL HOUSE・・・ISLAND/IMCD 285
  3. テン・イヤーズ・アフター/テン・イヤーズ・アフター・ファースト+6・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9220
  4. テン・イヤーズ・アフター/イン・コンサート+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9221
  5. テン・イヤーズ・アフター/ストーンドヘンジ+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9222
  6. ドノヴァン/ドノヴァン・イン・コンサート・・・EPIC/SONY/ESCA 7538

今日の広島カープ。対中日戦。負け。黒田が崩れた。そうしたらリズムが悪くなったのか打線が沈黙。またよく分からない試合をしてくれたものだ。これで益々今年の広島が分からなくなった。

2002/8/30

今日は朝から広島で用事。で帰ってきて、夕方に用事があったのだけど急遽キャンセルになり、まったりCDを聴く。そんなこんなをしてたら(もう一個したことがあるのだけど内緒)結局この日記を書く時間が無くなってしまった。残念。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、312日目。ようやく一昨日の買い出し分まで聴けたね。これで明日聴こう少しづつレビューがかけそうだ・・・・・・。しかし、今日は色々あって疲れたので寝る。ぐぅ。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. FAIRPORT CONVENTION/FULL HOUSE・・・ISLAND/IMCD 285
  2. ドノヴァン/ドノヴァン・イン・コンサート・・・EPIC/SONY/ESCA 7538
  3. ドノヴァン/バラバジャガ・・・EPIC/SONY/ESCA 7540
  4. ホリーズの「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」のLPをダビングしたCD-R
  5. ジョ・アン・ケリー/ジョ・アン・ケリー ウィズ ジョン・フェイヒィ、ウッディ・マン、ジョン・ミラー、アラン・セイドラー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1022
  6. FREDDIE & THE DREAMERS/You Were Mad For Me/In Disneyland・・・EMI/7243 5 38846 2 8
  7. HERMAN'S HERMITS/Herman's Hermits/Both Side Of Herman's Hermits・・・EMI/7243 5 38849 2 5
  8. FAIRPORT CONVENTION・・・Polydor/835 230-2
  9. FAIRPORT CONVENTION/What we did on My OUR hoLiday・・・ISLAND/IMCD 97
  10. FAIRPORT CONVENTION/UNHALFBRICKING・・・ISLAND/IMCD 61

今日の広島カープ。対中日戦。3対0で勝ち。相変わらずよく分からん。どうやら打線に波が有りすぎるようだ・・・・・・。そうそう、打線といえば、ロペスの退団が濃厚になったそうだ・・・・・・。まぁ、今年は全然ダメだったからねぇ・・・・・・。しょうがないだろうねぇ・・・・・・。

2002/8/29

その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、311日目。今日はまったりとCDを聴き込み幸せになっていたのだけど、結局全て聴く事が出来ずにその部分は残念な思いをしたね。だって、結局フェアポートですら全部聴けなかったんだもんね。まぁ、まだイエスの箱の残りがあった事と、午後から聴き始めた事と、夕方自分の車にご飯を食べさせに行った事とが重なって、結局、夜聴きまくったっという事だからね。

うーん、しかしフェアポートは良かった。思ってた通り良かった。やはり、私にはブリティッシュビートのようだ。これが一番波長が合うね。やはり、これからもじっくりと聴いていこう・・・・・・。それに、また明日にでもレビューを書こうかと思ってるけど、ハーマンズ・ハーミッツや、フレディとドリーマーズなんかも、こん限り面白いからねぇ・・・・・・。

マァ、なんにしても、ゆっくりと聴いていこう。次の購入予定日が来月の11日だからね(フーの1st)。そういえば、この前のジョ・アン・ケリーにしたってそうだね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. イエス/ヒストリーBOX・・・イースト・ウェスト/AMCY-10042〜6のDisk5
  2. FREDDIE & THE DREAMERS/You Were Mad For Me/In Disneyland・・・EMI/7243 5 38846 2 8
  3. HERMAN'S HERMITS/Herman's Hermits/Both Side Of Herman's Hermits・・・EMI/7243 5 38849 2 5
  4. FAIRPORT CONVENTION・・・Polydor/835 230-2
  5. FAIRPORT CONVENTION/What we did on My OUR hoLiday・・・ISLAND/IMCD 97
  6. FAIRPORT CONVENTION/UNHALFBRICKING・・・ISLAND/IMCD 61
  7. Fairport Convention/Liege & Lief・・・ISLAND/IMCD 291

今日の広島カープ。対読売戦。6対0で負け。完封負けですか?ここに来て、違った意味で激しい展開が多い広島って・・・・・・。困ったものだなぁ・・・・・。

2002/8/28

さて、今日は何度か書いた旅行を突然実行に移した。とはいえ、行ったのは大阪だし、泊もなしだし、やってる事からして殆どちょっと長めの散歩といった感じ。でも結構充実していたというか面白かったので、私としては言う事なしのまったり旅行になったね。でも一人旅のため、ブレーキを踏む役がいなく、暴走買い出し紀行になったのはいうまでもない。でも、それで私は自分の幸せも買える訳だし、そういう風に考えたら安い、安い。ねぇ?そう思うでしょう(って、誰に言ってるのだか・・・・・・)?

さて、今日は始め新尾道の駅を8時49分に出る新幹線「こだま」に乗ってのんびりと行き新大阪に11時3分に着くというのんびり紀行を計画していたのだが、朝の支度をのんびりしていたら間に合わず、結局9時58分の「こだま」に変更。という事は当然新大阪への到着時刻も変わるという事で、12時3分着に変更。しかしここでもトラブルが・・・・・・。1時間時間が空いたという事で、私は旧宅へメールのチェックに出かけていったのだが、これが結構手間取っちゃって帰ってくるとギリギリ。結局タッチの差でその「こだま」には乗れず(本当に目の前で扉が閉じた。こんな経験は初めて・・・・・・。うーん、幻惑の初体験でした。ポッ)。結局次の10時24分の「こだま」に乗り次の福山で11時4分の「ひかり」に乗り換えて12時14分には新大阪に着いちゃいました。つまり、10分ほどの差しかなかった言う事で、結果としてはのんびりではなかったモノのスリリングな経験が出来たという事で、良かったのではないかと思ってるね・・・・・・。とまぁ、自分のミスを正当化してみる・・・・・・。

さて、着いてからちょうど昼時だったという事もあり大阪までJRの在来で移動した私は、そこで一旦改札を出、今年の春くらいに新しくなってるはずの(去年の春だったかもしれな・・・・・・。何せ梅田には滅多に行かないもので・・・・・・)梅田の地下街(というより阪急梅田駅からJR大阪駅を挟んで阪神梅田駅まで)を探検がてら歩いてみた。実は地上は雨で傘がないので出たくなかったからというのが一番の理由で、二番目は本屋で「レコードマップ」を仕入れて、腹ごしらえの後全く知らない梅田のレコ屋巡りをしたかったからという事がある。しかし、本屋がない。大きな本屋は地上に出なくてはいけなくて、それでも濡れて出てみて探しても無い(設置してある検索機では「ある」になってるのだけど、実際の棚にはなかった。多分、タッチの差で売れたのだろうな・・・・・・)。で諦めて、今度は食べ物屋捜し。相も変わらずカレーが食べたい心境だったので私御用達のココイチを探したのだけど全く見つからず(使えんぞ、梅田の地下街!)、しょうがないので、日本の大都市の駅の地下街に必ずある喫茶店のチェーン店英國屋で、カレーを食べたね。だって、あそこのカレーは結構無難なんだもの・・・・・・。良いじゃぁないのねぇ・・・・・・。今月のカレーがエビカツカレーでそれが美味しかったんだもんね。で、まぁ、ちょっと遅めの腹ごしらえをした後に(この時点で午後2時)、再び本屋捜しに躍起になってみる。直ぐ近くの阪神百貨店には某有名本屋のチェーン店が入っているので、そこに入ってみる。でもなかった・・・・・・。しかし、百貨店内の場内アナウンスで催し物会場で「廃盤中古レコード&CD即売会」(主催はKINGKONG(大阪では結構有名な中古屋。実は広島にも店があったりする・・・・・・)だった。おーっ!)なんて催し物がある事を知しり、誘蛾灯に吸い寄せられる虫の如く私は催し物会場へ・・・・・・。しかし、今日は最終日という事もあって、触手の動く物が少なかったね・・・・・・。だから買ったのがドノヴァンの2枚ね(でも、ホリーズの「Romany」LPとか、ナショナル・ヘルスの1stの2000年再発盤LPとか、今となっては「買っときゃ良かった」って思ってる物も少なくないんだけどね・・・・・・)。

さて、阪神百貨店に午後3時に後ろ髪を引かれる思いで別れを告げた後、時間が時間なのでレコードマップ探しは諦めて、地図なしでも大丈夫なくらいレコ屋を把握している難波&日本橋へ移動したね。で、最初に入ったのがワルツ堂(これまた大阪では有名なお店)。ここでドノヴァンの1stと2ndを見つけ、近所のレコード屋で注文したままで手元に未だに届かない(因みに発売日は6月20日)CDである事から、発売元レコード会社への怒りを新たにする(ついこの間も近所のレコード屋を通じて、「どうなっとるんだ!」って連絡入れて貰ったんだけどね)。まぁ、それはよいとして、その後日本橋の西の一本裏通りを南下しつつ(ここが結構レコード屋集中地帯)、9件は見ただろうか?ボツボツ良い物はあったのだけど(例えば、アラン・ホールズワースの「ロードゲームス」のLPとか・・・・・・)、しかし結局私のお眼鏡にかなうものでなく(要するに高かったのだ。今日はLPは1000円以下のモノしか買わないと決めていた)、諦めて輸入盤を沢山扱っている(多分日本橋では一番扱っているはず)DISC PIER日本橋店へ。ここの2階のロック・ポップスコーナーで輸入盤を漁る。これが凄い。本当はプログレの掘り出し物とか欲しかったのだけど、プログレのコーナーはなぜか品揃えが今年の春と変わり映えがしない。だから、プログレの掘り出し物を探すのは諦めて、一般のロックのコーナーへ移動。一般のロックのコーナーに来ると私はブリティッシュビート物のCDしか探さない癖があるのだけど、今回もそれを発揮してしまって、色々と見てしまったね。本当に欲しかったのはマンフレッド・マンズ・チャプター3の「Vol1」と「Vol2」。昔はあったと思ったのに、無い。やはり、欲しいモノは欲しい時に買っておかないといけないという事だね。で、代わりに以前から聴きたい(というか、結構曲は知ってるのだけど、CDを持ってなかったのでCDが欲しかったという方が正解)と思っていたハーマンズ・ハーミッツを探してみる。ドイツRepertoire盤のリイシューCDがウジャウジャ見つかる。しかし、このハーマンズ・ハーミッツ昔から音が悪い事で有名(昔東芝EMIが出していたベストをレンタルして聴いた事がったけど、悲しくなったりしたね)。EMI御大がリマスター盤を出しているのでそれが欲しかったのだが、1997年リマスターのEMI100周年記念のデジパック盤の1stを見つける。しかし隣にはプラケースの別のEMIリリースのCDが・・・・・・。「もしや、これが噂の2in1か?」という事で手に取ってみると正解(中身は1stと、3rdのカップリング・・・・・・。のはず・・・・・・)。値段がどちらも同じ1690円だったために迷い無く2in1の方を選択。2000円強出せば、リマスターなしだけど山のようにボーナストラックの入ったRepertoire盤もあったのだけど(シングルヒットの多いハーマンズ・ハーミッツだけに、魅力はかなりあるのだけどね・・・・・・)、貧乏性の私には値段が全てなので、EMIの2in1を買う事になったんだね。そして、この2in1のシリーズはフレディーとドリーマーズも出てた情報はつかんでいるので探してみる。そうするとやはりあった。で、こちらも即購入(このフレディーとドリーマーズはデジパックの1stが存在するのだけど、それがなかったのが残念)。で、後は、目に付いて離れなかったフェアポートの初期作品を纏めてお金の続く限り買った。

まぁ、そんなこんなで気が付くと午後6時半、「きゃぁ〜っ、帰らなきゃ!」ってことで、一路帰路へ。しかし、その前に腹ごしらえをしようとの事で、名前は忘れてしまったのだけど肉を使ったどんぶり物の専門店へ。そこで、カルビ丼の大盛りとわかめスープという質素な食事のの後、帰宅。新大阪に着いたのが8時前で、ちょうど8時5分新大阪発の「ひかり」があったのでそいつに飛び乗ったね。これがなかなか良くて・・・・・・。実は500系を使った車両で、車両の運用上運良く乗れたんだね。良かった、良かった。鉄道マニアな私としてはこれが今日一番嬉しかった事だったりしてね・・・・・・。まぁ、何はともあれ、9時50分には無事新尾道に着いた(途中9時16分に福山着で乗り換え41分に福山発の「こだま」で帰った)という事で、私の長い長いお散歩は終わったんだね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、310日目。今日はちょっと長いお散歩に出ていたので結局昨日買ったCDすら聴ききれなかった。うーん、明日以降が大変だ・・・・・・。どうなるのだろうか?でも、ちょっとワクワク(だって明日は一日まったり出来るもんね)。


今日買ったCD(中古)のリスト(買った順)。

  1. ドノヴァン/ドノヴァン・イン・コンサート・・・EPIC/SONY/ESCA 7538
  2. ドノヴァン/バラバジャガ・・・EPIC/SONY/ESCA 7540

今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. FREDDIE & THE DREAMERS/You Were Mad For Me/In Disneyland・・・EMI/7243 5 38846 2 8
  2. HERMAN'S HERMITS/Herman's Hermits/Both Side Of Herman's Hermits・・・EMI/7243 5 38849 2 5
  3. FAIRPORT CONVENTION・・・Polydor/835 230-2
  4. FAIRPORT CONVENTION/What we did on My OUR hoLiday・・・ISLAND/IMCD 97
  5. FAIRPORT CONVENTION/UNHALFBRICKING・・・ISLAND/IMCD 61
  6. Fairport Convention/Liege & Lief・・・ISLAND/IMCD 291
  7. FAIRPORT CONVENTION/FULL HOUSE・・・ISLAND/IMCD 285

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. イエス/ヒストリーBOX・・・イースト・ウェスト/AMCY-10042〜6のDisk3と4

今日の広島カープ。対読売戦。1対0で勝ち。健さん完封。頑張ったね。

2002/8/27

今日は昨日に引き続き、LPをCD-Rに焼く作業を行ったね。先月の7日に買ったLPを聴きつつCD-Rに焼いたのだけど、今回は盤の状態が運が良い事に良かったためか、結構スムーズに進んで、出来上がったCD-Rも「これが本当に盤起こし!?」というような出来の良さだった。非常に嬉しい限りだね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、309日目。今日も昨日に引き続き、CD-Rに焼く作業をしたためホリーズを沢山聴いてしまった(昨日のCSN&Yほどではないけどね・・・・・・・)。しかし、今日はCDを買ってしまったために、夕方以降は買ったCDを聴く羽目に・・・・・・。しかし、敵は箱というだけあって結局全部聴けず・・・・・・。


今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. ジョ・アン・ケリー/ジョ・アン・ケリー ウィズ ジョン・フェイヒィ、ウッディ・マン、ジョン・ミラー、アラン・セイドラー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1022
  2. イエス/ヒストリーBOX・・・イースト・ウェスト/AMCY-10042〜6

今日聞いたLPのリスト(聞いた順)。

  1. ホリーズ/ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ・・・ワーナー・パイオニア/P-11387 ×2回

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ホリーズの「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」のLPをダビングしたCD-R ×2回
  2. ジョ・アン・ケリー/ジョ・アン・ケリー ウィズ ジョン・フェイヒィ、ウッディ・マン、ジョン・ミラー、アラン・セイドラー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1022
  3. イエス/ヒストリーBOX・・・イースト・ウェスト/AMCY-10042〜6のDisk1と2

さて、次は先月の7日に買ったLPのレビューだね。今日も記憶が新鮮な内にレビューしておくとしよう・・・・・・。

ホリーズ「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」

ニューウェーヴなホリーズはいかが?といったところだろうか・・・・・・。とにかく表面的なサウンドはシンセが全面に出ているし、打ち込みはあるし、明らかにテクノポップやパンクからの美味しい所取りも見受けられる。でも、やっぱりどこからどう聞いてもホリーズだし、このアルバムはグラハム・ナッシュが参加してるだけ有って、コーラスのハイパートには懐かしい声が響いているんだよね。いや、別に「テリーではなく、グラハムじゃぁないとダメ!」とかいうのではない。どうしても、トニー、アラン、グラハム(ウィリーと書いた方がよいのかな?)の3人が揃うと、初期のホリーズのあの個性的なコーラスワークの復活を期待してしまう訳で、で、聴いてみてそれが思った通りだったりすると凄く嬉しい訳だよね。それではコアなファンが楽しむためだけのアルバムなのかというとそうではない。60年代のブリティッシュビートが大好きでチープなデジタルシンセの音に拒否反応が出ない人なら(時々出る人がいるらしい・・・・・・)、楽しく聴けると思うな。どうせ私はコアなホリーズのファン。嬉しく聴かせて貰ったし、これからも、多分骨の髄までしゃぶり尽くすつもりだ。それで良いと思ってる。多分、好きなバンドのアルバムの聴き方としては間違ってないだろう。60年代から活躍しているバンドでも、80年代以降に出したアルバムで楽しいモノって意外と少ないんだよね。出ているだけで嬉しいといった評価になっちゃうのだけど、このホリーズは違う。世間の評価はどうか知らないけど、その時代の美味しい所はきちんと取り入れながらも、自分たちのスタイルは崩さずにアルバムの制作が出来ているので、名盤と呼べるかどうかは別にして、私的名盤である事には間違いない。よってもっと奥の人に聴いて欲しいアルバムという事だね。最後に、このアルバムには「テイク・マイ・ラヴ」という曲が入っているのだけど、この曲は「The Hollies At Abbey Road 1973-1989」(日本未発表)にも入っているのだけど、そのライナーを読んでいると、1981年にPolydorから発表されたシングル曲という事になってるのだけど、それをこのアルバムに収めた物なのだろうか?その後ホリーズは一旦解散状態になって(正式に解散してはないらしい・・・・・・)で、1983年にこのアルバムをワーナーから出して復活しているのだから、収録時のクレジットとかどうなってるのだろうね。「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」の方は、アラン・クラーク、トニー・ヒックス、グラハム・ナッシュ、ボビー・エリオットが正式メンバーとしてクレジットされているよう・・・・・・。しかし、「The Hollies At Abbey Road 1973-1989」(日本未発表)では、グラハムの名前はない(という事は3人だけね。これは当たり前。テリーとバーニーは80年に脱退済みだから・・・・・・)。不思議だねぇ・・・・・・。この辺の事情を知っている人はいる?って、良くライナー読んだらグラハム・ナッシュが参加してるって書いてあった・・・・・・(トニー・ヒックスがハワイ-ロンドン間の航空チケットをグラハム・ナッシュに送りつけて呼び出したそうだ・・・・・・)。タハッ。


今日の広島カープ。対読売戦。負け。12対9だっけ?もう、完璧な打ち負け。

2002/8/26

今日は21日に買ったLPを聴きつつCD-Rに焼いたね(CD-R化する理由は車でも聴きたいから・・・・・・、それだけ)。今回は前に何回も同じ作業をしているので迷わずに出来たね。最近盤起こしの魅力に取り憑かれつつある私だけど、今日は特に巧く出来たので実は嬉しかったりするんだね。

どういう事かというと、今日CD-Rに焼いたLPは実は980円という値段で古本屋で買ったモノなんだけど、それにしては盤の状態が良くて、殆ど新品同様だったのだね。私の埃除去不足で、ノイズがいくらか入ったりしたのだけど、それ以外はほぼ完璧に盤起こし出来たと思うね。所々音が割れてた部分があるのだけど、それは多分録音かプレスの問題だろうと思う(一部の曲でコーラスが音割れしていた。この辺の事情を知っている人がいたら情報求む)。自画自賛する訳だけど、出来がよいと思う。多分、旧規格盤のCDよりは良い音でなってるのではないかな?持ってないので比べられないけどね(笑)。

で、今日は都合で1枚しか盤起こし出来なかったけど、夏休みは残り4日。いやでも残りLPは3枚なので1日1枚ペースで盤起こしが出来るというもの。気が向いたらそのペースでやる事だろうね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、308日目。今日はニルソンを聴こうと思ったのだけど、急遽取りやめ(本当は昨日の夜から聴く予定だった)とりあえず、クリムゾン、S&G、モーターヘッドを聴き込む事にした。しかし、今日の午後上記のように先日購入したLPをCD-Rに焼いたので、結局そればかり聴いていたね。都合7回(LP2回+CD-R5回)だよ。良くもまぁ聴いたものだね。しかし、それだけ聴くには勿論理由がある訳で、下にその理由は書いておいたので読んでおくれ。


今日聞いたLPのリスト(聞いた順)。

  1. Crosby, Stills, Nash & Young/Déjà vu・・・ATLANTIC/SD-7200 ×2回

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. キング・クリムゾン/アースバウンド・・・ポニーキャニオン/PCCY-01615
  2. クロスビー、スティルス、ナッシュ & ヤングの「デジャ・ヴ」のLPをダビングしたCD-R ×3回
  3. キング・クリムゾン/USA・・・ポニーキャニオン/PCCY-01616
  4. クロスビー、スティルス、ナッシュ & ヤングの「デジャ・ヴ」のLPをダビングしたCD-R
  5. サイモン&ガーファンクル/ライヴ・フロム・ニューヨーク・シティ 1967・・・SONY/SICP 201
  6. クロスビー、スティルス、ナッシュ & ヤングの「デジャ・ヴ」のLPをダビングしたCD-R
  7. キング・クリムゾン/スラック・・・ポニーキャニオン/PCCY-01617

