山梨の田舎暮らし

私の郷土研究・移住希望者・住環境情報

著者:古明地光久



郷土研究

医療施設(重病時、総合病院)

因襲と基本的人権(田舎ぐらしの問題点、体験記、郷土史文献調査、過去65年間の慣習の不変性について・・・)

私の山梨観形成に大きな影響を与えた郷土研究図書:「綜合郷土研究」

人災(暴力被害体験記、脅迫、交通事故、不登校、出火、死産・新生児死亡)

新聞に見る「山梨の暮し」2001年4月開設:山梨日日新聞社会面ヨリ
注意:

事件のすべてが新聞紙上に掲載されるわけではない。交通事故の「ひき逃げ:2001年1月1日から2001年10月30日まで」を例にとると、新聞紙上には約20件が報道されているが、県警調査では93件である。また、私が殺されかけたような日常茶飯事的暴力事件は、相手に重傷を負わせるか、あるいは死亡させない限り、紙上に現れることは極めて希である。当然の事ながら、これ以外の行為に対しては、信じられないくらい寛容であり、社会的糾弾を受けることもなく、完全に闇の中に葬り去られるようである。

ということは、腕力と暴力に秀でた人達が、自由自在にその能力を発揮できる社会構造なのであろうか。

日本国憲法なんぞ、「屁にもならぬ」ものであり、また「屁の如し」の地域なのであろうが、私に関する限り、香しき「屁の痕跡」すら見出すことができなかった。

山梨県には「健やかでやさしさあふれる社会づくり」とか「かぐわしく個性豊かな文化づくり」とかの素敵な理念、「山梨県幸住県計画」が存在する。しかし現実を体験し、それを観察するなら、そのような理念も計画も、「絵に描いた餅・机上の空論・美辞麗句の羅列」に過ぎず、実体の伴わない、極めて悪質な誇大広告のような気がする時がある。

残念なことに、私は、その誇大広告を信じた一人なのである。しかし、一度、それを信じた以上、死ぬまで信じ続けるつもりでいる。「山梨県幸住県計画」は、「山梨県環境首都憲章」と同様、山梨県という地方自治体の責任において発信した、重みと責任のある情報であり、私は、そのような自治体の姿勢を信じ、この地、山梨を人生最終の地に選んだ。「人生夢の如し」というが、私はこの地に夢の郷を築きたい。

これらのことを念頭においてお読み頂ければ、山梨に移住すべきか否かを決めるときの重要な資料となる筈である。

2001年8月24日に第三者機関「山日と読者委員会」の第一回会議が甲府・山日YBS本社で開かれた。この結果、編集方針が変更された可能性もある。
暴力・不正2001 交通事故2001 出火2001
暴力・不正2000 暴力・不正1999 暴力・不正1998

「山梨県幸住県計画」を強く支持する理由

交通機関(道路、鉄道、バス)

住宅賃貸住宅土地・建物の購入法律相談

お買い物(家電製品、家具、自動車、食料品、雑貨品、衣料品、ファッション・グッズ)

統計やまなし(自然と人口、産業と労働、教育と文化、家計と住環境、福祉と医療、災害と安全、財政)

常設人権相談所
子どもの人権問題

ホームページへ

案内板へ(自己紹介、山里果園、風景写真、ブドウ、ニュース(最新情報、年中行事等)、・・・)

「古明地さんの風景写真帳を見ました。」
「山梨って、とっても良い所ですね。私も住んでみたい・・・」

こんなメールを頂くことがあります。

このようなメールを頂戴するたびに、幾ばくかの不安を感じます。

私の風景写真帳は、人間不在を原則とし、花や風景が主題のため、その中に、山梨の社会像を読み取ることは、非常に難しいことと思われます。

甲斐の国の景観はとても素晴らしい。しかし、居住を考えている方々には、住んでみて、初めて分かるような、日常生活に関する情報こそ必要ではないでしょうか。

私のように、風景写真がやりたい、ブドウの栽培研究がしたい、というような方には、山梨に居住する意味があります。しかし、目的が漠然としている方々の場合には、「移住希望者の頁」は無論のこと、「山梨の田舎暮らし」「山梨の環境問題」もご覧ください。これらの内容は、巷の書店で売られている田舎暮らしの書籍類や、テレビなどで見られる夢のような場面とは、大いに異なります。

