舞台挨拶はあっさり抽選が当たったと思ったら余ってたパターン。一般販売も最終的には完売していた(2回目の方は最後まで残っていたが)けれど時間がかかっていた。謎なのはリセールでもの凄く良い席が出ているというのに、それが売れないまま一般販売が完売に至ったこと。おかげでこっちの出したリセールも売れなかった。挨拶はまぁ普通。撮影が3年も前だったそうなので、とくに若い2人にとっては今の自分とのギャップが大きかろう。板尾創路はあんまり必要無かった。窪塚愛流の父親いじりだけだった。 映画の方は前半は何でこんなにリミッター(安全装置)のぶっ壊れた人間ばっかり出て来るんだろうという感情移入できない展開。周りと折り合いをつけて生きようという人間はいないのか。しかしこれが後半になるともう完全にファンタジーになってしまう。戻った北海道は死後の世界で、謎の郵便配達はカロンの渡し守か。 長澤樹はちひろさんで独特の味を出していた記憶があったけれど、今回は終盤近くまでほとんど自分からは喋らないので演技を判断しづらい。赤髪先輩は何だったんだろうなぁ。窪塚愛流は東京編丸ごと欠席で戻った北海道ではおかしくなってるし。あそこは笑うところだったのだろうか。 |
メインビジュアルで主人公が目立ってないぞ(笑)。 真相が分かってみるとあらすじとかがミスリードということが分かるんだけど、真相が分かってからの方が面白い。そうするとブライス・ダラス・ハワードの表情や体つきが活きてくる。 そこを差し引いても、派手でコミカルなスパイアクションものとしてとても楽しい。 |
結局、何も分からないまま終わるんかい。説明が嫌いというか、その不備に対するツッコミが嫌なんだろうなぁ。全体的にはまぁまぁなだけに、そこが残念。終盤も犯人がノコノコやって来るよりも、主人公が狙撃場所に攻め込んで欲しかったなぁ。 |
本国では興行成績悪いらしいけど面白かったよ。確かに楽しみなのはこの先という感じだけれど、これはこれで楽しめる出来。やっぱマーベルズなんかと同様にミソジニー、フェミヘイトが働いてるのかねぇ。しかしながらこれをミステリーサスペンスというのは無理があると思う。結局は超常能力に関する話だし、ノリはヒーローものだし。そういえば敵役のエゼキエルのあの姿は何かヴィラン名はあるのだろうか。 冒頭の母親の時代のことはもちろん、少女たちの成長がこれからということを考えても何故時代設定が20年も前なんだろうというところだけれど、生まれた赤ん坊がピーター・パーカーだろうからか。でも現代を高校生にするならもう数年最近の方が良かったような。しかしやっぱりメイおばさんが若いということはベンおじさんも若いんだなぁ、と思ったけれどトム・ホランド版はもう終わってるんだっけ。 |
いやなんかストーリーのほぼ無い不条理ものという感じ。ホラーっぽいのは本当に導入部だけ。そこすらコメディ色強いけど。音楽プロデューサーが縛られていいたのは結局何だったんだろう。謎のボタンの意味も分からんし、オチも雰囲気だけだし。 そんなんだから、舞台挨拶もなんかストーリー映画というより隠し芸大会の裏話みたいだったなぁ(笑)。売れ行きが出だしは鈍かったのに急に完売してたのは驚いたよ。そんなに人気か。 |
2時間半でそこそこ長い割に退屈。序盤が地味過ぎてほとんど記憶が無い(笑)。裁判ものでよくある真実に迫る感じがなかなか無いし。 何かを証明し合うというより、状況証拠で印象付け合ってるだけという。実は息子が犯人なんじゃなかろうか。 |
舞台挨拶の抽選はあっさり外れ、リセールも出がごく少ない中何とか入手したものの1回目が取れず2回目の方になったためスケジュールの都合で挨拶しか見られないため、その前の通常上映も鑑賞。今回の挨拶はあくまでも役としての登壇のため、ブレーザーの正体がバレてない問題が発生。あたふたしてたよ、ブレーザー(笑)。それとSKaRD体操で客席側にまで来て盛り上げてくれるのはいいけど、誰か1人は前に残って見本を見せていないと。 映画の方は戦ってる時間がとにかく長くて、人間ドラマの方が物足りない感じ。レギュラー陣の問題解決や成長は特に無かった(ヒルマ家のちょっとした秘密はあったけど)し。完成披露で田口監督が言っていた通り、テレビシリーズの1話(まぁ前後編くらいのボリューム)という感じで劇場版ならではのスペシャル感は薄い。 それとあんな小さな息子が1人で留守番してて母親と連絡付かないと泣き付いてきたのにあの放置っぷりは父親として問題あると思うぞ。誰かフォローしてくれる近所の人とかいないのか、近所付き合いも出来ないダメ夫か。 防衛軍のサイバー防御もダメ過ぎだし。1時間あっても遮断すらできないのか。物理的に引っこ抜けるものくらいあるだろう。ゴンギルガンから抜け出す時、あんな閉鎖的な空間で空飛べるほどのジェットパック噴射して無事というのも謎。 |