さて、次は21日に買ったLPのレビューだね。せっかく今日CD-R化した訳だし、記憶が新鮮な内にレビューしておかないとね・・・・・・。

Crosby, Stills, Nash & Young「Déjà vu」

私とCSN&Yとの出会いは忘れもしない1990年にテレビで見たドキュメンタリー映画で使われてた「ウッドストック」だった。1990年の6月の最後の日曜日、つまり、1990年6月24日に見たテレビ番組な訳だね。今から12年と2ヶ月前かぁ・・・・・・。もうそんなになるんだなぁ・・・・・・。私はまだ高校1年生で、ロックの「ろ」の時を知ろうと貪欲になっていた時期だったんだね。ちょうどその時に流れていたのが件のドキュメンタリー映画で、題名は「それはビートルから始まった」というやつで、1981年制作の番組だったね。その番組で「ウッドストック」の映画のワンシーンが紹介され、ちょうどそのカットで流れていた曲が「ウッドストック」たった数十秒のカットだったのにかかわらず虜になったんだね。だから、今回はこの「ウッドストック」が聴きたいがためにこのアルバムを買ったようなモノかもしれないね。しかし、その後に私の小さな子ども時代から大好きな映画「小さな恋のメロディ」の実質的な主題歌である「ティーチ・ユア・チルドレン」が、CSN&Yの曲であった事を知り、本当は初めてでないという訳なのだが、CSN&Yとして意識して聴いたのは「ウッドストック」が最初なので、この紹介の仕方で間違いないだろう。その後ウッドストックのサントラアルバムで「4+20」を知ったり、ラストワルツのラジオでのサントラ紹介で「ヘルプレス」を知ったりと色々あって、結局今日初めてLPを聴くまでに、実はニール・ヤング作のメドレーと、ニール・ヤングとスティーヴン・スティルスの共作曲を除いては全てどこかで聴いた事がある曲だったね。もっとも新しく知ったのは「4ウェイ・ストリート」を聴いて初めて知った「キャリー・オン」ね。そういえば、この「キャリー・オン」って、「4ウェイ・ストリート」のレビューの所では書き忘れていたのだけど、レッド・ツェッペリンの「フレンズ」とギターリフが一緒だね。「フレンズ」は「レッド・ツェッペリンIII」収録曲。ゼップのアルバムの方が後から出たので、多分パクったのだろうね・・・・・・。でも「フレンズ」は元ネタにしたブルース曲があるって話だったような気もするし、もしそうなら、2曲とも出所が一緒という可能性もあるね。まぁ、いらない詮索だからこれ以上の追求はすべきでないだろうね。どちらもそれぞれのバンドの個性の出た素晴らしい曲だからね・・・・・・。さて、このアルバムの内容の話にようやく移るが、ぱっと聴いて気に入った曲は「僕達の家」。またしてもグラハム・ナッシュ。やはり私は根っからのブリティッシャーのようだ。この曲は本当に高校生以来くらいで聴いた曲だけど、なんつーか、理屈抜きでよい曲だったね。後、はじめてきいた「4+20」のスタジオ録音盤もなかなか良かったね。そんなこんなだから気に入る事は分かってて買ったのだけど、いざ気に入るとそれはそれで嬉しいものだね。これから、愛聴盤になる事は間違いなしだろうね・・・・・・。さぁ、次はCS&Nだね。「マラケシュ行急行」や「木の船」や「グウィニヴィア」が呼んでいる・・・・・・、ような気がする・・・・・・。


今日の広島カープ。移動日に付き、試合は無し。

2002/8/25

えーっ、今日は昨日の予告通り、旧宅の自分の部屋の片付け&掃除をした。出てきた漫画は用意した段ボール6箱に収まりきらず、少し残ってしまった。それくらい多かった・・・・・・。始めたのは朝の10時で、終わったのは3時前。途中1時間の昼食休憩を挟んだから、実質4時間もやった事になるね。で、ざっと片付けただけだからね。どれだけ汚かったって事か。手伝い人と二馬力でなかったら、多分一日仕事だっただろうなぁ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、307日目。手伝い人の送り迎え時にずっとモーターヘッドはかけていた。だから、2回も聴く羽目に・・・・・・。でも、良いライブアルバムだったから良いの・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. モーターヘッド/ノー・スリープ・ティル・ハマースミス〜コンプリート・エディション・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61973〜4 ×2回
  2. モーターヘッド/アイアン・フィスト・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61972
  3. キング・クリムゾン/スラック・・・ポニーキャニオン/PCCY-01617

今日の広島カープ。対ヤクルト戦。負け。おいおい、3連敗・・・・・・。

2002/8/24

今日は昨日予告した事がどれだけ守られたかという事を少し書いておこうと思う。まず、洗車、これはした。漫画の移動。これもした。打ち合わせ、これもした(よって明日は旧宅の掃除だ)。CD-Rに焼く。これは出来てない。CSN&Yを聴く、これもダメ。サイトの更新作業、これも全然出来ず、注文CDを回に行く、これはした。買ってきたCDを聴く、これはまだ途中。結局は全体の進行の半分ほどが出来ただけだね。計画倒れが得意技の私にしては超優秀といわなければいけないだろうね。

さて、明日は部屋の片付けなので、気合いを入れて行わないとね。二馬力でするので、午前中にはカタを付けたいなぁ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、306日目。今日はCDを買ったのでそいつらばかりを聴いていた。って言うか一気に15枚だもんな。他の物が聴ける訳無いよね・・・・・・。という事で、少し言い訳がましく色々な事を書いてみる。

とりあえず出てないんだね。イエスの箱と、ウォーホースの2枚が・・・・・・。他にもあったなぁ・・・・・・。でも、忘れたや・・・・・・。とにかくそれくらい有ったって事ね。しかし、軍資金が尽きる事はなかったので、それは嬉しかったね。これで旅行のための資金を切り崩さずにすみそうだ・・・・・・。今回出てないのは後に延びててくれればもうありがたいと思い始めたね。個人的には「アースバウンド」さえきちんと出ていてくれればOKだったからね。

さて、ついでに今日注文したCDの事を書いておくかな?

今日注文した新譜CDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 8月25日アルティ・エ・メスティエリ/明日へのワルツ
  2. 8月25日ナショナル・ヘルス/
  3. 9月19日グラハム・ナッシュ/
  4. 9月20日エーメン・コーナー/
  5. 9月20日コロシアム/アンソロジー
  6. 9月25日メロウ・キャンドル/
  7. 9月25日ルネッサンス/
  8. 9月25日ルネッサンス・イリュージョン/

注文もしたりしたり8枚だからね。近所のレコード屋さんで問屋からの案内を眺めていて最初はグラハム・ナッシュの最新ソロを見つけ狂喜乱舞し、舞い上がっている所に、エーメン・コーナーとコロシアムのアンソロジーが・・・・・・。2枚組で2500円という安価につられて思わず注文(だって聴きたかったんだもん(特にエーメン・コーナー))。またパラパラとめくっていると、ルネッサンスのライブ盤が・・・・・・。しかも、オリジナルルネッサンスの方ではないか!「俺が買わなきゃ誰が買う!」って事で注文。直ぐその下を見ると、ルネッサンス・イリュージョン!!!!!!!!!!!!ついに、国内配給〜〜〜〜〜!!!!!!!!。1月の東京行きの時ですら見つけられなかったCDが、オリジナルルネッサンスの実質上の最新作がついに手にはいる・・・・・・。さらにもう一段舞い上がったのは言うまでもない。ついでに、メロウ・キャンドルも注文。デモ集だから私は余り欲しくなかったのだけど、なんか良さそうな予感がしたので注文。はずれたら多分ショック死するかもね。そして問屋からの案内はこれで終わりにして、レコード屋さんが取っているCDジャーナルに眼を通す。これをしておかないと、問屋からの案内に載らないインディーズメーカーの新譜を落とす事になるからね。そこで見つけたのが8月25日(げっ!明日だ!)発売のCD2枚。1枚はイタリアのジャズロックバンドアルティ・エ・メスティエリの2ndで、もう1枚はイギリスのジャズロックバンド(というかカンタベリー系ね)ナショナル・ヘルスの3rdね。何で3rdだけなのか不可解だけど、取り合えず出たので確保。確かこれはリチャード・シンクレア様がボーカルで参加のはずなんだよね。つまり、擬似的に、ハットフィールズが再結成されてるって訳だ。私のようなカンタベリー系に狂った人間は聴かなきゃ損だよね。

しかし、これで当分外に出ずにCDを聴く羽目になるな・・・・・・。まぁ、私にとっては願ったりかなったりだけどね。


今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. キング・クリムゾン/アースバウンド・・・ポニーキャニオン/PCCY-01615
  2. キング・クリムゾン/USA・・・ポニーキャニオン/PCCY-01616
  3. キング・クリムゾン/スラック・・・ポニーキャニオン/PCCY-01617
  4. サイモン&ガーファンクル/ライヴ・フロム・ニューヨーク・シティ 1967・・・SONY/SICP 201
  5. モーターヘッド/オーヴァーキル・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61969
  6. モーターヘッド/ボマー・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61970
  7. モーターヘッド/エース・オブ・スペーズ・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61971
  8. モーターヘッド/アイアン・フィスト・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61972
  9. モーターヘッド/ノー・スリープ・ティル・ハマースミス〜コンプリート・エディション・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61973〜4
  10. ニルソン/夜のシュミルソン・・・BMGファンハウス/BVCM-37249
  11. ニルソン/プシー・キャッツ・・・BMGファンハウス/BVCM-37251
  12. ニルソン/俺たちは天使じゃない・・・BMGファンハウス/BVCM-37252
  13. ニルソン/眠りの精・・・BMGファンハウス/BVCM-37253
  14. ニルソン/ハリーの真相・・・BMGファンハウス/BVCM-37254
  15. ニルソン/クニルソン・・・BMGファンハウス/BVCM-37255

今日買ったDVDのリスト。

  1. メガデス/ラスト・ライヴ・・・東芝EMI/TOBM-3053

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. キング・クリムゾン/アースバウンド・・・ポニーキャニオン/PCCY-01615
  2. キング・クリムゾン/USA・・・ポニーキャニオン/PCCY-01616
  3. サイモン&ガーファンクル/ライヴ・フロム・ニューヨーク・シティ 1967・・・SONY/SICP 201
  4. モーターヘッド/オーヴァーキル・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61969
  5. モーターヘッド/ボマー・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61970
  6. モーターヘッド/エース・オブ・スペーズ・・・ビクター エンターテイメント/VICP-61971

今日の広島カープ。対ヤクルト戦。負け。

2002/8/23

更新情報。

British Jazz Rock Pubの方は「ブリティッシュジャズロック私的名盤」に新しいコンテンツを1件追加。

今日はジャック・ブルース(withジョン・マクラフリン&ジョン・ハイズマン&ディック・ヘクトール=スミス)だ。


さて、ここの所すっかり秋らしくなってきたせいか、曇り空が多くなってきたせいか、バッファローやCSN&Yを聴くのがピッタリな季節になってきたね。夏の終わりの曇ったけだるいような中途半端な暑さの日にはカルフォルニアの灰色の空が似合うんだよね。もうちょっと秋が深まり、秋の長雨の季節になると、カンタベリー系だろうけどね・・・・・・。それになんといっても、そろそろ秋の日のつるべ落としの夕日を見ながらキンクスの「ウォータールー・サンセット」なんて乙だろうね。勿論手にはビールを持たないとね。

何でこんな話を枕に持ってきたかというと、8月21日発売のアルバムの購入日がいよいよ近づいてきているからなんだね。一応CD購入費に5万円を用意しているのだけど足りるかどうか・・・・・・。そんなだから、精神的におセンチになってるんだね。これで5万円を超えるようだと、来週の旅に出る予定が大幅に狂ってくるね。だって、旅用の資金にも手を付けなくてはいけなくなりそうだからね・・・・・・。

旅といえば、今のところ考えているのは大阪にでもCDもしくはレコードを漁りに行こうかと思ってる。レコードマップを片手に朝一の新幹線に飛び乗って最終に限りなく近い新幹線で帰ってくるのね。大阪だったらこれが出来るね。東京ということも考えたのだけど、東京だったら一泊しないといけないからねぇ・・・・・・。大体、大阪だったらシティハイク大阪を使えば地下鉄とか乗り放題だしね・・・・・・(でも、バラバラに買って乗った方が私の場合遙かに安いのだけど・・・・・・)。以外と良いのだよね・・・・・・。広島で探してもないアルバム(グラハム・ナッシュのソロとか)が見つかるかもしれないしね。そういう意味での楽しみはあるんだよね。

でも、楽しい予定の話はよいとして元の現実に戻すけど、明日の購入予定日をどう乗り切るか?それが今の問題だね。とりあえず、サイモンとガーファンクルのライブと、クリムゾンの紙ジャケだけは手に入れておかないとね。最悪はクリムゾンのみね。もっと最悪は「アースバウンド」のみかなぁ・・・・・・。なんにしても、このアルバムは初めて聴いてから10年。もう、待ちに待った再発で、本当に、私の初恋だったからね。このアルバムからの無償の愛を手にするためには頑張って買ってあげる。それしかないね。で、余裕があったらイエスの箱と、ニルソンの残りと、モーターヘッドね。また暑さがぶり返してきたらクーラーも扇風機もつけずにモーターヘッドを大音量で聴くときっと気分爽快だろうけどね・・・・・・。多分、汗かきながら聴く種類の音楽だよね・・・・・・。

しかし、明日以降は忙しいぞぅ。来週1週間が夏休みのため、仕事には行かなくて良いのだけど、その分たまってる家のこと(というより自分のこと)をしないといけないだろうしね。例えば、一週間でドロドロの車の洗車もしないといけないし、明後日に多分旧宅の自分の部屋の掃除をする予定なので、そのために明日は新宅に山積みにしている漫画を移動させたりしないといけないしね。ついでに、多分明日はCDも買いに行くし、それの聴き込みもしなくてはいけない・・・・・・。後、明後日の掃除を手伝ってもらう予定の人との打ち合わせもしないといけない。ほかには、こないだ買ったレコードも聴かないと・・・・・・。ついでに、溜めたままにしている未CD-R化LPもCD-Rに焼かないといけない。それから、サイトの更新作業もしないといけないな。British Jazz Rock Pubの方を更新したいアイデアもあるからね。一日で、これだけだよ。出来るかっつーんだよ。まぁ、ゆっくりボチボチとやって行くつもりだけどね。欲張りさんだから、全部やろうとして、すべて失敗するかもね(笑)。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、305日目。今日はおとなしく聴き込み。なぜかって?明日からのまた新しいCDの聴き込みに備えるためだよね。もうただそれだけの事・・・・・・。しかし、何枚のCDを買う事になるのかなぁ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. スリー・ドッグ・ナイト/イット・エイント・イージー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3373
  2. スリー・ドッグ・ナイト/ナチュラリー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3374
  3. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)のDisk1と2

さて、今日は昨日の予告通り、5月4日に買った新刊本の感想を書こうと思う。一昨日昨日程長くはならないと思うので漫画に興味がなく辟易してる人も、とりあえず在庫一掃処分といった意味合いが強いので我慢しておくれ。やはり、こういうけじめを付けておかないと、部屋の漫画が片付けられないんだよね。要するに自分の部屋に大量にある漫画を片付けたいがために、まだ感想を書いてない漫画の感想を書いていっているということなんだね(ということで上の話に繋がるんだ)。

村川和宏「葉弥」4巻
「葉弥」はこれで終わり。だからこれでよいのだけど、釣り漫画だったからねぇ・・・・・・。結構無茶な感じの話も多かったのだけど、何とか4巻で無事終わったという感じだね。結局「ラヴ」の要素が薄かったのが不満が残ったのだけど、主人公と、同居中の男の子は良い感じだったのに、話を膨らませなかったのが残念だったね・・・・・・。でも、まぁ、この村川和宏、作品を書くたびに巧くなっている作家なので、次回は大大大大期待だね。
葉月京「恋愛ジャンキー!」7巻
8巻と感想がテレコになってしまったのだけど、まぁ、その辺は気にしない、気にしない・・・・・・。さて、冒頭でついに結ばれた主人公カップルのひたすらやりまくりな話になってしまったんだね。で、他のキャラがちょっと一歩引いちゃった感があって、元々登場人物の充実がこの漫画の魅力だっただけに、なんかその辺は残念だったね。でも話自体はスムーズにいって8巻で軌道修正が働いているので、そういった過渡期的性格の巻としては十分な役割を果たしたと思うね。
一智和智「轟乙女荘」7巻
ついに最終巻。この下宿屋モノのちょっとエッチなスラップスティックコメディも大円団を迎えたね。物語の性質上いつでも終われるようなモノなので終わり方はさりげなかったけど、みんなまとめて大解決というのにはちょっと?マークが残ったね。主人公の管理人と店子の恋の行方は、お互いが相思相愛だったということを確認して所での中途半端だったしね。「基本がラブコメで、エロコメでないのだから、そっちの方を大事にせなあかんのでは?」と、まぁ思ったわけだけど、それはいってもしょうがないこと。素直に、コメディ部分のおもしろさに身をゆだねるのが吉だね。そういう意味では素晴らしい漫画だったと思うよ。昨今流行の下宿屋ラブコメとしては上級の部類に入るのだろうね・・・・・・。
近藤雅之/有賀照人「警視総監アサミ」第6巻
やっと6巻だけど、なんだかここに来て、物語が安定してきだしたような・・・・・・。5巻の感想も同じようなことを書いたけど、やっぱり、こういった漫画は変化がないとね。面白いんだけどそれだけではいけないっていうかね・・・・・・。どうせ主人公が警視総監まで上り詰める話にするつもりなんだろうから、最初の頃のようにころころ職場が変わるってのも変化になるのだしね・・・・・・。で、この6巻は番外編的話が多かったので、その辺でアクセントが付いているといえば付いてるのだけどね・・・・・・。でも、基本的に凄く面白い漫画なので、ここまでいうと贅沢なのかな?
八神健「ななか6/17」7巻
8巻はいつ?というのは感想ではなく願望(笑)。もうとっくに連載は終わってるので、早く8巻がでて欲しいモノだね。なんにしても、「ななか6/17」の7巻(ダジャレになってるなぁ・・・・・・)は、いよいよ物語も佳境といったノリで、ついに主人公が動き出したんだよね。物語自体は複雑なのでここでは書かないけど、八神健先生の話をまとめる時の特徴である話を暗くするというのが出てき始めたね。だから、いよいよなんだろうね。読んでるこちらも褌を締めて掛からないとね・・・・・・。早く出ないかなぁ、8巻が・・・・・・。
岡野剛「魔術師2」2巻
2巻で終わっちゃったよ。というか、1巻が出た時に既に連載終了の方は受け取っていたので、2巻で打ち止めは分かっていたんだよね。せっかく面白い話だったのにねぇ・・・・・・。マジシャンの話で、素人とプロが君でマネージャーや熊手いて、3人がうまく転がっていたので長期連載も可能だったろうにね。というか、長期連載には付き物の「主人公の相棒には秘密がある」ってやつ、もきちんと存在したしね。さて、この2巻の話だけど、その相棒が秘密をばらして、それでもコンビが継続して、戦いつつもマジックを成功させて大円団(なわけけない)となったんだよね。だからこそ心残り。せめて、もう2〜3巻分連載して欲しかったと思うな。そうすれば、この漫画もきちんと評価できたと思うしね。
浅田弘幸「I'll」11巻
浅田っちは、それこそデビューの頃から10数年追いかけている漫画家だけど、毎回面白い漫画を書いてくるねぇ・・・・・・。スカシ系としてはこれ以上ない位だよね。この人の良いところは必ずギャグが入っているということで、ただの格好付け漫画でないからね。こんとらすとがあるってことでね。実はこの人ギャグマンガ家としての才能も実は相当あって、くだらないギャグマンガを書かせれば日本一だと思ってるのだけど、なかなか難しいよね。ここ10年位ギャグマンガは封印してるようだしね。さて、肝心の「I'll」についてだけど、いつまでやるのか知らないけど、結構ゆっくりだね。またスピードダウンした気がするしね。そういえば、既に12巻も出てるって話だし、それもさっさと買わないとね。

これで、ついに在庫0だ。わーい。明日からは普通の日記になる予定です。というか、極端に少なくなること間違いなし。文章の打ちすぎで疲れちゃったし、ネタがないしね。


今日の広島カープ。対ヤクルト戦。9対4で負けだったかな?1、2回で取られた点が全てだったね。あそこで試合が決まるとはね。しかし、こんな試合ばっかだねぇ・・・・・・。

2002/8/22

えーっ、今日は20日日記で書いた結婚式の話について、メールで意見を戴いたので、それを紹介したい。とはいえ、普通のweb日記だったら、文章の流れの中で「こんな意見がありましたよ」とかって紹介するのだろうけど、そこは私の普通ではないweb日記。そんな紹介の仕方はしません。掲載許可が出ている甘えから、全文紹介しちゃいます。それだけ、良い反応だったって事です。反応をくれたかたどうもありがとうございます。

ところで今日ばりぐあちさんの日記を読んで、結婚式に関する話題でついつい反応せずにはいられなかったので少し書きます。
まず結論から言うと、私もばりぐあち(編者注)さんとまったく同意見です。書いてあることにいちいちうなずいてしまうほどでした。
男が「女ってのはみんなこういうふうに思っている」と決めつけるのは仕方ないにしても、女が自ら「みんなこう考えている」と決めつけてしまっては困りますね。
私は女じゃないんでしょうか(笑)。
金に執着?そりゃありますよ。愛を食べて生きていくことはできないんですから。
だから、ばりぐあちさんの日記に登場する女性方のセリフにはちょっとびっくりしてしまいました。
女は男よりも現実的で、お金のことをもっと考えているものと思っていましたから。
「馬鹿騒ぎに使うような金はない!」って言うのは女の方じゃないかと。

(編者注)私がこのサイト以外のweb掲示板等で使っているハンドルネーム。

こういった男女のネタって余り私は日記には書かない(なぜって、苦手だから・・・・・・)のですが、やはりこういったネタは反応がよろしいようです。反応があるという事はありがたい事で、やはり私がこの日記を続けていく上での糧になるものです。全然反応がなかった昔は「反応なんかいらないや」って、突っ張ってられましたが、今はある程度は反応の事を考えるようになりましたからね(かといって、自分のペースを崩す訳ではないのですがね・・・・・・)。だから、反応って大事ですね。私も、自分が読んでる他人の日記で反応できる所は反応してますからね。コミュニケーションってそういう所から生まれるし、それで自分がチェックしているサイトの運営が円滑に進むのならこれほど嬉しい事はない(自惚れ)と思いますからね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、304日目。今日は聴き途中のスリー・ドッグ・ナイトを車で聴き、帰ってから、ビーチ・ボーイズを聴いた。明日はスリー・ドッグ・ナイトの続きを聴くぞ・・・・・・。という事。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. スリー・ドッグ・ナイト/融合・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3371
  2. スリー・ドッグ・ナイト/白熱のライヴ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3372
  3. スリー・ドッグ・ナイト/イット・エイント・イージー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3373
  4. ビーチ・ボーイズ/スマイリー・スマイル/ワイルド・ハニー・・・CAPITOL/72435-31862-2-7

さて、今日は今年の1月5日に買った本についてだ。99冊も買ったあの日の漫画、たった1冊の本の買い忘れによってここまで感想を書くのがのびてしまったのだから、褒めて欲しい位だね。それか、5月4日の購入漫画ね。これも書いてなかったんだね。昨日の時点では写真集だけ追っかけたのだけど、購入品はそれだけでなく漫画もあったので、今日はそれを追っかけることにしたんだね。5月4日の新刊本は後回しで先に古本からだ。というか、特に分けずに感想を書くモノもあるので、その辺は突っ込まないでね。後、5月4日に買った少女漫画は割愛するね。もうちょっと経ってから書くことにするね(まぁ色々とあるんだよ・・・・・・)。更に書くと、新刊本は明日ね。

えのあきら「吸血鬼カーラ」「まっかな嘘」
「吸血鬼カーラ」については、シリーズが全部揃わなくてまだ読んでもいないので、ここでは紹介だけにとどめておくね。で、今回の感想は「まっかな嘘」の方。これは、最近マイブームで必死こいて作品を集めているえのあきら氏の作品で、彼の表題作の中編と短編を集めた本だね。で、この「まっかな嘘」はファンタジーモノで、テーマは多分「嘘からでた信」なんだろうね。主人公の嘘つき男がたまたま見かけた女の子ほしさに勇者だという割、彼女つれて逃げちゃった上に、モノにして、あった問題も解決するという。そんなストーリーだからね。以外と典型的な話にしては面白い。さすが恋は盲目というかなんというか。そんな作品だったね。
MEEくん「ラックマスター」
ようやく手に入った氏の初期短編集。これで私にとっては謎だったゴキちゃんシリーズも読めて、多分、私の記憶に間違いがなければ、これで氏の漫画は全部揃ったはずだ。「ハイパー・ポリス」や、「小鉄の大冒険」などの作者だからねぇ・・・・・・。ということで、私はここの所感動にうちひしがれているわけだね(用法間違い)。やっぱり氏の初期作品は劇画タッチの絵と、それに似合わないコミカルなストーリーといった妙なギャップが凄く良いねぇ・・・・・・。そんなところが私は凄く好きなんだけどねぇ・・・・・・。で、この本の内容は「ゴキちゃん」シリーズが白眉だね。感じは「ハンテンマン」やなんかと同系統の、くっだらないギャグタッチの漫画なんだけど、それが妙にはまるんだよね。そういう意味では、多分作者とは相性がよいのだろうね。
柴田昌弘「クラダルマ」全18巻「紅い牙ブルー・ソネット」全19巻