貴方の大切な人生に対して、私の体験が、少しでもお役に立てれば幸いです。

移住や土地家屋の購入を考えている方だけの情報ページです。それ以外の方たちは、美しい情報だけをお楽しみ下さいね。案内板もありますよ。

宅地建物取引業法:

第1条 この法律は、宅地建物取引業を営む者について免許制度を実施し、その事業に対し必要な規制を行うことにより、その業務の適正な運営と宅地及び建物の取引の公正とを確保するとともに、宅地建物取引業の健全な発達を促進し、もって購入者等の利益の確保と宅地及び建物の流通の円滑化とを図ることを目的とする

第47条 宅地建物取引業者は、その業務に関して、宅地建物取引業者の相手方等に対し、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
1.重要な事項について、故意に事実を告げず、又は不実(まことでないこと)のことを告げる行為
2.省略
3.省略

宅地建物取引主任者:古明地 光久


ご意見などがありましたら、お書き下さい。貴重な参考資料とさせて頂きます。
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執筆者
〒404-0003 山梨県東山梨郡牧丘町倉科453−1
古明地 光久
tel 0553-35-3418
ホームページ http://www2s.biglobe.ne.jp/~komeijim/
Eメール komeijim@mxp.mesh.ne.jp


甲斐公開(医療施設)

1999.8.28

平成10年度「県民意識調査報告書」によると、

「あなたやあなたの家族が重い病気になった時、主にどこにある病院に行きますか。」
という質問に対して、山梨県民は次のように答えている。

市町村別に見た場合、居住自治体内の病院へ行く人の割合は、殆どの自治体で30%に満たない。すなわち、70%以上の人が居住自治体内の病院に不安を抱いている。

居住自治体内の病院に満足している自治体は、甲府市、玉穂町、山梨市、そして富士吉田市の4市町のみである。

このアンケート結果は、かなり正確に実状を示している。

小生一家も、牧丘町に接した山梨市の病院へ行く。

牧丘町にも町立病院があるが、なかなか其の気になれない。

風景のよさだけに気を取られていると、とんでもないことになる。


「平成10年度実施 県民意識調査報告書
山梨県企画県民局
財団法人山梨総合研究所
〒400-0031
山梨県甲府市丸の内一丁目8-11 竹原ビル
phone:055-221-1020
facsimile:055-221-1050
http://www.yafo.or.jp


甲府市、玉穂町、そして山梨市について、電話帳に記載されている総合病院を示す。

甲府共立病院:(0552)26−3131、甲府市宝1丁目9−1
国立甲府病院:(0552)53−6131、甲府市天神11−35
市立甲府病院:(0552)33−7101、甲府市幸14−6
山梨県立中央病院:(0552)37−7111、甲府市富士見1−1−1

山梨医科大学医学部付属病院:(0552)73−1111、玉穂町下河東1110

山梨厚生病院:(0553)23−1311、山梨市落合860
加納岩(かのいわ)総合病院:(0553)22−2511、山梨市上神内川1309


甲斐公開(交通機関

1999.8.28

道路体系としては、中央道、国道20号線、140号線、及び52号線などを基幹道路として、主要地方道、県道及び市町村道が補完している。

鉄道体系としては、JR中央線、身延(みのぶ)線、小海線、及び富士急行線がある。

今後は、太平洋と日本海とを結ぶ中部横断自動車道や東京から本県を通り、名古屋、大阪を結ぶリニア中央エクスプレスの整備などが予定?されている。

公共交通機関の利用促進:
自動車の増加は、排気ガスによる大気汚染、地球の温暖化、交通事故の増加などの問題を引き起こし、また、公共交通機関の衰退により、高齢者や子供の移動手段が失われつつある。
県では、こうした問題に対処するため、安全でエネルギー効率の良いバス・鉄道などの公共交通機関の利用を推進している。
(1)バス路線再編対策
平成9年3月に、「バス路線再編整備計画」を策定し、県内を6つの地域に区分して、バス事業者、地域住民、行政がそれぞれの役割を果たしながら、各地域ごとにバス路線の維持活性化に努めている。
(2)バス鉄道利用推進運動
毎月1日及び15日を「環境首都・やまなしノーマイカーデー」とし、マイカーの自粛と公共交通機関の利用を呼びかけている。

