タネが一代限りになっているのはシタデルによる支配の手段の一つであって、それをシタデル自身も解決したい問題みたいな話になっている意味が分からない。シタデルに対して反乱したいわけでもないヨナスがシタデルの人間を助けて謝礼でも貰おうともせずに殺す理由も分からない。 最後のピルグリムの本拠地らしき場所も何か意味があって母と再会でもするかと思ったら、高いところに登りたかっただけという意味の分からなさ。 SFっぽい要素が色々盛り込まれてはいるものの使い方がどれも中途半端な感じで終わってしまうのは残念。 |
舞台挨拶でもない普通の上映で、前日までの予約情報ではスカスカだったのに当日は満席状態だったのは謎。そんなに話題になってたとも思えないが。 予告を観た時にはもっと重い感じの話になるかと思ってたんだけど、なんか軽かった。結局言葉でちゃんと説明されること無かったんだけど、あれはあの村特有の呪いということなのか、人類全体がああだと言いたいのか。お婆ちゃんの件もエピローグもよく分かんないし。 途中までは怖くはなくても不気味ではあったんだけどねぇ。 |
抽選は外れてリセールも全く見かけなくてナマでない舞台挨拶はあんまり見る気が無い上に上映前のだったので尚更興味は無かったんだけど、上映時間の都合で中継のを鑑賞。中継のところも完売だらけの人気だった模様。重岡大毅のはしゃぎ過ぎで他のメンツがあんまり盛り上がらなかったけど。 映画は人の死に方が最初から芝居の疑いが強いこともあって曖昧であまり盛り上がらない。推理しろというシチュエーションの割には手掛かりがろくに無いし。 真相はまぁあれでいいとして、それを久我が暴かなかったらあの後どうするつもりだったんだろう。つまり犯人の最終的な目的、は分かるとしてその手段としてあの犯罪劇が妥当だったのかどうかが分からない。 それと久我が第3次選考に受かったこと自体は事件と関係無く何の仕掛けでも無かったはずなんだけど、選んだはずの先生の見解(理由)が出て来ないのもモヤモヤ。 |
記憶はもうおぼろげなんだけど、ブラックマンタは前作ラストであのスーツというかヘルメットを初めて被ったところで終わってなかったっけ。それが壊されているということは間に何かあったのか。 アクアマンが好きなキャラかというとそうでもないんだけど、怪力系のスーパーヒーローものとしてはストレートに楽しめる感じなので良かった。ただずっとどんだけやられてもほとんど怪我もしない頑丈な感じだったのに、肝心なところであっさり出血しちゃうのはご都合主義的。まぁそれで復活した敵が一瞬でやられたから良かったけど(笑)。 |
どうもメンバー変わり過ぎでアクションスター勢揃い感が下がった気が拭えない。敵もなんか小者感が漂うしなぁ。デージャも自分で言っていた程サイコでもないし。 シュリンプ可哀想だよな。指相撲で堂々と勝っただけなのに(笑)。 他に観るものも無かった(いや実はあったんだけど)ので赤い糸 輪廻のひみつの2回目も鑑賞。今回も泣けただけでなく、色々な伏線に気が付いたよ。 |
あけましておめでとうございます。本年も「たから書房」をよろしくお願いいたします。 今見たトップのカウンターは67476。去年が67277だから去年より少しだけ増えてる。 |
今年の映画館での鑑賞本数。なんかすげー多かったな(笑)。ただそんなに記憶に残るのは無かったなぁ、と思っていたら最後に凄く良いのが来てた。 来年の未体験ゾーンも本数少なそうなんだし、さすがにこんな本数には行かないだろうなぁ。 |
予告からもっとエロい感じになるのかと期待していたけれど、全然そんなことは無かった。みんなが衣良に狂ってしまうところをきちんと説明せずに、そういうもので済ませてる感じがするし。なのでラストの展開にも上っ面感がある。 |