柴田昌弘はそれこそ、「フェザータッチ・オペレーション」シリーズを昔持っていたこともあり、SFの人という印象があったんだね。で、今回買ったこの2作はその私の期待を裏切らない素晴らしい作品だったね。そういえば、この「クラダルマ」は、大学生の頃に友達が必死こいて読んでいたのを思い出したね。「そんなに面白いのかなぁ?」って考えていて、興味は持っていたのだけど購入自体はここまでずれ込んだという、非常に分かり易いことだったんだね。ということで、ここの感想に移ろう・・・・・・。

「クラダルマ」全18巻
伝奇SFモノ。彼が少女誌、少年誌から青年誌へシフトしてからの作品。実は私はこの手の漫画大好きだったりするんだよね。だって、大抵エッチな漫画だからね。別にエッチだから好きって訳ではないけど、作者の実力がもっとも分かる部分だからね。こういう漫画でのエッチシーンって。ただ、結構女性蔑視的表現の傾向が強かったりするので、余りほめられたモノでないというのは承知してるけどね・・・・・・。で、内容は、宗教ネタだね。同じ傾向としては孔雀王とか有るけど、こっちの方がもうちょっと戦いのシーンとかがしつこくなくて、主人公達の心の内面的なこともきちんと織り込まれている(ここら辺はさすが少女漫画出身といえる・・・・・・)ので、非常に読み進めやすく、心にも残るんだよね。まさに、そんな作品だね・・・・・・。

「紅い牙ブルー・ソネット」全19巻
その他の「紅い牙」シリーズは全て読んでるわけではないのだけど、とりあえず、このシリーズ最終作だけ読んでみたね。これは超能力モノのSFで、ちょうど20年位前の作品なので、少年漫画少女漫画が関係なく当時ブームだった傾向の漫画といえるね。二人の超能力者の戦いを軸に話は展開されたのだけど、他の登場人物との絡みや、敵さんの恋の話(どうしてか知らないけどこういう要素が少女漫画には必要)、主人公と恋人と敵さんの三角関係の話とか、おかずがてんこ盛りで、とにかく飽きない。だから全19巻というボリュームでも全く飽きずに読むことが出来たね。因みに、掲載紙は「花とゆめ」だ。

安原いちる「ANGEL♥BEAT」全14巻
その昔月刊マガジンに載っていた1話読み切り(もしくは2〜3話)形式の恋愛漫画。もう何年も前になるけど、こんな漫画がブームだった時期があって、その中で私が一番気に入っていたのは週間サンデー連載の「サラダデイズ」(この漫画ブームが去った後の連載開始)だったのだけど、その次に好きだったのがこの作品。ただ、物語の特筆上単行本を買ってまで読む気になれず、ずっと気になる存在以上にはなれなかったんだよね。それが、たまたま全巻揃ってセットで700円という安価で売っていたので、「よっしゃ買って読んでやるか」という気になったんだよね。で、読んでみたら。非常にムラの少ない面白い漫画だったことが判明。今まで買わなかったことに後悔したことは言うまでもない。共感は得られないけど、読んでいて素直に入ってくる漫画だったんだよね。単純な私にはぴったりってことだね。
村生ミオ「微熱MY LOVE」全18巻
実はこの漫画の18巻を買い忘れていたことがこの日買った漫画の感想を書くのが遅れた原因なんだね。でも後に手に入れて読んだのでそれはもう良いこと(しかも手に入れたのは5月4日だったりする)。というか、それを買ってからもずっと書くのを忘れてたということだから、余程気分屋さんな私の性格が大いに現れてるということだね。さて内容はアイドル物。アイドルの女の子と一般人の男の子の恋の物語で、切ない話のはずなのに、何故か男の子が結構浮気性なため、そうならないという・・・・・・。中途半端なんだけどそこがまた魅力という、困ったちゃんな漫画なんだね。掲載紙がGOROということもあってか、結構Hなのにはビックリしたね。
大橋薫「不良少年」「週末は行方不明」「ボディコン英雄伝説」「乙姫BOMB!」

何故かここの所かい出したお姉様漫画。私が一生を捧げることに決めている妹様の楠桂様のお姉さんということで、まぁ、作風も似てるし、昔から面白いとは思っていたけど、なかなか巧く買ってなかったんだよね(昔結構買ったのだが売ってしまったという過去が・・・・・・)。さて、そのお姉様の漫画で今回買ったのは青年誌中心。白泉社のは、デビュー以来の付き合いということだし、ヤングマガジンは最近よく書いているということでね。因みに、「不良少年」「週末は行方不明」「ボディコン英雄伝説」の3作が白泉社、「乙姫BOMB!」が講談社だね。大体、去年の秋に「乙姫BOMB!」は結構話題になっていたので欲しかった漫画ではあったんだね。最近お姉様は結構エッチな漫画も書くようになっていて(昔からこの姉妹は割とエッチな漫画を書いてたけどね・・・・・・)、その分かり易いサンプルみたいな内容らしかったからね。おっと、それでは個々の話へ・・・・・・。

「不良少年」
困った短編集。コミコミという今はなき少年誌に載ったモノばかりなんだけど、不良どもの話でキャラ立ちのしたスラップスティックコメディ。まぁ、印象の薄い作品だ。

「週末は行方不明」
世間知らずのお嬢様が、家出をしてバブリーなボディコン少女になるという、いかにもバブル時代を反映した素晴らしいスラップスティックコメディ。しかし、この人は結構お嬢様とか世間知らずな女の子を主人公にすることが多かったりするんだよね。そういえば、この漫画は「不良少年」収録のとある短編と繋がってるそうだ・・・・・・。興味のある人は両方の漫画を読んでみておくれ。どちらもキャラ立ちのはげしいスラップスティックコメディなので、面白いことには間違いないんだよね。

「ボディコン英雄伝説」
「週末は行方不明」の続き。大学生になったお嬢様の話。ボディコンは着ているが、中身はやはり世間知らずなお嬢様ということで、騒動が・・・・・・・、という典型的なこれまたスラップスティックコメディ。実は以下続刊だったりして後何冊過去の続きが出ているんだよね。でも見つけてないので買っていないという・・・・・・。分かり易いねぇ・・・・・・。でもこの漫画も面白かったので欲しいと思ってるね。だから近いうちに見つけて買う予定だよ。勿論BOOKOFFの100円コーナーで探すに決まってるけどね・・・・・・。

「乙姫BOMB!」
とにかく面白い。さすが最近エロゲーばかりやっている不良主婦マンガ家だけのことはある。オタクどものツボを付くのを心得てるね。そういう意味では作風が変わったかなと思うね。基本的にこの人の漫画は上記のような漫画でないとキャラがたった漫画を書かない人だからね。あっ、でもスラップスティックコメディであることには変わりないから一緒かぁ・・・・・・。うん、でも、オタクねらいのキャラ立てはしなかったと思うなぁ・・・・・・。って、そんなところに評価の力点はなくって、この漫画の評価はそのオタクねらいのキャラの造形の見事さと、やはりお姉様ならではのスピーディーな話展開だろうね。もう、主人公が巫女さんで、童顔メガネっ子で、巨乳だよ。これだけでオタクどもはご飯3杯位いけちゃうかも知れないよね。で、それに、チビで老け顔のストーカーがいて、その二人のスラップスティックラブコメだからね。これが受けないはずがないし、そういう事情を知っている人にすれば(オタクであるかどうかは別にして)、面白いわけだね。物語としてはまず間違いない作品だから私にも読めたって訳だね。しかし、そのままエロゲーに出来そうな内容なんだよなぁ・・・・・・(エッチ度はかなりアップしなくちゃいけないが・・・・・・)。

菊池秀行/細馬信一「魔界都市ハンター」全18巻
菊池秀行のデビュー作である「魔界都市「新宿」」の漫画版。細馬信一のへたっぴな漫画は賛否両論を生みそうだけど、なんにしても傑作漫画であることには間違いないね。私も大好きな菊池秀行で、「魔界都市「新宿」」も読んでいるのだけど、やはり、子供向けに分かり易くしているところが多々あるねぇ・・・・・・。ただ、「魔界都市「新宿」」自体も、子供が読んでも読み勧められるモノなので、原作をかなりかみ砕いたといった方が良いね。というか、主人公だけが同じな全く違う漫画と取った方がよいかな?菊池秀行が全く新しくプロットを立て直しているしね。でもなんにしても面白いので、少年漫画の伝奇モノとしては傑作だよね。ただ、安易に話が進みすぎるところはなきにしもあらずだけどね・・・・・・。
克亜樹「ダイナマイト ピーチ」
克亜樹の昔の短編集。表題作はブラコンの女子プロレスラーと、その弟と、弟の彼女のエロコメ。先生の力が遺憾なく発揮され非常にスピーディーで読みやすく面白い作品。「恋するペンギン」と題された短編が一番のお気に入りなんだけど、久しぶりに再会した幼なじみに(勿論「好き」という設定)今の自分をのことを打ち明けられず、思い悩む女子高生の話(実はレディース)。ちょっと胸が切なくなるような非常によろしい短編なんだよね。私はこういった話が好きだなぁ・・・・・・。ちょっと先生にしてみれば設定上は異色なんだけど、やはり、漫画がよい意味でパターン化している作家ので、ある意味やはり安心できるストーリーなんだよね、と、まぁ、そんな短編集ということだね。
小山田いく「霊能バトル」全3巻
淡くて切ない少年漫画を書かせたら日本一だと思っている小山田いく先生のもう10年以上前の作品。題名からも感じられるとおり、この漫画もスラップスティックコメディ。でも切ないです。笑えてジンと来るそんな漫画なんだよね。主人公は、中学生の霊能者の女の子と、その従兄弟で助手をする羽目になった恐がりの男の子。この二人が毎回霊的な騒動に巻き込まれてハチャメチャするというストーリー。典型といえば、典型だけど、ハチャメチャなところが凄い面白いんだよね。こんな感じで話を破綻させずに見事に最後まで持っていったのだから先生の実力はやはり凄いよねぇ・・・・・・。
花見沢Q太郎「BWH」2巻
花Q先生の漫画で買うのを忘れていた漫画。で、たまたま見つけたので買ったのだけど、やっぱり買って良かったねぇ・・・・・・。1巻とは違う話になってたけど、それはそれで面白かったしね。1巻の主役が後ろに回って新たな主役が出てきて、ドタバタのスラップスティックコメディを繰り広げる・・・・・・。そんな話だからねぇ(って、買った漫画ほとんどがスラップスティックコメディとは・・・・・・いくらすきだからといっても買いすぎかな?)。因みにこの話はこれで完結しなかったのか以下続刊のようだ。3巻はいつでるのだろう・・・・・・。もう出てたりして・・・・・・。
川島よしお「O-HA-YO」1〜2巻
これは何巻まで出ているのか知らないのだけど、とにかく川島よしおの最新作ということ。勿論ギャグマンガ。「グルーム・パーティー」の時からクォリティーは全く落ちてなく、ちょっと下品さがパワーアップした位で、後はどうってことないね。まぁ、そんな作品ということ・・・・・・。
後藤羽矢子「好きより大好き」「恋するイトコ」「フルーツMIX」

最近マイブームの(この前もこの人の漫画を買ったけどね・・・・・・)後藤羽矢子。きっかけは「ドキドキ姉弟ライフ」だけど、欲望の赴くままに彼女の漫画を購入したわけだね。それが今回感想を書く3冊ということ。基本的にまずはこの人の雑感を書いてみるけど、この人は普通なんだよね。いたって普通の女のこっといった感じで、しかも少女漫画を昔は書いていたということもあり、やはりそういう風な作風もチラホラ見えたりする。そんなな人なんだよね。だから、エッチ漫画を描いていても、女性らしく妙に生々しい部分もあるけどまろやかなんだよね。そんなところがお気に入りだったりするんだね。

「好きより大好き」
彼女の処女作品集。フランス書院から出た本なので、パピポ掲載中心の作品集だね。特徴は修正が甘いということ。というか修正はほとんどなし。剛毅な編集者だこと・・・・・・。内容は非常に簡単な男女関係の話ばかり。まぁ、デビューしてまもなくの短編集なのでこんなものだろうね・・・・・・。しかし、この本の題名がよいではないの、ねぇ・・・・・・。「好きより大好き」って、多分作者が女性ということで男性編集者が考えたんだろうけど、なんか内容にもピッタリ合うんだよね。

「恋するイトコ」
鬼畜な男に、その男に恋する少女の純愛ストーリーなんだけど、男が女をとっかえひっかえのやつのため結構イヤな男に書かれているんだよね。それでも、最終的には二人は結ばれて大円段となってしまうから、「それで良いのか?」って思ってしまったんだよね。だからどちらかというと、私はだめだったね。まぁ、女性が読めばまた違ったかもしれないけどね・・・・・・・。因みに私はページ合わせの為に入っていた短編が好き。

「フルーツMIX」
短編集。ここ位になるともう大分こなれてきたようだね。それなりのクォリティの短編がたくさん入っていたね。で、彼女自身のキャラの書き方も固定してきたようだし(ちょっと胸が大きめの肉付きの良い体)、それで良かったのではないかなぁ・・・・・・。

片励会「同人誌アンソロジー集 THE HENREIKAI II」
ハハハッ、ようやく見つけたアンソロジー集。片励会はかわらじま晃の所属している同人集団だけど、彼のイラストと漫画目当てで買ったもの。相変わらず美麗。それに尽きるね。本当に・・・・・・。これでもうちょっと顔の書き方に立体感があったらよいのだけどね・・・・・・。せっかくあれだけおっぱいは立体感のある書き方ができてるのにねぇ・・・・・・。まぁ、そういうところに文句を言っても始まらないかぁ・・・・・・。ハハハッ。
のむら剛「オートマティックレディ」全2巻
いまや人気作家になってしまった岡野剛の昔のペンネームによる傑作漫画。というか、私はこの時代から知っていたので、「地獄先生ぬ〜べ」での人気獲得はひときわ感慨深かったんだよね。この漫画の内容はロボット婦警さんもので、常套手段のように主人公はドジなお子ちゃまロボットなんだよね。どこまでもパターン化されているので、これが面白くて面白くて・・・・・・。「やっぱりこういった作品は安心して読めるよな」と思えるんだね。まぁ、それよりも作者の面白く読ませようという気が良い作品にしてるのだけどね・・・・・・。
宮鵜さなえ/野々村秀樹「OFFICE麗」全12巻
これは連載中からずっとほしいと思っていたなんだけど、結局連載中には買えなかったものなんだよね。でも、結局こうやって安く買えたのでまぁ、感謝感謝ってことだよね・・・・・・。内容は、幽霊退治ものなんだけど、結構伝奇作品風に仕上がっていてアクションが良い作品なんだよね。しかし、作画者が元来エロ漫画家であることと、原作者と作画者が夫婦だということもあって、意外と意外とエッチな漫画だったりするんだね。後、主人公とヒロインの恋の物語も結構スムーズに書かれていて、少年漫画の傑作の要件をかなりクリアーした作品だといえるね。
千葉次郎「ぴーちくぱーちく」全2巻
古本屋で立ち読みをしていて見つけた本。これが面白かったのなんのって。声優の話なんだけど、熱いんだよ。非常にね。その熱さが最高で、たまらなかったんだよね。結構中途半端で終わっちゃってるのが残念だけど、まぁ、しょうがないかなと思ってるね。だって、あまりこういった作品は青年誌では受けないだろうからね。だって、まるで少年漫画の如き熱さだもんね。

特別編ということで・・・・・・。色々なところでバラバラと買った作品を並べてみるね。

陽香「HONEY♥LIFE」全2巻
田舎の小娘が都会に出てきて恋をして、恋人ありの男を寝取るまでの話。簡単に書いてしまったら、こんな感じだけど、非常に軽快なコメディータッチのエロ漫画なんだよね。つまり、青年誌のエロコメね。でも、主人公の女の子は、本当に世間知らずの小娘で、男の子の趣味度直球ストライクだったために寝取り成功という困った話なんだよね。実はこの二人、親の決めた許嫁という設定もあったしね・・・・・・。古き良きラブコメの要素も盛り込みつつ、美味しい美味しい話に仕上げたといった感じだね。近年まれに見る傑作だね。
ももせたまみ「ももいろシスターズ」1〜9巻
御下品なOLモノの4コマ漫画といったところか?でも傑作。たまらなく傑作。どうしようもなく傑作。これほど、OL(だけでなく、若妻、女子中学生、女子高生、女子大生などとにかく若い女全般)の生態をディフォルメして面白おかしく書けた作品は他に見あたらないね。これからもくだらなくそして抱腹絶倒に突き進むはずだからどんどん読んでいきたいね。うーん、本当に楽しい漫画だ・・・・・・。

今日の広島カープ。対阪神戦。6対3で勝ち。長谷川10勝目。ここの所この前までが嘘のようにチームの状態がよいねぇ・・・・・・。まぁ、他のチームから見ればまだまだかもしれないけどね・・・・・・。

2002/8/21

まずは、昨日の日記の間違いから。実は「おっとり捜査」の感想のところで抜けてる部分を発見。追加しておいたよ。という事・・・・・・・。


更新情報。

British Jazz Rock Pubの方は「ブリティッシュジャズロック私的名盤」に新しいコンテンツを1件追加。

再び色々更新を開始したね今回はゾンビーズの2ndだね。


今日は下の方を見てもらえば分かると思うけど、実はCSN&Yの「デ・ジャ・ヴ」を買った。しかもLPで。実は、先月の27日の買い出しの時西条の古本屋に980円であったのに目を付けていたんだよね。しかし、そのときには踏ん切りが付かず、どうしようかと迷って買わずにいたのだけど(1000円以下のLPは、購入対象にしているため・・・・・・・)、先日ちょっと背中を押してくれる事情があったモノだから買いに行ったわけだね。一番目立つ場所に置いて有るくせに半月経っても売れてなかったことには複雑な気持ちだけど、なんにしても手に入ったのでそれでよしとしておこう。多分聴くのは週末以降だから、それまで楽しみに取っておこう。楽しさが濃縮されて熟成されるまで待とうということだね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、303日目。今日は昨日に引き続きバッファローを聴いてしまった。しかも2回連続で・・・・・・。やはり、私の中ではニール・ヤングだね。彼のことがどうしても引っ掛かる。例えば、「クランシ〜」は、ワルツのリズムがあったりしてそれが聴きやすい要因だったりするし(というか、ウォーカー・ブラザーズにでも歌わせれば面白そうな曲だと思うしね)、「僕のそばに居ておくれ」はやっぱり間違いなくお気に入りだしね。やはりお気に入りなのは間違いないと思うのでゆっくりと聴いていこう。

しかし、ここの所ニール・ヤングに対して急に態度を軟化させている私なんだけど、何で昔は苦手だったのかというと、声が実は苦手だったんだね。確か初めて聴いたのは中学生の頃にラジオからだったと思う。ザ・バンドの「ラスト・ワルツ」から、ニール・ヤングの「ヘルプレス」を流していたのだけど、それを聴いて、「曲は好みだけど、声が・・・・・・」って思ったらもうダメで、それ以来柔10数年私の目の前に壁として立ちはだかることになってしまったんだね。でも先月バッファローの1stや、CSN&Yの「4ウェイ・ストリート」を買って聴き込む内に(何故か「アゲイン」は聴き込んでもダメだった・・・・・・)、慣れてきたのかも知れないけど、声のことは気にならなくなっていったんだね。そうすると、曲の良さがストレートに入ってきちゃって、苦手を克服というわけでもないのだけど、食わず嫌いを直したって感触なんだよね。でもこれか本当に好きになるかどうかは未知数なので、慎重に対処してゆきたいと思ってるのだけど、さてさて、どうしたものだろうかね・・・・・・。


今日買ったLP(中古)のリスト。

  1. Crosby, Stills, Nash & Young/Déjà vu・・・ATLANTIC/SD-7200

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. バッファロー・スプリングフィールド・・・イーストウエスト・ジャパン/AMCY-2387 ×2回
  2. クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング/4ウェイ・ストリート・・・MMG/AMCY-410〜1

今日も漫画の感想で一杯。といっても、先月買った漫画の感想だからねぇ・・・・・。随分溜まってたって感じだね。とりあえず、今日は先月の27日に買った新刊本と古本の感想と、今月の9日に買った新刊本の感想だね。まずは古本から行こうかな?新刊本は後回しだね。そうそう、「どりる」の2巻は初出を読んでるので感想は飛ばすね。

山口かつみ「らじかる好キャンティ」全4巻
初めて読んだのは中学校の時だったかなぁ?とにかくとにかく面白かったことだけ印象に残っていて後のことは悪れていたんだよね。で、久しぶりに古本屋で愛蔵版とはいえ、セットで売っていたので購入して読んでみたんだよね。そうしたら、面白かった、面白かった・・・・・・。一気に最後まで読み進めてしまって、なおかつ昔が蘇ったね。話自体は以下にモノ80年代中頃の青年誌のエッチ漫画でとにかく健康的。そして、反道徳的なところもね(というか、現実に即した話なだけ)。延々続くナンパな話で一気に始まって一気に終わるので、すっきり一気に読めたんだろうね。これは間違いなく日本の漫画史に残る傑作だね。同様の漫画の中では一番元気が良かったからね・・・・・・。
ともち「れ・り・び」2巻
うひゃぁ、出ているとは思わなかったともち先生の最新刊。新刊でなく古本で手に入れちゃったよ。男性誌で書く女性作家好きな私としては古株のマンガ家なので、この人は絶対にはずせない人なんだよね(おっと、そんな古株でもないかぁ・・・・・・。まだ私が知ってからも10年位だし・・・・・・)。で、この最新刊は実は最終巻だったんだよね。まさか2巻で終わってるとは思わなかったけど、まぁ、始まった当初から長く続く漫画だとは思ってなかったし、これくらいでもいいかな?と自分では思ってるんだね。しかし、この人の漫画は可愛らしい漫画を書く人なんだけど、今回の漫画はとびっきり可愛らしかったね(そして、とびっきり生々しくもある)。女子高生と大人の男の偽装結婚の話なんだけど、こんな話を生々しく書くのは簡単でも、かわいく書くのは相当の技量が必要だと思うね。だからそれをやってのけた。やはり凄い漫画なんだろうね・・・・・・。ということで、次回作に期待だね。せっかく結婚もして子供も育ててるのだから、そこらの経験をネタにした漫画を書いて欲しいよね(独身時代には、デートでの経験をネタにしたような漫画を結構書いてたしね・・・・・・)。
弓月光「甘い生活」22巻
こちらもすっかりと買うのを忘れていた品。しかし、もう22巻かぁ・・・・・・。連載開始から13年だから、まだ22巻?といったのが正直なところだけど、隔週という連載ペースから考えると、これくらいが妥当だろうね・・・・・・。で、この巻はなんて言ったらいいのか、風呂敷を御聴く取りすぎた気配がするね。今までは日本国内での下着の話のみだったのに、世界の一流メーカーでの話になったモノだから、風呂敷を広げすぎたのかと思ってちょっと心配なんだけどね・・・・・・。
遊人「PEACH!」6巻
この本も買うのを忘れていた本。英会話スクールの先生と生徒の話が、いつの間にか陰謀によって主人公の童貞が狙われるという話にすり替わってしまったモノの、私なんかは、後者の方がいかにも遊人らしく楽しく読めているので(前々巻から前巻前半までのかなりエッチな恋愛漫画路線は「桜通信」で体験済みなのでね・・・・・・)、いい感じかな?この作者はやはりこうでないとね。っけっきょくどこまで言っても。エッチな漫画のむちゃくちゃな部分に魅力があるのだからね・・・・・・。ということで、どうやら今の話は次の巻位では決着は付きそうでないのでまだまだ引っ張ってくれそうで私としては嬉しいね。

