舞台挨拶付きで鑑賞。昨日のは登壇者も多いメインだったようだけど上映前だし何より時間が遅くて無理だった。角心菜ちゃんには会いたかったけど(笑)。監督が司会も兼ねていたけれど、最初に挨拶を始めたら喋り過ぎて他の人の自己紹介挨拶させるの忘れてるし。まぁばばが喋り過ぎるのはしょうがないにしても。あ、監督が美人。 ストーリーは周囲に馴染めなくて自殺するんじゃないか状態の女の子が、昔自殺した子の幽霊?みたいな女の子と友達になって生きる元気を得ていくという感じで、なかなかエモい。最後も希望が見える感じで終わるのも良い。ダイナマイトはちょっと笑った(笑)。万華鏡はあの壊れ方なら直せそうな気もするけれど、中の鏡が粉々になったのだろうか。 しかしあの名前を読み間違えるということは、あの世界に芦田愛菜ちゃんはいないのだな。 |
舞台挨拶回は取れないことは無かったものの他との都合が合わないため普通に鑑賞。 花咲爺さんもそうだったけれど前置き部分がダラダラと長い。それが本番部分にほとんど活かされない上に、肝心の鬼と戦う前のところで終わり。そもそも戦ってる相手も両親の死とは無関係だしなぁ。 花咲爺さんと同様に桃太郎モチーフらしさは無いに等しい。お供もあんまり強くも面白くも無いしなぁ。 |
先週からのだけど一回予告を観てちょっと興味が湧いたので鑑賞。もっとコメディ寄りかと思ったらどちらかというと不条理系。 超常現象に遭遇して、それを撮影して映画にして売ろうと思ったけど、うっかり録画データを紛失したので再現ドラマにしようとしたもののオフショットも含めたものがこれという設定? そういうわけで謎はさっぱり解かれないし、実際に超常現象があったのかすら怪しいことになる上に、全体的に地味な流れなので退屈するする。コメディだった方が良かったかもねぇ・・・ |
舞台挨拶付きで鑑賞。先着順だったけど、結局最後まで完売はしなかった。上野樹里も林遣都もそんなもんか。二人ともとにかく話が長いので司会とのやり取りの回数は凄く少なかったような気がする(笑)。監督もあんまり喋らなかったし。 何かの比喩でしかないという言い訳はあるんだろうけど、とにかくXの判別方法について確たる手段が確立されていないので空中戦的な曖昧さがずっと続いて行くのがうんざり気味。上野樹里の実家のそばに電波塔(これも根拠としてはいい加減)があるという描写も無かったし。週刊誌の扇情主義というより、頭の悪さとして感じられてしまう。人間に暴力をふるえるかどうかでふるい分けようとする気配も無い。 そもそもXによるスキャントレースされた人間ってどうなるんだろう。それ自体で死ぬことは無くても、そっくりな人間が現れたらいい迷惑。記憶を失うとか自覚の無いXがいるというと記憶もスキャンされてそうだし。元の人間と入れ替わるのだとしたらそれこそ侵略になってしまう。 林遣都の見るXの影もずっと夢オチだった(それでも上野樹里の父親の顔を見た理由は謎)のが最後のは夢なのか現実なのか。林遣都が自覚の無いXだったとすればその能力的な理由付けも可能かもしれないけれど、最後に否定された(つまり騙された?父親でないとすれば上野樹里に?)感じだったしなぁ。 |
韓国だったらあまり見ないんだけど、中国ものでたまたまスケジュールがちょうど良かったので鑑賞。中国では本物の幽霊は出せないっていうのは本当なんだなと思わせるオムニバス3本構成。 1本目は匿名のメッセージはちゃんと相手を確かめた方がいいよというお話。2本目はちょっと状況がショボい。娘ライバーの方の言動が真相が分かってみるとちょっと不自然。3本目はコメディ調に見せかけて最後が唐突。 |
仕事人監督の三池作品だけあって、大きな破綻無くうまくまとめている気がする。 サイコパスっぷりを表す事例がもっとあった方が良かった気もする。染谷将太ももっと活躍して欲しかったし。菜々緒もイマイチ結果を出せていない。 生きてやると言っていた二宮もあっさり過ぎる。もっとしぶとくないとサイコパスは務まらないぞ(笑)。 |
憑りつかれる子供を二人にしたのはそういうことか。 悪魔祓いの流れは良いと思うんだけど、悪魔が投げかける言葉があんまりエグもないししつこくもない。予告にあったシーンも無かった気がするし。 それにしても教会はなぜ悪魔憑きの可能性が高い時に悪魔祓いの許可を出さないことが多いのだろうか。 |
