0系

100系

300系

500系

1000系


700系

諸元
最高速度 285 km/h−山陽新幹線、270km/h−東海道新幹線
均衡速度 340 km/h
起動加速度 2.0 km/h/s−山陽新幹線、1.6 km/h/s−東海道新幹線
モータ出力 275 kW 三相かご形誘導電動機
編成出力 13200kW
編成構成 12M4T
定員 1323人
飲食サービス 自動販売機+ワゴンサービス
その他 サービスコーナーと冷水器はありません

諸元−Rail Star
最高速度 285 km/h
均衡速度 340 km/h
起動加速度 2.0 km/h/s
モータ出力 275 kW 三相かご形誘導電動機
編成出力 6600kW
編成構成 6M2T
定員 ??人
飲食サービス 自動販売機+ワゴンサービス
Rail Star
特有の設備
  • すべて普通車(グリーン車無し)
  • 指定席の座席は2+2列−4〜8号車
  • 自由席の座席は2+3列−1〜3号車
  • セミコンパートメント(4人用個室)を設置−8号車
  • ノートパソコン用電源コンセントを設置した座席−5〜8号車の最前列
  • JR西日本のダイヤ検索システム「マイダイヤ」の端末を設置−3号車と7号車
  • サイレンスカー(車内放送等カット)−4号車

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C編成−JR東海
??編成−JR西日本

 JR東海とJR西日本で共同開発した次世代標準型新幹線車両。位置づけには300系の後継となる。500系のようにスピード重視よりも、環境面、居住性、コスト面を重視している。最高速度は285km/hである。(山陽新幹線内) 東海道新幹線では270km/hしか出せないので、500系のように300km/h出す車両は過剰性能かつ製造コストが高くなるということで、このような中途半端なものになったのだろう。1999年3月から運転開始、1999年10月2日改正では、東京−博多間のぞみで300系運転のものをすべて700系に置き換えた。2001年6月現在、東京−新大阪間ののぞみを含めて500系のぞみ以外はすべて700系となった。さらに、東海道新幹線のひかりとして運用されている。JR西日本は東海道新幹線直通ひかり用として製造する予定がある。
 700系にはサービスコーナー、冷水機はありません。(代わりに自販機があるけど。) アヒルのような先頭形状は空力特性を考慮に入れた末のデザインだそうだ。(トンネル突入時の衝撃・騒音を緩和する効果がある。) JR東日本のE2系やE4系MAXのデザインも同様な考えから生まれたそうです。話は変わりますが、E4系のデザインは最悪と言っておられる御仁も世の中にはおられるようですが。(鉄道アナリストのK島R三さんです。彼は、700系に冷水機がないだけで無味乾燥な車両だとおっしゃっている。私に言わせりゃ300系の方が無味乾燥だと思う。)

ひかり Rail Star編成−JR西日本

 山陽新幹線のひかりの利便性、快適性を向上させ、かつスピードアップを行い、利用客増加をはかるために登場したのが、ひかり Rail star 用の700系である。最高速度は285km/hで、新大阪−博多間を平均2時間45分で結ぶ(従来のひかりと停車駅はほぼ同じ)。
 ひかり料金(ビジネスきっぷやひかり回数券含む)で、のぞみよりも座席がゆったりとしている列車に乗れるのが一番の魅力です。(700系のぞみと所用時間が20分しか違わないのも魅力かな)。

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