続いては新刊本の感想だね。

松山せいじ「エイケン」6巻
もう6巻、感慨深いねぇ・・・・・・。1巻を探して東奔西走していた頃が懐かしいねぇ・・・・・・。今や大人気漫画だからねぇ・・・・・・。まぁ、いい加減むちゃくちゃな漫画だけど、今のチャンピオンでは一番ノってる漫画かなぁ?少年誌のギリギリのエッチ漫画で(少年誌は昔も今もエッチネタに関しては相当厳しい。しかし、チャンピオンは週刊誌の中では緩い部類にはいる。因みに次に緩いのはサンデーで、その2誌と大きく溝を開けて厳しいのがマガジンとジャンプ(特にジャンプはこれから更に厳しくなるのではないかなぁ?)。ということ)、BCのネタを少年誌用に手直ししただけのような作品だけど、基本的にスラップスティックなので、エロコメとはいえ、楽しく、楽しく読めるんだよね。
原作 今川泰宏+漫画 国広あづさ「七人のナナ」3巻
このはちゃめちゃスラップスティックコメディーも、ついに最終巻だねぇ・・・・・・、これと平行して制作されたアニメは私は見ていないので知らないのだけど、この漫画は作画担当の漫画家の色が大分出ていて、私好みのどたばた漫画になってくれたので嬉しかったね。最後はちょろっと感動させてくれて終わったしね。このさりげないほんの少しの感動っていうのが私は好きなんだよね。おっと、それはよいとして、そういえば、この作画担当も女性だったね。ここのところベクトルがそっちへ向いているので、だから楽しく読めたのかも知れないね。
北条司「エンジェル・ハート」4巻
「エンジェル・ハート」こと、新シティーハンターの第4巻。前巻までのスリリングさが抜け、ようやくほのぼのムード漂う感じになってきたね。この間は中休みといった感じだろうか?前のシティーハンターほど冴羽僚のモッコリは活躍せず、なんだかお父さんのような雰囲気になってるのだけど、こういうほのぼのとしたときには、やはり彼の活躍するエッチな話にならないとねぇ・・・・・・。という、頭の固まった昔からのファンの意見でした・・・・・・。
佐野タカシ「プティ・ア・ラ・モード」
全て再録の話ばかりなので、特に感想話。久しぶりに、「さしょうたまえこ」の話が読めたのは良かったね。24ページの短編で主人公の初登場が16ページ目、それすらギャグにしてしまうというすさまじい漫画だったから大好きなんだよね。
原作・天王寺きつね/作画・阿倍野ちゃこ「in white premium box」
これは、先日(5月14日)買った通常版のpremium box。ということで、封すら開けていない。まるでゲームのようなプラスティックのハードケースに入っているのだけど、開ける勇気が出てくるまで待つとしよう・・・・・・。2800円だから、開封用にもう1箱買っても良い気はするけどね・・・・・・。
文月晃「藍より青し」9巻
ちょっと発刊ペースが速いように感じるけど、何はともあれ9巻の登場だね。今巻は前巻の予告から予想していたような登場人物の入れ替えはなく、どうやら次巻以降に廻ったようなのだけど、登場人物の一人に波風を立てることによって、ラブラブモード全開でほんわかした雰囲気すら漂っていた主人公達二人に良い意味で緊張感が走ったので、ちょっとだけストーリーが締まったね。個人的な好みとしては、ここから先三角関係にまで発展して騒がすだけ騒がして退場、もしくは何事もなかったようになる。これが良いんだけどね・・・・・・。でも、この提案って、ハーレム漫画の鉄則、実は相思相愛な間柄が存在するけど、登場する女の子からとことんすかれるというのに反するんだよね。だって、そのハーレムの中で、三角関係を築くって、いわばハーレムを壊すということだからね。それだけはやってはいけないよね。漫画のテーマが無くなるわけだしね。しかし、この漫画は元々かなりまじめな恋愛漫画だったわけだし、少々は崩れても良いような気はするけどね・・・・・・・。まぁ、この漫画で幸せそうな二人姿を読んで、ゴロゴロしましょう。もう、それしかないわぁ・・・・・・。坂道とかだったら、勢いが付いて良いわよ。
葉月京「恋愛ジャンキー!」8巻
いよいよ8巻かぁ・・・・・・。この漫画も感慨深いねぇ・・・・・・。1巻が出て直ぐ探すために東奔西走してた頃が走馬燈のように蘇るね。って、このパターンにも飽きたな・・・・・・。まぁ、冗談は置いといて、前巻で結ばれた主人公と女子高生。この間の前半までは困ったもんだのやりまくりだったのだけど、後半戦は、変なキャラとか出てきて話が番外編へ。と思っていたら、もう一人の女の子との絡みが・・・・・・。様相が複雑になってきているので全く分かりません、私には。この作者は主人公のハーレム状態をどう決着を付けるつもりなのだろうか・・・・・・。ただ、後半戦に絡んできた女の子の描写が妙に個性を感じたので、こういうところで作者の性(作者は女性)を感じてしまったね。結局ここのところのマイブームに持っていったってことでね・・・・・・。ちゃんちゃん。
中西やすひろ「愛Don't恋」9巻
面白い。この間は非常に面白い。主人公にようやく出来た恋人が実は昔の彼氏と切れず、主人公の知らぬところで密かに自己満足のための計画が進むという・・・・・・、ちょっとしたどろどろのストーカーモノの道をまっしぐらなんだね。結局元彼のことを切れず体を開くどころか拒みつつもストーキングに協力する彼女。そんな状況に薄々気付きつつ認めたくない主人公葛藤。繰り返しで、どんどんと深みにはまっていく3人、この間の最終局面では実力行動に出るストーカー。多分次の巻では、主人公との直接対決が待ってるだろうから、もう楽しみで楽しみで・・・・・・。年末まで、早く来ないかなぁ?って、指折り数えて待ってるよ・・・・・・。
六道神士「エクセル♥サーガ」9巻
この漫画も9巻。実はちょっと前に出ていたのを買いそびれていたモノ。私が「エクセル♥サーガ」を買わないということが、それだけ漫画を買えないでいた時期が一時期とはいえ有ったということだね。さて、この9巻はどんなブラックな内容かというと、ようやく本来の作者の目的である戦隊モノとして機能し始めそうだったのだけど、登場キャラの暴走でそれは次巻への持ち越しとなった。後、ようやく、戦隊モノとして動き出したことからも分かるように、この漫画の大きな二つの流れ(つまり二つの組織のメンバーが関係有るのだか無いのだか微妙な関係でお互いにブラックなギャグの限りを尽くしていた漫画だから)が、合併したということ(つまり、正式に敵を認識したということ)。さぁ、ここからが大変。どう収拾を付けるつもりか知らないけど、元ネタ漫画や、アニメで、パターンがある程度出てしまっているので、どういう着地方法を考えてるのだろうかね。とにかくそう遠い話ではなさそうなので(こう書いて今から10年位続いたらどうしよう・・・・・・・)、その辺は次巻以降を楽しみに待つとしよう・・・・・・。

そして、そして、これまた全くここの所書いてない写真集の感想だね。この前も買ったしね。その分についても書いておかないとね。とにかく各写真集は今月の17日先月の27日、そして、全く手を付けてない5月4日分だね。古い順に書いていこうと思う・・・・・・。

撮影/米本光穂「森田水絵写真集」
これは、マドンナメイトの文庫写真集。私ら位の年齢の人間にとっては懐かしい文庫の写真集シリーズだけど、この写真集のように80年代後半はさすがに分からないね。さて、森田水絵といえば、80年代後半に活躍したAV女優。童顔、巨乳(当時はこんな言葉はなかったはず)の当時の人気女優(私はタイムリーには知らない)。で、この写真集。つまらんのだよね。前半戦は良かった。浜辺とかでコロコロしている普通のヌード写真集だったからね。しかし後半戦は、ずっとオナニーシーンばかり・・・・・・。はっきり言って食傷。結局多すぎたんだよね。モデルも、シチュエーションも間違いないのに、構成でミスが出た。そんな写真集だね。惜しい。
撮影/米本光穂「清里めぐみ写真集」
森田水絵と同じマドンナメイトの写真集。しかも同じ頃に活躍したAV女優で、同じ頃に出た本ね。ということは欠点も一緒ということ。で、清里めぐみ自体は私はタイムリーに知らないのだけど、まぁ、ぽっちゃり型の、いわゆる男好きするタイプだってこと(多分当時結構人気はあったはず・・・・・・そういうことすら知らない)。では何故そんな人の写真集を買ったかという疑問は出てくると思うけど、これは好奇心。ネットを彷徨っているとこの人の画像や動画って結構見つかるんだよね。それで興味を持ったってこと。私の好みでもないし、なんか余程惹かれたわけでもないからね・・・・・・。
撮影/米本光穂「河合美果写真集 下着遊び「Dカップの誘惑」」
一番手に入りにくいだろうと思っていたこのマドンナメイト・ハードの文庫写真集があっさりとBOOKOFFで100円で手に入ったよ。やはり、足繁く通うのは間違いないね・・・・・・。で、上の2冊と同じ写真家の撮影で、ちょっと名前は変われど似たような写真集のため、欠点はやはり同じ。というか、「当時人気絶頂のグラビアアイドルをなんて安っぽく写すんだ」と、私は怒りすら覚えたね。因みにこのハードのシリーズは、へんてこな題名が付いてることからも分かると思うけど、題名に沿ったコンセプトで撮影が行われている写真集なんだね。で、この河合美果。私はタイムリーで知っているグラビアアイドルだけど、やはり、こうやって手に入りにくいと思っていた写真集が手に入ったので、それだけで感無量だね。この人も全部の写真集を集めたいので、後2冊だったかな?もうちょっとなので頑張りたいと思うね。
荒木経惟「アラーキーの恋時間」
アラーキーの写真集は初めて買ったねぇ・・・・・・、。というか、目的は川島和津実のためなんだけどね・・・・・・。えーっ、この写真集はここ何年かで活躍した(している)グラビアアイドルやAV女優をアラーキーが写したモノを寄せ集めてるようなんだね。やはり個性的な写真家。非常に面白い写真が多かったね。例えば、キャラが立ってる葵みのりとかでも無理矢理アラーキーの色に染めてるからね・・・・・・。後、清水かおりの蛇との絡みも面白かったかな?
撮影=鯨井康雄「素足の少女|朝水里緒写真集」
この朝水里緒は、最近ネットで放浪していて見つけて興味を持っていたんだよね。でたまたま写真集を見つけて、しかも819円という安価だったので購入。それだけなんだよね。この子特に魅力は見あたらないのだけど(巨乳ってのが有るかな?)、逆に妙に素朴な感じが良いのだね。余り写真も面白くないんだよね。彼女の魅力を伝えきって無いというか、けだるそうにしてる表情とか、ちょっと微笑んでる感じの写真とかが映えてるのだけど、そういうカットが少なく感じたからね。ということで、写真集自体は可もなく不可もなくといった感じだね。しかしこの写真集は発行が1994年になっていたのだけど、この時期の写真集を出すようなモデルで私が知らないとは・・・・・・。やはり世の中は広いということだね・・・・・・。
撮影 平田友二「転校生 織田真由美写真集 私の放課後2」
織田真由美。1980年代後半に活躍したアイドル。勿論知らない。最近インターネットのWWW上を色々と徘徊してから知った人なんだね。これは結構有名な写真集だったのだけど、私はこの写真集の中身を知らなかったので、結構楽しみに開いてみたんだよね。結果は普通。きわめて普通。良くも悪くも普通だったんだね。でも、普段プレミアが付いてる写真集が600円という安価で手に入ったこと自体が奇跡に近いので私にとっては嬉しいのだけどね。多分、表紙のカバーが破れていたので、そのせいで安かったのだろうけどね・・・・・・。

今日の広島カープ。対阪神戦。10対3で負け。あれじゃぁ健さんかわいそうだね。

2002/8/20

更新情報。

British Jazz Rock Pubの方は「ブリティッシュジャズロック私的名盤」に新しいコンテンツを1件追加。

再び色々更新を開始したね。一月振りに燃えているよ。こうやって旬な内にに出来るだけ更新しておかないと、直ぐにダメになっちゃうからねぇ・・・・・・。因みに、今回はゾンビーズの1stです。


昨日のことだけど、職場で、結婚式に行ったという人の話から、結婚式そのものについての話になったね。そもそもの発端は、ハワイでの結婚式に出席した人の話だったのだけど、段々海外での挙式の方が安上がりで国内での挙式は高いという話になったんだね。で、私が「結婚式はしないのが一番だね」っていうと猛反発を食らっちゃって「男はそれでいいかも知れないけど、女にとってはウェディングドレスも文金高島田も」二度と着ることがない一生に一度のモノなんだから」ということらしい。私は「死別か離婚で再婚すればまたチャンスはあるでしょう?」とか言って話の腰を折りそうになったのだけど、さすがにそれは言わなかったね。

私が切り返したのは「でも、一生の事って、結婚式に何百万も何千万も掛けるよりも当座の生活の方が大事でしょう?そっちの方が一生のことだし、今までと生活が変わって二人で生きていくのだから、お金だっているだろうしね」ってな感じだね。本当は、この後に続けて「それでもなおかつ余裕があれば結婚式だって開けばいいのでしょうしね」と続けたかったけど、ここまで言うと反感を買いそうなので止めた。

帰ってきた言葉は、「当座の生活なんて不思議とどうにでもなるモノだよ」とのこと。更に続けて「女っていうのは、最初は「私もしなくていいです」とか口では言っていてもしたいモノ」なんて決めつける始末。

私が「そんな女性とは結婚したいとは思わないですねぇ・・・・・・」というと、「そんな女性って、したくない女性なんていない、いない。みんなしたいモノ。もししたくない女性がいるなら余程金に執着がある女性だけ」。また決めつける・・・・・・。まぁ、一般論なんだろうけど、あまりに決めつけられちゃったので、こっちもちょっと態度を硬くしてしまい、「必要事項を用紙に記入して、役所に出すだけでいいじゃぁないの。っていうかそれが一番」といってしまうと、「あーっ!もう、あんたみたいな男とは結婚したくないね」なんて。私が一番年下で、おばちゃん達にまくし立てられたということもあり、えらい言われようだけど、正直な気持ちだからしょうがないんだよね。

「結婚したことがないので分からないから好き勝手なこと言いやがって」といった感じなんだろうけど、それでも、夢が、生活という土台の上に乗っかってるって言うことだけは分かってるよ。だからこそ、結婚式自体を否定しているわけではないし、やりたきゃやりゃ良いと思ってるよ。でも、思い出作りにすり替わった見栄のためにやるのには納得いかないんだよね。でも、これは男の理論であって、女の理論ではないんだよね・・・・・・。その辺が難しいとこだね・・・・・・。

うーむ、深く考えてないのがバレバレだぁ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、302日目。再近某掲示板でバッファローの話をしていたので聴きたくなり急遽割り込ませたCDを聴いたんだね。そもそもなぜこのCDしか聴いていないかというと、今日はCDを持って出勤しなかったために出勤途上の車の中でCDが聴けなかったんだね。おかげでくだらないラジオを聞いてしまって、しかも今日は実りがなかったし、その辺が非常に残念だったね。まぁ、しかし、再びバッファローの1stを都合5日振りに聴いたという事もあり、もう既に懐かしさがこみ上げてきたというか、何というか・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. バッファロー・スプリングフィールド・・・イーストウエスト・ジャパン/AMCY-2387

今日は10日に買った漫画の感想と、12日に買った漫画の感想と、17日に買った漫画の感想だね。ただし、「まほろまてぃっく」だけは海より深い事情のために、後日に回すね。そのほとんどが女性作家という、現状女性作家がマイブームなので、この勢いでの感想ということになるね。

こばやしひよこwith皆殺死FACTORY「でぃすぱっち!!」全2巻
原作付とは言え、こばやしひよこの傑作であることには間違いないと思う。話は良くある美人刑事と、かわいい系の婦警と、それらに振り回される若い男の刑事の漫画。青年誌としてはごくありふれた漫画で、その3人が様々な事件に巻き込まれていくといった感じなのだけど、作画担当が女性のため、雰囲気が独特なんだよね・・・・・・。エッチシーンに照れが無く大胆だけど(これは女性作家の特徴)、決してしつこくないという感じなんだね。でも作者自身は色々と思うところがあるのかギャグかは判断が付かないのだけど、後書きで「お父さん、お母さん、Hな漫画書いてゴメン」なんて書くと事が妙に可愛らしかったりする。そんな感じの漫画だね。しかし2巻で終わってしまったために消化不良の感は否めないので(パターンの壁を破れなかったって事)、次回作に期待ということだね。
こばやしひよこ「PERIDOT」1〜5巻
直ぐ上のこばやしひよこの次回作に当たるのがこの「PERIDOT」。この漫画もある意味パターンの中にはまりきった漫画である。学園モノで、主人公はその学校でも浮いた存在の女の子。その女の子のクラスに一人の女の子が転校してくることによって、主人公の態度も変わってくる。途中から剣術使いの女の子も加わって、はちゃめちゃな騒動に巻き込まれていくという、青年漫画では良くあるパターンの漫画。しかし、主要人物を全て女の子で固めたために、どうなるのかと心配はして他のだけど、転校してきた女の子が以外とキャラ立ちが良かったりして、3人の個性がそれぞれ巧く出て見事なコントラストになってたんだよね。ただ、漫画だなぁって思うのは、いつも偉い目に合っても3人ともくじけないこと。漫画の特質上、レイプされそうになることもしょっちゅうだし、この辺の細かい心理描写はわざと省いてるようだね。男の作家だったら関係無しに突き進むのがパターンなんだけど、ここでは、女の子のタフさを強調してるような感じに見受けられたね(この分析が正しいかどうかは分からない・・・・・・)。なんにしても、以下続刊の漫画なので、ここから先の展開も楽しみに待ってみよう・・・・・・。ということ。
後藤羽矢子「ラヴ・ラヴ・ポーション」1巻
いやぁ、ようやく見つけた、後藤先生の現在の所のもっとも新しい作品(確か2巻もでてるはずだが・・・・・・)。この漫画は、主人公は固定しない連作で、この巻には3つの話が入っている。そのどれもがBCではありながらも少女漫画的な、「愛し合う二人」の話なんだね。最後の話なんて連載時にはなかったHを「愛し合う二人がHをしないのは私としては納得いかない」とかって理由で追加してしまう位だから、相当そのテーマにはこだわってるようなんだね。個人的には2話目の声優の女の子の話が良かったかなぁ?まぁ、なんにしても次は2巻。頑張って探すとしよう。そういえば、この人も女性作家なんだよね。男性の書くH漫画とはひと味違ったモノが見られて面白くてはまってるんだよね。
小手川ゆあ「おっとり捜査」全10巻
「こてがわ」と読むそうだ・・・・・・。刑事が女子高生のモデルを喰っちゃうお話。付属として、その刑事と女子高生の周りに猟奇殺人が起こる起こる・・・・・・。・・・・・・、ってう!そ!さっ!。猟奇殺人モノというのは間違いではないのだけど、女子高生は最初の被害者で、後にその主人公の刑事の恋人になる。それだけの話。さて、これだけ書くと、この作品もまたパターンにはまったサスペンスモノということになるのだけど、その枠に収まりきらないモノを持ってるね。主人公を初めとして、キャラが立ちまくってることや、やはり女性が書いたということで、ほんの少し少女向けホラー漫画のタッチもあるということなんだよね。で、1巻に収録されている以下のその女子高生の台詞が女性作家ならではの始点で興味深く読めたね。意味はそれぞれで受け取ってね・・・・・・。
      いつだって女のコは欲望の対象にされるから
      男の人はみんな怖いって思っちゃうし
      男の人の欲望にさらされると逆に自分が女だって強く意識しちゃうの
      自分が女であるのが苦痛になる
      だって、女の体は昔から物として扱われてるじゃない
      男の人から見ると売り買いできる安い性なのよ
      女になんて生まれてきたくなかった
      「女は穢れてる」
      そう思っちゃう
「よるの燈火と日向のにおい」1巻
これだけ男性作家の作品。燈火と書いて「あかり」と読むらしい・・・・・・。まぁ、これは予備知識で、内容は女子高生の幽霊が若い男の子の家に居候するという話。その男の子の妹も出てきて3人での奇妙な生活が書かれているんだね。独特なのは全体の透明感で、描画のタッチも淡けりゃ、話の構成も淡いという、この独特の淡さというのがポイントなんだね。物語自体はパターン化された幽霊の居候ものを踏襲しているものの、前に書いたような部分があるため、非常に個性強く見えるんだね。2巻以降も出てるはずなので、これも頑張って探してみよう。私の波長にぴったり合う希有な作品だからねぇ・・・・・・。

今日の広島カープ。対阪神戦。2対1で勝ちだそうだ。黒田君は頑張ってくれたんだねぇ・・・・・・。本当にそう思うよ。何にしても、これで3連勝かぁ・・・・・・。この前まで底の見えない負け方をしていたチームとは思えないねぇ・・・・・・。

2002/8/19

実は昨日の更新情報は、昨日日記をアップするのを忘れていたため、更新そのものが今日にずれ込んでしまい、何とも言えない状況になってしまったのだけど、マァ、良いでしょう。

ということで、今日はこれ以上書くこと無し。というか、ここ何回か連続落ち着かないからねぇ・・・・・・。

昨日はあんなにまったりした一日だったのに・・・・・・。マァ良いかぁ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、301日目。今日は結局ちょっとだけ。時間が無くて家では聴けず、車の中ばかりで聴いていたね。しかし、このところフェアポートばかり聴いていて、良いのかなぁ?と思いつつも、ダメだね。また近い内に聴いてしまいそう。でも、またバッファローが聴きたい気分になっているので、そちらも聴くかもしれないね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)のDisk3と4
  2. スリー・ドッグ・ナイト/ワン・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3370

今日の広島カープ。移動日に付き無し。

2002/8/18

更新情報。

British Jazz Rock Pubの方の「リンク」に1サイト追加。

約1ヶ月振りに、British Jazz Rock Pubの方を更新。これからゆっくりと、また下ののろのろペースで更新して行きたいね。もう次の予定も立てていて、用意出来次第更新する予定・・・・・・。という事で、その更新情報も載せておこう。

