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乾季 カンボジア編
(07/12/30〜08/01/03)
ライン
カンボジア と言えば、アンコール・ワット
だけじゃなのだ。アンコール・トム などなど 1800余も遺跡があるのだ。

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リストマーク  到着

機内から外に出ると、
ムァっとした暑気が体を包み込む。
たまらず着ていたトレーナーの袖をまくりあげる。


ここは、カンボジア第二の都市シェムリアップ
ただいまの時刻は、夜の10時をまわったところである。

タラップから地面に降りると、
暗闇の中に近代的な空港ターミナルが浮かび上がる。
しかし、飛行機の周りは真っ暗闇
迷子にならないように、アリの行列のように先頭の人について、建物に入る・・・



リストマーク  待ち(その1)

南国特有のまったりとした時間が過ぎてゆく
荷物がなかなか出てこないのは、充分に予期していたので
のんびりと待つ。



「は〜い、2号車のみなさん!
スーツケースは、大丈夫ですか!」

声を上げているのは、添乗員のKさん
そうなのだ、今回の旅は、
なぐなぐいちみとして、初めての添乗員付きツアーに挑戦である。

早めに荷物が出てきたおかげで、
先頭集団で入国審査に望む。
日本と異なり、南国での最初の難関は、
このマイペースの入国審査である。



リストマーク  待ち(その2、その3)

ツアー参加者の面々が入国審査を終えるまで
またまたのんびりと待つ。




「は〜い!続いて税関で〜す。
  税関申告書を用意してくださ〜い!」


「あの〜・・・」


「え〜!!!!」



添乗員のKさんがドタドタと走ってゆく。



なんだろう・・・・
またまたまた、のんびりと待つ。



海外旅行へ行った事のある方はご存知の通り
入国審査でパスポートと入出国カードを見せる。
続けて、税関で税関申告書を提出する。


ところが、入国審査時に これらをまとめて一式提出した人がいたらしい

そのとき、カンボジア入国審査官のとった行動は?




「捨てた!」



ポイッと、自分の足元に捨ててしまったのだ。



で、さっきの添乗員Kさんの

「え〜!!!!!!」

と、なったわけである。


無事、入国審査官から申告書を取り戻し
全員揃っていざ出発、税関へ!



リストマーク  待ち(なしよ)


ところが、ところが、なんと!!



「税関がいない!」



本日は、税関がいないので
申告書は、適当にその辺に置いておいてくれ、という感じなのだ。
無人駅の切符のようにカウンターに投げ捨てる。
(く〜ぅ、せっかく苦労して書いたのに・・・)


そうなのだ。

入国審査官は、そのことを知っていたので

「あっ、申告書ね、こんなもんいらんや」

と、捨てたというのが、実のところらしい。


まさに南国、アバウト


わたしは、このアバウトさが好きである。
ちょっと、ワクワクしてきた、期待が持てそうである。(何の?)

添乗員Kさんによると、
税関がいないのは、良くある事。というか、いる事の方が少ない。
と、驚きの事実を教えてくれた。



リストマーク  いざ!

添乗員さんの活躍により、無事全員揃って
ホテルに向かうバスに乗り込むことができた。


カンボジアの治安は、徐々に良くなっているらしいが
まだまだ不安も残る。
国民性なのか、まだまだ職業意識が低く
ホテル、税関などでもぼったくりが横行しているらしい

観光地をちょっとはずれると、未だ地雷も残る
外務省発表では、最近になってやっと
「渡航の是非を検討してください」 の表示が外れた。


ということで、
今回は、日本から添乗員がつくフル装備の旅行となった。
心配のし過ぎなのかもしれないが、
学生時代ならいざしらず、この齢になって

「40代会社員、無謀な行動で○○!!」

なんていうニュースでテレビ デビューするのは、ごめんなのだ。



リストマーク  うぇるかむ!

今回のツアーは、泊まるホテルによって2班に別れた。
我々は、2号車である。

ホテルに着くと、軽食のサービスがあるらしい。

食の細い我々としては、3食以上の食事回数はあまり歓迎しない。


今回もそう思って、
昼飯は、中部国際空港で、豚マン1個に抑えておいた。
その後、6時間弱のフライト中の機内食を経て
このホテルでの、軽食となった。

この時点で、カンボジアについてから約2時間が経過し
夜の12時を回っていた。
(日本時間でいえば、深夜2:00!)

さすがにいらねぇなぁ


ホテルに良くある、ウェルカムドリンク

2年前のパラオでは、「ウェルカムおにぎり」 なる
新手の攻撃に出会った。

今回は、その上を行く 「ウェルカム軽食」 である。


と、バカにしていたらなんと「軽食」どころか
ちゃんとした料理が登場した。

ミントジュース、蟹とアスパラのスープ、
炒飯のポークチョップ添え、カットフルーツ、コーヒー

う〜ん、うまい・・・
(寝る直前に、こんなに食っていいのかなぁ)


リストマーク  うぇるかむ!うぇるかむ!

事前にガイドさんからは、
生水、氷、カット野菜、カットフルーツは控えるように
との案内もあったが、

「そんなのかんけーねー」


カットフルーツをおいしく頂く。


隣の卓からは、ミントジュースも氷が入っているのでやめよう・・
との話も聞こえてきたが

「そんなのかんけーねー」


美味しく飲み干す。

 

運が良いのか、今まで中国でもパラオでも
美味しく野菜を食してきた。大丈夫でしょ?

自分のお腹を信じよう。

 

話はそれるが、20年ほど昔、学生時代、
夏休みを利用して、山登り(縦走)をしていたときの事。
残雪にカキ氷シロップをかけて食ったら、(うまかったが)
1名を残して、全員がお腹を壊したという
「集団、かき氷ゲリゲリ事件」
というものがあった。
(先輩からの、悪魔の差し入れだったのだ・・・)

そのとき私は、別のパーティに参加していて
惨事をまぬかれたのだが、
今回は、どうなるかな?

でもまぁ下痢になっても死ぬこたぁないだろうし、
神経質になりすぎるとかえってよくないはずだ。

ここは、食うべし。


リストマーク  のーさんきゅー!

さすがに こんな時間に この量は、・・・
完食は、できなかったが
美味しく食すことができた。


なんだかんだで、食事が終わったのが、深夜1:00
あ〜満腹で疲れていて、眠い・・・
早くベットに行きたい・・・
ヨレヨレの団体が、そわそわしだした頃

女性にとって、衝撃の一言が、



「今から写真を撮ります。」


部屋に戻る途中で、明日からの遺跡入場パスポート用の
証明写真を撮るとの事


ヒーっ!!


女性からは、声にならない悲鳴が上がる。
化粧直しをする間もなく、強制連行である。


現行犯でつかまった万引き主婦のような、
あ〜もう、勝手にして、的な、あきらめムードの中

ニコヤカに、サービスカウンターで、係りの人が
写真におさめてゆく




無事部屋に戻ると即行でシャワーを浴び、ベットにもぐりこむ。
あっという間に、睡魔が襲ってくる。


明日は、8:00にホテル出発なのだ。





(つづく・・・)

 
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