スーパーヒーローアクションものとしては結構良く出来てるし面白くもある。くどい儀式場面があるのはあれだが。悪魔の精も結局倒せないまま終わったのかな。最後のグンダリが実はタングーの逆読みなのかと思ったら普通に別人だった(笑)。 |
たまたまスケジュールの都合がうまく合ったのと台湾映画ならまぁいいかと思っただけで、まったく偶然に観ただけなのに、今年一番かもしれないほど良かった。 前半はラブコメというかほぼギャグなのに、途中から何回も泣かされたよ。冥界の仕組みとか、生まれ変わりネタが幾層にも入るおかげで理解するのにちょっと手間がかかるところはマイナスでもあるけれど、そこさえクリアすれば深い恋愛ものでもあるし、人間の業の話でもある。タイトルは原題の月老の方が内容的には良かったけれど日本には馴染みが無いからなぁ。でも呪怨コンビ(っぽい死人)は出て来るよ(笑)。伽耶子か貞子かはちょっと微妙だけど。 エンディングの遊びで数珠の白黒の数によって生まれ変われるランクの説明がされるんだけど、最後にオール白で人間に生まれ変われるのが最高かと思いきや、その上に猫があるという(笑)。 |
ダイアナが乳母ってなってるけど子供の世話が主じゃないし家政婦だよな? そっちのオチに持って行くにしては、ダイアナが最初から怪し過ぎるな。ひっくり返すのを期待しているとがっかりする。元になった事故の現場に例の犬が既にいたってことは、そいつが犯人の悪魔か悪霊かなんかなんじゃないかい? 間接的にはクリスティーンによる職場環境の改悪があるにしても。最後の最後のオチは伏線回収になってた。 |
この年末ぎりぎりになっても公開する映画があるんだなぁ。 グラインドハウスのニセ予告が元ネタ(マチェーテがあったけど、これは随分時間がかかったなぁ)だけあって、いかにもな感じのB級ホラー感たっぷり。登場人物が基本的に薄っぺらいのもそれらしい。もうちょっとテンポよく殺して行ってくれても良かったけどね。大体、ピンポイントの個人的な恨みだったとはいえ、殺す対象絞り過ぎ(それでもそこそこ人数はいるけど、生き残ったのも多いし)。あの騒動に参加してた奴はみんな間接的に責任あるんだから町の連中見境無しに殺しても良いのではなかろうか。 ヒロインは結局、元鞘にならずにあの嫌な奴っぽい今彼と付き合い続けるのか。続編作る布石か? |
2週で終わるかと思っていたらまだやっていたので今頃鑑賞。 登場人物は少ないし展開も地味でかなり厳しい。決定的な事実が明らかになっても、その動機がどうにも曖昧なまま。決着の付け方も割と安直で、執拗さには欠けるしなぁ。主人公もあのタイミングで帰らなかった理由は何だ。真相を確かめたかっただけにしては儀式にもきちんと付き合ってたしなぁ。 |
シーズン1の再放送からテレビで視るようになっていたので劇場版も鑑賞。 テレビ視てなくても大丈夫・・・というわけではないけれど基本設定と各キャラ紹介は冒頭で一通りやってくれるのはちゃんとしている。ゲスト声優の二人は下手とは言わないけれど声優っぽくない声は気になる。 それを除けば劇場版らしい派手さも各キャラの見せ場もきちんとあって良い出来。本編に影響を与えるほどの重大な設定変更も無いし。逆にいうとそのせいで感動まで呼ぶような重大事態は起きないんだけど。ロイドとヨルさんが有能過ぎる上に、アーニャのやることは基本的にギャグ方面に振ってるからなぁ。 |