British Jazz Rock Pubの方は「ブリティッシュジャズロック私的名盤」に新しいコンテンツを1件追加。

という事。

これガレイのクリムゾン3部作の第3弾なんだね。読みたくて待っていた人はどうぞご賞味を・・・・・・。


実は、今日はおっとりと読書をして過ごしていた。しかも一日中。他は何もしていない一日。たまにはこんな日もあって良いだろうね・・・・・・。というか、今日も何かするために動くとなると死んでしまいます。3日連続で一日中動いてるからね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、300日目。いつも通り、この7月以降に買ったCDの聴き込みをする。つまり、なんて事はないのだけど、この1ヶ月ほどはよくよく考えてみたら、新しく買ったCDばかりを聴いてるねぇ・・・・・・。古いのを聴いてる暇がなと言うか何というか、そんな感じなんだね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ルネッサンス/ライヴ・イン・ジャパン2001・・・東芝EMI/TOCP-66007・08のDisk2
  2. テン・イヤーズ・アフター/テン・イヤーズ・アフター・ファースト+6・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9220
  3. テン・イヤーズ・アフター/イン・コンサート+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9221
  4. テン・イヤーズ・アフター/ストーンドヘンジ+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9222
  5. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)のDisk1と2

今日の広島カープ。対横浜戦。雨のため中止。

2002/8/17

さて、今日は2週連続の岡山方面への買い出し。しかも、昨日のお出かけと似たようなルートだったりする・・・・・・。運転手の私は二日連続同じようなルートを走った事になるね。我が愛車は、私以上に疲れただろうにねぇ・・・・・・。しかし、愚痴一つこぼさず働いてくれたよ。頼もしいねぇ・・・・・・。

という事で、今日もお疲れなので、これからバタンキューで寝る。因みに、今日は午前様だぁ・・・・・・・。

しかし、よる食べたココイチのカレーは、揚げ物を二つもトッピングしたので、結構ヘビーだったなぁ・・・・・・。量は大した事無くても、油はおなかがふくれるからねぇ・・・・・・・。ちょっと食べ過ぎたって感じだね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、299日目。今日は全て車の中。本当はちょっと足りなかったんだけど、結構ピッタリ終わって良かったかな?これ以外のCDを持ってでなかったからね。


今日買った本(中古)のリスト(買った順)。

  1. PERIDOT1巻・・・こばやしひよこ/講談社(アッパーズKC)/定価505円
  2. PERIDOT2巻・・・こばやしひよこ/講談社(アッパーズKC)/定価505円
  3. まほろまてぃっく2巻・・・中山文十郎/ぢたま某/ワニブックス(GUM COMICS)/定価950円
  4. おっとり捜査1巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  5. おっとり捜査4巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  6. おっとり捜査5巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  7. おっとり捜査6巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  8. おっとり捜査7巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  9. おっとり捜査8巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  10. おっとり捜査9巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  11. おっとり捜査10巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  12. おっとり捜査2巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  13. おっとり捜査3巻・・・小手川ゆあ/集英社(ヤングジャンプ・コミックス)/定価505円
  14. 転校生 織田真由美写真集 私の放課後2・・・撮影 平田友二/英知出版(英知ムック59)/定価1200円
  15. よるの燈火と日向のにおい1巻・・・鬼魔あづさ/少年画報社(YOUNG KING COMICS)/定価495円
  16. PERIDOT3巻・・・こばやしひよこ/講談社(アッパーズKC)/定価505円
  17. PERIDOT4巻・・・こばやしひよこ/講談社(アッパーズKC)/定価505円
  18. PERIDOT5巻・・・こばやしひよこ/講談社(アッパーズKC)/定価505円

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. スリー・ドッグ・ナイト/ワン・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3370
  2. スリー・ドッグ・ナイト/融合・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3371
  3. スリー・ドッグ・ナイト/イット・エイント・イージー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3373
  4. スリー・ドッグ・ナイト/ナチュラリー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3374
  5. スリー・ドッグ・ナイト/白熱のライヴ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3372
  6. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)

今日の広島カープ。対横浜戦。おっと連勝。佐々岡の調子は良く中って打たれ続けたモノの、今日は打線が頑張って逆転勝ちになったようだね。うーん、昨日といい、今日といい、良い勝ち方が出来ているので、このまま行くと浮上のきっかけもつかめるかな?

2002/8/16

さて、今日は朝からお出かけ。会社の同僚とお出かけだね。行った場所は、福山の日本時計自動車博物館(この手としては日本で唯一らしい・・・・・・)。それと、岡山のサッポロワイナリー(サッポロの岡山のワイン工場だそうだ・・・・・・)。

この2箇所に行って帰ってきただけなのだが、世の帰省ラッシュをかいくぐりながらの進軍だったので、かなり気を遣ったね。で、帰った頃にはかなりお疲れだったと。

という事で、今日の日記はこれでおしまい。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、298日目。今日はお出かけで、フェアポートのBOXしか持ってでなかったので、それしか聴かなかったんだね。で、帰ってから結構聴いたね。でも、強行軍のお出かけで疲れていたせいか、これだけ聴いてダウンしたんだね(つまり、この部分だけ、朝起きて書いているのだ・・・・・・・)。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)
  2. GRAHAM NASH/SONG FOR BEGINNERS・・・ATRANTIC/7204-2
  3. クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング/4ウェイ・ストリート・・・MMG/AMCY-410〜1
  4. マハヴィシュヌ・フィーチャリング・ジョン・マクラフリン/マハヴィシュヌ・・・ベル・アンティーク/MAR02740
  5. ルネッサンス/ライヴ・イン・ジャパン2001・・・東芝EMI/TOCP-66007・08のDisk1

今日の広島カープ。対横浜戦。ようやく勝ったねぇ・・・・・・。長谷川君が頑張ったから勝てたんじゃねぇ・・・・・・。という事にしておこう。今日の勝ちは一服の清涼剤だね。これをバネに、まだ2位までなら目指せるので頑張って欲しいなぁ・・・・・・。私は、何事においても向上心が無くなると終わりだと思ってるからねぇ・・・・・・。

2002/8/15

今日は終戦記念日。ただ、私はどうも終戦という言葉を使うのには抵抗があるんだね。まぁ、「戦争が終わった日にそれを記念して戦没者を追悼する日」という政府見解は分からなくもないけど、右よりの心を持っている私には、今日は敗戦の日である事を強くアピールした方がよいと思うね。負けた事をいつまでも覚えておいて、「今度こそ勝ってやるからな」なんて思えって事ではない。負けは負けとして認識しないといけないと思うんだよね。結局追悼という事を隠れ蓑にして「終戦」という言葉を使い事実をオブラートに包んでしまったように思うんだよね。この辺は人によって意見は変わってくると思うのだけど、ただ、事実から逃げているという印象だけは拭って欲しいと思うんだな。

という事ではないんだけど、今日プロ野球のテレビ中継を見ていたら、半旗だったんだよね。さすが体制側のスポーツ。こういう日に半旗を掲げるのって多分野球だけだからね。そういえば、甲子園の中継を見ていても半旗だったような・・・・・・。まぁ、追悼の日だから半旗にするって言うのは分からないでもないんだけどね・・・・・・。面白いなぁって思ってね・・・・・・。

ただ、世の中の動きを見ていると、余り今日が57年前に戦争が終わって日本の負けが決まった日だという事が意識されてないようなんだね。12時に黙祷した人はどれくらいいるのだろうかね。因みに私はその時間車を洗っていたので黙祷する暇なんぞ無かったけどね・・・・・・。また、暇があっても多分しないと思うな。今日が追悼の日と思ってる連中のように「今の日本の繁栄は戦没者のおかげだ」なんてとても思えないからね。今日の繁栄は、生き残ったモノ達が自分たちで勝ち取ったものだと思ってるからね。歴史がそこで途切れて、連続してないと考えてるものでね・・・・・・。

まぁ、この終戦の日。みんなはどれだけの事を考えただろうか・・・・・・。温故知新って言うし、ちょっとくらいは今日が何の日だか気に留めても損ではないと思うのだけどねぇ・・・・・・。


さて、昨日の日記でも書いたように今日は色々とやった。今日未明からの雨のため布団を干す事は出来なかったのだけど、洗車と部屋の掃除&片付けはやったね。しかしこの二つだけで夕方まで掛かっちゃうし、汗で着ていた服がぐっしょり濡れちゃうし、外で洗車したため、色白の私は日焼けして腕と足が真っ赤になっちゃったものだから、汗の汗もと日焼けのかゆみで、痒さが倍増してひどい眼にあったね。今はあせもの薬を両足の膝から下に塗りたくったため何とかなっているが、これで薬がなかったらどうなる事かとぞっとしてるね。

さて、明日は出かけたりするのだけど、晴れるようなので布団を干してから出かけようと思う。さてさて、どうなる事やら・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、297日目。今日は先週の土曜日に買ったCDをようやく聴いた。実は、貯まりに貯まっていたCDの聴き込みを先に行っていたらたくさんあるCDの山の中に埋もれてしまったという訳だね。でも、聴いたので、今日レビューを書いて、これで後はひたすらまた聴き込み作業に戻るだけだね。さて、聞きこもう、聞きこもうと思いながらなかなか聴けず、結局久しぶりに聴く事になったバッファロー・スプリングフィールドの1stだけど、実は、ここに来て「クランシーは歌わない」が凄く私の琴線に触れる事が判明。この局って、バリバリのビートチューンなんだけど、多分このアルバムの中ではもっともブリティッシュビートに雰囲気の近い曲なんだよね(つまり、翳りがあるって事)。だから私の琴線に触れたんだろうね。しかし、これって、私が越えなくてはならない壁であるニール・ヤングの曲。うーん、益々、ニール・ヤングに興味が湧いてきたなぁ・・・・・・。どうしたものかな?


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. V.A./THE VISIN OF ESCAFLOWNE〜loves only・・・ビクター エンタテインメント/VICL-841
  2. ニルソン/ニルソンの詩と青春・・・BMGファンハウス/BVCM-37246
  3. ニルソン/ニルソン・シュミルソン・・・BMGファンハウス/BVCM-37247
  4. ニルソン/シュミルソン二世・・・BMGファンハウス/BVCM-37248
  5. リンダ・ホイル/ピーセズ・オブ・ミー・・・MSI/MSIF 3951
  6. コリン・ブランストーン/一年間・・・EPIC/ESCA 7575
  7. バッファロー・スプリングフィールド・・・イーストウエスト・ジャパン/AMCY-2387
  8. ビーチ・ボーイズ/スマイリー・スマイル/ワイルド・ハニー・・・CAPITOL/72435-31862-2-7
  9. ビーチ・ボーイズ/フレンズ/ 20/20・・・CAPITOL/72435-31638-2-2

さて、先週の10日に買った中古CDをようやく聴いた(というのは上にも書いたが・・・・・・)ので、それについてのレビューを書いておこうね。ついでに、先月の27日に買って、先月の28日に聴くだけ聴いて後レビューを書かずにお放っておいたKANNO YOKO feat. SAKAMOTO MAAYA「23時の音楽」についてもレビューを書いちゃおう。幸い1回しか聴いてないので、第一印象が書けるね。

V.A.「THE VISIN OF ESCAFLOWNE〜loves only」

さて、アニメ「天空のエスカフローネ」のサウンドトラックだけど、実はベストアルバム。私はこの「天空のエスカフローネ」のサウンドトラックは3枚ある内の1枚しか持ってないため(因みに書いておくと「2」ね)、いきなりベストを聴いても良いものかとも思ったのだけど、「約束はいらない」と「MYSTIC EYES」のTV EDITが聴けたので言う事なしだね。本当に、この2曲のテレビサイズはオープニングとエンディング曲なので、懐かしくて涙が出てきたよ。昔朝早く起きてみてたものね(私の住んでいる地域では木曜の朝5時25分から放送していた)。まぁ、それはよいとして、菅野よう子氏と、溝口肇氏の素晴らしい音楽を聴くに付け、もう気分がぐちゃぐちゃになってきたね。良い。とにかく良い。特に我が愛しの菅野よう子。例えば、オープニングとエンディング、この2曲分の幅を持っているということだからねぇ・・・・・・。次に何が出てくるか分からないワクワクさせてくれる音楽がたまらないんだよね。この辺は、さすがCMを中心に活動してるだけの事はあると思うのだけど、個人的にはもっと色々な人に注目して欲しいねぇ・・・・・・。

KANNO YOKO feat. SAKAMOTO MAAYA「23時の音楽」

さて、これは某特殊法人放送局のドラマのサウンドトラックマキシシングルらしい。15曲も入って、かなりの長時間の録音なのだが、サウンドトラックアルバムは別にある(音楽担当は溝口肇)ため、シングル扱いなんだそうだ。しかしボリュームはアルバムと一緒なので、タップリ聴けたね。このCDfeat. SAKAMOTO MAAYAとなってる事からも分かる通り、菅野よう子の秘蔵っ子の坂本真綾のボーカルのウェイトの大きいCDなんだね。全体的なサウンドはいつも通りなんだけど、やはりサスペンスドラマのサウンドトラックだけあって、結構バラエティに富んでるね。その辺は、例えば、先にレビューを書いたエスカフローネのように、バラエティに富んでいても、ある程度はシンフォニックなサウンドで統一してファンタジックに責めているのに対して、SF的なモノからシンフォニックなモノまで多彩だからねぇ・・・・・・。そういうのが良かったね。今まで聴いた菅野よう子のCDの中では一番バラエティに富んでるかな?これが率直な意見といえば意見だね・・・・・・。


CDに引き続き10日12日に買った漫画の感想だね。しかも、最近は待ってるあの人の漫画のみね。孔雀王はまだ読んでないし、他の漫画等も、ここの所感想を書いてない漫画と一緒に近々に感想を書いてアップしたいと思うので、それまで楽しみに待っていてくれや。

二宮ひかる「誘惑」「恋人の条件」「最低!!」「ナイーヴ」全3巻

この人の漫画の面白さは駆け引きなんだね。所詮人の心なんて、どんなに心の通い合った人間通しでも分かりっこないんだから、お互いの心の読み合いというか、腹の探り合いとうか、そういった事を書くのが得意なんだね。で、後女性らしいなと思うのが、これは女性の作家全般に言える事なんだけど、イヤな男を書けるという事。これは以外と男には書けないんだよね。後、妙に生々しい所。男の書く恋愛漫画って、どこか空々しいというか、生々しさがないんだよね。でも、この人の漫画にはある。そこが新鮮に映るんだよね(なぜ買って、男は女に幻想を持ってるから生々しく書けないんだよね。これはしょうがない事ね)。まぁ、という事で、そんなこんなで私にしては意外な純粋な恋愛漫画ばかりを書く作家なのだけど、マイブームである事には間違いないので、これからも頑張って読み続けていきたいね。

「誘惑」
初期短編集。「誘惑」をテーマに据えた短編が作者によると、「偶然」に並んだらしい・・・・・・。全部女性から様々な形でアプローチする話だからねぇ・・・・・・。手練れの男に引っかかった女の子でも、結局最終的にはその女の子の誘惑に乗ってるのよとか、そんなタイプの話ばかり。だから、凄く面白いね。

「恋人の条件」
「誘惑」と同じく、「恋人の条件」をテーマにした短編集。・・・・・・、何だけど、表題作ありなんだよね・・・・・・。その表題作が良い。3作の連作なんだけど、これもなかなか女性ならではの視点で書かれた作品だね(ただ、主人公のような男はいないのでその辺はおあいこといった感じかな?)。ただ、男が気にする部分をグサッと突いてくれるので(特に最初の一編)、そういう意味では面白い事は面白いね(ステロだけど・・・・・・)。別の短編「フェイク」は、まるで男が書いたような作品だけど、それを除けば非常に個性的な女性ならではの作品が並んでるね。今は、その部分を意気に感じるので、非常にこの短編は面白く読めたんだね。

「最低!!」
短期集中連載の「最低!!」と「いつわりの恋」の2本を収録。「最低!!」の方の、以下の会話は結構ポイントなんだよね。
男:どこら辺が筋肉痛ですか?
男:やっぱあのあたり?
女:全身です!
女:普段使わない筋肉を使ったもので
男:普段使わない筋肉〜〜〜〜♥
女:喜ぶな!!
この会話、絶対男では書けない会話だね。これがどんな内容の会話かはご想像にお任せするとして、翌日に来る筋肉痛の話だからねぇ・・・・・・。男はたとえ女性の視点に立って物事を書いていてもその部分に注目しないんだよね。言われて何となく気が付くって言う事は暑中有るけどね・・・・・・。ただ、私も男だけど、こういう部分に目がいってしまうとは、辺に女性の視点に慣れてきてしまったようだ。

「ナイーヴ」全3巻
これは、私がこの作者にハマるきっかけになった作品。全3巻の長編作変作品で、男女の思惑と駆け引きが交差する凄い作品。ここまで細かく話を作り込んだ漫画を見た事はないね。しかし、この作者男にとって女は何を考えてるか分からない生き物で、女にとって男は何を考えてるか分からない生き物。ってのが基本コンセプトとしてあるようだね。でも本当は、作者が後書きで書いている「男にとって女が、女にとって男が、愛すべき存在であって欲しい!!」って言うのを書きたかったんだろうねぇ・・・・・・。というか、この作品それが根底だよ。でその増えに、私の分析したコンセプトが乗っかる事によって、青年誌の恋愛漫画として転がり始めるんだよね。


今日の広島カープ。対中日戦。途中までは良かったのだけどねぇ・・・・・・。4回の表の審判の判定が全てだったねぇ・・・・・・。

2002/8/14

今日は時間がないので明日の予定だけ少し・・・・・・。

明日は、布団を干して、車を洗って、部屋の掃除をして、それから更新のための作業をする予定。しかし、曇るとのことから、布団干しと部屋の掃除と、車の洗車は未定。どうなる事やら。

結構、コーヒー(もしくは紅茶)片手に、部屋でCD聴いてまったり過ごすだけだったりして・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、296日目。聴き込みの全く足りていないニルソンを聴き込み中。引き続き明日も聴く予定。乞うご期待。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ニルソン/空中バレー・・・BMGファンハウス/BVCM-37242
  2. ニルソン/ハリー・ニルソンの肖像・・・BMGファンハウス/BVCM-37243
  3. ニルソン/ランディ・ニューマンを歌う・・・BMGファンハウス/BVCM-37244
  4. ニルソン/オブリオの不思議な旅・・・BMGファンハウス/BVCM-37245

今日の広島カープ。対中日戦。負け。初回の6点はなんだ?隅6で負け。

2002/8/13

http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/vibe/20020813/vibent001.html

これは何?


そういえば、昨日の日記で書き忘れていたのだけど、ペルセウス流星群を見ていたんだね。でも結局期待はずれ。ピーク時の13日未明頃はまだ余裕で起きているので、東西南北の空をくまなくチェックしたのだけど結局ほとんど見られず。残念だねぇ・・・・・・。原因は一番よく見える北東の空が曇っていたことと、南の空もその影響を受けていたこと。でも、1分間ほどの探索で2個ほど「もしかしたら?」ってのがあったので、それで、自己満足させているのだけどね・・・・・・。

まぁ、曇っていたのだからしょうがない、しょうがない。


今日何気なしに職場のパソコンに入れているスクリーンセーバーを眺めていると(これはちょっと前にスキャンした色々なアルバムジャケットがスライドショウ形式で写される)、キャラヴァンの「if i could do it all over again, i'd do it all over you」が何回か目の前をちらちらと過ぎていたんだけど、そこでふとこのタイトルについて考えてしまったのだねぇ・・・・・・。別に考えなくても良いのにねぇ・・・・・・。決して仕事も暇ではないのにねぇ・・・・・・。

まぁ、それはよいとして、このタイトルの意味は「もう一度やり直せるなら、僕は君に何でもしてあげるよ」(超意訳)で、タイトル曲の邦題が「手遅れの愛」。原題とと邦題の関わり合いを今まで何も考えずにいたのだけど、こうやって原題を訳してみると「なんのこっちゃ?」って事だよねぇ・・・・・・。で、歌詞の中身を考えてみたらこれが面白い。あの歌詞は、「君が何を考えているのか分からない」ってのを延々と繰り返したり、「本当のことを知りたい」だとかそんなことも歌ってるんだよね。つまり、多分性別はこれで良いと思うのだけど、女心が分からなくなって、パニクった男の歌なんだよね。もしかしてフラれ済み?歌詞をそこまでは聴き込んでないのでよく分からないのだけど、邦題が「手遅れの愛」から、フラれてなおかつ女々しく振る舞う男の歌ということにすると、全部が繋がるんだよね。ということはあの邦題も訳の分からないことを書いていたのではなく、結構鋭い邦題だったりするって事で、「おーっ、なんて面白いんだ」などと考えたりしていたわけなんだけど、仕事中にこんな事を考える私って・・・・・・。

まぁ、いいかねぇ・・・・・・。世の中盆だしねぇ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、295日目。今日は一転聴けなかったねぇ・・・・・・。マァ、そんな両極端な日もあるわなぁ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)のDisk3と4
  2. ニルソン/パンディモニアム・シャドウ・ショウ・・・BMGファンハウス/BVCM-37241

さて、先月の26日に買ったニルソンのレビューがようやくまとまったので今日の日記に書いておこう。。

ニルソン「パンディモニアム・シャドウ・ショウ」「空中バレー」「ハリー・ニルソンの肖像」「ランディ・ニューマンを歌う」「オブリオの不思議な旅」「ニルソンの詩と青春」「ニルソン・シュミルソン」「シュミルソン二世」

別に後悔しているわけではないのだけど、「何でこんなに一遍に買ったのだろう・・・・・・」という思いはある。例えば、輸入盤だったら2in1で手に入るし(ボーナストラックは一緒。しかしリマスターは違う)、安いしね。まぁ、コツコツ集めるつもりがあるのだったらそっちにしただろうね。しかし、モノには勢いがあって、その勢いの力を借りないと何事も決められない私にとって(ダラダラも、計画的にもとにかくそういった続き物が出来ない。ましてや、例えば定期的に何かをするなんって、私は絶対無理な人間。何事も勢い任せ・・・・・・)、今回の購入は必然だったのかもしれないねぇ・・・・・・。どっちみちニルソンのアルバムは欲しかったし、特に今回買ったこの初期のアルバムは欲しいアルバム達だからねぇ・・・・・・。で、買った。聴いてみた。やっぱり良い。特に初期のサウンドが私には好みだね。「マジカルなポップ」と表現したらよいのだろうか?ちょっとR&B感が薄いのが難点かも知れないけど、そんな部分は気にならない位のマジカルな感覚が宿っているね。特に、初期のサウンドは私がいうのもなんだけど、ブリティッシュロックファンに聴いて欲しいアメリカンロックの典型といっても良いような気がするね・・・・・・。さて、個々のアルバムの話に移ろう。

「パンディモニアム・シャドウ・ショウ」
デビュー作。時代のなせる技か、フラワーポップではないのだけど、それの従兄弟位に感じる作品。ロックファンの耳として聴くと、圧倒的なのは、アイク&ティナ・ターナの「川深く、山高く」のカバー。勿論分かっていたことだけど、ニルソンは名ソングライターであると同時にカバーの名手でもあるんだよね。だからこういった曲にも面白味がある。彼は、自分の広い声域を利用して激しく歌い上げているので、非常に面白いカバーになってるんだね。

「空中バレー」
やはりこのアルバムの白眉は「ワン」かなぁ・・・・・・。後にスリー・ドッグ・ナイトがヒットさせる名曲だけど、この曲がやはりアルバムの中では印象に残ったねぇ・・・・・・。アルバムタイトルやジャケット等にマジカルな部分を残しつつも全体的にトーンが穏やかになっているのが分かるね(そして、カントリーフレーバーも目立ち始めている)。

