うん、とりあえず新宿から渋谷まで上映時間に20分の間隔があれば移動できるということが分かった(笑)。もちろん場所に依ります。後の方の本編前の宣伝・予告編の時間も見越します。 1作目も宣伝のために特別上映があったんだけど六本木でレイトショーのみということで観られなかったのでまぁ2から鑑賞。 特徴としてはすぐに止めを刺さずにねちねちと傷付けていくというところがあって、その残酷さがきついところはある。吐く程かといえばもっとグチャグチャなのはいくらでもありそうでそれ程でもない。意外と精神的にクるものは無くて、マーターズ(もちろんオリジナル版の方)には遠く及ばない。 最後のバトルも長過ぎて、段々怖さが薄れていくという(笑)。 |
カレーが希少になったというちょっとSFな設定に惹かれて鑑賞。始まってみると舞台が石川で、ゴーゴーカレーの店舗で流れていた動画で関わった映画があると言っていたのはこれかとはたと手を打つ(笑)。 なんか色々な要素を入れているけれどバラバラのまままとまりに欠けていて、無くてもいいエピソードもある感じ。まさに材料が料理としてまとまっていない。主人公があんまり仕事してないしなぁ。 そもそも茅島みずきがスパイスもカレー(ルウ、レトルト)も溜め込み過ぎだろう。あんだけ堂々と活動しててあの社会で襲われてないのが不自然。 大臣の件も、最後に明かされた真意のことが無くても言っていたことは真っ当だし。学会追放はやり過ぎ感はあるけれど、それだけ緊急に止めなければいけない事態だったという想像は出来る。そもそも中途半端な状態で発表をした父親が悪いわけだし。ラストについても、あれでは余計にスパイス不足が拡大するのではなかろうか。それとも必要なのがカレーと関係無いスパイスだった? 学祭のカレーも今どきプラスチック容器にプラスチックフォークスプーンでいいのか(笑)。 まぁ地方映画の監督にまともな構成を期待してはいけないという。エンディングも無理にアニメにしなくてもいいから、もう少しクオリティの高いイラストにできなかったか。せめてキャラに茅島みずきの猫目を付ける程度でも似せる努力をしろ。 |
とにかく登場人物が少ないもんで、サメが襲ってくる回数も少ない。オープニングの二人も含めて映画の中でサメに殺される人数が片手で済むもんなぁ。ずっとうろうろとはしてるんだけどね。話の構成は割ときちんとしてるんだけど、逆にそのせいで肝心の部分が弱くなったのかも。サメの倒し方も最初に予想した通りになったしなぁ。サメが幻覚を見せるという話もどっかに行った気がするし。 |
舞台挨拶付きで鑑賞。桜田ひよりちゃんを間近で見られたのは良かった。しかも山ちゃん花ちゃんのおはスタ司会コンビ並び立ちまで見られるとは。実は前日の朝頃に見た時は非常に売れ行きが悪くてまだ半分も埋まっていなかったんだけどその後はどんどん売れたようでその日の夕方にはほぼ満席になっていた。自分が買ったのは発売直後では無かったんだけどたまたままだ販売可能な最前列が一つ空いていて買えたので本当に間近でラッキーだった。新宿がマスコミ取材回出なかったのはちょっと意外。 で、実は映画の方はそれ程興味は無くて桜田ひより挨拶が無かったら観なかったくらいなんだけど、映画としての出来は良かったと思う。ちょっとだけ長い気もしたけど。 しかし実際の中華獅子舞は本当にあんなバトルみたいなことをするものなのかというのと、ああいう神事っぽいものに携わる人間が例え他チームのものとはいえそれに関わる重要な道具(獅子頭)を壊すような真似をするものかという点は疑問。 |
今日は舞台挨拶の1本で終わらせるのももったいないので難しそうとはいえ何かスケジュールの合うのが無いかと探していたらこれが早朝からやっていたのでちょっとだけ気にはしていたので今頃だけれど鑑賞。さすがに観客は10人もいなかったかも。 これも昨日の26時13分みたいな舞台劇で出来そうなワンシチュエーション。絵面的な変化の乏しさがつらい。たまたま最後は役立ったものの、気持ちは分かるがああいう時に警察に手間かけさせちゃダメよ。 ナオミ・ワッツも老けたなぁ。 |
舞台挨拶はあっさり外れたので普通に鑑賞。 まぁフランスロケは映画ならではなんだろうけど全体的にはテレビ1話分のエピソードに回想と由来の過去編を追加した感じ。あ、だから面白くないってことではないです。いつも通り楽しめました。 問題の絵に対面するクライマックスが映画ならではという程の大がかりさには欠けていたけれど、その分はその後の過去編で補充ということだろうか。 一番大物だったのは泉京香(飯豊まりえ)ってことでOK? |