以上、「平成9年版 やまなしの環境」より抜粋。

体験からの感想

山梨は、「統計やまなし」に見られるように、可住地面積割合が21.1%と少なく、47都道府県の中で、少ない方から 4番目の県である。この順位から、如何に急峻な山岳地帯であるかが分かるであろう。

また、当地では、バス等の大型輸送手段に頼る事が出来ないため、自家用自動車保有台数(人口千人当たり)が482.8台と、全国比較で6番目に多い。

平地面積の広い東京では、自家用自動車保有台数は、299.3台と全国比較の最下位であり、また、大阪府のそれは、304.3台であり、最下位から二番目である。このような地域では、公共交通機関の機能的構築が可能となる。

急峻な山岳地帯を特徴とする山梨県に於いて、東京や大阪の真似をして、ノーマイカーデーを叫んだり、バス・鉄道などの公共交通機関の利用を推進する事は、現実離れも甚だしく、もしも、それをやるとすれば、莫大な財政負担に喘ぐ事になる。

私は、牧丘町に居住するが、週に2,3回は、塩山市か山梨市にマイカーで買い物に行く。刺激のない田舎に於いては、たかが買い物でも、気分転換の重要な行事なのである。

私の家は塩山から約4キロのところにある。

最寄りのバス停・窪平から、塩山行きのバスの時刻を記してみよう。なお、山梨市行きのバスはない。

07:19(休日運休)、山梨交通バス、330円
08:15、町営バス、100円
10:42、山梨交通バス、330円
13:25(休日運休)、町営バス
15:16、山梨交通バス、330円
17:21、町営バス、100円
18:20、山梨交通バス、330円

さて、このバスに乗ったと仮定しよう。
塩山のバス停から、食料品や日用品を買う店まで、1キロから2キロ近くを歩かなければならない。ショッピングの帰りには、10キロ以上の荷物を持って、また同じ道を、てくてく、と歩かねばならない。この様な理由から、公共交通機関であるバスを利用した事は一度も無い。

多数の人達がアクセスすることを求める場所へ、バス停を設置したら良いのではないかと思うが、現実はそうではない。

公共性より、特定地域の利害が優先するようである。

県の方針に逆らうようで申し訳ないが、せっせせっせと、活力をもって、急峻な山道を往来し、其の都度、たっぷりと排気ガスを排出して大気を汚染し、その結果、自動車産業と石油精製産業に直接的に寄与し、更に、公害病患者を愛する医療産業、そして道路網の拡充を叫ぶ土木建設産業、公害関連産業等の活性化に積極的に協力しちゃいます。


「平成9年版 やまなしの環境
発行日:平成10年3月
発行:山梨県環境局環境総務課
所在地:甲府市丸の内一丁目6−1
TEL:0552(37)1111


甲斐公開(住宅

1999.09.03

都会における宅地・建物は、多くの法的規制(例えば、宅地建物取引業法、都市計画法、建築基準法、国土利用計画法、農地法、文化財保護法、宅地造成等規制法など)をクリアしてから造成・建築されます。このことによって、消費者は、例えば、安全面において、あるいは建物の耐久性に於いて、日照時間に於いて保護される事になります。

また、不動産業者側も、遵法精神を持たざるを得ないのです。

しかし、山梨のような急峻の山岳地帯で、そんなことをしていたら、一軒の家も建てられなくなるでしょう。

劣悪な土地環境が普通であるため、都市部におけるような法的規制には無関心となってきます。
また、無関心がまかり通る結果、遵法精神が希薄化し、更に進んで、違法行為の常態化さえ存在するような気がします。

