新風俗シャワーマッサーVol.9

#22 小ネタアーカイブ・50000


主宰:それでは張り切ってまいりましょう、小ネタアーカイブ50000!
副主宰:まだ3回めだってば!!
    いつ49997回もやったのよー!!
主:50000ヒット記念でつけてみました。
副:はあ、「のべ」50000ヒットね。
主:もっと盛り上がれよー。
副:はいはい。なんかやったの?
  記念イベントとか、プレゼントとか。
主:更新サボった。
副:ヤな記念イベントだなー。
主:あ、そうそう、イベントと言えば、前回のエンディングを飾った『越後の奇祭』
  ですが。
副:「ほだれWAVE急接近」。
主:アレが波のように押し寄せてくるんですね。こえー。
副:っていうか、犯罪だよ・・・。
主:そのデンジャラスな『ほだれ祭』ですが、私、一件くらい「行って
  きましたー!」って報告が来るかと思ってたんだけど、ゼロでした。
副:人気ないなあ。
主:「さあ、みんなでよったかれ」なのにねえ。
副:ここが人気ないのかも。
主:えーん、みんなでよったかってよー。
  でも、かわりと言ってはナンですが、こんなメールが。

     こんばんわ。いつも楽しく拝見させて頂いています。

主:どーもでーす。

     ところでほだれ祭りネタなんですが、
     先日タマタマ

副:女王らねっかっ!!!
主:そうナマらずとも。
  しかも誤解でございます。
  女王の技法の影響を若干受けた20代男性からなのでした。
副:青少年に悪い影響が・・・。

     先日タマタマ帰省していた弟と栃尾の「道の駅」に行った折の
     ことです。
     お土産にはお酒だろうと、コーナーを物色していたところ、
     弟が引きつったカオで「あんにゃ、あれ…」と何かを指さすのです。
     その時、わたしの目の前にソレはありました。

     題して「ほだれ酒」…。

     その、ほだれをかたどった瀬戸物のなかに、お酒が
     入っているというシロモノでした。
     しかも、その、なんというか、いわゆるカリの部分(亀の部分です)
     がお猪口になり、とりはずせるというドクター中松もびっくりの
     便利機能付でした。
     東京の大学男子寮で暮らしている弟がソレを話しのネタにするために
     購入したのはいうまでもありません。
     ああ、偉大なり。ビバほだれ。

主:この商品の開発会議、禁止用語飛びまくりでしょうね。
副:こんなのいやだああああ〜〜〜〜!!!
主:お猪口が特にヤだなあ。□をつける男性、イヤじゃないのかなあ。
副:やめて〜〜〜。想像しちゃうよ〜〜〜。
主:『□をつける』の『口』を記号の四角にしとこうか?
副:変わらないっちゅーに。
主:『お猪口』の『口』を記号の
副:意味わからねえよ!
主:こわい人妻。
  というわけで『ナガオカみやげに困ったら』18禁版でした。
  続いては『げっぽをねらえ』ヨゴレ版。

     相変わらずシモネタで盛り上がっておられるようですので、
     私もひとつネタを提供したいと思います。

主:「相変わらず」・・・。
副:下ネタばっか話してるわけじゃないよ!
主:そうそう。マジメな話もしてますとも。
副:・・・暗い話も。 
主:どき。
副:ついに、初めてマジ喧嘩したよ、お義母さんと。
主:うわお。
副:むこうもキレて、「私が悪者になってればいいがーろ!!」だって。
主:「私が悪者になればいいということですね」
副:・・・やめろ、標準語訳。
主:こわい。
  まあ、喧嘩もしょーがないよ。あのおかたにも言われたじゃん。