舞台が一つの部屋の中固定なことや、セリフや演技に思いっ切り舞台芝居臭がするんだけど、そういう情報は見つからないなぁ。でも絶対そっち系。演技の薄っぺらさとセリフの説得力の無さには失笑しか出て来ない。役所には明らかに要らない登場人物が4〜5人もいるし。 大体、三途の川のチケットが7枚しか無いって話のはずなんだから、けん銃男が退場した時点で解決って気がする(笑)。ていうか胎児は1人にカウントしないの? お腹に子供がいるくせに自分より恋人の男を生き返らせようとしている女に命の大切さを語られて誰が納得できるのか。というか誰か現金女の手錠にツッコめよ(笑)。 岡田結実の変心も安直過ぎるが、元々メンタル弱そうなのに最後に自分が事故の原因と分かった後に平気で生き返って笑ってるのがもう理解を越えている。分かった時点でメンタル崩壊しててもおかしくないのに。遺族をサポートしてとかテロップが出て来るが、自分の勝手のせいで何人もの人間が死んでたらもう遺族と世間に責め立てられ続ける地獄の人生しか予想できないんですが。 これと中国アニメの桜田ひよりの舞台挨拶で迷ったけど、こっちにしなくて本当に良かった(笑)。 |
6500年前の地球というからタイムトラベルものかと思ったら単なる宇宙人だった。地球人に似過ぎだろう。その辺を気にしなければまぁまぁ良くまとまっている恐竜時代アドベンチャーもの。まぁあんだけ文明が発達しているのに移動中は寝ているとはいえ2年も一緒にいる大がかりな調査隊の中で言葉の通じないメンバーがいるのもどうかと思うが(笑)。 寝る時に周りに立ててたあれで安全だという機械は何だったんだろう? |
今週公開のでは観たいものが無いし観残しも無かったので今日はこれ1本だけ鑑賞。 馬鹿同士がつるんで勢いだけで動いてお互いに退くに退けなくなってやってはいけないことをしてしまう。考え無しの馬鹿は怖いというだけのことで、それ以上の差別思想だ何だということを深読みするとかえって本質を見失う。自分の不満の原因を他者のせいにしたいだけで、対象の選び方に大した理由など無い。 1カットに効果があるかといえば、これも大して無いよね。カメラが誰かの視点になっているのは割と効果的なんだけど、そうじゃないから。 |
これの舞台挨拶はあっさり外れ。リセールも全然引っ掛からないし。中継で見る程でもないので普通に鑑賞。 漫画っぽい表現を実写化するにあたって、一工夫する努力を怠ると悲惨な結果になるという見本のように表現が散見する。もうちょっと頑張ろうよ。 登場人物が少ないし人間関係もそんなに複雑にはならないのは映画ではなく原作のせいかもしれないが、主人公二人が両方ともおかしいのは何とかして欲しい。萩原利久もいいかげん割り当てられるキャラがパターン化してきてないか? 浅川梨奈はもっと可愛く撮れるはず。久間田琳加は困り顔は似合っているものの、全体的にはミスキャストだったかも。岡本夏美が意外とおいしい役で出て来たのは収穫。 |
2009年作で日本未公開だったものを引っ張り出してきただけあって、ショボい。 犯人は先回りする能力には長けているんだけど、殺し方とかにはあんまりバリエーションは無いし、反撃されるとけっこう弱い。獲物にテープを買いに行かせるとかよく分からん性格だし。やられ方もあっさりしていた。 他のキャラも頭が悪過ぎたり行動が意味不明だったりする人が多い。 記憶喪失のヒロインの正体にもあんまり意味は無かったしなぁ。レナ・ヘディ(タッカーの奥さん)の人を見る目は確かだった。 |
面白いことは面白いんだけど、長い(笑)。 マティルデ以外は能力のさらなる覚醒みたいなのも無かったので全体はちょっと地味目。マリオは最後の方ではちょっとだけマグニートーっぽくなったけど。敵側にもフランツの予知以外で何か能力が欲しかったところ。 人間大砲での脱出ってなんか意味あったのか。結局フルヴィオが地上で追い付いてくるのを待ってたら意味無いぞ。 エンディングのイラスト(フランツが描いた?)に突然ジーグが出て来て何だと思ったら、皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグの監督だったんだ。確かに雰囲気がちょっと似てる。 |
前作に比べると今回はユーモアに欠けるし、複数エピソード間の繋がりも無く、残念だった。相変わらず流れる歌の歌詞が説明的過ぎる(笑)。フミカス(千眼美子)もあの役をやるのはまだ早かったかな。 手形のエピソードでちゃんと見ておくのを忘れていたんだけど、手の向きはどっちだっただろう。それで本当に苦痛から支えようとしたのかさらに苦痛を加えようとしたのか変わるぞ。 |
舞台挨拶(抽選)はうっかり申し込み損ねちゃったんだよなぁ、無念。しょうがないので普通に鑑賞。 これがテレビ版の後半としてやってたなら全然不満は無い出来なんだけど、劇場版ならではの華にはちょっと欠ける感じ。まぁ突然売れさせるわけにもいかないからなぁ(パンは売れたけど笑)。 舞菜とえりぴよの関係性の進まなさや誤解勘違いすれ違いのエピソードなんかはますます恋愛ものというかラブコメの手法っぽくなってる。 それにしても東京でライブするのに無計画過ぎる。思い付きかよ。あそこで引っ掛けた空音オタのエピソードなんかは中途半端なままになったしなぁ。舞菜の辞めるかもエピソードもれおの関与の無いまま解決しちゃうとか、構成面ではちょいちょい雑なところあり。 |
