雑味館抄 <あいさつ> 2008. 11. 1
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


「もしもし、過払いなので返金を・・・」
改札口で・・・(10月18日)
 18日外出から帰ってみると、PASMOバス代返金センターというところから留守電にメッセージがあった。
 バス代を返金したいので、XXXXXXXXへ電話してほしい。・・・・ウ〜む、新たな振り込めサギかもしれない。 電話するのを躊躇した。  
 PASMOのHPを見ると、そのような記述がされている。 しかし待てよ、そのHPも偽だったら・・・。
 過払いだったとしても、バス代だ、200円くらいかもしれない、危ないところに近寄らない方が賢明かも・・・。
 なんと疑り深くなったのだろう、200円でも稼ぐのは大変だと意を決して電話してみる。「3月5日にバス代を二重に引き落としていた・・・」 というわけで現金書留で190円を送ってくれることになり、数日後届いた。 
 そういえば、3月5日は健歩クラブの観梅で羽根木公園へ行った、そして帰宅後PASMOをパソコンのカードリーダーにかざしバス代が二重に引き落とされているのを確認していた。 このページの3月16日にそのことを書いていた。
 その頃改札口でICカードを触れるとき、ケースに入れたまま、あるいは少し隙間を空けていた。 どうも引き去り額が間違っているように思え、カード面を接触させるように心がけていた。 
  20日のY新聞の夕刊に電子マネーに二重引き落としのことが載っていた。 便利なものは危険も伴うということだろう。  

改札口で・・・
 改札口を通り抜けるとき、ICカードをかざす。 改札機が故障しなかったり、二重引き落としがなければ、そして慣れてしまえば便利なものである。  
 私がよく利用する私鉄では改札機のならびに部屋があって駅員がモニターで監視しているようである。 慣れてしまえばそれも当たり前と思う。 
 18日のウオーキングでは列の後ろから旗を持って歩く役、早めに地下鉄東西線の南砂町に着いて改札口で待っていた。
 そこは改札口に続いて駅員のいるスペースが仕切りもなく設けられている。 そしてそこを通り抜ける人に声をかけていた。 
 無機質な改札口に慣れてしまっていたが、 なんとなく温かみのある改札口だと思った。 
しかし、その駅員さんは少女の質問に答えて「そのビルのあるところ知らないんですよ、地上に上がったことがないんで・・・」

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