「ハリー・ニルソンの肖像」
これはねぇ、何が最高ってジャケットが最高。これぞ正しいポートレードジャケだね。こういったのはオリジナルアナログを手に入れてジャケを飾っておきたいね。CDになって(というか80年代以降のジャケがつまらなくなってから)、ジャケットを愛でるといった感覚は多分音楽ファンの間でも希薄にはなってきているのだろうけど、LPというモノはジャケットまで含めた一つの芸術作品だからね。あの30センチ四角のキャンバスに描かれた作品を眺めるという楽しさは、レコードを持っているモノだけに与えられた特権だからね・・・・・・。おっと、閑話休題。そんなジャケットが最高のこの3rdだけど中身も最高。全体的に、更にトーンはまろやかになってきていて、ちょっとR&B感覚が引いた分、フォークやカントリーの要素が強くなってきたといった感じかな?とはいえ、アメリカモノが苦手な私には説明しづらいアルバむだ。「グダグダ言わずに黙って聴け!」というのが本音かなぁ・・・・・・。まぁ、それくらい良いアルバムではあるのだけどね・・・・・・。

「ランディ・ニューマンを歌う」
最後の曲は、マンフレッド・マンのバージョンの方が好きだね。以上、終わり・・・・・・。って、嘘、嘘。ついにカバーの名手がやってくれたといった感じのアルバム。ランディー・ニューマン曲集。基本的にロックンロール色が強いのだけど、サウンドがシンプルな分、おとなしく聞こえてしまうんだね。それが私にとっては「ちょっと一本調子かなぁ?」って思ったモノの、個々の曲の良さやアレンジの妙に引き込まれて、グイグイ聴けてしまったアルバムだね。

「オブリオの不思議な旅」
彼のマジカルな作風が発揮された作品だね。これは子供向けTV番組のサウンドトラックらしいのだけど(詳しくライナーを読んでないのでうろ覚え。ダメだなぁ・・・・・・)、ニルソンを起用しようとした人は凄いセンスを持ってるなぁと思ったね。元々マジカルなサウンドが得意な人だから、こういった方面では才能を発揮することは分かってるからね。個々の曲よりアルバムトータルで聴いて、不思議な旅を満喫すべきだと思うね。こういったプログレッシヴなアルバムは私のもっとも得意なところなので、実は一聴して一番気に入ってたりする・・・・・・。

「ニルソンの詩と青春」
これは1stと2ndの抱き合わせ(といってもセレクション的ベスト)アルバム(イエスの「イエスタデイズ」と同じね)。しかし、リミックスや録音し直しバージョンばかりなので、全く新しいアルバムだと考えても良いね。とはいえ、特に書くこともないので、これにて・・・・・・。っていうか、ジャケットはもう少しどうにかして欲しかったね。個々までのニルソンは、どのアルバムも、アルバムコンセプトに沿った素晴らしいジャケを作ってきたのに、凝ってはいるのだけど、いかにも、2in1ですっていうジャケは分かり易いといえばそれまでだけど、もう一工夫欲しかった気がするね。

「ニルソン・シュミルソン」
ロックンローラーのニルソン。いいねぇ、こういった作品は。セッションメンバーを見てもロック界の強者ばかりだし、作風は全く変わってないモノの、バックサウンドを分厚くしただけで、こうも変われるのかと思うと、結構面白かったねぇ・・・・・・。今まではポップというよりはメロディアスだったのだけど、ポップな感覚も出てきて音楽の幅は広がったように感じたね。

「シュミルソン二世」
こういった感じ好き。もしかしたら癖になっちゃうかも。前作と同路戦だけど、まずジャケットが良い。これもオリジナルLPを手に入れて飾っておきたくなるような名ジャケ。そして、オカルト趣味のじゃジャケットに似合った、ちょっと暗めのロックサウンドが、美しいアルバム。「美しい」ってこのアルバムのキーワードだと思うな。とにかく、私のようなブリティッシュロック好きな人間にはたまらないサウンドになってることだけは確か。ただし、かなりおとなしめだけどね。これまでのどのアルバムよりもバラエティーに富んではいるけど、その辺はまだまだといった感じだね。


今日の広島カープ。対中日戦。負け。せっかく黒田が粘ったのに、今日も打てず。

2002/8/12

さて、今日は久々の通常勤務日。職場に行ってまずやったことは、週末の雷で不調になったネットワークの復旧作業から・・・・・・。私程度でも一番コンピュータのことを知っている人間らしく、同僚に手伝ってもらいながら直したね。すると、夕方には違うところでも同様の不調がでていてそれも直したね。雷の翌日とかはなんだかこういう事をするのが習慣付いてしまったようだ・・・・・・。まぁ、今のところ急ぐ仕事がないから良いのだけどね・・・・・・。

旅行に行きたい。これは本当にまじめに考えていること。もしかしたら8月の終わりの夏休みにどこかに旅立つかもしれない・・・・・・。行き場書は先月の愚痴の如く、東京ではなく、やはり私の大好きな関西方面になりそうな感じだ。1泊2日か、2泊3日で、行って来れたら、多分3万〜4万円くらいで事は済みそうな感じだね。行きたいところはあるしね。ちょっと本気で現在考え中。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、294日目。さて、今日はね、結構な量聴いたね。本のせいか、車が多かったのでいつもより通勤に時間が掛かったんだね。で、いつもより多く車に乗っていたので、車で結構な量聴いたって事だね。


今日買った本(中古)のリスト(買った順)。

  1. ナイーヴ1巻・・・二宮ひかる/白泉社(JETS COMICS)/定価505円
  2. ナイーヴ2巻・・・二宮ひかる/白泉社(JETS COMICS)/定価505円
  3. ナイーヴ3巻・・・二宮ひかる/白泉社(JETS COMICS)/定価505円
  4. ラヴ・ラヴ・ポーション1巻・・・後藤羽矢子/竹書房(BANBOO COMICS)/定価562円

結局「ナイーヴ」は今日の職場からの帰り古本屋で見つけちゃったね。1冊100円だったこともあり、即買い。やはり、いつもよらないところのタマによると良いモノを発見するねぇ・・・・・・。さぁ、次は、「ハネムーン・サラダ」だな。でも、これ現在も連載中の漫画だからなかなかないんだよなぁ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. スリー・ドッグ・ナイト/ワン・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3370
  2. スリー・ドッグ・ナイト/融合・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3371
  3. スリー・ドッグ・ナイト/白熱のライヴ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3372
  4. スリー・ドッグ・ナイト/イット・エイント・イージー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3373
  5. スリー・ドッグ・ナイト/ナチュラリー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3374
  6. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)のDisk1と2

今日の広島カープ。移動日に付き試合は無し。

2002/8/11

今日はお盆に墓参りに行く機会がないということもあり、母方の実家に墓参りに行ってきたね。それだけ・・・・・・。

移動時に一言。今日は私の車で親子3人移動したので、たまたまいつも入れているところと違うところでガソリンを入れたのだけど、このガソリンが余り良くなかったのかのびない。燃費が凄く悪いんだね。明日もガソリンを入れようと思ってるのだけど、どれ位のガソリンののびか本当に楽しみだね。これで一桁台だったら、もう二度とあの石油会社のガソリンはいれんぞ。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、293日目。今日はフェアポートの箱のみ。しかし、一日で丸々聴いてしまうとは、我ながら結構な事だな・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)

さて、7日に買ったスリー・ドッグ・ナイトの事について簡単にレビューしておこう。

スリー・ドッグ・ナイト「ワン」「融合」「白熱のライヴ」「イット・エイント・イージー」「ナチュラリー」

とにかく良かった。正直買うときは勢いで買った(別に、ジム・グリーンスプーンがBB&Aのアルバムに参加しているからとかそんな理由ではないですよ)ということもあり「どこまで気に入るだろうか?」という思いはあったのだけど、結局100%気に入ってしまった。ここまで自分自身にぴったりはまるとは思わなかったね。まず、カバー好きの自分にとってはカバー中心というのが気に入ってしまった。しかも、そのどれもがスリー・ドッグ・ナイトのバンド形態を利用して、独特のカバーをしているので、「次はどんなのだろう・・・・・・」とワクワクしてしまうんだね。後、トーンが全体的に黒っぽかったり、曲が基本的にはハードロックとはいえ色々な曲が楽しめたりと、本当に飽きないしね・・・・・・。後、ジム・グリーンスプーンのハモンドの弾き具合も気に入ったのかも知れない。ああいった迫力ある弾き方は好きなんだよね。しかも、今回買った5枚はどれもがロックしていたしね。正直、今回買った5枚のアルバムは事前には「ワン」と、「ママ・トールド・ミー」と、「喜びの世界」しか知らなかったんだよね。つまり、結局ヒット曲しか知らないって事で(でも凄く好きだったんだよね、昔から・・・・・・)、それで買って聴いて気に入るのだから今回も運が良かったって事かな?でも、一つ不満を言うと、2枚のアルバムを2in1とかには出来なかったのかねぇ・・・・・・。結構、5枚も買うとボリュームになるからねぇ・・・・・・。というかさぁ、日本って、2in1のCDが少ないよねぇ・・・・・・。昔テイチクとかビクターが結構出してたけど、それくらいしか知らないモノねぇ・・・・・・。おっと、閑話休題。それでは個々のアルバムの話に移ろうかな?

「ワン」
1stだそうだ。全曲カバーというのがよいね。で、いきなり1曲目が「ワン」でしょう。ニルソンのオリジナルと比べるとまた違った味のある曲で、激しいのが好きなとことかな・・・・・・。「初体験で本当なら優しくして欲しかったのだけど激しくされちゃって、でも、それはそれで心地よかったの♥」という感じかな?しかし、このアルバムで一番面白かったのはニール・ヤングのカバーの「ザ・ローナー」(ニール・ヤング関連って事だけど、他にもクレイジー・ホースのカバーとかあったなぁ・・・・・・)。ニール・ヤングは、私がアメリカンロックを聴く上で越えなければいけない最大の壁、バッファロー・スプリングフィールドを聴いていても、CSN&Yを聴いていても、どうもニール・ヤングだけは引っ掛かる(苦手っていうわけではないのだけど、心の中に素直に入ってこないというかなんというか・・・・・・)。ニール・ヤングといえば、私の愛してやまないレッド・ツェッペリンのロバートプラントが愛してやまないアーティスト。「こりゃぁ、聴かん訳にはいかんでしょう」と思いながら10数年未だに聴けずにいる(フェアポートだって、ペンタグルだって、バッファローだってそんな理由で聴き始めたからね(CSN&Yはちがうけどね・・・・・・)。あぁ、そういえば、ドアーズにも挑戦しないと・・・・・・)。おっと閑話休題。とにかくこの「ザ・ローナー」、元ネタがどんな曲か知らないのだけど、とにかくこのバージョンは、たった一言「格好良い」といってしまえる曲。実はこのアルバムで一番気に入っている曲なんだね。疾走感あるしヘビーだしサビへの流れの歌メロは背中がゾクゾク来るような感覚だしね。私こういう曲が好きです。本当、本当。

「融合」
1曲目のトラフィックのカバーが良かったね。あのサビのバックのオルガンのフレーズが耳に残って、「ジム・グリーンスプーン最高!」って思わず叫びたくなってしまう・・・・・・。そんなアルバム。全体的なトーンが、時代のなせる技かヘヴィーになってきているのが非常に面白い。でも、相変わらずソウルフルだし、この辺のバランス感覚はなんだかブリティッシュロック聴いてるような感覚で、「だから、聴けるのかぁ」なんて思ったりして、一人ほくそ笑んでいるんだよね、

「白熱のライヴ」
凄いねぇ、こういうライブ盤って・・・・・・。余り音は良くないけど、みんなのノリが凄くって、良いライブだなぁっていうのがヒシヒシと伝わってくるんだよね。いきなりトラフィックのカバー2曲からでしょう(そういえば、このトラフィックも越えなきゃならない壁だなぁ・・・・・・)。それがノリが良くて、良くて。そのノリを最後の「トライ・リトル・ア・テンダネス」(この曲は、名曲といわれているオーティス・レディングのバージョンより好きだなぁ・・・・・・・)まで引っ張っていって大円団を迎えるという構成も最高。多分、このものすごい勢いがあった時代のその迫力を余すところ無く詰めることが出来た奇跡のようなライブ盤ではないのだろうかね・・・・・・。

「イット・エイント・イージー」
うーっ、なんつーか、1曲目の「ウーマン」って曲、クレジットが、A Freaser/P Rogeresになっていて、「はて、どこかで?」と思っていたわけだけど、ライナーにも何も記述が無くでも、「曲を聴く限り「アレ」の曲に似てるのだけどなぁ・・・・・・」と思い、疑問が残ったまま次のアルバムのライナーを読んでいるとビックリ、やはり予想通りというかなんというか、「アレ」の曲のカバーだったんだね。。そのアレとは「フリー」。この曲自体は知らない曲だったのだけど、よくよく考えたらよく似たバンド同士なので、こういうカバーってはまるんだよね。見事なカバーを堪能させてもらいました。そして後は「ママ・トールド・ミー」も良いけど、やはり、「アウト・イン・ザ・カントリー」だね。去年の年末以降ロジャー・ニコルズにやられっぱなしの私にとって、あの曲はたまらないモノだったね。Bメロの、一聴してロジャー・ニコルズと分かるあの感覚が堪らないね。こういった記名性のある作曲家の曲を巧くカバーするスリー・ドッグ・ナイトには本当に感心したね。後、付け足しとして書くと、エルトン・ジョンの「僕の歌は、君の歌」も変わったカバーで面白かったね。

「ナチュラリー」
このアルバムは、誰がなんといおうと「ライアー」。私は知らない曲なんだけど(こればっか)、聴いて一発で気に入って、クレジットをチェックすると、そこにはラス・バラードの名前が・・・・・・、で私の頭の中の太古のアーカイブからとある一遍の記憶が引き出されたんだね。「アージェントのデビュー曲・・・・・・」おそるおそるライナーを読んでみると正解(私はライナーを聴きながら読むことが多いので、読むスピードによってはこういったことが良くある)。なんて良い曲。これでますますアージェントが聴きたくなったのはいうまでもないけど、その話をし出すと脱線するのでこれで止めておこう。このアルバムは、黒っぽさは抜けてないけど、妙に明るくなった感じがするんだよね。ちょっとファンキーになったのかもしれないね。その分ヘビーさが犠牲にはなってるんだけど、そんなことを考えさせないだけのそのほかの魅力があったね。これって大きいことだと思うな。


今日の広島カープ。対読売戦。負け。これで3タテだぁ・・・・・・。サヨナラ負けだからなねぇ・・・・・・。

2002/8/10

さて今日は、朝になって急遽岡山方面への買い出しが決定したので、友達と二人で行ってきたね。しかし、盆前で帰省ラッシュのはずなんだけど、思ったより車が少なくて楽に移動が出来たね。しかし、相変わらず変な運転をするサンデードライバーがたくさんいたので運転には気を遣ったなぁ・・・・・・。

11時半前に出発して、一路高速道路を使って岡山へ。12時半には付いていたのだけど、そこからがさぁ大変。今日も突発性の方向音痴が出て道を間違えて振り出しに戻ったりして、紆余曲折して倉敷に入ったの結構遅い時間だったりしたんだね。で、夕方7時半位までかけてくまなく倉敷の古本屋を廻ってから福山には8時半前に入ったんだね。で、ゴソゴソとしているともう日が変わる寸前でうちに帰るという、相変わらずの強行軍だったんだね。でも、まぁ、日が変わる前に帰ることが出来たので良しとしておこう。

で、今日買った漫画について気付きを書いておきたい。

今日買った漫画は「孔雀王」を除いては、実は女性の書いた漫画なんだよね。両方とも、内容は全く違えど、女性の書くエッチ漫画ということでは共通している。特に気に入ったのは、二宮ひかるの方で、この人の漫画は、エッチなシーンはたくさん出てくるけど、基本は大人の恋愛を描く恋愛マンガで、女性が描くエッチ込みの恋愛漫画っていうと、レディコミの漫画を想像しがちだろうけどそうではなく、きちんと青年漫画仕様になっていたのが面白かったね(つまり、使用不可って事(笑))。でも、妙にこの人の漫画と相性がよいのだろうね。展開の先の先がどんどん読めて、普通だったら「設計図が見え透いてる漫画はつまらん」ってことになるのだろうけど、そういうことがなかったからね。やっぱりいるんだねぇ・・・・・・。こういうマンガ家って・・・・・・。素晴らしい、出会いだね。もう、これは恋かしら?もう、「ナイーヴ」とか「ハネムーン・サラダ」と買わないといけないねぇ・・・・・・。実は「ナイーヴ」を立ち読みしていてはまったとは言えない・・・・・・(駆け引きと理解(不理解?無理解?)を編み込んだ綱の上を微妙なバランス感覚でわたっているような漫画。これは傑作だね)。この人の漫画きっと女が読んでも男が読んでも面白いと思うよ。ただし、思春期より下の子供は理解するのは無理だろうから、思春期以上の男女になら大丈夫だろう・・・・・・。ということにしておこう・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、292日目。今日は、ここの所買ったCDを殆ど一日で聴けた。これは非常に嬉しい事だね。


今日買った本(中古)のリスト(買った順)。

  1. でぃすぱっち!!1巻・・・こばやしひよこwith皆殺死FACTORY/講談社(アッパーズKC)/定価505円
  2. でぃすぱっち!!2巻・・・こばやしひよこwith皆殺死FACTORY/講談社(アッパーズKC)/定価505円
  3. 誘惑・・・二宮ひかる/白泉社(JETS COMICS)/定価505円
  4. 恋人の条件・・・二宮ひかる/白泉社(JETS COMICS)/定価505円
  5. 最低!!・・・二宮ひかる/白泉社(JETS COMICS)/定価505円
  6. 孔雀王1巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  7. 孔雀王2巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  8. 孔雀王3巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  9. 孔雀王4巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  10. 孔雀王5巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  11. 孔雀王6巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  12. 孔雀王7巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  13. 孔雀王8巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  14. 孔雀王9巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  15. 孔雀王10巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  16. 孔雀王11巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  17. 孔雀王12巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  18. 孔雀王13巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  19. 孔雀王14巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  20. 孔雀王15巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  21. 孔雀王16巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  22. 孔雀王17巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  23. 孔雀王-退魔聖伝-1巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  24. 孔雀王-退魔聖伝-2巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  25. 孔雀王-退魔聖伝-3巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  26. 孔雀王-退魔聖伝-4巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  27. 孔雀王-退魔聖伝-5巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  28. 孔雀王-退魔聖伝-6巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  29. 孔雀王-退魔聖伝-7巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  30. 孔雀王-退魔聖伝-8巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  31. 孔雀王-退魔聖伝-9巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  32. 孔雀王-退魔聖伝-10巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円
  33. 孔雀王-退魔聖伝-11巻・・・荻野真/集英社(ヤングジャンプコミックス・スペシャル)/447円

今日買ったCD(中古)のリスト(買った順)。

  1. V.A./THE VISIN OF ESCAFLOWNE〜loves only・・・ビクター エンタテインメント/VICL-841

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)
  2. スリー・ドッグ・ナイト/ワン・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3370
  3. スリー・ドッグ・ナイト/融合・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3371
  4. スリー・ドッグ・ナイト/白熱のライヴ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3372
  5. スリー・ドッグ・ナイト/イット・エイント・イージー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3373
  6. スリー・ドッグ・ナイト/ナチュラリー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3374

今日の広島カープ。対読売戦。負け。3点先取したのに、蓋を開けると7点取られて負けちゃった。やっぱり勢いの差だなぁ・・・・・・。

2002/8/09

8月9日。今日は長崎に原爆が投下されてから57回目の8月9日。広島のも盛り上がらないのだけど、その上をさらに行く盛り上らなさの長崎の原爆の日。今年も式典の中継は某特殊法人のみ。民放各局は長崎ローカルのみで他県では一切流れず。この広島県でも一切流れずじまい・・・・・・。このていたらくはどうにかしないといけないね・・・・・・。このままではイヤでも風化しちゃうよ。形骸化してしまった記念式典とはいえ、中継しないと始まらないからねぇ・・・・・・。意識の向上はそういう所から始まるからねぇ・・・・・・。某特殊法人は採算度外視で中継できるから中継している訳で、それで良しとしていたのでは話にならないんだよね。私のように、某特殊法人の放送を極力見ないようにしている人間だっているのだからね・・・・・・(何で有料放送なのに、スクランブルを掛けないのかがさっぱり理解できないんだよね。もう、某特殊法人の公共誠意を主張する時代は終わったと思うのだけどなぁ・・・・・・。もう国民に対し等しくサービスなんてしなくて良いと思うなぁ・・・・・・。というか、私みたいな人間にとってはウザいだけだね・・・・・・)。

という事で、広島に比べて今日は私の記事も少なめ。情報が集まらないものね・・・・・・。

この状況を打破しないとね・・・・・・。こんな所だけど、こうやってアジテーションする事が第一歩なんだよね。


さて、一昨日からずっと広島でやってきた研修が今日で終わり(というか、一昨日の日記には実は何も書いてない・・・・・・)。ついに、何もしないまま終わりを告げてしまった。早めの時間に終わるので、広島で遊ぼうと思ってたのだけど、実際は全然遊ばずに終わったね。まぁ、しょうがないか。研修も仕事だから、終わったらさっさと家に帰る。私には、無償の愛を提供してくれるCD達が待ってるからね。「早く聴いて♥」って訴えかけるからね。嬉しい事だね。愛されてるってのはね・・・・・・。期待にこたえて、しっかりと聴き込んであげないとね・・・・・・(とはいえ、昨日は色々と有ったのだが・・・・・・)。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、291日目。実は、今日レビューを書こうかと思ったのだけど、時間がなくなっちゃって今日は書けない。また明日書こう。というか、明日は絶対に書く。こう宣言すればよいかな?しかし、今日で2回聴いたことになるね。明日も聴くだろうから、3回くらい聴いてのレビューかぁ・・・・・・。新鮮味はないなぁ・・・・・・。そういえば、ニルソンも書かないといけないし、なんか、貯まってるなぁ・・・・・・。まぁ、焦らずちょっとずつ書いていくかな?


