鳴門自動車教習所の元小田急車明日のバス運転士、ここから誕生 |
徳島県鳴門市の鳴門自動車教習所は、普通自動車をはじめ、自動二輪から大型二種免許まで幅広く対応した総合自動車教習所です。ここで、小田急バス吉祥寺営業所から行ったバスが教習車として使われていることが判明。筆者は2010年10月26日、教習所の方に特に許可をいただき、授業を妨げないよう細心の注意を払いながら、教習コース内で撮影および取材活動をしました。
車両は教習車として必要な改造が行われているものの、座席などは現役時代のまま。側面雨樋の上に残っている赤いラインが、小田急の血筋を主張しています。
【謝辞】今回の取材に当たっては(株)鳴門自動車教習所の皆様、京王グループバス調査隊オーナーのstarさんと読者の方3名に多大なご協力を頂きました。記して御礼を申し上げます。
▲元A511(P-MP218M)
▲小田急時代のA511…三鷹市下連雀で、2003年4月19日
▲元A518(P-MP218M)
▲小田急時代のA518…吉祥寺駅前で、2003年3月23日