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しるべ政策研究会
■しるべ5・6月号特 2004■
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◆土井町長、民意押しつけ最後のお願い!
◆住民投票の実施を求め議会に請願書!町長に要望書提出
@小杉町合併特別委員会の新聞報道 北日本 2004.1.30
Date: 2004-06-08 (Tue) 土井町長、民意押しつけ
CATVの再放送を見るのも久しぶり。特質すべきは、5月18日に町長・議会に提出された「射水郡と新湊市の5町村合併を問う住民投票実施を求める」要望書と請願書の取り扱いである。小杉町の1万3千人の署名を真摯に受け止めるか、破棄するか土井町長の舵取りが注目された。本会議の所信表明では全くふれず、町議会合併特別委員会に負託し先送りされた。本会議後の全員協議会で土井町長は「(郡内の)三町村は、単に小杉町が五町村の合併に戻ってきてくれればいいということでは回答にならない。自分達はどうするかを考える時期に来ている」と小杉町の態度を保留し、郡内3町村に合併への矛先を向けた。土井町長の”ずるさ”が目につく。土井町長自ら英断しなくてはいけない事を、相手(3町村)のアクションを見て反論しようとする意図が伺われる。小杉町単独へのシナリヲが始まった。
<合併への深層> 小杉町は5市町村合併を問う住民投票の請願を継続審議とするシナリオである。
住民の民意を先延ばしする形で小杉町長と議会の責任を回避する。平成17年3月末の合併のタイムリミ
ットを盾に、小杉町は郡内合併への努力を示し、大門・大島・下村3町村の合併への決断を迫る。3町村は
不本意ながら郡内合併に見切りをつけ新湊市との合併の模索をする状況を見極めた上で、不測の事態が発生
したとして小杉町は単独宣言をすると思われる。これが小杉町民への説明責任になるであろう。
見ざる、言わざる、聞かざる。新湊市は合併の議論を終結し次のステップに!
5市町村は無いが4市町村はあるのか、合併に対し、微妙に違う1市2町1村の首長同士の議論の結果次第
ではそれぞれ単独も視野に。・・・その色彩も色濃く残し7月血戦へ。合併協議会会長である新湊市長(執行者)に最後の夢を託すしかない!!
tamio 2004.6.26
Date: 2004-05-19 (Wed) 民意を求めて、住民投票の実施を求め議会に請願書提出!
小杉議会は、議会運営委員会において請願書の取り扱いについて議論された後、合併特別委員会に付託さ
れるものと思われる。合併特別委員会では6名の署名議員があったにせよ賛否を問わず継続審査とする公算
が大きい。町長は議会の経過を見守るだけだが、町長宛の住民投票実施への要望事項は重い。最終責任(政
策の方向性)は執行者の土井町長にあることを忘れてはならない。・・・民意を図るとしたら、過半数の署
名の重さをどう受け止めているかである。
土井町長、メンツを守るあまり”民意”を忘れてしまったカナリヤ!軌道修正できるか・・・まだまだ忍
耐が寛容のようだ。
◆昨日の要望受けての土井語録!(今日の朝刊に目を通して)◆
◆小杉町職員アンケ−ト非開示に不服申し立て!
Date: 2004-05-15 (Sat) 民意を求めて
アンケ−トは今年1月、新湊市と射水郡の合併協議の継続について職員260人に対してアンケ−トが行
われたが今だ情報開示されていない。町長は開示しなかった理由として「意志決定に至る過程の情報であり、
開示は町民の理解と混乱を招く」と回答している。
当然、職員のアンケ−ト調査は合併後の職員の身分に関
することも含め、合併への職員の意識調査であり、その調査結果を職員や町民に知らしめない密室は小杉町
の憲法でもある「まちづくり基本条例」の基本である、町民と行政との情報の共有や、行政の透明性の確保
に欠ける。土井町長は条例をつくり、自らその条例を破る行為は小杉町の憲法違反である。
・・・・開示すると町民に混乱を招くと分析した土井町長。自分の思想や意志(郡内合併)に反する結果は
公表できないと、都合の悪い情報に待ったをした土井町長。戦時下のマスメデアの統制でもあるまいに!小
杉町民や近隣住民の目は冷ややか。合併する相手がいないのに今だ郡内合併に努力をいしていると小杉町民
をあざむく・・・・今や、あなたは民主主義の衣をまとった裸の王様なり。
◆コミニテイチャンネル放送中止!
Date: 2004.05.01(Sat) 今日の朝刊を見て!
28日に小杉土井町長名で、コミニテイ−チャンネルでの5市町村の合併メリットビデオの放映中止の申し
入れがあったと報じた。
その理由を、郡内合併に最後の努力をしている時期に町民を混乱させるとしている。小杉町は合併協議会離
脱後、小杉トピックスで郡内4町村の合併メリットを独自制作しコミニテイ−チャンネルに流している。それ
を棚上げし、相手の行動を指摘し批判する。 先の下村で開催された射水地区広域圏合併協議会で土井町長
が示した郡内4町村の合併に対し、各市町村長は「郡内合併は無い」と最後通告をされたはずである。どん
な協議会であろうと、地方自治の長が指摘(判断)した事は重い。それを無視し相手を挑発したかのように
射水広域圏内のコミニテイ−チャンネルに郡内合併のメリットを流し続けている。これらの事実について、4
町村長(大門・大島・下村)は土井町長に抗議をすべきと思っていた。マスメデイに携わっていた人とは思
えない行動である。政策の主張は支離滅裂・理論整然としない合併理論に本当に愛想が尽きる。
4月28日の新聞報道で「5市町村合併を求める小杉の会」の署名が1万3000人を突破したと報じて
いる。そして「郡内合併を進める会」も発足したと聞く。相手のいない合併を今だ議論している団体も可笑
しい。土井町長、貴方は誰と合併議論しているの?御乱心なされたとしか言いようがない。自分のメンツに
拘る余り民意やデモクラシ−を置き去りにしてしまった。悲しいドンキホ−テである。
◆デモクラシ−をもてあそんでいる土井町長語録(新聞報道のコメント)
−−−−−−−−−−−−(6月22日〜6月11日)−−−−−−−−−−−−
−−−−−−3町村長「郡内合併はない」と公式に小杉町長に申し入れ−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−(6月10日〜5月2日)−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−(5月1日〜1月30日)−−−−−−−−−−−−
(射水地区広域圏合併協議会での発言)
−−−−−−−−−−−−−−協議会休止−−−−−−−−−−−−−−−−−
地上の星♪♪♪
■ 反論!反論!小杉町に反論!
A新湊大橋私はこう考えます 2001
B万葉線私はこう考えます 1997
C市民病院私はこう考えます 1993
D姫野・牧野問題私はこう考えます 2002
E幻の繁栄新産都市20年の決算(富山・高岡の場合〜破たんした開発計画) 1984(S.59)
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