      無理していい嫁さんを演じても疲れるだけ

副:ああ、アレ、ありがたかった。お礼が遅くなりましたが、はげましのメール、
  ありがとうございました、女王様 
  おや? 女王様 
主:ピー。
副:なんでピーなのよっ!
主:なんとなく、こういう『ちょっといい話』は女王様のキャラ的にどうかと。
副:「女王様」って自分でモロ言いなの、気付いてる?
主:あ。
副:マジで、女王様ありがとうございました。
  アレのプリントアウトを主宰から送ってもらいまして、ちょっと「じ〜ん」。
主:私はこんなものを頂きました。
  桜も葉桜になって、もうすぐ旬ですねー。
副:さくらんぼ?
主:いーえ、コレ↓でございます。

副:げげげげげげ〜!!!!! 主:アメシロちゃん。   まっしろでフワフワ、ナガオカの初夏の風物詩。 副:確かにそうなんだけど、なにかが違う・・・。 主:ひと工夫でステキな壁紙調にも。
副:ヘンなのがいっぴき混じってる〜〜〜〜〜!!!!! 主:ヒトリ君。 副:マンマな名前。   あれ? なんでアメシロの話になったんだっけ? 主:女王の・・・あ、やば。   相変わらずシモネタで盛り上がるのを忘れておりました。 副:「相変わらず」じゃないってのに! 主:そのメールの本文です。      ”ネンボ”って聞いたことあるでしょうか。 副:げげげげげげ〜!!!! 主:そのリアクションが気に入ってるのかな。 副:これ、前にも出てきたよね。 主:#03裏げっぽをねらえ!。   そのときも言ったけど、私、知らない言葉なんだよね。   『あっぱ』はわかるけど。 副:ズバリと言うなよ・・・。 主:メールの続きです。      川東にいた頃は聞いたことが無かったのですが、川西へ転校して      そこで始めて耳にしました。      おおよそ、言葉の語感から、何かネットリしたものを連想させる      「ネン」と、濁った破裂音により生み出される「ボ」、      二つあわせると排泄物(大)であります。      何年か前給料の「年棒制導入」とかで、盛り上がっていた頃、      「給料がネンボになる」と聞こえていたのは私だけでしょうか? 主:あはは、蝿の会社があったらそんな給料かも。   メルヘンチックう〜。 副:メルヘンか・・・? 主:ヨゴレ版『バグズ・ライフ』。 副:・・・観ない。 主:お食事中のかた、ごめんなさいね。 副:ごはん食べながらネットやってる人、いるだろうか? 主:しまった、私、職場の昼休みってその状態だ。 副:きゃははは。自爆ですね。 主:いいもん。知らない言葉だからピンとこないもん。 副:このメール読むと、川西語みたいだね。   でも、あたし知ってたなあ。 主:お互い川東育ちだから、きっと親の出身地の差ですね。   それでは次のメール。      5月の連休に帰省の予定ですが、話題のお店がありましたら      アタックしてみたいと思っています。      できればホットな情報を「シャワーマッサー」で入手したいと      思っておりますが、最近はいかがなものでしょうか?      (風俗情報サイトじゃねー!と怒らないで下さい) 主:風俗情報サイトじゃねー! 副:ステキよ、お約束リアクション。 主:ありがと。   そして、すっかり掲載時期を逸してしまった投稿者さん、ごめんなさい。   最新情報はですねえ、 副:時期を逸してるってのに。 主:気はココロで。   えー、まずは見事にパクられたデリバリーヘルスですが、      先日、私のアパートの郵便受けに、出張ヘルス(デリヘル)の      ちらしが入っていました。      キチンと印刷されていて、紙も厚いいい作りです。      50分15000円とかいてありました。      とうとう、こんなものが舞い込んできたな、などと思っていたら、      それから数日後、またまた、入っていました。別のところ。      