初日舞台挨拶の抽選はあっさり外れた(翌日の神奈川のはけっこう余ってたが)けれど、結果発表直後のリセールでかなり遠い席だが何とか確保。でも前日朝まで粘ってみたら偶然そこそこの席を確保できた。通路際で楽だなぁと思っていたら登壇者の登場がなんと客席側からで本当に間近を歩くのを見られたのは超ラッキーだった。ギーツチームは夏もダメだったので予想はしていたけれど写真撮影はダメだった。ガッチャードチームのみだとどうなんだろう。簡秀吉と佐藤瑠雅は相変わらずボケまくり、それに本島純政の天然が加わってちょっとカオス(笑)。松本麗世は作中と違って笑いまくりだったおかげか、ナマで見ると凄く可愛かった(なので推そう笑)。 映画の方はタイトルにもなっているケミー捕獲ゲームが割と早めにあっさり終わってしまう。しかも集めさせたのは敵の真の狙いとかではなくて本当にただのゲームだった。敵が利用したのはそっちじゃなくてクロスウィザードの力だけだったので、英寿を呼び寄せる以外の目的は特に無かった模様。で、後半はりんねがライダーになるくだりを別にするとかなりぐだぐだ。大体ギーツはナインでもかなり苦戦したのを(りんねが)倒した後にさらにパワーアップした敵に対してなんで基本のマグナムブーストで戦うんだよ。ガッチャードの方も決戦ではスチームホッパー以外にはならず本編登場済みのUFOもレックスも使わないし。さらにはギーツケミーの正体もあんまり今回のストーリーとは関係無くて、諸々拍子抜け。 ところでテンフォートレスの中はソードオブロゴスのサウザンベースとかクリスタリアの王宮とかだったり(笑)。 |
取っ掛かりの遊びは独特で面白さもあるけれど、あそこまで繰り返しハマる中毒性についてはよく分からない。 後半は悪魔とか悪霊とかは化け、嘘を吐き、騙すというよくあるパターンが残念ながらテンポ悪く続く。 |
長い。しかもゲーム終了から後が長い。ゲームも盛り上がりに欠ける。 後の独裁者の話だけあってゴールは良いんだけど、途中が何をしたいのかとか色々分かりづらい。ルーシー・グレイの最後の行動も分からないし。 まぁ元々のシリーズも後に行くほどつまらなかった気がするから観なくても良かったかも。ウォンカよりはマシかと思ったんだけど(笑)。 |
これも舞台挨拶付きで鑑賞。阿美役の浅田芭路ちゃんがしっかりしている。それと反対に監督は喋れなさ過ぎる。司会に聞かれるたびに2〜3秒沈黙してしまうという。 あらすじなんかで紹介されている状況はすぐ反転するタネ明かしは面白かったかも。ちなみにあの箱の大きさは監督の意図というより小道具として上がってきてしまったものを作り直す時間が無くてそのまま使ってしまったらしい。一生懸命持ち歩く感じがかえって良かったかもしれない。 でも終盤の超展開はちょっとついていけなかった。形が不自然だけど部屋の入口かと思っていた(終盤しか開けなかった)扉がただの棚だったし。実はどちらもバーチャルで、ぜんぶ三香子の頭の中の話だったのかもしれない。 |
霊か何か分からない影がいるというジャンル要素はあるもののあまり興味の湧く内容ではなかったものの、及川奈央の舞台挨拶が目当てで鑑賞(笑)。事前予約状況は悲惨だったけれど、当日はそこそこ席が埋まっていた感じ。司会役が不在で進行はぐたぐだだったけれど写真は取り放題だったので良かった。 映画は肝心の影は途中ほとんど触れられなくて話に関わらないので当て外れ。時間も短いし地味に進むし、終わり方もここで?という感じ。ひどくはないんだけど。 |
展開が早い。ほとんど序盤でマグニフィコ王の悪事を知ってしまう主人公。まぁ王も間抜けでアーシャに簡単に秘密を明かしてしまった上に、懐柔しようとせずに脅してしまった結果、反乱の原因を作ってしまう。 しかし国民側もあんなに叶う率が低いのになんで夢を預けてしまうのか。一つ預けてしまうと心のそういう機能が失われてしまうのか新たな夢は芽生えなくなる模様なのに。 アーシャとスター以外の活躍があまり見られないとかシンプル過ぎるきらいはあるけれど、ストーリーとしてはけっこう楽しめた。 |
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