早くも
もう今日は、キャンプ場とおさらばなのだ。
せっかくのキャンプ場なのに、一度も散策していない事に気づく。
「まあ、いっか」
今日は、仙台へ向けて出発なのだ。
単純に向かっても面白くないので、寄り道をすることに。
昨日の有料道路に懲りず、再度 有料道路にチャレンジ!
今日は、磐梯吾妻スカイラインへ
この辺りは、雪のため冬季は利用できなく、維持費が割高になるのか、通行料が、全般的に少し高い気がする。
ここは、天国? 地獄?
浄土平で休憩。
ここは、火山の噴火によりできた場所で、草木が少なく荒涼としている。
そして、そのすぐ隣にある、吾妻富士に登ることに。
富士といっても、ミニ富士で10分ぐらい登ると、噴火口が見える。
さらに、その火口の周りとぐるりと一周しても、1時間もあれば、余裕でまわれる。
山の稜線っぽい山道を歩くと、少しばかりの緊張感が心地よい。
「これから、俺たち平地へ向かうんだ!」
と言わんばかりの、赤とんぼ予備軍(まだ、赤くない)が、いっぱい飛び回っていた。
ススキの穂も顔を覗かせ、もうすぐ来る秋を予感させる、風景であった。
(今は、8月) (景色は、こちら)
あっという間に
その後も道が混むこともなく、快調に車を走らせ、あっという間に仙台市内。
さすがに下界は、暑い。
まだ夏であった。(8月だもんね)
久しぶりに旨いもん食おう!
ということで、仙台名物牛タンを食うことに
牛タン屋って本当に牛タンしかないんだね
しかも厚さにビックリ!
焼肉のチェーン店にしか行った事がないので、牛タンと言うとあの 「ペラペラ」 をイメージするけど、
少し厚めで、ジャキッとする歯ごたえがたまらん。
塩味とタレがあったが、どちらも美味。
一緒についてきた、キュウリの漬物もうまい!
ビールが、ジャンジャン入ってしまう。
「ビールおかわり!」
「塩味追加!」
「喜助」さんごちそう様でした。
(思い出しただけで、よだれがでてくる。)
テント生活してても、ホテルに泊まっても、最後は飲んだくれている、わしらであった・・・
(つづく・・・)
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