これは、カラーコピー用紙にコピーして名刺サイズにカットしました      という感じです。      こちらは、40分10000円というかなりリーズナブル(何に      対して?)になっていました。      わたしは、お金が無いので体験レポートはありません。 主:しょーこりもなく新業者が参入のようです。 副:50分15000円と40分10000円ですか。   10分で5000円の差が。 主:そして、こんなメールも。      私もシャワーマッサーの看板につられてなんども入ろうと      思ったのですがいまだにいっていません。 副:そんなに葛藤しなくても。 主:罪つくりですねえ、シャワーマッサー。   ほんとに罪だってハナシもありますが。 副:やめなさいよ、またパクられるから。 主:いま頑張り中ですからねえ、県警。   それでは小声でメールの続きを。      その代わり「ヴィーナス」に昨年行きました。      大一枚だったかと思います。      女の子が10分づつ3人つきます。 副:あ、花びら回転。 主:なんて風俗に詳しい人妻なんだろう。 副:あんたが調べたんでしょーが。 主:てへ。さらに小声でメールの続きです。      でも久々だったので、私は最初の子だけでした!!もう歳かな。 副:そ、そんなこと、あたしらに言われても。 主:さらにさらに小声で続きです。 副:小さすぎ。      ちなみにその子、名前は忘れてしまいましたが、○○才とのこと、      驚きです。      それと近所の同じような店では、女の子一人が最後までだそうです。 副:げげげげげ〜〜〜!!! 主:あんたもバカ小声じゃん。 副:『最後まで』はどういう意味??? 主:それが謎だから大きな声に戻れないんだよー。   あ、そうそう、謎と言えば。 副:なによ 主:こんな謎の投稿がーーーー!!!! 副:うわ、なによっっ!      友達が、K曽根の怪しい自販機の前で夜、車を横付けにしていたら      軽自動車に乗ったサングラスをして帽子をかぶったおじさんが      声をかけてくたそうです。      話を聞くと、裏ビデオを売ってくれるみたいな事をいったそうです。      1本3000円!!と言うことで5本ほど買ったそうです。      その後何回か通ってたそうですが、警察にばれるといって場所を      変えるといって地図をもらったそうですが、それ以来そこに行っても      そのおじさんは現れなかったそうです。 副:うわあ、みすてり〜。 主:でしょ?   K曽根ってのも、なんか妙にナマナマしい。 副:ザイゴでもなく、マチでもなく。   呪いのビデオとかも売ってそうだなあ、そのオジさん。 主:一週間目に裏ビデオの女優さんがテレビ画面から・・・。 副:・・・それは、嬉しいことなんだろうか、怖いことなんだろうか? 主:一週間目に裏ビデオの男優さんがテレビ画面から・・・。 副:それは確実に怖い。   K曽根の貞子。 主:貞男かな。ちょっとマヌケ。   ともあれ、小曽根のかた、続報お待ちしてますわ〜〜〜! 副:またモロ言いだよ、この人は・・・。
#23 新春早々新風俗シャワーマッサー 主宰:しんしゅんしょうしょうしんふうじょくしゃわ〜まっさ〜! 副主宰:言えてねえよ!! 主:新人歌手新春しゃんしょんしょー! 副:それも言えてねえよ!   しかも関係ないし! 主:はいはい。   正月でもツッコミは休まないねえ。 副:あんたのボケもね。 主:ひさしぶりの更新なので、ハシャいでいるんですう。 副:そーね、ほんと、このコーナー久しぶり。 主:小ネタはチラホラ来てるんですが。 副:だったらその都度更新しなさいよ。 主:でもさー、   ……それでは30代の男性より!      うちではかりんとう(特に黒糖のを)「猫んネンボ」と称します。 副:そんなの食えるかーいっ! 主:以上!   『新風俗シャワーマッサー』きょうのところはこのへんでー!

