私の34GTRパート3「エンジン補機類水油冷却関係」
まず冷却系ですか。ラディエイターはちょっとお洒落して、ARCのスペシャルで、
サイドフローのために空気抜きのヘッダータンクとかを装備しています。この間の
TI では100度を少し超えるくらいでした。走行後にも冷却のためにボンネットを開ける
必要がありませんでした。しかし夏は未だ分かりません。そこが恐いとこですので、
今回はちょっと工夫をしました。下の写真を見てください。なんシでョね?
お分かりになりますか? エアコンコンデンサーですねえ。チューブだけでフィンが
ないでしょ。エアコンコンデンサーは、なにしろ風通しが悪いくせに、ラディエイター
の真ん前に鎮座ましますので、後ろの可哀想なラディエイター様はいつも新鮮な冷たい
空気があたらず、熱い熱いとおっしゃっています。そこで、コンデンサーのフィンを
ちょっと間引いて、後ろに風が通りやすくしようということです。上の画像はエンジン
搭載以前のもので、左側はフィン有り、右側はフィン無しです(エンジンルーム内から
撮ってありますので、向こうに店のエンジン加工室が見えてます)。下の画像は車の
右側の部分で、後ろの頼もしいラディエイター様が見えています。こんなに素通しに
見えているのだから、さぞかし今回のものは風当たりはいいことでしょう。さて34の
フロントセクションを上から見ますと下のような感じでス。33より隙間があるでしょ。
次なるはオイルクーラーです。33では水冷と空冷のツインでしたが、今回は空冷の
ツインとしました。サイズは違いますが、共にHKSの物が、左のフェンダー内に15段、
右のフェンダー内に12段です。夏がどうかが楽しみではありますが・・・。画像は前の
インレットのメッシュ越しですので、良く見えないと思います。下のほうはインナー
フェンダーのアウトレットの穴です(マミヤン曰くの、もう穴だらけ)。