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整形

整形

複数行にわたる文章の各行を指定文字数以内に収めるように整形する機能です。

    整形機能には、以下の機能があります。
     ・桁揃え機能
     ・行末の空白を削除する機能
     ・TABを半角スペースに変換する機能
     ・全角スペースを半角スペースに変換する機能
     ・全角文字と半角文字との間に半角スペースを入れる機能

    ■整形 の右の1〜5のボタンを選択して各設定を行ってください。
    タイトルの右側の Edit Box に任意のタイトル名を記入してください。
    タイトル名を無しにすると POP UP MENU に表示されなくなります。
    なお、ショートカットキーを使用したい場合は、タイトルに & 付きのアルファベットか数字を付けてください。
    次の例では、整形 1 のメニューにショートカットキー '1' が割り当てられます。

ここでは、桁揃え機能の一例を示します。
上の図のボタン1を使用した場合の桁揃えです。

●桁揃え前


●桁揃え実行


●桁揃え後
 上記例を実際に試される場合は、ArtTips からの15行をコピーしエディタやメモ帳に貼り付けし、これらの15行を選択した状態で右ダブルクリック等から桁揃え (68桁)をクリックしてください。


■説明

 ●改行コードを一旦連結した後桁揃えを行う
   これをチェックした場合は、複数行を1行に連結した後に桁揃えを行います。
    ・行頭が次の文字であれば連結しない
      これをチェックした場合は、指定の文字が行頭にあった場合は桁揃え後も行頭にこの文字がくることになります。
    ・折り返し桁数以内の行末は連結しない
      これをチェックした場合、一行に満たない(上の例では68桁に満たない)場合の行は、次の行と分離されます。
    ・行末が次の文字であれば連結しない
      これをチェックした場合は、指定の文字が行末にあった場合は桁揃え後も行末にこの文字がくることになります。
    ・空白行による改行は連結しない
      これをチェックした場合は、何もない行はそのまま残ります。

 ●次の文字は桁揃え時に行の先頭にしない
   これをチェックした場合は、指定の文字が行頭にこないようにします。
   該当文字は一行前の最後に持ってきます。
  注意:選択範囲の最初の文字はこの機能の対象とはなりません。
 ●引用符・空白インデントは行頭に保ったまま桁揃えをする
   これをチェックした場合は、引用符に登録されている引用符が行の先頭にあればこの部分を行頭に保って
   桁揃えをします。
   なお、引用符 > が登録されていれば >> も >>> 等も引用符の重なりと見なして行頭に保ちます。
   行頭の空白も同様に行頭に保って桁揃えを行います。
  注意:
   漢字1文字の字下げを検出した場合は、これを考慮した桁揃えを行います。
   具体的には、
     これをチェックした場合は、引用符に登録されている引用符が行の先頭に
    あればこの部分を行頭に保って桁揃えをします。
    ↑一字下げ検出( あ の位置から前行の こ が一字下げであることを検出)
   は
     これをチェックした場合は、引用符に登録されている引用符が行
     の先頭にあればこの部分を行頭に保って桁揃えをします。
   とは整形せず
     これをチェックした場合は、引用符に登録されている引用符が行
    の先頭にあればこの部分を行頭に保って桁揃えをします。
   と整形します。

■「次の文字の箇条書きを考慮する」チェック時の例
 
●桁揃え前


●桁揃え実行


●桁揃え後


■説明
 デフォルトで次の文字を箇条書き文字にしています。
* ,・ ,・,●,○,◎,■,□,◆,◇,★,☆,*,※,→,⇒,1.,2.,3.,4.,5.,6.,7.,8.,9.,10.,1),2),3),4),5),6),7),8),9),10),(1),(2),(3),(4),(5),(6),(7),(8),(9),(10),1.,2.,3.,4.,5.,6.,7.,8.,9.,10.,1.,2.,3.,4.,5.,6.,7.,8.,9.,10.,1),2),3),4),5),6),7),8),9),10),1),2),3),4),5),6),7),8),9),10),(1),(2),(3),(4),(5),(6),(7),(8),(9),(10),(1),(2),(3),(4),(5),(6),(7),(8),(9),(10),@,A,B,C,D,E,F,G,H,I

 箇条書き文字(文字列)を検出するとこれと同じ幅の空白インデントが続く範囲を
箇条書き範囲と判断して桁揃えを行います。
(以下の例では1行目から3行目が箇条書き範囲)
=================================================================
■1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目。
 2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目
 3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目
は、
■1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目
1行目。
2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目
2行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目
3行目3行目
=================================================================
■1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目
 2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目
 3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目

■1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目
1行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目
2行目2行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目
3行目3行目3行目
=================================================================

 以下のように、箇条書き文字の存在する次の行に箇条書き文字と同じ空白インデントが
ない場合は、箇条書き範囲は最初の1行のみと判断して桁揃えを行います。
(以下の例では1行目のみが箇条書き範囲)
 したがって、桁揃え結果は以下となります。
=================================================================
■1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目。
2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目
3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目
は、
■1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目
1行目。
2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2
行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行
目3行目
=================================================================
■1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目
2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目
3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目

■1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目1行目
1行目
2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2行目2
行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行目3行
目3行目
=================================================================