また懲りずに復活しました。一部ご心配いただいた皆様、ご心配おかけし申し訳ございません。いつも元気をありがとうございます<(_ _)> まったくおかげ様で……やさしい気が広がることは、ありがたいし、うれしいことですね。
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いのちの行方(ゆくえ)
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えーもう何度目になりますか。両手に余るどころか、両足たしてもまだ足りないオペ回数を誇る管理人ですが、今回はオペではなく、ステント治療という方法を行ってきました。(正確にはオペですが……)
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こういう入院の予定が入ると、なかなか遠出などが計画できなくて(そのままあちらに帰るということもあるでしょうし(^^ゞ)、その反動か、無事に終えると、旅に出たくなりますが、最近は家族の仕事の都合があって、思い立ってすぐにということができなくて、軽いストレスです(*^_^*)
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僕は感性で生きるタイプの人間で、旅に出ると、知らない道など、行きたいと思う方向に行くと、都合良く目的地にたどり着いたりします。家人が反対に勘の悪いひとで、意見が異なるときに、実証精神で何度か試してみましたが、間違いないとわかって、今では参考にしません。
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そうだ、実証精神で思い出した。こんな話をするつもりではなくて……掲示板の「心の旅」という書き込みを読んで、久しぶりに気持ちのいい書き込みで、それを言いたかったのでした。あの書き込みはまさに実証精神ですね。
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目で見たこと、自ら体験したことに対して、その答えを得ようと「こころの旅」をなさっている姿に共感を覚えます。僕はその中で、自分の生き方を見つけたけれど、この方はどうであろうかと、この方のこれからの人生を思うのです。
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世の中には僕たちのようには実証精神でない方々もいます。目で見えないもの、不確かなものを、人づてに聞いて信じる方たちですが、その言葉にただ迷っているのであれば、僭越ながらアドバイスを贈りたいですね。「時を待つ忍耐を身に付けてください」と。
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刑部先生のような特別な生い立ちでなくとも、あなたが何に恥じることもない立派な社会生活を果たしておられるなら、いつか必要な時に、必要な経験が、あなたに訪れると思いますよ。と。(経験者は語る(*^_^*))
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で、ここからがタイトルの本題です。
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ミャンマーと中国で、想像もできないくらいの大災害が続けて起こって、被災した方々も、周りのひとたちも、やさしい思いを思い出して、今世界には、温かい気が満ちています。もちろんそうでなければ、今回天に帰った方々も浮かばれないでしょうが。
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この世界に必要なのは憎み合うことではない。ひとりでも多くの方が、それに気づかなければ、あのいのちたちがあまりに悲しいではないですか……今回、天に帰った方々が、次に生まれる時は幸せに過ごせますように――
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そして、世界の不合理がひとつでも多く、少しでも早く解決されることを――
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この欄で、何度もくり返して言うことで申し訳ないですが、こころに争いがある限り、世界からも争いは無くならなりませんね。あなたのこころには、どこにも争いのタネも起こっていませんか。それをいつも確かめてほしいと思います。
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国家という壁に閉ざされた私たちにできることは、それしかないのだから――
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