雑味館抄 <あいさつ> 2008. 2.  8
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


珍しい・・・を  見た
見守る(?)騎馬警官(2月 6日)
  2月6日、小雪がちらつく中を都内のウオーキングが催された。
明治・大正の建築をめぐるものだったが、皇居前広場では思わぬ光景を目にすることができた。
騎馬警官がトレーニングをしているところらしい。現代では儀仗的な意味しかないだろうが、それでもトレーニングしていないと いざの時には役立たないだろうし、厩舎に繋がれたままでは馬もストレスがたまるだろう。
広場を闊歩する時はもよおさない様に訓練されているのだろう。
などと思いながら眺めていた。
雪が舞う中、九段下まで歩いた、ご苦労さま。

珍しい・・・を  食す
  昨年暮れに九州の親戚から、鯨肉の冷凍ものが送られて来た。
くじらの肉を常食しなくなって何十年経っただろうか。私が幼いとき牛肉なんて口に入らず鯨肉を食べていた記憶がある。
成人してからも大和煮という缶詰は好物だった。それを食べなくなって30年くらい経ったのではないだろうか。

さてその冷凍鯨肉、その前に最近は料理というか煮炊きをしなくなった。理由は簡単、鍋イッパイに煮たものを数日間食べることが飽きてきたのだ。
食べることに飽きたということはバチアタリだが事実である。ひとつは面倒くさくなったのだろう。
そんなところに送られて来た冷凍鯨肉、”どうやって食べるんだ!”としばらく冷凍庫に眠っていた。
この間叔母に会ったとき尋ねその通りに煮てみた。少し臭みがあり筋の多い食感は昔を思い出させてくれた。

最近の更新情報

WHAT’S NEW
ウオーキング(近代建築をめぐる)
晩冬ハイク(高尾冬そば 2/2)
健歩クラブ/都心・近代建築めぐり(スライドショー)


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ウオーク・フォト(古いもの/新しいもの)期間限定版は終了



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