今日買った本のリスト(買った順)。

  1. 藍より青し9巻・・・文月晃/白泉社(JETS COMICS)/定価505円
  2. 恋愛ジャンキー!8巻・・・葉月京/秋田書店(ヤングチャンピオン・コミックス)/定価514円
  3. 愛Don't恋9巻・・・中西やすひろ/少年画報社(YOUNG KING COMICS)/定価495円
  4. エクセル♥サーガ8巻・・・六道神士/少年画報社(YOUNG KING COMICS)/定価495円

ついに買ってしまった。先月くらいから漫画を買う量を抑えているのに、ついに買ってしまった・・・・・・しかし、後悔はしていない。どの漫画も凄い面白かったからね。しかし、帰りの新幹線の中で読むにはちょっときつかったかな?だった全部エッチな漫画だし・・・・・・(一部違うか・・・・・・)。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. スリー・ドッグ・ナイト/ワン・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3370
  2. スリー・ドッグ・ナイト/融合・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3371
  3. スリー・ドッグ・ナイト/白熱のライヴ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3372
  4. スリー・ドッグ・ナイト/イット・エイント・イージー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3373
  5. スリー・ドッグ・ナイト/ナチュラリー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3374

今日の広島カープ。対読売戦。負け。3連敗。健さん火だるま。まぁ、あそこまでホームラン打たれ続ければ、逆に清々しいね・・・・・・。

2002/8/08

今日は時間がないので御免・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、290日目。ようやく聴き終えた3DNだけど、無茶苦茶良かったので、思い入れたっぷりのレビューを書くことにしよう・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. スリー・ドッグ・ナイト/イット・エイント・イージー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3373
  2. スリー・ドッグ・ナイト/ナチュラリー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3374
  3. テン・イヤーズ・アフター/イン・コンサート+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9221
  4. テン・イヤーズ・アフター/ストーンドヘンジ+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9222

今日の広島カープ。対阪神戦。負けで2連敗。しゃぁないねぇ・・・・・・。

2002/8/07

その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、289日目。さて勢いで買ったスリー・ドッグ・ナイトだが、現状聴いている感じでは、最高。やはり、無理してでも買ったのは正解だったようだ・・・・・・。しかし、このスリー・ドッグ・ナイトをリリースした「名盤の殿堂」シリーズは買うのは久しぶりだねぇ・・・・・・。前は、年末のロジャ・ニコだったから(正確には特別編)、約半年今日振りだね。しかも、去年はマーク=アーモンドだとか、マイク・ダボだとか、「名盤の殿堂」シリーズでは珍しいイギリスモノばかりを買っていたのだけど、今回は得意のアメリカモノだからねぇ・・・・・・。他にも、実は、バリー・マクガイアとか欲しかったりしててもしかしたら近いうちに買うかもしれないね・・・・・・。でも、その前に落ち着かないとね。まぁ、10月以降かな?

という事で、引き続き、区切らずに今日注文したCDの話を書いておこう・・・・・・。

今日も衝動的に7枚のCDを注文してしまった。6枚は9月で、1枚は10月だ。10月の方は一言書いておこうかな(因みに、9月の方は勢いだ・・・・・・)?

10月の方はキング・クリムゾンで何と移籍第1弾だそうだ。何で移籍なんだろうか?東アジア(東南アジアを含む)での配給元がポニーキャニオンからユニバーサルへ移ったのだろうか?それとも、DGMがユニバーサルとワールドワイドの配給契約でも結んだのだろうか?今まではイギリスではヴァージン、日本ではポニー・キャニオンというように格好バラバラだったから、販売系統を一本化したのだろうかね。まぁ、何にしてもまだ情報が入ってきてないので、続報は情報が入ってからという事でね。

今日注文した新譜CDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 9月25日プロコル・ハルム/ブロークン・バリケーズ
  2. 9月25日プロコル・ハルム/ライヴ・ウィズ・ザ・エドモント・シンフォニー・オーケストラ
  3. 9月25日プロコル・ハルム/グランド・ホテル
  4. 9月25日プロコル・ハルム/エキゾティック・バード・アンド・フルーツ
  5. 9月25日プロコル・ハルム/プロコルズ・ナインス
  6. 9月25日プロコル・ハルム/サムシング・マジック
  7. 10月19日キング・クリムゾン/クリムゾン・ブルー

今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. スリー・ドッグ・ナイト/ワン・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3370
  2. スリー・ドッグ・ナイト/融合・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3371
  3. スリー・ドッグ・ナイト/白熱のライヴ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3372
  4. スリー・ドッグ・ナイト/イット・エイント・イージー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3373
  5. スリー・ドッグ・ナイト/ナチュラリー・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3374

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. テン・イヤーズ・アフター/テン・イヤーズ・アフター・ファースト+6・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9220
  2. スリー・ドッグ・ナイト/ワン・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3370
  3. スリー・ドッグ・ナイト/融合・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3371
  4. スリー・ドッグ・ナイト/白熱のライヴ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-3372

今日の広島カープ。対阪神戦。ボロ負け。まさかあそこで、いくら自責関係なしとはいえ、予想通り打たれるかねぇ?幹英ちゃん・・・・・・。

2002/8/06

今日は8月6日。広島に原爆が投下されてから57回目の8月6日。私は、色々と書きたいことはあったのだけど、書き込みをしている掲示板では一切今年は書かなかったね(これは意識的)。今日のことをきちんと分かってる人はそれとなくさりげなく書いていたりするのだけどね・・・・・・。まぁ、これ以上書くと感情的になりそうだから、このまま話を進めよう・・・・・・。

去年書いた記念式典の中継の件はどうでも良いのだが、今年は、また式典自体の進行に苛立ちを覚えたりした。最初の内の原爆死没者名簿を納めるのと献花と8時15分の黙祷は良い。というか文句なし。その後の各種挨拶が色々とね・・・・・・。今年の秋葉広島市長の平和宣言は良かった。小泉を目の前に、よくもまぁあれだけのことが言えたモノだといった感じなんだね。さすが社会党系の市長だけのことはあるな・・・・・・。ちょっときれい事も入っていたけど、そういうことを言わなければならない今の世の中をみんなで考えていきたいね。ただ、去年の世界貿易センタービルに飛行機が突っ込んだ件と、ペンタゴンに飛行機が突っ込んだ件のことをテロと決めつけていたのはがっかりしたね。ちょっと考えれば、これがアメリカ主導の理論の組み立ての発端だということが分かるのだけどねぇ・・・・・・。そういうのを平和宣言の中で否定しているので、惜しいと言えば、惜しいよね。さて、本質はそこではなくて次ぎ、子供代表の挨拶だね。ちょっと段落を変えようか・・・・・・。

これは毎年(というか、子供の頃から)見ていて反吐がでそうになるのだけど、はっきりと主催者側(確か広島市?広島県?国?)に聞きたいね。「何で子供をダシに使うの?」ってね。多分、安易に「子供を使った方がよりメッセージが聞いている人の心に入っていくから」とか、そんな理由だけだと思うのだけど、自分たちで書いた作文を「平和への誓い」として読まされるわけだからね。これはアメリカのブッシュ大統領が子供達やマイノリティの人々を後ろに侍らせて演説するのと同じだよ。パフォーマンスの一部にされてるんだよ。子供達の純真な心を利用して、道具化してるんだよね。こんな事が決して子供達の教育に良くない事は分かり切ってるだろうにねぇ・・・・・・。多分今でも平和教育に日本一熱心なはずの広島がこの程度なんだから、そりゃぁ、日本も先が見えなくて当たり前だよね。こういう事が全てに置いて中途半端だって証拠だからね。

後、小泉以下の挨拶が中継番組の終了によりオミットされてて見ることが出来なかったので、残念な思いをしたね。まぁ、某特殊法人の放送局を見れば多分中継はしていたのだろうけど(非常にくだらない解説付きで・・・・・・)、あそこは我が家は見ることが出来ないので(ある意味個人的視聴ボイコット(笑))、まぁ見なかったというわけだね。他にも、確か、民間の某特殊法人と呼ばれている放送局の系列局も放送してたはずだけど、あそこはまともに放送しないからねぇ・・・・・・。ということで、どう考えても私は残念な思いしかできないようだ・・・・・・。

そういえば、今日が「原爆忌」と呼ばれているのを知っている人はどれ位いるのだろうか・・・・・・。


http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn02080605.html

こんな記事が今日の新聞の朝刊に載っていた。こういったことを総括するのはよい日かも知れない。これに対して私はわざと意見を持たないようにしているのだけど(何を言ってもきれい事になるからね)、それは決して良いことではないので、意見を持つ持たないは別にして、ちょっとでも頭の隅に置いて考えてみるようにはしているのだけどね・・・・・・。


今日の日記を書くにあったって、ヒロシマ・ピース・サイトというサイトを参考にしたのだけど、ここ広島平和記念資料館(通称:原爆資料館)のwebサイトなんだね。閲覧している内に見入っちゃて、結局ほとんど参考には出来なかったのだけど、結構充実したネットサーフィンだったりして・・・・・・。私の知ってることもあったし、知らないこともあったし、やはり、勉強になるからねぇ・・・・・・。ただ、ちょっと私の知りたがっている原爆投下地点の比定問題についても触れていたことは触れていたのだけど、そこを掘り下げて説明やら色々な説の披露やらを行うのかと思いきや、そんなものは一切なかった(通説を、「〜と考えられている」と書いてあっただけ)ので、その辺が深く知りたかった私にとっては、こちらもちょっと残念な思いをしたね。・・・・・・、と言うこと。


今日の日記、別に一つの話題に絞っているわけではないのだけど、何故かそんな記事が多かったねぇ・・・・・・。ということで、ここからは話題を転換して、行こうかな?


実は明日から研修で、広島行きとなるんだね。3日間朝から夕方まで研修なのだけど、これがいつもの昼から夜中の仕事と違って、時間がずれるので、その調整が大変なんだよね。まぁ、早い時間に帰れるので、夜にインターネットに接続出来たり、サイトの更新もちょっとは出来るだろうから、うれしいと言えばうれしいのだけどね。

そういえば、せっかく広島に出るのだから、とあるサイトで宿題にされているBB(某有名ボクシング漫画ではない・・・・・・)のアルバムでも買っておこうかな?なんて、時間があればだけど・・・・・・


そういえば、引き続き聴いているフェアポート・コンヴェンションは、実は先月の25日に、1974年のライヴ盤が1000枚限定でMSIからリリースされているんだね。オリジナルアルバムを持ってないことから保留にしたのだけど、今はたまらなくほしくなっていたりする。是非売り切れる前に手に入れなくては・・・・・・(まぁ、もし日本配給盤が売り切れても輸入盤で手に入るのだろうけどね・・・・・・・)。

って、ライヴ盤優先の購入だなんて、昔のディープ・パープル状態だぞ、これは・・・・・・。

まぁ、今のままではユニバーサルのカタログは輸入盤に手が出しにくいというのが現状なんだけどね・・・・・・(何せピンからキリまであるのだけど、とにかくどんどん自分のカタログを再発しているからねぇ・・・・・・)。


そういえば、昨日の日記はなびげーしょんが空欄だったねぇ・・・・・・・。またやってしまったということで、訂正しておいた。あんな感じだったんだね。ということで言い訳だね。

しかし、なんというか、困ったモノだねぇ・・・・・・。こんな事だから私のサイトには目に見える閲覧者(サイトの更新等で反応してくれる人たちのこと)が少ないのだろうねぇ・・・・・・・。更新は不定期だは、毎日アップしているように見えて日記は不備は多いは、本当に困ったもんだね。このままじゃぁいつか目に見える閲覧者0になる日も近いかもしれないな。まぁ、現状が目に見えない閲覧者に支えられているという状態だから、勿論その人達のためには頑張る(こう書くと、プレッシャーになる人もいるから本当はこういったことは書いてはいけないのだろうけど・・・・・・)つもりだけど、反応がないと限界があるもんねぇ・・・・・・。マイペースに気の向くままに作ってればいいのだけど、一度インターフェイスの向こう側を意識すると、もう、昔の私ではなく、戻れないからねぇ・・・・・・。今度は逆に常連を無視してはそれこそ、サイトの存亡に関わるってモノだしね。その辺の自己のマスターベーションとしてのサイト運営と人を意識した運営とのシーソーゲームみたいなモノがあるんだよね。自己矛盾といえば自己矛盾なんだろうけど、もしかしたら、サイト運営の壁にぶち当たっていたりして・・・・・・(笑)。

どうしようかねぇ・・・・・・。全部を切り捨てて昔に戻れなくなってる以上、ちょっと考えないといけないよね。まぁ、夏休みはよい機会だし、ちょっと色々身を振ってみるかね。もしかしたら、好みは打ち出の小槌で何か出てくるかも知れないしね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、288日目。今日もフェアポート。どうしようもない位今お気に入りだったりするからね。やっぱり、ライヴは良いよ。ロックの真骨頂はライヴにありだよね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)のDisk2と3

今日の広島カープ。対阪神戦。マスカットスタヂアムにて。黒田君、のらりくらり投げたねぇ・・・・・・。で、1対0で勝ち。これで幾分希望が見えてきたかな?私はどこかの誰かみたいに、優勝がとあるチームに決まると途端にペナントレースに興味をなくすようなことはしないからね。下位争いは下位争いでドラマがあって面白いんだし、そこから来年も占えるし、今からドラフトや秋以降のトレードのことを考えるより、よっぽど面白いけどねぇ・・・・・・(っていうか、平行してチェックするのが一番吉だと思うね)。

2002/8/05

ポール・マッカートニーの来日公演が決まったようだ。あまりにチャリティの意味合いが強かったりするようなので、日程的には大阪公演が都合が良いのだけど、行くかどうかは迷っている。私は純粋に音楽を楽しみたいだけでチャリティに参加する意思はないので、「他をあたってくれ」と言いたい。だから凄く行きたいけど、行く気は更々無いという、困った心理状態なんだね。

ところで、この来日公演にあわせて、前のワールドツアーと同じようにライヴアルバムがリリースされるらしい(真相は逆で、ライヴアルバムにあわせての来日公演だそうだ)。こっちは買う用意をしておこうかな?本人はチャリティに熱心でも、歌ってる歌までチャリティに熱心なわけではないだろうからね・・・・・・(アルバム自体はチャリティに熱心な時があるけど(笑))。


最近(といっても7月の話だけど)、CDの買い過ぎで聴き込みの足らないCDが増えてきている。それに、7月の始めに買ったLPのCD-Rへの変換作業もここの所滞っている。すべては、この7月の後半の買い過ぎのせいなんだね。7月だけでCDを22組(2枚組や3枚組みがあるため延べ枚数は、27枚。)しかも、その大半(2組(述べ3枚)分)は7月20日以降に買ったものなんだね。しかもLP7枚でしょう。はっきり言って、物理的に聴く時間が無いくらい買ってしまっている。8月も買うCDが多く(既に4組(延べ7枚)買ってるし、確か、この先17枚は注文しているはずなんだよね。多分8月の終わりには麻痺状態になるだろうから、秋にはきっと気長に聴いて行かないといけない時期がくるだろうね・・・・・・。

しかし、既に9月は2枚、10月は1枚予約が入ってたりするんだよな。この秋は少なそうだから良いけど、新譜を聴き込むのに追われて手持ちのほかのCDが聴きたくても聴けないような状況になってしまっているので、ちょっと本気で歯止めをかけないと、本当に収拾がつかなくなってしまうよね。


実は、土曜日に髪を切った。又結構間隔があいてしまった。と言うことで、ばっさりと短くしたので別人のようになっている。困ったものだ。大体、髪が伸びるのが早いのに、何ヶ月も不精で散髪に行かないからねぇ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、287日目。今日は、フェアポート・コンヴェンション一色。っていうか、良過ぎ。どうにかしてくれって感じ。各トラックの録音レベルが全然違おうと、音質が全然違おうと、気にしないね。もう良い。とにかく感動した!(某宰相風)。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)のDisk3と4と1

フェアポート・コンヴェンション「フェアポート・アンコンヴェンショナル」

フェアポート・コンヴェンションは初体験(「時の流れを誰が知る」は一応知っている)で、本来なら、こういったマニア向けのBOXセットには手を出すべきでなかったかもしれないのだけど、ほとんどがライヴ録音で構成されたライヴBOXだったために個人的には聴けたのだね。中身は一風変わったヒストリーBOXで、本来なら複数のレコード会社にまたがってこういったモノは構成するのだろうけど、権利関係をクリアーする手間を省く代わりにライヴテイクをふんだんに使うことによって作り上げたんだね。コロンブスの卵というか何というか、作り手のアイデアが光って、なんだかそこに感動しちゃったね。約200ページ位あるフルカラーの解説書や(これが本格的な本になってるので重い)、毎年行われているコンサートのパンフレットや、例のピート・フレイム作のファミリーツリー(なんと今年の3月のクレジットになってるので最新作らしい・・・・・・)や、フェアポートの作品を出している様々なレコード会社のカタログなどといったモノまで付いていて、なんだか付録だらけのBOXなんだけど、特にカタログについては私のようなオリジナルを追っていこうと考えている人間には、これほどありがたいモノはないよね(しかも、例えば、island時代ならisland自身がカタログを作って(ペラ紙一枚だけど)提供しているので、わかりやすいしね(ただ、統一されたディスコグラフィがなかったのは「画竜点睛を欠く」って部分かなぁ・・・・・・)。さて、中身についてだけど、やはりライブ音源ということで、BBCの音源や最近のライヴ音源等は音質的には問題はないのだけど、60年代〜70年代前半のラジオやテレビ出演のモノは、トランススクリプションディスクの盤面の状態や、元ネタブートの音質などに左右されているようだ(ブートについては使用されてるかどうかは分からないけど・・・・・・)。で、最後に初体験のフェアポートについての雑感だけど、良くペンタグルなどと一括りにされたりするから、そんな風な感じを想像していたのだけど、そうしたら全然違ったねぇ・・・・・・。もっとハードで、ロックンロール色が強くて、ポップなバンドだったね。後、フィドルが特徴だったりイアン・マシューズと、ジュディー・ダイブルもしくはサンディー・デニーの男女のツインボーカル(60年代後半のみだが・・・・・・)が面白かったね(初めて知ったのだけど、当時イギリスのジェファーソン・エアプレインと呼ばれていたそうだ。フフフ、確かにジェファーソン・エアプレインも男女のボーカリストを擁したフォークロックバンドだったねぇ・・・・・・)。そういえば、日本語のブックレットが付いていたのだけど、これが英語のブックレットの妙訳でしかなかったので、気合い入れて英語のライナーを読んでみるかねぇ・・・・・・。

テン・イヤーズ・アフター「テン・イヤーズ・アフター・ファースト+6」「イン・コンサート+4」「ストーンドヘンジ+4」

今回久しぶりのテン・イヤーズ・アフターのデラム時代の再発ということで買わせてもらったね。なんか約10振り位の気もするけど、とにかく絶賛廃盤中だっただけに、感慨も一塩だね。何せ、大好きなバンドだからねぇ・・・・・・。本国イギリスでは、デラム時代に引き続きクリサリス時代のアルバムもリマスターされるというプロジェクトが進行しているので、これを機に日本でもクリサリス時代のアルバムも再発して欲しいね。確か「Ssssh(夜明けのない朝)」以外は日本では再発されたこと無いしね・・・・・・。その「Ssssh(夜明けのない朝)」にしたって、ここのところずっと絶賛廃盤中だしね。あっ、そういえば、モービルフィディリティの高音質CD(「Ssssh(夜明けのない朝)」と「クリックルウッド・グリーン」の2in1)に帯と解説付けてユキムが国内配給してたけど、これにしたって、モービルフィディリティ自体がつぶれちゃったからねぇ・・・・・・。とにかくそんなこんなで日本では再発がいまいちのテン・イヤーズ・アフターだけど、さすがユニバーサル。本国でのリマスター盤の発売に連動して日本でも出してきたからね。さてさて、ライナーやクレジットを読んでいて気付いたことがあったので少し記しておこう。なんと、1stのエンジニアはガス・ダッジョンだそうだ(まぁ、当時デッカのスタッフだったから関わっても何も不思議ではないのだけどね)。そして、2ndと3rdのエンジニアはロイ・ベイカーだそうだ。こんなところで、XTCと繋がるとは思ってもみなかった。まぁ、なんて事に気が付いたんだね。しかし、この時期のテン・イヤーズ・アフターって、それこそフリートウッド・マックや、ブルース・ブレイカーズなんかのようなブルースバンドだと思っていたのだけど、実は、ブルースと同等のベクトルがジャズの方に向いていたバンドだったんだね。聴いてビックリ、当時の最先端のジャズロックを演奏していたからね。だから、資質的にはクリームに近いといったらわかりやすいかな?評論家連中はどう言ってるのかはわからないよ、ただ私はそう思ったというだけだね・・・・・・。さてさてさて、個々のアルバムの話に移ろうか・・・・・・。

「テン・イヤーズ・アフター・ファースト+6」
ジャズがキーワードだろうね。基本的に、非常にロックンロール色の強いブルースロックなのだけど、そこにジャズがまぶしてあるからさぁ一筋縄ではいかない。おかげでむちゃくちゃ奇抜なサウンドになっていて、非常に聴いていて楽しいアルバムだったね。ボーナスとラックは、アルバム未収録のシングル曲があまり面白いとはいえなかったけど、資料的価値ってことで良かったかな?

「イン・コンサート+4」
録音はあまり良くないけど、非常に迫力のあるライヴだったね。クラブでの録音なのでオーディエンスとの距離が近いし、一体感が伝わってくるようなアルバムだったね。このアルバムは、当時収録されなかった音源を出来る限り掘り起こしてきて、曲順も良いように直して、ライヴの出来うる限りの再現を試みたようだ。こういうボーナストラックの入れ方こそ、ボーナストラックの価値だと思うのだろうけど、どうだろうか?(勿論、「そのままのバージョンが聴きたいんだ!」という意見も判らないでもないのだけどね・・・・・・)

「ストーンドヘンジ+4」
うーん、実験的。「ウマグマ」の頃のピンク・フロイドに匹敵するアルバムではないかな?つまり、ブルース魂とジャズ魂と実験精神と、ポップさを兼ね備えたという意味でね。そんな印象を受けたね。しかし、基本はシンプルなブルースロックなので、聴きやすかったのが良かった。アバンギャルドなのが苦手な人は、オープニングの「ドコドコ・・・・・・」太鼓で駄目かも?でも、このサウンドが垢抜けたら「Ssssh」になるって考えれば、分かりやすいと思うんだけどなぁ・・・・・・。


今日の広島カープ。移動日に付き試合は無し。

2002/8/04

さて、今日は職場の同僚とたまたま夏休みについて話をしていたので、そのことについて書いていきたい。先月の終わりに、愚痴っぽく書いちゃった夏休みの計画とかのこともあるしね。それに、既に申請した休みが変更になったりして、バタバタしてて流動的ではあるのだけど、この辺でバラしても良いかなぁ・・・・・・。

今年は、お盆に出勤するようにしたので、夏の終わりにひっそりと休みを取ったんだね。私の夏休みは8月26日〜30日、土日が休みの職場なので、前後2日も休みだね。予定がこのまま入らなかったら、ずっとたまっているサイトの更新でもしてるかネェ・・・・・・。

ということで、旅行その他の予定は一切無し(いつも通りだね・・・・・・)。行きたいとかは思ってるのだけど(これはいつものこと)、踏ん切りは付いていない(これもいつものこと)。

あっ、後、15日と16日にも強制的に休みを取ったね。盆以降の後半が結構休めるって事だね。うーん、盆明けにクラゲと一緒に海で泳ごうかしらね。それも乙な気がするね。なんにしても、サイトの更新優先でやろうかな?全然宣伝していないBritish Jazz Rock Pubを宣伝出来るレベルにまでに内容を充実させたいしね。

何かやりたいことはいっぱいあるけど、全部から周りしている感じだね。

マァ、でも最優先は胃のむかつきを直すことかな?