舞台挨拶付きで鑑賞。脇の方とはいえ一番前が取れた。完売にはならなかった模様。監督が司会進行をやってたせいか、なんか質問がピント外れ。チェロの演奏も聞きたかったかといえば・・・ 映画はアイデアとしては面白かったかなとは思うのだけれど、途中からあの仕掛けだけでは無理がある設定が入り込んでくる。情報は得られても直接的な捜査の仕組みが無い。母娘の方は相手にその意思があるから動いてるんであって。 想像妊娠の結果も気になるところ。 |
他に観たいのも2〜3本あったんだけどスケジュールが合わないのばかりだったので優先順位的には低めだったこれを鑑賞。 主人公はまた捕まりたくないという以外に特に大きな目的が無いので、展開がかなり地味。終わり方も適当な感じ。主人公の力もそんなに強くなさそうで一度に一人が手一杯そう。他人を動かすのに自分も似たような動きをしなきゃいけないし。 ちゃらい兄ちゃんが悪そうな奴かと思ったら結構いい人だった(笑)。 |
スケジュールが色々合わなくて、今頃になって鑑賞。よく上映続いてるな。 予告で基本シチュエーションは分かってたんだけど、もっといったんはブレイクした上で落とされる展開かと思ってたら、一貫してうまく行かないこと続きな話だった。 ところどころ挟み込まれる妄想シーンも、妄想だということはすぐ分かるとはいえ、妄想に入る瞬間の行動が現実でもおかしくないようなことが多かったので、実際にここから妄想に入るという瞬間から内容で妄想だと分かるまでちょっとタイムラグがあるのがなんかもやもやする。 全般的に主人公が幼稚過ぎるというだけの話。 |
出演者は豪華なんだけど、二番煎じ柳の下感は濃厚だよなぁ。前作と違って関西事情があんな感じなのかもよく分からんし。出身タレント対決も盛り上がりがイマイチ。 二階堂ふみも前作では別行動であっても独自に活躍はしていたのに今回はあんまり働いていない。というか解放戦線乱立し過ぎ(笑)。 |
鬼太郎の誕生っつっても漫画にもあるので改変かなと思ったらさらにそれ以前の話で最後にそこに繋がった。設定的に考えても色々と考慮の上だなと分かる内容になってはいると思う。テレビでやるにはちょっと生臭い内容だったけど(笑)。 |
吹替版しかやってないのが残念。シンガポール製ということだけどどうにも中国っぽく感じられてしょうがない。 吹替のセリフの感じも、映像が妙に不鮮明なのも、最新の映画というよりも10年20年前の映画っぽい。前世紀のとまでは言わないけれど(笑)。メカデザインもスラングルとかに出て来そうだし。ザブングルなら脇役ウォーカーマシン、マクロスならバルキリー以外の飛ばないメカ。 主人公も肉体的には落ちこぼれだけど頭は凄く良いという設定で、整備班に代わってロボの修理も出来るくらいなのに、自分でロボの改造をしようとしないのは情けない。なんか半端な必殺技を考案するだけとか。あれは肉体派の発想しそうな技だ。 話も大きなストーリーは何も無く、導入部か第一部といったところで終わってしまった。 |
なんか裁判自体がズレてるというか争点や証明方法が的外れな気がする。 そもそも杉咲花が北村匠海に協力する理由が無い。そのままではまず過去の事件は再審にならないわけだから脅しの材料にはならないし。永瀬廉に恨みを持っていて鬱陶しそうだから片付けるか、ってだけであそこまで危ない橋を渡るか。北村匠海の目論見通り法廷で過去の事件のことは取り上げられたけれど、別に物的証拠があるわけでもないし結局再審にはならない気がするなぁ。 |
色々と後手後手に回った戦いだった気がするし、最後は敵の自滅だった気もするけれど、まぁMCUにしては短めの作品としては良かったかな。水の星のミュージカルは要らんかったけど。 ミズ・マーベルのバングルは力の源かと思ってたら奪われた後も力使ってたような。つうか同じバングルなんだから敵と同じことも出来そうな気もするけれど。モニカはコミックスでは何だろう。色々な命名案の中にいそうな気(クェーサーとか)もするけれど、何代目かのキャプテン・マーベルにもあんなのがいた気もする。 最後はいよいよX−MEN合流の前振りか(プロフェッサーがストレンジには出てたけど)。バイナリーって名前のキャラがいたことは憶えているんだけどどんなヒーローだったかまでは覚えてないや(笑)。 |
