雑味館抄 <あいさつ> 2008. 1. 2
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
新年おめでとうございます
「Happy new year !! This year is・・・」
うーむ、平成も20年になったか。
いきなり、とんでもないことを言い出しました。私は昭和17年生まれです。
年号が変わって17年目でした。
今年は平成になって20年、昭和に置き換えれば終戦の年です。
あらためて時の流れを感じます。
昨年暮れに作家の阿川弘之さんが書かれた「大人の見識」というのを、失礼ながら流し読みしました。
実は最近、じっくり読むなんてことができなくなりました。
さて、その本を紹介していた新聞の書評には、氏曰く「いつもセカセカしていて、ニュースはつまらないからすぐ消してしまう・・・」と。
こういう方でもそう思うのかと、その本を探していました。
本を書かれた目的は現代の軽躁を戒めるためだとか。 しかし日本人はもともと軽躁だったのではないかと・・・。
私も少しは見習って反省しようと思うのですが。
昨年暮れに
年の終わりの詣では高幡不動尊、府中の大国魂神社と谷保天満宮に行きました。
府中から谷保まで歩いたのですが、途中昔住んでいた所を通りました。
30年位前に住んでいて、最近すっかりご無沙汰していましたが、住んでいた家はなくなり道路が つくられていました。
今は関係ないとはいえ、浦島太郎のような気持ちになりました。
谷保天満宮にお参りして、中央道のインターの近くを通って歩いて帰りました。
川縁を歩いていると、年配のご婦人に呼び止められました。
「足が丈夫のようで・・・」。そのご婦人はショッピングカーを引いて買い物の途中でしたが、 お話しているうちに89歳だと分かりました。
元気な高齢者もいるものだと感心した次第です。見習いたいものです。
そんなわけで、今年も足腰を鍛えるために高尾山やそのまわり、たまには大山にも、またウオーキングのクラブには積極的に参加しようと思っています。
最近の更新情報
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お礼詣で(高幡不動・大国魂・谷保天)
高尾山(締めくくり 2回分)
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