| 市政施行型 | 都市強化型1 | 都市強化型2 | 小杉町の考え | 小杉住民投票 | 抗議文・回答 | 小杉離脱理由 |
しるべ政策研究会
■しるべ8月号特 2004■ |
◆小杉町、合併の是非を問う住民投票決まる。
@小杉町合併特別委員会の新聞報道 北日本 2004.1.30
Date: 2004-08-09 (Wed) 土井町長発言に注目
5市町村合併に「賛成」「反対」の二者選択とし、1票超えの過半数を尊重すると。7月30日告示の小杉町土井町長自身のリコール回避に対して、合併是非問題で小杉町民を二分してはいけないとの配慮から前倒しをして住民投票を実施するとコメント。自分自身の姑息な発言で背負ったリコール問題を、いつのまにか「町長として、町民が相争うことは大変遺憾で、避けるための努力は惜しまない」と行司役に徹するそぶりで、軍配を持ち替えてしまった土井町長。あなたの発言はいつも、二転三転し自分の都合の良い解釈で事なきを得る。自分には責任が無いと。だから、「五市町村合併を求める小杉町の会」から町長としての資質がないと指摘されるのである。
さて、住民投票の結果5市町村合併の賛成が過半数を越え、住民の意思が確認できれば、町長自身の進退を伺うべきである。過去、法定協議会に入る住民投票の結果、過半数を越えた。住民投票実施への請願書の署名も有権者数の過半数を越えた。そして8月29日の住民投票の結果も過半数を越えると、小杉町の合併への民意は5市町村となる。姑息な小杉町長は新湊市との合併はないと結論づけた代償は大きい。新湊市との合併はスケールメリットが無いと発言したことや、合併後の行政効率が悪いこと、姫野牧野地区の問題に固執したこと、歴史や文化の違い等、町長独断の郡内合併待望論を根底から軌道修正をしなければならない。できない郡内合併を指さし、大門・大島・下村の信頼を失ったことは執務者として大きい。小杉町長は好きでもない新湊市をどう評価するのか今後の一つ一つの発言に注目したい。
小杉町の合併の道筋がついた時点で議長に町長辞表の手続きがおこなわれるのもそんな遠くはないだろう。 hos 2004.8.9. 9:15 tamio
◆デモクラシ−をもてあそんでいる土井町長語録(新聞報道のコメント)
「早急な議決をお願いするが、意見が対立しているので十分審議してほしい」 2004.9.15(北陸中日)
合併協に戻るための環境整備とは「議会も”戻る”という基本的な考えは一緒だと思う。求めている環境整備の姿がつかめないので、私も関係市町村長と話し合う機会が必要となる」 2004.9.15(富山新聞)
「結果を尊重し、この定例会で協議して議会としての判断をいただき、町としての方針を決めたい」 富山新聞(2004.9.7)
「投票行動に影響を与えるので、4町村のみなさんは、住民投票に対して十分慎重に対応して欲しい」 2004.8.27(北日本)
「私たちの声が届かなかったことを厳正に受け止めたい」
「”微妙な差”との見方を示し、結果を尊重し、議会で協議していきたい」
「郡内合併を目指して、郡内の共感を得るために努力してきたが残念だ」 2004.8.30(富山新聞)
5市町村による法定協議会に復帰する意志があるかどうかについて「法定権は議会にある。それ以上のことは申し上げることはできない」 2004.8.31<朝日新聞>
「(投票の)結果を尊重しながら、9月議会でよく協議したうえで決めることになる」
開票結果を町の不信任と受け止めるのかとの質問には「十分検討したうえで判断しなければならない」 2004.8.31(中日新聞)
9月議会で最終決断する際には住民投票も実施する考えもあることを示し「今回のリコールは合併に名を借りた町長潰しだ」 2004.7.27 (富山)
(射水地区広域圏合併協議会での発言)
■ 反論!反論!小杉町に反論!
A新湊大橋私はこう考えます 2001
B万葉線私はこう考えます 1997
C市民病院私はこう考えます 1993
D姫野・牧野問題私はこう考えます 2002
E幻の繁栄新産都市20年の決算(富山・高岡の場合〜破たんした開発計画) 1984(S.59)
Web pages Created by tamio kiku
菊たみお OFFICE
tamio@mxa.mesh.ne.jp