雑味館抄 <あいさつ> 2008. 12. 25
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


47年目の再会・・・
47年目の顔も・・・(博多にて12月20日)
 12月20日に高校の恩師の傘寿を祝って同窓会が福岡市で催された、47年ぶりに会った顔・・・、2年前に関東で開催されたので”おおっ”という顔もいたが、九州組みは約半世紀ぶりの再会だった。 永いと思ったが、呼び捨てで名前を言える仲間はすぐ打ち解けた。

2年前はこちら
 会って直ぐ分かる顔もいれば、名前を言われて、そうかと思う顔もあった。 言い訳になるが、M君は在校中にグ〜ンと背が伸びたのでイメージが違っていた。
 恩師は今回も「細胞とガンの芽」について講義!、さらにマジックまで披露された。日頃の研究熱心さが長寿の秘訣かもしれない。
すっかり マジシャン気分の恩師
←(クリックすると拡大します。)


 2年前には「同窓会には呼んでください、どこにでも行きます」と言われていたが、今回は「皆さんの古希の祝いには行きます・・・」と。
 前回の同窓生名簿から物故された方が3人も増えていた。ご冥福を祈る。

ついでにウオーキングを・・・
 九州行きのついでに数か所を歩き回った。
まず18日に長崎市を訪ね、60年前に他界した祖母の出身地らしきところ探し歩いた。戦前の戸籍に記されている場所を市役所に行って現在の住所に変換してもらった。 
また中学校3年(1957年)の修学旅行で訪れた崇福寺とグラバー邸や、勝海舟が寓居した本蓮寺、出島なども歩いてみた。 
市内を歩いているとき、信号機のない横断歩道で車の途切れるのを待っていると、車が停止して横断させてくれた。 現在住んでいるところでは考えられない光景に驚いた、マナーというより思いやりなのだろう。
 19日に吉野ヶ里公園に寄り弥生時代の雰囲気を味わい、20日は当初予定していた志賀島の代わりに大宰府の都府楼跡、近辺のお寺めぐり、水城跡にも立ち寄った。  
 21日には今年96歳の義父を訪ね、買っていった駅弁を一緒に食べた。 まだまだ元気だ、白寿を祝う話をしておいた。
 期間中よく歩きまわったので少々足腰が痛くなったが、思った以上の成果(?)があがり満足している。 

最近の更新情報  こちらからも


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たび(長崎は晴れだった!)



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ウオーク下見・フォト(震生湖から渋沢丘陵・・・) は終了




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