副:終わるなよ!!!
主:ね? コレじゃヘンでしょー。
  ……と思ったけど、コレはコレでけっこう面白いかな。
副:ヘンだよ!!!
主:というわけで、ちょっと様子をみているうちに半年以上経ってしまいました。
副:えらい「ちょっと」だわね。
主:投稿者さんが、自分が投稿したことを忘れているんじゃないかと心配で。
副:投稿者さんのほうが、あんたが投稿メールを忘れてるんじゃないかと
  心配してると思うけど。
主:だいじょーぶだいじょーぶ。
  私は忘れてもパソコンのなかに残ってるから。
副:ホントに忘れているんかい!
主:あはは、嘘、嘘。
  忘れてませんって。
  半年前にはこんなメールが。

     じじいとじいいの会話・・・
     じじい1号「おめさんとこの、○○は東京行ってからいっこと見ねぇな」
     じじい2号「おー、この秋に嫁に行くがいや」
     じじい1号「ナニもんと一緒になるやー」
     じじい2号「医者の卵らって」
     じじい1号「おここー、『腰の玉』らなー」

     んっ、『腰の玉』目当て、、、いいかも〜〜。

副:うわ、女王だっ。
主:こらこら。ウチは無記名投稿が原則なんだから。
副:この人の場合、メールいっぱいいっぱいに名前が書いてあるような
  モンでしょーが。
主:そーかなあ?
  ちなみに「いいかも〜〜。」の「。」の部分、マックの人にはハートが
  表示されております。女王もマッカーだったのね。
副:「女王」ゆーとるやないか!
主:えー、この誰だかさっぱりわからない投稿者さんは、ナガオカ弁を含む
  ア行の辞典を作ってくださいました。
副:女王だっちゅーのに。

     【あっぱんじょ】
       トイレのこと、しかし女性は大でも小でもでも同じ個室なので
       「あっぱ」と特定して言うことから「男子トイレの個室」の
       事だと推測されます。
     【あっぱこき】
       運悪く「男子トイレの個室」に入るところ、もしくは出てきた
       ところを見られた人に与えられる称号。(不名誉度・小)
     【あっぱったれ】
       不慮の事故により、トイレ以外の所で大便を漏らしてしまい
       周囲にばれた人に与えられる称号。(不名誉度・大)
       これは未来永劫に付いてまわり、話題でも「あっぱったれが
       さぁー」と固有名詞は忘れ去られても20年後の同窓会でも
       「よっ、あっぱったれ変わってねーなぁー」と言われる特典付き。
     【あっぱじゃれ】
       田舎には不似合いなコテコテのおしゃれ、またはその人に対して
       与える称号。
       「そんげん、あっぱじゃれしてどこ行くがーやー?」などと使う。
     【あっぱーぱんち】
       ボクシングなどでアナウンサーがしょうしげもなく叫ぶ。
       (うんちで殴ったんか?と想像してしまう)
     【あっぱれ、あっぱれ】
       お殿様の誉め言葉。 嬉しくない…。

主:まさに「あっぱれ、あっぱれ」。
副:・・・・。
主:あ、21世紀初てんてん。
副:正月早々こんなヨゴレなことでいいんだろうか…。
主:ヨゴレ初め。
  そういえば、昨年の暮れにヨゴレ納めのこんなネタがありました。