作品の作り方からすると仕方が無いんだけど、ともかくグダグダである。表情に迷いは見えるし、沈黙はまだしもここで言うことかとかそもそも言わなくていいようなことを喋りまくる。笑いを取るためのアドリブもそもそも要らないと思うんだけど。そういう意味では劇団ひとりと早々と退場する八嶋智人は浮いている。あとみんな自信が無いから大声を出す。ある意味、一番落ち着いて話してる人が犯人であったともいえる。 昔の事件の表沙汰になっている範囲の詳細説明は序盤で済ませておいて欲しいよなぁ。それと殺された当主が最近もトンネルの向こうに行っていた理由とか新鮮なリンゴは誰が何のために持って行ったのかとかは説明が無かったかな。 |
この手の不条理ものは時々あるよね、という程度のことしか思い付かない。 そりゃストーリーやセリフを解釈しようと思えば何かしらの意味は読み取れるのだろうけれど、それはそれで監督の思うつぼなだけという気もするし。オチを見ると主人公は序盤で死んでしまっていて、その後はいわゆる死後の審判だったとでも思うのが無難なのかもしれない。 そういうのよりアリ・アスターのちんぽ好きを分析した方がまだマシかもしれない(笑)。 |
橋本愛目当てだけれど先週は舞台挨拶完売のせいで観られなかったので今週鑑賞。 最悪な出来。何をしたいのか理解不能。なんかやるべきこともやらずに不幸ぶりたいだけの人たちがゴチャゴチャやってるだけにしか見えない。 |
閉じ込められてマスコットたちから逃げつつ脱出を目指すだけの話かと思ったらかなり違った。ファイブ・ナイツ(5夜)の間ずっといるわけじゃなくて毎日帰れるし。 悪さをした奴は殺されても主人公はなかなか襲われなかったりする公平さっぽい要素もあったし、意外と感動的な展開にもなって面白かった。ただホラー事件っぽい展開になかなかならない序盤が長かったな。 |
スケジュール的に昨日観たのは昨日観るしかなかったのだけれど、土曜日の今日何も観ないのも寂しいのでちょっとだけ気になっていたこれを鑑賞。まぁ期待はしていなかったけど。 まぁ頓珍漢な4人が四角関係になったというだけで、こじれているという程でもない。でも人間ってもっと目の前の幸せに揺らぐと思うんだよね。大体そこまで真剣に好きになるほどの出来事も無いままになんか執着してるし。というか男2人はこいつらの何がそんなに良いんだかさっぱり分からないという。 坂ノ上茜(ウルトラマンXのアスナ)の喫茶店員が一番好印象な人物だったなぁ。 |
今年の未体験ゾーンの映画たち3本目。そしてこれで今年は終わりそう。来週以降は上映時間が遅いのオンリーで観られない。 スティーブン・キング原作で原題を見て前にも映画化されてなかったっけ?と思ったらそうらしいんだけど、アレンジが随分違うっぽい。邦題のパンデミックはおかしくて、ノリはカルトっぽい上にバックに本物の魔物が付いてる感じ。イーデン以外はいきなり憑きものが落ちてるし。洗脳されるかどうかの年齢?の線引きが謎。子供が重機を運転出来てるし。 イーデンの子のふてぶてしい演技が面白い。 |
舞台挨拶が当選したと思っていたら一般販売も完売まで少しかかっていた(完売はしていた)ので抽選は余っていたのだろう。まぁ珍しくリセールに買い替えなくても良いくらいの席だったけど。このメンツなら撮影できるかと思っていたけれどNGだった。オリジナルメンバーは今更禁止でもないだろうから若手の誰かがNGだったか。なんか半田健人が昭和芸人やってた頃みたいなノリだったなぁ。 死んだはずの草加と北崎の正体が意外とつまらなかったけれど、カイザに変身する草加はともかく、なんで社長を社会不適合みたいだった北崎にしたのかは謎。というかオルフェノク殲滅ってだけなら別に社長はもっと研究者肌とか軍人肌とかそれなりの専門性があれば誰でも良かった気がするが。ライオトルーパーは20年経ってもあんまり進歩してない気がする。 巧がスマートブレインに協力していた理由もあれだけでは弱い気がする。真理とのあのシーンも陳腐だし。 ところでオルフェノクの王はどうなった。あとパラレルワールドなパラダイス・ロストの情報混ぜちゃダメだろ。 |
