第IV章 雪 森
……ふわり。ふわり。
樹々の隙間には、微かに星が瞬く紫紺の夜天。 ……気がつくと、私は絶えず雪が舞い続ける森の中に迷い込んでいた。
雪と月明かりに洗われた森のずっと奥に、ほのかに輝く窓の明かりが見えた。 どうやら、何かの店らしい。私は近づき、扉の脇に掛かった木の札を読んだ。 | ||
Sorry, Japanese only
この店は2006年01月09日に改装されました。(雪森古書店 upd 2005.06.12−店主(夏祭り参加情報))電気ストーブは、気が向いた時に随時更新
(2006.01.09 貯蔵庫:小人の茶葉納品帳に、うさぎさんのいるカフェ。
この店は電脳の雪森に建てられた、幻の小さなお茶の店。
主に紅茶・ハーブティ、ZABADAKの音楽、ファンタジー、創作等を扱っております。
それでは、どうぞ扉の中へ……
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