副:ひええええ〜〜〜〜。 主:暮れの特番の番宣です。   きっと巨×自慢の番組なのでしょう。 副:違うよ!! 主:投稿者さん談、       朝日新聞掲載、2000.12.26の番組広告記事です。       長岡の朝日新聞もこうなんでしょうね。       新潟日報はどうだったのでしょう?       興味があるところです。 主:モザイクかけるわけにもいかないしねえ。 副:かけたほうがヘンでしょーが!! …ぜいぜい。 主:あら、ツッコミ疲れ。 副:『新潟の明日はどっちだ!』のペースでツッこんでると、体がもたない   ということに気付いてきた。 主:ペース配分考えて下さいね。   メイン投稿はこれからでございます。 副:こ、これからなの!? 主:久々の本家『シャワーマッサー』ネタ。 副:うわお。 主:それでは投稿者さん、はりきってどーぞ!       コンテンツの一つにある『新風俗シャワーマッサー』。       もう2年以上前になりますが、これにまつわる私の体験談を       お教えしようと思います。       この『シャワーマッサー』、さすがに中に入ったことはないのですが、       その変遷は結構知っている方だと思います。       何故ならおそらくそこに一番近い場所に住んでいたのですから。       ガソリンスタンドの真正面にある××というアパートです。       2年間住んでいました。 副:ひゃ〜。 主:近くで見守っていた人物の登場でございます。 副:見「守って」はいないと思うけど…。 主:エピソード1、「消えた自動販売機〜〜〜」。 副:ホラーなの…? 主:ある意味コワい。       1997年の3月頃の話です。       1年住んでいた学生寮を引き払ってそのアパートに引っ越ししてきてから       というもの、食料の調達はもっぱら近所のセブンイレブンでした。       そしてそのセブンイレブンに行く途中、必ず目に入る『シャワーマッサー』       の看板。(あの赤いハートマークに怪しいフォントで書かれているアレです)       ※余談ですが、あの看板、18:00〜24:00まで煌々と輝いてました※       当時はその脇に怪しい自動販売機が立っていました。       うろ覚えですが、そこには…           コンパニオン  ****円           看護婦     ****円           スチュワーデス ****円       …と、ただ字が印刷されているプラ板が並ぶ奇妙な光景が。       友人らと昼間にそこを通るたびに『なんじゃこりゃ?』と言っていたのを       覚えています。 主:お金を入れてボタンを押すと、看護婦さんとかスッチーとかが出てくる自販機? 副:そんなアホな。 主:じゃあもしかして、その『看護婦』と書かれたプラ板そのものが出てくる自販機? 副:そんなアホなーーー!!!! 主:でも、ココで「そんなアホな」ってフーゾクいっぱい出てきたじゃん。   『看護婦』のプラ板でぐっとくる男性もいるかもよ。   「この白いプラに明朝の字体があああ」とか。 副:変態。 主:おお、一刀両断。   じっさいプラ板フェチはあまりいなかったのか、       気付いた時にはこの自販機、姿を消していました。       どういう理由で撤去されたかは定かではないですが、それと入れ替わる       ように、色眼鏡をかけた茶パツのおばちゃんがその場所に立つように       なりました… 主:とのことでございます。 副:それはそれでコワい…。 主:第二話はその茶パツのおばちゃんが主人公でございます。 副:なんと。 主:エピソード2、「茶パツのアイちゃ〜〜〜ん」。 副:また、ある意味コワいのね…。       そのおばちゃんですが、私がアパートに引っ越してきた時、       両脇にいっぱいのゴミ袋を抱えて私の目の前にあらわれました。       なんか丁寧にごみ収集日等を教えてもらったので、       「管理人さんでしょうか?」       と聞くと       「いえいえ、違いますよーー」       と、やけにさわやかな応対(?)をされました。       その頃はまだシャワーマッサーの表におばちゃんは立っていなかった       ので、シャワーマッサーの関係者だとは知らず、単なる気さくなおばさん       でしかなかったのですが、ある日、事件が起きました。       アパートの家賃(ちなみに当時、あの場所で一ヶ月46000円だった)       を銀行に振り込むために出かけた時です。       