最初まず車を止めるのがあんな崖の上では海との行き来だけでも大変だろうと思っていたら案の定。その後は色々都合よく(悪く)不運が積み重なっていく。でも無茶をやってる割にはエア切れに間に合うんだよなぁ。素潜り状態も長いし。解決方法はあれでうまく行くものなのだろうか。 サメは出ません(笑)。 |
舞台挨拶付きで鑑賞。時間の都合で3館やってるうち唯一会員割引の使えない池袋だったのが無念。スカスカだったなぁ。割と遅れて買った割に最前列が空いてたし。というかこのレベルの映画で都心部で3館やってるのも偉いけど挨拶まで3館ともでやるほどの集客を見込むのは無理があるだろう。どこもスカスカっぽかったしニュースが見当たらないということはマスコミ取材ゼロかよ。主演のトリちゃんは可愛いんだけどいちいち英語を監督が通訳するのはやっぱり反応しづらいよなぁ。岩永丞威も登壇して、映画を観ていた時は気が付かなかったんだけど直に見たらなんか見覚えがあるなと思ったら同じシネマ・ロサでベイビーわるきゅーれ2の挨拶で見てたよ。 映画の方はダラダラと会話劇ばかりしていてアクションが少ない。特に主役のLION−GIRL(字幕で観たので)が変身しても型というか決めポーズばかりしていてほとんどアクションをしてくれない。もとよりストーリーに期待なんかしていなかったけれど、せめて地味でもアクションだけは充実させて欲しかった。撃ち合いにすらならずあっさり銃一発で終わらせること多過ぎ。 それにしても昨日の哀れなるものたちもそうだったけれど、いつの間に日本はこんなに無修正で行けるようになったのだろう。 |
舞台挨拶はかすりもせずリセールも全く目にすること無かったので普通に鑑賞。中継のは時間が遅いし。 なんか決め手に欠ける感じ。ストーリーとしてはドライブの時の恋愛のこじれだけでも良かったのに吉村界人が山田涼介本人に確認もせずに余計なことをする無理目な展開が余計だった。脅されてると勘違いしたならしたで、その理由が分からないと迂闊なことは出来ないはずだろう。自分の勘違いが原因のくせに偉そうに関わるなとか言ってるし。というかこのレベルの話に無理に裏社会的なのを関わらせるなよ。 野村周平がもっと分かり易く嫌な奴だった方がカタルシスがあったかもなぁ。 |
今年の未体験ゾーンの映画たちは先週からやっているけれど、ようやく1本目。しかもこれ1本だけ。今年は本数の少なさもさることながら1週にまとめてやる本数が少ない上に時間もほとんどが遅めに設定されているので、ほとんど観られないまま終わりそう。 さて、犬は結局深い事情なんかは無く単純にあのボンボンの趣味っていうことでいいんだろうか。犬がいないと家に悪いことが起きるとかではなく。最後の赤ん坊もシグリッドに産ませる程の時間が経っているようではなかったし、どっかから誘拐さらって来たか。 |
意外とやってるところも上映回数も少なくて選択肢が少なかった。 よく考えると音が嫌いな奴が音のする時だけ現れるっていうのも不思議だよな。しかも早々に人間に憑りついて活動を始めるから静かにするシチュエーションはどうでもよくなるし。そもそも近付かれてタッチされてもそれでアウトというわけではなく暴力的に襲われるだけなので毎回何とかなってるし。 |
この素材だとありがちなフランケンシュタインにもピノキオにもピグマリオンというかマイ・フェア・レディにもならず(要素はあるけど)、話をどっちの方向に持って行きたいのか最後の方まで分からず、その割に時間だけは長いので途中はけっこう退屈する。ダンカンとのくだりはあんなに長々とは要らず、連れ出したらさっさとハリーとのイベントをこなしてロンドンに戻っても良かった気がする。 2人目の娘の素材はどう入手したんだろうとか、将軍の脳みそは捨てられたのか他の体に入れられたのかとかは最後に気になる。 |
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