で、グリッドマンを差し置いて本日観てみたのがこれ。 監督の意図的な意味でいえば謎の映画。謎だけれど珍しくそれ程腹は立たないタイプの謎映画。 部室を開放して誰でも話しかけに来て良い的な場所ならともかく、あの目的であれだけのぬいぐるみの数が必要だろうか。結局お気に入りの1匹にばかり話しかけている人が多かった気がするし、話しかけられていないぬいぐるみが大多数な気がする。それに隣がいなくて寂しそうだからと追加しても今度はそいつが端っこになるだけだが。 麦戸さんも七森もいつの間にか引きこもってたな。 出演者的には有望な人が多かった。麦戸さん役の駒井連はいとみちでも観てるし朝が来るでも観たはず。白城さん役の新谷ゆづみは麻希のいる世界で観たはずだし今夜、世界からこの恋が消えてもにもクラスメイトで出ていたらしいが、今回なかなか印象的な演技力。最後の独白も割と好き。他のメンバーも演技力はありそうだったけれどあまり活躍の場は無かった。藤尾さん役の上大迫祐希は神田川のふたりの人か。あ、鱈山だけははっきりいってうざい。 |
テレビシリーズの方はたしか1話か2話で挫折してリアルタイムでは視ていなかったんだけど、最近ダイナゼノンの方も併せてまとめて見る機会があって、けっこう面白かったので劇場版も鑑賞。実は土曜日に新宿で観るつもりで席も確保してあったんだけど、たまたま場所と時間の都合が良かったので久し振りに錦糸町で観てしまった(笑)。 劇場版とは祭りであり、祭りとは既にあるものは全部出し切った上にさらに上乗せするものである、つまりは出し惜しみはするなということを体現したような見事な劇場版だった。とはいえ、アレクシスまであんなに出るとは思わなかったが(笑)。 テレビシリーズにおいては実質的には不在であった響裕太が主人公というのも考えてみると深い。 |
ガーディアンズはマーベルの中ではそれ程人気ではない気がする(アントマンよりは上だと思うが)が、こちらも連休中の割引デー効果か混んでた。 ロケットファンには良かったかもしれないが、スター・ロード中心に考えるとガモーラもネビュラも絡ませ方が物足りなかったしなぁ。アダムウォーロックを悪の手先として出すのは良いとして、間抜けなキャラにしちゃってるのはどうなのよ。ボスキャラもそこまで強くは無かったし。 割とみんな意識の点ではきちんとしていて、ダメな連中が意地を見せるという感動の展開にはならなかったのが物足りなさの原因か。ソーなり他の強いヒーローと組ませた上でそのピンチを救うような場面も欲しかったところ。アダムなんか本来は格好のキャラのはずなのになぁ。 |
バルト9は朝一に謎の大行列が出来てたなぁ。連休中の割引デーは恐ろしい。本作に限っても朝一から満席でTジョイも集客力舐めてたんじゃなかろうか。 ただ作品の方は肝心のマスターの正体や目的問題は何も明かされない(せめてゼンカイザーブラックとゼンカイザーの競演くらいはあっても…)し、スーパー戦隊の世界も元には戻らなかった。敵はショボいし巨大ロボ戦も無い。ジロウを悪者みたいにしているのも面白くないし、夏美が性格悪い女みたいになってる(ソノニはアホの子みたいだし)。ドンブラザース辞めたい理由もはるかについてはジロウ関係無いのに一緒くたに解決しちゃったしなぁ。犬塚翼のあれは本質ではない気がするし。 戦いについてもVSならではのコラボ感が無い。無理に色でまとめるより、例えばガオーンはモフモフのサルブラザーと組み合わせた方が盛り上がるだろう。 ソノイはあのまんまで終わらせないよな? |
こういう若手を集めた映画だと一人くらいは将来を期待できそうな片鱗が見えたりするものだけど、今作はどうも見当たらないという以前に登場人物が少な過ぎ。とにかく周りに人がいない。お金かかって無さそう。 予算やスケジュールの問題や、演じる若い娘たちが嫌がったのかもしれないけれど、釣りに関する映画なんだから釣り上げた魚が動かないのは興ざめだった。単に死んでるのか模型とかなのかは知らないが。料理の場面のは本物っぽかったのであの娘だけは生魚平気だったのかも。しかも主人公も自分が初めて釣り上げた魚を食べる場面で美味しいの一言も無いという。 主演の十味がちょっと昔の吉川友を思い起こさせた。 |
狭いスクリーンとはいえ割と混んでたなぁ。 これがアルジェントっぽいのかどうかは分からないけれど、前半はもたつくし後半は起きる危機がくどい、その割に派手さには欠けるという感じ。ミズヘビのシーンとかあんなに長々と必要か? しかしこれだけ見るとイタリアって割と福祉が充実してるのかもと思ってしまう。 |
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