せっかくの休みが夏バテでどうしようもなくなっていたらしょうがないモノね。

マァ、もうちょっと時間あるしゆっくりと考えよう・・・・・・。って先送りしていつもナニもせずに終わっちゃうんだよね・・・・・・。気を付けないとね。今年は休みが盆でなくずれてるし、多いし、いろんな事出来るからね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、286日目。今日は、昨日の変則の帳尻合わせ・・・・・・、と行きたかったのだけど、チョ中で、今上のレコード屋にいったら、下記のCDが届いてるじゃぁありませんか?きちんと全部買ったのだけど、結局そっちの方ばかり聴いて、肩物の内容量が半端ではないので、結局そっちも全部聴けずに、マァ、この日曜一日中CDを聴いていた割には、そんなにきちんと聴けなかったなぁっていったかんじだね。


今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. テン・イヤーズ・アフター/テン・イヤーズ・アフター・ファースト+6・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9220
  2. テン・イヤーズ・アフター/イン・コンサート+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9221
  3. テン・イヤーズ・アフター/ストーンドヘンジ+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9222
  4. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ニルソン/ニルソンの詩と青春・・・BMGファンハウス/BVCM-37246
  2. ニルソン/ニルソン・シュミルソン・・・BMGファンハウス/BVCM-37247
  3. テン・イヤーズ・アフター/テン・イヤーズ・アフター・ファースト+6・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9220
  4. テン・イヤーズ・アフター/イン・コンサート+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9221
  5. テン・イヤーズ・アフター/ストーンドヘンジ+4・・・ユニバーサル インターナショナル/UICY-9222
  6. フェアポート・コンヴェンション/フェアポート・アンコンヴェンショナル・・・VIVID SOUND/VSCD1931/4(I)のDisk2まで

さて、今日はようやくフェアポートの箱が届いたわけだけど、一緒に届くと思っていたドノヴァンの1stと2ndが届いていない。中途半端な届き方にちょっとビックリ。私の「カラーズ」や、「キャッチ・ザ・ウィンドウ」はいつ来るのでしょうか・・・・・・。私は気が長いのでいいのですが、これにより、結構近所のレコード屋さんに迷惑を掛けてるので、それが心配といえば心配だなぁ・・・・・・。

そういえば、フェアポートの箱について一言。「オリジナルのアルバムが欲しくなる作りになっている」ってことだね。版権の問題からその殆どがライブで構成されているので、私の嫌いなデモトラック集でなかったのは助かってるのだけど(逆にライブBOXは大好き)、やはり、オリジナルを聴かずして手を出すのはどうなんだろうね・・・・・・。買ったことを後悔してないけど、これを機に、私の中でフェアポートがブームになってくれれば文句なしだね。


今日の広島カープ。対読売戦。12対2で勝ちだったっけ?とにかく、そういう事。しかし、西山の2本のホームランは凄かったねぇ・・・・・・。

2002/8/03

さて、今日は一昨日の日記でも書いた花火があったので、今日はそれに行った。行ったのは家族+αで、途中雨に降られもしたけど、楽しい花火だったね。やっぱり間近(というより真上に見上げる)で見る花火は迫力があったね。多分これだけの規模をこれだけ近くで見せる所(観客全員に)は日本のどこを探しても他にないのではないかなと思ったね。やはり、地元の判官贔屓という事もあるのだろうけど、面白かった事だけは真実なので、楽しめた事は間違いないね。

ここの花火は比較的シンプルなので、単発と連発を交互に繰り返すだけなんだね。真ん中辺に水中花火を持ってくるのと、後半に遊び要素のある花火を持ってくるのが構成上の特徴といえば特徴かな。しかし、その呪術的に続く単発と連発の繰り返しに観客は酔いしれるんだよね。で、連発の数が違う。他の花火は殆どが最後の締めに連発を持って来てたった1回だけするのが殆どなんだけど、ここは全部で5〜6回連発を持ってくるからねぇ・・・・・・。しかも、それが常に千発オーバーの量だから迫力満点なんだよね。本当に、そういう意味では面白いよね。ここの花火はそこに個性があるからね・・・・・・。

何にしても7時30分から9時40分までの約2時間楽しめましたね。本当に・・・・・・・。

今年もありがと(とはいえ、行くのは2年振りだけど・・・・・・)。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、285日目。今日は、車の中で聴くことが多かったね。花火の送り迎えとか合って車に結構乗っていたからね・・・・・・。だからって訳ではないけど、聴く順番はグチャグチャ。明日調整し直しだね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ニルソン/パンディモニアム・シャドウ・ショウ・・・BMGファンハウス/BVCM-37241
  2. ニルソン/空中バレー・・・BMGファンハウス/BVCM-37242
  3. ニルソン/ハリー・ニルソンの肖像・・・BMGファンハウス/BVCM-37243
  4. ニルソン/シュミルソン二世・・・BMGファンハウス/BVCM-37248
  5. リンダ・ホイル/ピーセズ・オブ・ミー・・・MSI/MSIF 3951
  6. ニルソン/オブリオの不思議な旅・・・BMGファンハウス/BVCM-37245
  7. ニルソン/ランディ・ニューマンを歌う・・・BMGファンハウス/BVCM-37244

今日の広島カープ。対読売戦。7対9で、負けだったかな?中国新聞の「長谷川炎上」ってタイトルが気に入ったね。しかし、また借金かぁ・・・・・・。うーん、一進一退だねぇ・・・・・・。

2002/8/02

今日は朝から胸焼けがしていた。多分、昨日胃が痛かったのに、冷たいモノを結構な量摂ったからだろう。しかし、私の場合胃の調子と食欲は関係が無いようで、食欲だけはあったね。昨日の夜も日が変わった(つまり今日)0時半位から夕飯を食べ始めて、ムカツキと戦いながら午前2時位まで掛かって食べたからね(因みに、寝たのは2時半位・・・・・・。体に悪いことこの上ない・・・・・・)。おかげさまでというか何というか、朝から胸焼けがしたんだよね。朝食のメニューは野菜汁+果汁100%のジュースがコップに一杯と、ホットコーヒーがマグカップに一杯と、ヨーグルト一カップと、ピザトースト一枚だったのだけど、胸焼けがしていても結局45分位かけて食べてしまうから不思議不思議(とにかくムカツキでのどを通りにくくなってるので、パンを食べるのが大変)。

しかし、私のからだってどうなってるのだろうかね。胃や腸ははっきり言って弱いのだけど、直ぐ暑さに負けて冷たいモノを摂り(本当は熱いモノの方が好き。でも、猫舌なので難儀している・・・・・・)、胃や腸を悪くするのは日常茶飯事としても、それでも食欲が減退しないからね(食べるのに苦労はするから必然的に量は少なくなる。で、満腹感が得られずそれがストレスになり、余計胃に来るという悪循環が・・・・・・)。

このままじゃぁ、いつか体を壊す気がするんだけどなぁ・・・・・・。と思う、今日この頃・・・・・・。


さて、昨日は日記を暫定版のままアップしてしまったために(直す時間がなかった)、変な日記が今日一日アップされてたよね。直そうかとも思ったのだけど、まぁ、このまま残しておこうと思う。たまに忙しいときにこういう事をやってしまうので、戒めのために取っておこうと思うんだね。

ということで、昨日書き忘れたことから・・・・・・。

昨日の更新情報だね。

相変わらず、日記の部屋の変え。

しかし、日記を入れ替えたこと以外何にもやってないよ。残りのことは明日にでもやろうかな?


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、284日目。昨日も書くのを忘れていたねぇ・・・・・・。って、今ネタがないんだよね。ということでまた後日・・・・・・。暖めているネタがあるのでね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ルネッサンス/ライヴ・イン・ジャパン2001・・・東芝EMI/TOCP-66007・08

ルネッサンス「ライヴ・イン・ジャパン2001」

これは5月に買って無くてそのままになっていたCD。今回やっとこさ手に入れて聴いているんだよね。で、このアルバムは昨年の来日公演のライヴで、CD2枚に完全収録ではないけどほぼ完全収録したモノなんだね。内容的には新旧取り混ぜさらにはアニー・ハズラムのソロ作からまでとベテランバンドらしい選曲なんだよね。ライヴは人気曲「カーペット・オブ・ザ・サン」から始まったのだけど、次の曲が「オープニング・アウト」なので「何故ここは逆にしなかったのだろうか?」と疑問に思ったね。逆の方がライヴのオープニングとしてはスムースな気がするんだけどね。3曲目が「ミダスの誘惑」ということもあって緩急の付け具合も良いしね。それはまぁ、良いとしても、ちょっと引っ掛かったことがあるんだよね。それはアニー・ハズラムの声のことで、さすがにあの歌声も寄る年波には勝てないのか、ほんのちょっとだけ声ののびが無くなってたんだよね(単に余り歌って無くてのどの筋肉の鍛え方不足だけかも知れないけどね。でも、ずっと歌ってるから、ちょっと引っ掛かったんだよね。)。しかし、声の美しさは相変わらずなので全く持って安心して聴けたのだけどね・・・・・・。それと、このライヴでは「ムーン・ライト・シャドー」を歌っていたのだけど、アニー・ハズラムはこの曲をカヴァーしていたんだね。知らなかったよ。マイク・オールドフィールドのあの名曲が聴けるとは思っても見なかったモノでね。さて、このライヴの最後の曲は勿論「燃ゆる灰(「萌ゆるはい」って最初変換しちゃった・・・・・・)」で、最後の最後に20分近い大曲を持ってきているのだけど、この曲の一部がカットされて完全収録ではなかったということなんだね。シンセとベースのインプロ合戦の部分がカットらしく何でカットしたかは分からないのだけど、なんだかもったいない気がしたね。まぁ、何にしてもそれなりに聴き応えのあるアルバムだったので、3700円(税別)というちょっと高めの値段設定でも安いと思う位の満足感だったね。


今日の広島カープ。対読売戦。ドロー。2日続けてとは・・・・・・。

2002/8/01

私はビートルズが好きなわけだけど、ビートルズをどちらかというと、4人の集合体ではなく一つのバンドとしてみる傾向にあるんだね。だから、私はバンドとしてではなく4人の集合体としてビートルズを見ることが出来るようになった「ザ・ビートルズ(通称:ホワイトアルバム)」以降は積極的にビートルズとして評価出来ていない。言い訳がましく書くけど、勿論それ以降のアルバム(つまり、「ザ・ビートルズ」と「イエロー・サブマリン」と「アビー・ロード」と「レット・イット・ビー」)を評価してないわけではない。やはりそれぞれは凄いアルバムだと思うし、「ビートルズの曲にはどの曲にも必然性がある」という意見には大いに賛成なので、無駄なモノだとも思っていない。ただ、例えば前述のホワイトアルバム。こんな感じのアルバムを他のバンドが作ったらきっと「バラエティに富んではいるが纏まりを欠いたアルバム」って評価になると思うのだけど、ビートルズの場合は違う「20世紀のポピュラーミュージックの総決算」ってことになるんだよね。「纏まりを欠いた」って部分が無視されてるわけではないのだけど、評価の中での割合が低いんだよね。でも、私の場合はそこを気にしてしまい、「俺は、ジョン、ポール、ジョージ&リンゴを聴きたいんじゃぁなく、ビートルズを聴きたいんだ〜」ってことになってしまうんだね。そうしたら、ビートルズの実質的ラストアルバムは「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」になってしまうわけで(まぁ、このアルバムもボーダーラインのギリギリのアルバムだけど・・・・・・)、自ら聴く幅を狭めているような気もするのだけど、これが自分の意見だからしょうがない。でも、バンドとしてのビートルズではなくジョン、ポール、ジョージ&リンゴとして聴いてはいるので、たいした問題ではないのだけどね・・・・・・。

なぜこんな事を書いたかというと、とあるサイトで初期のビートルズのベスト10みたいな企画をしていて、そこに別に参加するでもなく自分なら何にするかなぁ・・・・・・、とか考えていてその行き着いた先がこれだったんだね。


花火情報を。実は、私の今住んでいる街では今週の土曜日(つまり8月3日だね)に花火大会があるんだね。海であげるのだけど、これが周囲を山で囲まれた凹状の地形であげるモノだから、反響が凄い凄い。街中に響いて、あげてる最中は腹の底にズシンズシンと来るような花火の音が響くんだね。それはそれは最高なんだけど、でも花火の音でストレスが溜まる人だったら地獄の時かもしれないよね。

具体的な話を書いておこうかな?8月3日の午後7時30分から始まって終了予定時間は9時30分。その2時間の間に13000発の花火があがる。相当のハイペースであがることには間違いない。多分、10000発を超える花火の打ち上げってそうないのではないかな?広島県では、10000発を超えるのは広島の太田川花火大会の18000発と、福山の福山夏祭り2002花火大会の10000発だからねぇ・・・・・・。例えば、西日本最大というか日本最大の大阪富田林の教祖祭PL花火芸術は、120000発だから除外するとしても、東日本一のはずの東京の隅田川花火大会でも20000発だからね。観客はいつも20万人くらいだから、多分、日本一密度の濃い花火大会になるのではないかな?

まぁ、もし気になった人がいたら一度来て見るといいよ。他の10000発オーバーの花火大会のような大会場で行う花火大会ではないので、目の前というか、頭上というか、そこで展開される花火は一度経験すると病み付きになること請け合いだよ。

って、地元の花火の宣伝はこれ位にしておこうかな・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、283日目。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ビーチ・ボーイズ/フレンズ/ 20/20・・・CAPITOL/72435-31638-2-2
  2. ルネッサンス/ライヴ・イン・ジャパン2001・・・東芝EMI/TOCP-66007・08

さて、次は先月の26日先月の27日に買ったCDのレビューだね。ようやく全部ではないけど、書けたよ。最初は、先月の26日に買った中古CDから行こうかな。それが終わったら先月の27日に買ったCDだ。先月の26日に買った新品はまた後日ね。

POCO「PICKING UP THE PICES」

ポコの1st。この前から迷いに迷って手に入れたCDで、購入の直接の引き鉄は前にも書いたようにレココレの記事を立ち読みしたことが原因。で、近所のレコード屋さんで散々視聴して買ったものなので、初めて聴いた時の鮮度というのは薄かったのだけど、改めてゆっくりじっくり聴くと、なんか染みて来たね。カントリーロックはまったくの門外漢なのでどういったのをカントリーロックというのかすら分からないのだけど、もしこのアルバムがある意味カントリーロックの典型なら、「カントリーロックっていいなぁ」って話になるのだけどね。私が気に入ったのはタイトル曲だね。あのスピード感とポップさ。たまらなく私の波長と合ったね。しかし、バッファロー・スプリングフィールドのリッチー・フューレイとジム・メッシーナの作ったバンドだから、気に入るのはあたりまえと言われれば当たり前なんだよね。これでようやくアフターバッファローの壁を一つ越えたことになり、残るは、ニール・ヤングだけになったね。しかし、このニール・ヤングが苦手なんだよね。CSN&Yを聴いていても、彼だけなぜか波長が合わないんだよね。しかし、「4ウェイストリート」を聴いて、「サザンマン」格好よいなぁ・・・・・・、なんて思っていて節操がないんだよねぇ・・・・・・。何でだろう?困ったものだねぇ・・・・・・・。

リンダ・ホイル「ピーセズ・オブ・ミー」

このアルバムは私向きのアルバムだね。ロックしている、そこがとにかく良い。それからオリジナルの曲をカール・ジェンキンスが書いているのも良い。更に、セッションメンバーがギター:クリス・スペディング、ベース:ジェフ・クライン、ドラムス:ジョン・マーシャル、オーボエ&ピアノ:カール・ジェンキンスだからね(あっと、ボーカル:リンダ・ホイルを忘れていた・・・・・・)。つまり、ニュークリアスからブライアン・スミスとイアン・カーを抜いた編成って事で、モードを駆使したクルーなジャズロックを連想しそうなメンバー構成だけど、これが違う。ブルージーでジャジーなハードロックなんだね。一曲目からしてクリス・スペディングのドブロなギターから入る完全無欠のブルースロックナンバーで(まぁ、ベッシー・スミスのカヴァーだから仕方がないのだけどね)、ジャズサイドを歩いてきた人たちが完璧なブルースロックを演奏しているのを聴いて私は感動して当時のイギリスの音楽業界の懐の深さに感心したね。大体、このアルバムはハードな曲とバラードが交互に入っていてそのコントラストが非常に楽しいんだよね。5曲目のタイトル曲とかはソフト・マシーンの「収束」に収録されている「予期せぬ出来事パート1」にそのまま歌詞を付けただけのような感じで、このアルバムと同じ年にリリースされたニュークリアスの2nd(私は未聴)にも同じアイデアの曲が収録されているということから、カール・ジェンキンスは、余程この手が好きなんだなぁと思ったね。2曲目はこのアルバムで一番有名な曲らしいのだけど、リンダ・ホイルはアルバムのライナーノートで「気に入ってない」と書いていて、「ふーん」って思いながら聴いたのだけど、これが良い。カール・ジェンキンスのメロディーセンスは彼のソロやアディエマスでちょっとは知っているつもりだけど、彼の曲がリンダ・ホイルという素晴らしい歌い手とであることによって見事な曲に仕上げることが出来たんだよね。「こりゃぁ、人気出るはずだ」って正直思ったね。後、ローラ・ニーロとかのカヴァーも良かったし、相当良いアルバムを拾えたかも知れないね。しかし、これってうまくプロモーションすれば結構売れるのではないかなぁ〜?だって、90年代イギリスでもっとも成功したミュージシャンといわれているカールジェンキンスが深く関わっているし、アディエマスに直接的にイメージが繋がるアルバムだからね(ブルース&ジャズ色はかなり濃いけどね)。いわゆる癒し系の好きな連中には受けるのではないかなぁ・・・・・・。

って、私はこの「癒し系」という言葉が大嫌いなんだけど、何でこういうのが出来たのだろうねぇ・・・・・・。例えば音楽。聴いた結果「あの時を思い出してみれば癒されたんだなぁ〜」というのは分からなくもない。それに医学的なヒーリング効果による「音楽療法」と呼ばれているモノを否定する気にはなれ無し、そのときの気分によって聴きたい音楽が変わるというのも否定しない。じゃぁ何かというと、「そういった本来副次作用的なモノを第一義に持ってくるな!」ってことなんだよね。「この曲は癒し効果があります」なんていうのは薬事法違反だと思ってるんだよね。癒される癒されないは人の主観だから、どの音楽のどの部分で癒されるかはそれこそまちまちで(サプリメントが自分の体質に合うあわないと同じ)、人それぞれだと思うんだよね。それに、素直でなさそうなのが引っかかるしね。本当は音を楽しむということが前提条件としてあってその結果身体的先進的効果というモノが現れているのに、前提条件を無視する。素直でないよね。例えばタレントの井川遥が癒し系だなんていわれているけど、井川遥の顔を見たら直ぐに癒されるのかい?彼女の顔から癒しビームでも出ているのかい?そうじゃぁないだろう・・・・・・。例えば男だったら(一面的な分析だけど)、彼女の顔を見て欲情してその結果ギスギスしていたモノをはき出して癒されるんだろう。つまり、そういったメカニズムを知って適切に言葉は使おうって事なんだね。そうしたら、癒し系なんて無いって事に気が付くんだよね・・・・・・。

閑話休題。

話が全く変わってしまったのだけど、とにかく良いアルバムなのでもっとたくさんの人に聴いて欲しいということなんだね。特に、ブルースやジャズが苦手でない、シンガーソングライター系の好きな人は多分聴けると思うよ。静と動のコントラストがはっきりとしているので、ブリティッシュロックファンも堪らないだろうし、まぁ、ポピュラー音楽が好きなら聴いて損はないって事だね。

ビーチ・ボーイズ「スマイリー・スマイル」「ワイルド・ハニー」「フレンズ」「20/20」

結果として4枚のアルバムの同時レビューとなったのだけど、2in1のCDが2枚だから、変則的とはいえ、これでもOKだよね。ということで、始まり始まり・・・・・・。さて、これらのアルバムは前から人に勧められたりしていて(これは前にも書いたが)、店でたまたま見つけたので買ってみたというわけだね。しかし、余り品揃えの良くない店にたまたまとはいえこの2枚だけがあったというのは私に買えというお告げだったのだろうね(2枚だけという表現は安売りのセール対象商品がこれだけだったということ)。で、お告げに従い購入したわけだけど、これが良かった。勧めてくれた人には勿論感謝だけど、4枚とも見事なまでに私の好みに直球ストライクだったのでその勧めてくれた人のセレクトの妙には脱帽だね(確か「フレンズ」と「20/20」を勧めてもらったはず)。それまでの私のビーチボーイズのイメージは「カルフォルニア・ガールズ」に「バーバラ・アン」に「ペット・サウンズ」だからねぇ・・・・・・。非常に偏っていたんだよね。今回特にそれを痛感したね。「ペット・サウンズ」なんて、「ブリティッシュロックみたいだから」とかいう理由で愛聴していて、その後を聴きたいとは思っていたのだけどなかなか聴く踏ん切りが付か無かったんだね。つまり、欲求とは結びついてなかったんだね。しかし、やっとこさで聴いてビックリ。「こりゃぁ、アメリカとイギリスで人気が逆転するはずだよ」って思う位の作りだったんだよね。どのアルバムもまず曲がバラエティに富んでいること(これでないとイギリスでは絶対に受けない)。実験要素が濃いこと。なおかつポップで美しいこと。これだけの要素が揃えば嫌でもイギリスで受けるって事だね。では、個々のアルバムの第一印象でこの話題を締めたいと思う。

「スマイリー・スマイル」
このアルバムはなんというか、プログレッシブ。そのせいかビーチボーイズの代表曲でもある「英雄と悪漢」と「グッド・ヴァイヴレーション」のポップさがきちんと際だっていてこれ以上ない見事なコントラストになっているんだよね。ということで非常に聴きやすいアルバムだったんだね。ただ、個人的な好みとしてはメロディーのはっきりとしたきれいな曲があればいうこと無しだと思うのだけどね・・・・・・。ところで、このアルバムを聴いて気が付いたのだけど、「英雄と悪漢」どう聴いても、ウィザードの「オー・ワット・ア・シェイム」と同じなんだよね。多分、「英雄と悪漢」が元ネタなんだろうね・・・・・・。「やるな、ロイ・ウッド」って感じだね。

「ワイルド・ハニー」
「ダーリン」久しぶりに聴いたのだけど、やっぱり良い曲だねぇ・・・・・・。私はこういった曲が好きなんだよね。で、タイトル曲の「ワイルド・ハニー」が非常に気にいたね。ああいう、賑やかな曲というか楽しげな曲は個人的には非常に好みなんだよね。全体的な印象として、スティーヴィー・ワンダーの曲が入っていったからというわけではないけど、R&B(リズム・アンド・ブルースと読もう)感覚が豊かだね。それにサイケをまぶしてあるので、ある意味ソフトサイケの作品ととることも出来るということだね。

「フレンズ」
賑やかだった前作からすると一転シンプルなアルバムだけど、曲の構成が複雑になっていて、一曲ごとの聴くボリュームが増えてお腹のふくらみ具合がアップしたという感じなんだね。これといって際だった曲はないモノの、アルバムトータルとしては非常にボリューム感があるんだよね。

「20/20」
4枚のアルバム中ではもっとバラエティに富んでいて、一番取っつきやすいアルバムかも知れないね。多分その当時の最先端の音を積極的に取り入れて、なおかつ自分たちが昔から作ってきたサウンドも加味して作ったんだと思うね。一曲目からして、ブリティッシュロック好きの私のような人間は注目してしまうよね。本人達はどこまで意識してっるのか分からないけど、これって完璧なジャズロックナンバーだよね。で、このアルバムに言える事ってジャズっぽさなんだよね。多分、これがキーワードだと思うね。カヴァー曲の「コットン・フィールズ」なんかでも分かるけど、倒錯感(違和感といっても良いかも・・・・・・)、これが結構気に入ったね。


今日の広島カープ。対ヤクルト戦。ドロー。

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