学校の終わった友人が数人アパートに遊びに来ていたので、       「留守番よろしく」と言って私は出かけました。       数十分後、帰ってきた私に友人が…       「アイちゃんって誰〜♪」       と茶化すのです。       最初は意味不明でした。その友人の話を聞くとこうです。         玄関のチャイムが鳴った。         最初は(どうしよう)と迷ったが、とりあえず一度出てみる事にした。         見るとおっさんが立っていて、戸を開けた友人に一言、          「アイちゃんいる?」         その友人が         「いませんよ。部屋を間違えてないですか?」と言うと、         「あ、いけね!」と言ってそのおっさんはエレベーターで下の階に         降りた。       この時は、(ふぅ〜ん、下の階の人はアイちゃんていうんだ。カワイイ       娘かな♪)とか考えていただけでしたが、数日後、たまたまエレベータを       降りていた時、見覚えのある茶パツのおばさんが下の部屋の鍵をしている       のを目撃してしまい、(カワイイ娘かな♪)と想像してしまったことに       ひたすら後悔しました。       それからというもの、あのおばちゃんを見るたび『アイちゃんか〜』と       ため息をつくようになりました。       おばちゃんがシャワーマッサーの螺旋階段をおりてきたのを見たことが       あるのでまず関係者に間違いないでしょう。 主:シャワー嬢とひとつ屋根の下に住む男! にくいよ、このっ♪ 副:にくくないと思う…。 主:そーね、アイちゃんにはもう「あ、いけね!」のおっさんがいるんだもんね。 副:そーゆー問題でもないと思う…。 主:それではエピソード3、「呼んでもないコ〜ルガ〜〜〜ル」 副:その言い方やめなさいって。       多分1998年の話だと思います。       ある夜、私は一所懸命ゲームに興じていました。       そんな折に玄関のチャイムが鳴り、『…ったく、いいところで邪魔すん       なよ…』と立ち上がりました。       新聞、宗教の勧誘だったらドア蹴って追い返そうと考えつつ、       ドアの覗き穴から外を見ると黒ずくめの服に黒のロングコートを着た、       キレイ目のおねーさんが2人。       『なんだぁ?』とドアを開けるとそのおねーさんらは開口一番、       「お兄さん、学生?社会人?(艶っぽい声)」       全身黒ずくめのおねーさん2人に貧乏学生。       なんとなく直感で『追い返せ!!!!』と思ったんで、全く興味なさげに、       「あ、俺…学生なんスけど」       と答える(実際学生なんですけど)。       すると死神ねーさん(勝手に命名)、態度が急変!       「あーーー、学生はダァメなんだよねェーーー(やる気なし)」       そう言い放つとスタスタとエレベーターへ。       そしてまたしても下の階に。       直後におばさん(アイちゃん)の声と死神ねーさんの声が聞こえたような       気がしましたが…       残念ながら、内容までは覚えてません。       今思えば、あの時に社会人と答えていれば私はどうなってしまったので       しょうか? 主:まあ、そーなってしまったのでしょうね。 副:うん、あーなってしまったのでしょうね。 主:コールガールさんの訪問販売ってのも珍しい。 副:っていうか、ナガオカにもいるっていうのがびっくり。 主:それが、けっこうおられるらしく。   エピソード4の前に、ちょっと別のかたからのメールを挿入。   エピソード番外・「夜の長岡駅で〜〜〜」。 副:もうツっこまないよ。       黒い半袖ワンピースに背中までのロングヘアー、年のころは(どうサバ読ん       でも)50代の痩せた女性が待合室の入り口ふきんをうろついていました。       その女性は足を大きく広げてしゃがんだりして、下着が丸見えなのに気にも       しない様子。       それにニヤニヤしながらしきりに通行人に声をかけているのです。       明らかに「挙動不信人物」です。       一緒にいた義兄が、「あれは立ちんぼだ!」と教えてくれました。       義兄によると、彼女は長岡駅の名物コールガール(!?)らしく、結構知ら       れているらしいのです。よくよく見ていると、なるほど声をかけるのは男性       ばかり。微笑みながら指を一本立てつつ話しかけているのです。       ちなみに指一本は一万円ではなく「千円」だそうです。(義兄談・しかし何で       知ってるんだろう?)