この様な不動産環境に於いて、良質な不動産を安全に取得し、或いは賃借するには、十分な注意と良質な業者を選ばなければなりません。

私は、研究所を辞職後、宅地建物取扱主任者の資格を取得し、実務経験を経てから山梨へ来ました。

不動産等の知識や経験を有する事によって、不安な部分を知る事ができます。これによって、知らない事による不利益、を回避する事が出来るのです。

素人よりは、少しは詳しいと思います。山梨における経験をお話しましょう。

賃貸住宅

私は、1995年12月、甲府駅近くの某不動産仲介業者を通して、甲府駅の北方約1キロの所に、平屋建て住宅の半分を借りました。山梨に住みながら、じっくりと、住宅メーカー選び、をしたかったからです。

家賃10万、敷金30万、礼金10万、そして仲介手数料10万でした。

約半年後、新築住宅に引っ越しました。

業者側に、敷金の返還を求めましたが、まったく無視されました。

僅か半年の入居で、敷金の全額をネコババする事は出来ないのです。

悪徳業者に対しては、徹底的に闘う事です。

当然の事ながら、その全額を返却させました。

宅地建物取引業法は、”不動産業者は狡猾である”という実態のもとに作られています。そのようにしなければ、消費者保護が出来ないからです。
また、不動産業に限らず、殆ど全ての法律が、人間の”性悪説”から成立っています。

賃貸住宅の場合は、県営住宅が良いと思います。県庁の住宅課等に問い合わせて下さい。
県には県営、市、町にはそれぞれの直営住宅があります。これらを活用する事も良いと思います。

県庁、市役所、町役場は知性の集団です。理屈も法律も通用します。対応も良いと思います。

土地・建物の購入

土地・建物を購入する場合、特に農村部では注意が必要です。
権利関係が錯綜しています。
土地の登記簿謄本に記されている所有者は、あてにならない事があります。これは、違法ではないのです。我が国の登記簿謄本は、そのようなシステムで作成されています。
自分の足と眼で、真実を確認して下さい。

また、入居してからのことも考えておいて下さい。昔からの農村部に於いては、日本国憲法は存在しないからです。

老爺心からの忠告です。

出来るだけ大規模な新興住宅地が良いでしょう。

例えば、山梨県住宅供給公社の団地があります。
住所、電話等は、次の通りです。

山梨県丸の内二丁目12-6
電話: 0552-37-1653(月−金)
ファックス:0552-37-7091
http://www.sannichi-ybs.co.jp/HOUSING/index.html

大手住宅メーカーの住宅展示場も参考になります。
山梨県には、以下の展示場があります。

甲府住宅公園
展示棟数は10棟。最寄り駅は、JR中央本線の甲府。車でのアクセスは、国道20号線から昭和通りに入り、若尾忠男商店の角から300メートル「味の民芸」の並び。
甲府市上石田3−6
0552-22-6692

昭和住宅公園
展示棟数は25棟。最寄り駅は、JR身延線の国母。車でのアクセスは、国道20号線国母交差点より昭和通りに入り、紳士服のアオキの近く。
中巨摩郡昭和町西条130
0552-75-0971

富士吉田住宅公園
展示棟数は6棟。最寄り駅は、富士急行の富士吉田。車でのアクセスは、河口湖インター方面より国道138号線を山中湖方面へ進み、富士見バイパスに入り約2.2キロ。
富士吉田市下吉田2540−1
0555-24-8441

小生は、つくば市の研究所に在職していた時、軽量鉄骨系の大手プレハブ・メーカー、S社の家を建てました。非常に満足していました。

山梨では、同じ系統と思われる、木質系ユニット方式、S社の家を建て、3年が経過しました。断熱性、防音性は充分です。耐震性に優れているそうです。

評価等については、お答えします。

法律相談

トラブル等で困った時には、法律相談があります。とても良いシステムです。

山梨県庁・県民相談センター (0552−23−1366)








甲斐公開(お買い物

1999.8.28

平成10年度「県民意識調査報告書」によると、

「お宅では、家電製品・家具・自動車などの耐久消費財を、主にどこにあるお店で購入しますか。」
という質問に対して、山梨県民は次のように答えている。

居住自治体内での買い物に満足している地域は、甲府市と富士吉田市だけである。ここでは、90%以上の住民が、居住地で買い物をしている。50%以上90%未満の地域は、僅か9市町に過ぎない。
牧丘町に居住する小生の場合、家電製品は、甲府市内国道20号線沿いの全国展開の家電店で購入している。この店に限り、品種、価格とも満足できるレベルにある。家具は、甲府駅近くの家具専門店で購入する。また、自動車は、山梨市、塩山市・・・といくらでもある。
残念ながら、居住自治体内で購入したことは、一度も無い。