オチ無いまま終わったなぁ。新垣結衣と磯村勇斗はヒントはありつつも何フェチなのか何が生きづらいのかを明言しないままかなりの時間が経過するのが見づらい。佐藤寛太も同様。内面をなかなか描かないのは原作からなのか監督の主義か。結果として稲垣吾郎が一番分かり辛いキャラになってしまっている。 そもそもフェチネタが犯罪になるものを別にすると実質一種類しか出て来なくて多様性を感じられないんだよなぁ。東野絢香のはトラウマだし。 稲垣吾郎の息子が学校に行くよりやりたいことが、自分のやりたいことのはずなのに人のリクエストに応えることが目的みたいになってることが危うい。それじゃあただの承認欲求な上に母親共々依存してしまっている。あれは父親からだけでなく母親からもきちんと肯定されてこなかったんだろうなぁ。 |
気にはなっていたものの他に観るものが多くて観られていなかったのをようやく鑑賞。 まぁ痛快と言って良い出来だし楽しめた。主人公が強いというよりとにかくしぶとい。ホラーなら敵の怪物並みのタフさ(笑)。これに捕まっていた女性陣の活躍も加わってさらに面白かった。 |
紹介文にファンタジーとあるのだけで観に行ってしまった。舞台挨拶付きで鑑賞。相変わらずケイズシネマは入れ替えに余裕が無くてロビーに人が溢れる。挨拶はまぁ可も無く不可も無く。映画の規模的に撮影OKになるとは期待していたけれど窪塚俊介もいたのにOKで良かった。「神田川のふたり」の上大迫祐希ちゃんだったけど、あんまり顔を覚えてなかった(笑)。 映画の方は色々な要素を雑に並べたという感じで散漫な印象。色々あり過ぎてどこにテーマのポイントを置いているのかすら曖昧。タイトルも最後に主人公の作品タイトルをダジャレにしたかっただけだろうと言いたくなる(挨拶によるとあれはけっこう「盛ってる」らしい笑)。クライマックスが原愛音のポエムだったしなぁ(笑)。 主人公の伯母に対する態度がひどすぎるよな。最初は内心では反省してる描写もあったけれど、それがその後全く反映されていなかった。 |
なんつうか、監督の思想性がで過ぎていてモヤっとする出来。 サイズが小さいとはいえ核実験前から存在するというゴジラの根本を否定するような登場。ゴジラの熱線をわざわざ原爆っぽくして黒い雨まで浴びさせた割にはその健康被害には無関心。戦後を描くのに憲法のけの字も出て来ない。世界情勢があるからといって基地もGHQもあったであろう東京に上陸までしてるのに米軍が動けないとも思えない。戦争に関しては上層部が悪かった(せいで負けたのが悪い?)的なことで済ませて戦争自体は否定されていない雰囲気。あれか、−1.0っていうのは無になった日本をさらに負(マイナス)にするっていう意味じゃなくて、時代を一つ前(戦時中)に戻すって意味で付けたのか。 浜辺美波にしろ安藤サクラにしろ登場時と1〜2年後では特に説明も無く性格が変わってるなぁ。青木崇高も脱出装置付けるとは思ってたけど、出撃前に教えちゃってたのかよ。自爆用の操作のつもりで使ったら稼働するっていう展開を期待したのに。そのせいで神木隆之介の覚悟の意味が変わってしまった。そういえば銀座で神木隆之介が浜辺美波をすぐに見つけたのって無理があり過ぎるよな(笑)。 ゴジラが熱線を吐く時の背びれのアクションがメカっぽくてなんか嫌。再生能力を持つ怪物相手に圧力で何かとするって無理があるよなぁ。特攻にしてもどの部分を破壊すれば再生しなくなるとかの見通しも無いままやろうとするし。再生能力に対しては凍らせるか燃やすか溶かす(オキシジェンデストロイヤー)かが最低ラインだろう。だからラストのあれに驚きはゼロ。そもそもシン・ゴジラでも同様の懸念はあったし。 |
本上まなみ登壇イベントも無かったので普通に鑑賞。イノッチが続投していたらどんな感じだったろう。 すみっコなのにダークな企みがあるのかと途中でちょっと心配になった(笑)けれど、ちゃんと安心して見られる出来。 正直予想外なキャラが出て来て(もっと片隅に隠れてるようなのがいるかと思ってた)、今回はちょっと泣けた。 |
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