激安!安売り王てんぐ屋も真っ青!! 主:コールガール界のユニクロですね。 副:そんなカジュアルなモンじゃなーいっ! 主:じゃあサイゼリヤ。 副:今朝白の原信じゃないんだから。 主:フレンドが参入しなかったのがショックです。 副:もう『まち』には一件もないよ、フレンド。 主:かわりゆくナガオカ…。   ベテランコールガールさんも、旧ナガオカ属かもしれないなあ。   古い繁華街に行くといっぱいいるんだよね、ひとめでソレとわかる   ベテラン嬢。   浅草とか、大阪の新世界とか。 副:おなかがすいても食べ物が買えない新世界。 主:ちなみに我々いっしょに旅行したのでございます。   正月だったんだけど、露店で売っているお雑煮を見て、ふたり黙って   しまいました。 副:煮込まれているモノの正体がさっぱりわかんなくてね。 主:それはフレンドのイタリアンのソースも同じだったりしますが(笑) 副:そんなこと言うなよ! 主:はいはい。   ナニゴトもなかったように元のメールに戻りましょう。   エピソード4・「コンビニ帰りに〜〜〜」 副:もうツっこまないってのに。       ナガオカグレイトでも取り上げられているぐらいですから、       長岡市民にとってあの『シャワーマッサー』は興味の的なのかも       しれません。 副:……「ナガオカグレイトでも」っていうか、「ナガオカグレイトしか」   取り上げてないんじゃないの? 主:わーいわーい、おりじなる♪ 副:褒めてねえよ! 主:しゅん。   続きです。       それを決定付ける事件が起きました。       冬の寒い日、コンビニで買い物をして帰ってくる途中、       シャワーマッサーの前に止まっていた軽自動車からクラクションが       なりました。       私が近づいていくと、手動で車の窓を開けながら、乗っていた       兄ちゃんが一言、        「ね、このシャワーマッサーって風俗?ね、風俗?」       車の中を見ると、ケタケタ笑っている兄ちゃんが数人。       私は苦笑いしながら、        「そうだと思うんスけどね、なんだかよくわかんないんスよ」       とだけ答えました。       その兄さんらは「ありがと!」と言ってからしばらくしげしげと       看板を見、いずこともなく消えていきました。 副:なんなのこれは〜??? 主:通りすがりのヒトに思わず訊かずにはおれないシャワーマッサー。 副:訊かれたほうは迷惑だよ! 主:私に怒られても。   この投稿者さんも、シャワーマッサーのことが忘れられないらしく。       私は今、就職して地元に帰ってきています。       シャワーマッサーも含め、長岡は魅力あふれるところだと今でも強く       思ってます。       今はどうなってしまったのでしょう?シャワーマッサーの下に古本屋が       できてすぐ潰れたのは覚えているのですが…。       また機会があったら遊びに行きたいです。 主:シャワーマッサー入店予告でございます。 副:ナガオカに遊びに行きたいって言ってるんだよ! 主:なんだ、シャワーマッサーで遊びたがってるのかと思った。   シャワーマッサーに熱い想いを寄せる男性は他にも多いらしく。      『シャワーマッサー』近くを通ったら主人が「ぼそっ」と      「あん時、行っておけば良かったな・・・」 主:と、奥さんに男心を激白。 副:男ってこーゆーモンなんだろうか?   ウチのダンナは風俗キライって言ってるけど…。 主:あ、そーゆー男性も多いみたいですね。   『トゥナイト』は観るけど実際には行かないという(笑)。 副:ウチのダンナもHサイトは観ている…。 主:最近パソコンを買った副主宰夫婦でございます。   修飾メールを送ってくるからウチのマックでバケまくり。   しかもHTML形式だからメモリ食いまくり。 副:言ってるイミがさっぱりわからない。 主:Winユーザーにはマッカーの悲しみがわかんないのでありました。   そして、シャワーマッサーへの熱い想いをご主人に激白された奥様は、   悲しみのあまり…      おーっほっほっほ!      そう言うのを「後悔、最近 勃たず」、、、じゃなくて      「後悔、先に立たず」と言うのよ〜〜〜。 主:悲しみに暮れる誰だかさっぱりわからない投稿者さんからでした。   それでは『新風俗シャワーマッサー』、本年もどうぞよろしく〜。 副:悲しんでもいないし誰だかばっちりわかりまくりだよ…。


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