また、
「お宅で日常の食料品・雑貨品などをいつも購入するお店はどこにありますか。」
という質問に対して、山梨県民は次のように答えている。

小淵沢町、三富村、牧丘町、早川町、小菅村、八田村、若草町、甲西町、豊臣村、三珠町、足和田村、勝山村、鳴沢町、秋山村、道志村では、70%強の住民が他の自治体で購入する、と答えている。

小生は、隣接する山梨市か、同じく塩山市へ行く。
魚介類は、種類も少なく、鮮度にも問題があるので、山梨市の隣の石和町へ行くことがある。

小生の趣味である写真用品、コンピューター関係、化学の専門書などは、山梨では無理なので東京へ行く。新宿は塩山から近いので、気楽に行くことが出来る。

「病院、お買い物、そして、山にも近く、東京にも程々の所」という条件で、塩山市に隣接する牧丘町を選んだ。

ファッション性の高い衣料品や身の回りの品(アクセサリー・バッグ・靴など)は、甲府だけである。
家内は、東京へ行くこともある。小生は、ファッションとは縁遠い。




甲斐公開(統計やまなし

1999.8.28

山梨県企画県民局統計調査課発行の平成十年度「統計から見たやまなし」を参考にしました。
〒400-8501 山梨県甲府市丸の内一丁目6-1
055(237)1111

自然と人口
総面積(ku):4,465.37。47都道府県の32位。全国値は377,846.58である。
可住地面積割合:21.1%。47都道府県の少ない方から4番目で、如何に急峻な山岳地帯であるかが分かる。
日照時間:年間2,303時間で、日本一ながい。一番短い所は、青森県で年間1,484時間。
降水量:年間908ミリで、少ない方から2番目。一番多い所は、石川県で年間2,505ミリ。
総人口:881,996人で少ない方から6番目。

産業と労働
経済成長率:5.1%。全国比較で8位であり、今後が楽しみ。
1人当たり県民所得:3,010千円で、全国平均の3,228千円より少し低い。
県内総生産額:3,100,046百万円で下から9番目。全国値487,884,867百万円の1%以下。

教育と文化
高等学校進学率:98.0%で4位。
大学・短大等進学率:47.0%で14位。

家計と住環境
個人預貯金残高(1世帯当たり):17,372千円で8番目に多い。全国値は14,266千円だからスゴイ。
持ち家比率:69.6%で22位。全国値は59.8%。
コンビニエンスストアー数(人口10万人当たり):32.0店で多い方から10番目。全国値は29.0店。
公共下水道普及率:34%で31位。全国値は56%なので、まだまだキタナイ。
ごみ衛生処理率(ごみ衛生処理量÷ごみ年間総収集量):86.4%と5位。全国値は79.0%。
自家用自動車保有台数(人口千人当たり):482.8台で多い方から6番目。急峻な山岳地帯のため、バス等の大型輸送手段が普及出来ない。

福祉と医療
生活保護被保護人員(月平均人口千人当たり):2.25人で少ない方から5番目。全国値は7.18人。
老人福祉センター数(65才以上人口10万人当たり):29.8所で全国で一番多い。
民生員数(人口10万人当たり):272.8人で多い方から3番目。
ホームヘルパー数(老年人口10万人当たり):301.9人で少ない方から5番目。
病院病床数(人口10万人当たり):914.2床で30位。全国値は1,000.4床。

災害と安全
火災出火件数(人口10万人当たり):67.0件で悪い方の一番。全国値は49.1件。
交通事故発生件数(人口10万人当たり):729.4件で、多い方から4番目。
刑法犯認知件数(人口千人当たり):9.76件で少ない方から11番目。

財政
財政力指数(基準財政収入額÷基準財政需要額):0.379で30位。1位は東京都の1.073である。