坂本龍馬in桂浜 2002年

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 坂本龍馬像

月の名所は桂浜。。。
松に月、完璧なまでに澄み渡る青空の中、 15年ぶりに龍馬に会えた。

(2002年11月26日撮影)

このページに載せている龍馬の写真は旅中2回行った
11月26日(月)と12月1日(日)の2日間のものである。
写真の色合いの違いは天気の違いである。


 桂浜、龍馬像への道

以前は龍馬の銅像まで、闘犬センター脇の階段しかなかった。
しかし現在は、
車椅子でも行けるように銅像まですべてスロープになっている。
こういうバリアフリーは、嬉しいかぎり。
是非、車椅子を使われる方も、
胸をワクワクしてこの道を通って欲しい。

なお、写真を撮った地点の右後ろには、桂浜の石碑がある。


(2002年11月26日撮影)  



 坂本龍馬像(後ろから)

龍馬像への道を進むと、まず龍馬の後ろ姿が見えてくる。
台座の所には、「坂本龍馬先生・・・」と、
この銅像が造られた由縁が書かれている。

ちょうど訪れた期間には、
龍馬像の脇に「龍馬に大接近」という櫓が作られていて、
そこに上っている人も写っている。


(2002年12月 1日撮影)


 坂本龍馬の銅像(右から)

向かって右から龍馬像を撮ってみる。

台座が13m以上程もあるので、その上に鎮座している龍馬像は、
どうしても見上げる形になるが、
見上げるにふさわしい像だと思う。  


(2002年11月26日撮影)


 坂本龍馬像(左から)

少し引いた感じで、向かって左から撮ってみる。
写真の左に写っている松も力強さを感じる。

写真の右上には、鷹であろうか?鷲であろうか?
桂浜の青空に飛ぶ鳥の姿は、
龍馬の写真にぴったりである。


(2002年11月26日撮影)


 龍馬像と櫓

真正面から櫓も入れて写真を撮ってみる。
「龍馬に大接近」の櫓がこんな風に建っている。
これは毎年11月に行われる、
龍馬生誕祭を記念して、
数年前からその時期に建つようになった。

今回は、
平成14年10月19日(土)〜
平成15年 1月 5日(日)。
午前9時半から午後4時半まで
という、期間限定となっていた。
無事その時期に来れて良かった。


(2002年12月01日撮影)


 櫓の中(1)

櫓の中は、白いシースルーのカバーで覆われ、
中は意外と明るい。

階段は工事用の足場で出来ているが、
4階建ての建物ほどの高さがあり、
上に上がれば上がるほど、揺れを感じる。
私自身、2階くらい上がって思わず、怖いと言ってしまった。

しかし落ちてもいいから、
龍馬に間近で会いたいという気持ちで、
登り切ったのだった。


(2002年12月01日撮影)

 櫓の中

階段そのものは、こんな感じである。
手すりもちゃんとあるが、木製のもので、
その真ん中あたりを掴むと、しなる感じで、
手すりをつたって階段を上る私は、大変に怖かった。

上る時も怖かったが、実は下りの方がもっと怖かった。
階段や踊り場には、
それぞれ下が見える隙間が開いていたからである。  


(2002年12月01日撮影)



 龍馬に大接近



登り切ると、すぐ隣に龍馬が、龍馬の横顔が見える。
そして龍馬の目線で太平洋が!

「心はいつも 太平洋ぜよ」
 まさにその言葉、ぴったりである。

(2002年11月26日撮影)


 アイスクリン

龍馬像のある高台の所に、
アイスクリンの露店が出ている。
看板には、「高知名物 元祖アイスクリン」という文字が。

アイスクリームのようにクリーミーではなく、
シャーベットのような感じの食感である。

高知名物・・・と言われるように、
是非高知に来たおりには、食したい一品である。


(2002年11月26日撮影)


 桂浜

龍馬像の高台を下ると、そこに桂浜の浜辺がある。
実際に龍馬もここで酒を酌み交わしながら、
月を眺め、よさこい節を唄ったであろうと思うと、
その地にいるだけで、ジーンと来る。

ここで有名なのは、五色の砂・五色の石。
以前は浜辺を歩くとすぐに、
いろんな色の綺麗な石を見つけられたようだが、
今は探そうとしてもなかなか見つからないらしい。  


(2002年12月01日撮影)



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