雑味館抄 <あいさつ> 2008. 3. 9
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
「クィーン」を見る
4月から運用の検測車、試運転中
(3月 7日)
2006年の英国映画「クィーン」を観た。エリザベス女王に扮したへレン・ミレンが2007年のアカデミイ賞主演賞を獲得した映画だそうだ。
1997年ダイアナ元皇太子妃が事故死を遂げたときの、王室がなにをしたかを描いている。
よくまぁ、このようなことを映画にするものだ。そう思いながら、1時間40分引きずり込まれてしまった。
ブレア首相が任命(?)を受けるため女王の元を訪れるところからはじまる。女王、首相に扮した役者を良く見ると どこかよく似ている。
普段の生活も描かれている、女王がひとりオフロード車に乗って野原を走ったり、皇太后と一緒にテレビを見たりしている。
事故死に距離を置いたことから国民から非難され、首相のアドバイスを受ける。
こういう映画を作ることができるのが英国の民主主義なのだろうか。
某月某日
パソコンのキーをたたいていると電話が鳴った。もしかしたらご近所さん? 受話器を取る。
「
XXXという会社のものですが・・・
」 ”なんだ、面倒だな”と思いつつ返事をする。
「えっ、どちらさんで?」 相手は繰り返す。
「よく聞こえないんです、どちらさんで?」 ”やめてくれるかな”
「
XXXという会社です。お墓のパンフレットを・・・
」 ”なぁ〜んだ”
「私、耳が遠いんです・・・はいはい、ご苦労様です」
”いつの日かこうなるのかも”
3月 7日
高尾山へハイキングに出かけるとき、高幡不動駅のホームに珍しい電車が止まっていた。
線路や架線を点検する車両らしいが、運用は4月からで試運転中だったようだ。
リウくんがドクターイエローを好きなことを思い出した。
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