四季折々に咲く草花と出会い、あなたは何を語りますか?
幼き日のこと、少年少女の頃のこと、初恋と失恋、ときめきと失望
そして明日への祈り、遠い未来への夢・・・
花とおしゃべりをしながら、季節の花を水彩で描いてみました
1月の花 | 最終更新 2004.1.31 |
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インドネシア、マレーシアが原産ですが、多くの人の手で世界に広がり栽培されています。 常緑小高木で、高さ3〜6m、5〜6月に白い花が咲き10〜12月に実がなります。 寒さに弱く、マイナス3℃以下では障害を起こすので、瀬戸内海地方以南で作られています。 このレモンは、この前の花絵サークルの時に、庭に生っていたのを持って来てくれました。 この日は、大阪でも雪が積もった寒い日で、ちょっと葉が弱っていますが、絵にしてみました。 ミカン科ミカン属 |
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中国原産で、日本には江戸時代に渡来しました。 中国人は芳香のある花を愛したが、ロウバイもそのひとつ。 厳寒の頃、葉が開く前に 2〜3センチの黄色の花を咲かせる。 中国名「蝋梅」の和音読みでロウバイ、また花色が蜜蝋に似ている、 開花が蝋月(旧暦12月)であることなどから、この名がある。 別名・・・トウバイ(唐梅) 英名・・・ウインター・スイート 花言葉・・・深い慈愛心 |
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夏に径7〜8ミリの白色または淡紫色の花が咲き、冬には青紫の実がなります。 ジャノヒゲ(蛇の髭)、またはリュウノヒゲ(龍の髭)という名が付いていますが、 幅2〜3ミリ、長さ10〜20センチ程の細長い葉の形を、蛇や龍の髭に例えたのが名前の由来。 リュウノヒゲは、短い根茎からたくさんのヒゲ根が伸び、 根のところどころに蛇が卵を飲み込んだように肥大した部分があり、 それが栄養分を蓄えるところで、これを塊根(かいこん)といいます。 皆様 お健やかに新年をお迎えの事と存じます。 2004年の描き始めは、「ジャノヒゲ」なのですが、 実は、この花、ジャノヒゲではないかもしれません。 葉の長さは5〜6センチ程度と短く、塊根がありません。 地面から抜くときに、根を傷めて、塊根が取れたのかもしれませんが・・・ もし、ご存知の方がございましたら、教えて下さいね。 |
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2000年4月〜2001年3月の作品は、「花の絵はがき」に110点、 2001年4月〜2002年3月の作品は、「花日記」に101点 2002年4月〜2003年3月の作品は、「花めぐり愛」に56点を 収録しております。 |
【 参考図書 】
西東社 「四季別 花屋さんの花カラー図鑑」 西東社 「山野草」 成美堂出版 「ポケット図鑑 四季の花」 主婦と生活社 「花の園芸大百科」 主婦の友社 「失敗しない鉢花の育て方100」 主婦の友社 「365日の花作り・庭作り大百科」 千趣会 「花屋さんからのメッセージ」 平凡社 「ばら花譜」 |
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