〜小田急バス除籍車両追跡調査会〜
2年ぶりの訪問になる秋田ですが、今回は鉄道旅行の途中に立ち寄った程度で、本格的な除籍車調査ではありません。それでも、未確認だった元小田急車を1台発見することができました。行先表示器はLED化され、側面の取り付け位置も大きく変更されているのが目を引きます。先に転入している7Eボディーの町田車も元気な姿を見せていました。
※小田急バス時代の社番について=D362号車は2002年春、稲城市コミュニティーバス運行準備のため、エルガミオ200番台車が町田に貸し出されたのと入れ替わりに吉祥寺へ転入しA362を名乗りました。同年9月にはiバス投入によるエルガミオ返却に伴い、狛江に里帰りしています。
▲元D362(P-LR312J)…JR秋田駅前、2004年10月6日(他の秋田中央交通車も同日)
▲元D362の車内、元々表示器のあった部分は板で塞がれている…秋田東営業所付近
▲小田急時代のA362…吉祥寺営業所で、2002年4月14日(許可を得て撮影)
▲元F712(P-LV318L)…秋田市中通・買物広場