〜小田急バス除籍車両追跡調査会〜
茨城県中央部に路線を持つ茨城交通には、元・狛江の6Eボディー車が2台譲渡され、水戸市内で活躍しています。この2台は小田急バスから除籍された後、栃木県河内町（現・宇都宮市）にあるジェイ・バスの工場で全面的にリフォームされ、車内は新車に近い状態となりました。除籍車両追跡調査会・ねこ会長と宮下橋さんから頂いた写真をご紹介します。
▲元D360(P-LR312J)＝撮影：ねこさん〈ペンネーム〉2006年12月10日
※2015年4月に除籍（読者の方からの情報）
▲小田急時代のD360＝川崎市多摩区で、2004年4月3日
▲元D359(P-LR312J)＝ＪＲ水戸駅前で、2010年5月31日
▲元D359の車内＝撮影：宮下橋さん、2006年12月10日
▲元D359の車内（後部から見る）＝撮影：宮下橋さん、2006年12月10日
▲小田急時代のD359＝川崎市多摩区で、2004年4月3日
2009年になって、元・町田のLV318系大型車も茨城交通に譲渡されたことが判明。県内で鉄道写真などを撮った帰り道、たまたま水戸駅前ロータリーで、「小田急オーラ」を発している車に出会うことができました。
※読者の方からの情報＝2014年8月末現在、この車は行先表示器をLED化、側面表示器はさらに前から2枚目の窓に移設されています。現役稼働中。
※読者の方からの情報(2)＝1040番は元F7137号車と特定できましたので写真を追加します。
▲元F7137(U-LV318L)＝水戸駅前で、2010年5月31日
▲小田急時代のF7137＝稲城市平尾で、2004年5月8日
▲元F7138(U-LV318L)＝水戸駅前で、2010年5月31日
▲小田急時代のF7138＝柿生駅北口で、2003年7月3日
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