私の34GTRパート6「インテリア」
前の方から見ていきますと、ドライバー側のフロントバーですが、ほぼAピラーに
沿って間隙なく装着されています。ダッシュ貫通部分も自然で、後で書く「ある
部分」を除いては純正オプションのようです(ちょっと言い過ぎかしらん)。
さて次ぎの2枚はフロントのアッパーバーとフロントバーのジョイント部分です。
これも左右で殆ど違いなく、きちっと作成されています。当然の事ですが、サン
バイザーは付かないので、写真のような変なものが付いています。
次ぎはサイドバーのジョイント部分です。34のドアの作りの関係で、33よりも
ジョイントの位置は低くなっているようですが、今回は7点ですので、低くても
剛性が保てるのでしょうかねえ。サイドバーもカッチリ作成されていますが、
あんまりカッチリ作りすぎて、パッドを巻いたらドアが閉まりにくくなって、
笑いを誘っています。画像には写っていませんが、例によってこの画像の下の
方はゴミ箱状態で、やはり「走るゴミ箱」から脱却できません。
これは右のBピラーのジョイント部分です。ベルトのアンカーにバーをP固定する
リフレッシュバーの方法を踏襲しています。これは関西のアイディアでなかなかの
ものと思います。まあ、そもそもの発想は私のパクリですが・・・、でへへ。
余計なことは置いといて、上には前後からのバーとオブリークバーのジョイントが
見えています。黄色の四角いのはホットラップ受信機です。
上の部分を左の方から見たところです。オブリークバーのジョイント部分がよく
見えています。パッドの巻き方も丁寧です。ちなみにパッドは関西で巻いてました。
これは左のサイドのジョイント部分を、ドライバーシートから見たところです。
オブリークバーも無理なく付いています。まあ、普通の人が見たら、なんだぁ
こりゃあー・・・、ってな感じでしょうが。そういえば、ひよこしゃんが前に
クルマにもジャングルジムを用意して、子供に気を使ってますって言ってた。
私のバヤイも、クルマの窓を通してこの太いロールバーが、外から見えてカッコ
いいから付けているのです。周りの人にも「ほほーっ、こんな車があるんだね」
って見てもらうために、苦労して付けました。間違ってもボディ剛性を上げて、
サーキット走行に備えようなんて野暮な事は、微塵も考えておりません、はい。
シートはレカロSP-GNですか、記号は良く分かりませんが、バケットで幅の広い
方であります(お尻がでかいからね)。ベルトも写っていますが、ウイランズ
4点で、今回のは幅広の4インチです。
メーター関係です。今回の34はMFDがかなりの部分をカバーしてくれますので、
余計なメーターは付けないで、シンプルに行く事にしました。節約節約、いひひ。
全体的には下のようなモンです。
前の33は、夜になるといろんなメーターが煌びやかに点灯して、あたかも竜宮城の
装いでしたが、今回の34は愛想ないくらいのシンプルさでございます。ダッシュの
上に突き出たヒトコブMFDの存在は、とてもスタイリッシュとは程遠い表現しか
出来ませんが、機能的にはそれを凌駕するものと考えています。もっとも、元を
たどれば、HKSのCAMPのパクリ(誰とは言わないがニスモの○○氏が白状して
いる)ですが、まあもうニスモのものとして一応の市民権は得ているでしょう。
いわゆるひとつの追加メーターは下のものくらいです。左が機械式ブースト計で
右は油温計です。下はご存知、EVCです。
さて、追加メーターの位置に本来あるべきものがありません。で、その替わり
としては、下の画像のものを流用しています。なかなかイイですよ、音質も。
シフトのあたりはこんな感じです。左に余計なノブが置いてありますが、普段は
もちろん置いてありません。なんかこの周辺がメタリックになりましたが、私は
こういうソリッドな感じが大好きですねえ。
なんとエアバッグが付いています。私のほうのエアバッグは早晩無くなるのですが
ナビ側は装備したままです。同乗者に優しい、快適なハイソシティカーの名を
欲しいままにしてしまいそうです。爆発はする事の無いようにしたいですねえ。
さてこれはナンでしょう? コインケースですが、なにやら形がへんですねえ。
右の奥の周辺形状が変わっています。ロールバーをインダッシュにしたために、
この部分が干渉したのですねえ。まあ、しょうがないのですが、乗り出してから
あることに気付いたのです。よく足元に小銭が落ちてるんです。おや? めっけ。
てな感じでして、これがよくあるものですから、打ち出の小槌かぁ・・・、と喜んで
いたところ、この穴から同じ小銭が落ちていただけでありました。残念・・・。
後から考えれば、んなことは無いわけですが、そん時はホントに分からなかった。
これが「ある部分」ですね。
あと、あんまし大事くないけど、ターボタイマーをダッシュ下にくっ付けてます。
その上の怪しいスイッチはファンの強制回しです。ご愛嬌のソックスアシ入りの
画像も、今回特別にサービスでお付け致します。わあぁー・・・(観客の声)。