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小田急バス車両図鑑

〜三菱車(2008年以降・大型車)〜


No.37(BKG-MS96JP、19年式)

 モデルチェンジしたエアロクイーンが小田急にも登場しました。平成17年新長期排ガス規制に対応し、型式も変わっています。撮影時は、納車ほやほやと思われ、係の人が車内を整備していました。(世田谷営業所で、2008年1月18日=公道から撮影)

2001(BKG-MS96JP、20年式)

 2008年9月、小湊鉄道と共同で運行を始めたアクアライナー(新宿−袖ケ浦−木更津)の専用車です。新宿の乗り場は武蔵境駅行き、よみうりランド行きとポールを共用し、時刻表にはどちらの社の受け持ち便かも明記してありました。(新宿駅西口で、2008年10月26日)

A6051

09-A6051(PKG-MP35UK改、21年式)

 この年からのエアロスターは、フルモデルチェンジで幕板部分が大幅に広くなり、従来車よりも重々しい出で立ちになりました。客窓もUVカットガラスになっています。(文化園前で、2011年3月2日)

D6054

10-D6054(LKG-MP37FK、22年式)

 狛江営業所の初代ノンステップ車を置き換える時期が到来し、2010年に6053、6054号車が登場しました。排ガス規制の変更により型式も変わっています。(狛江営業所前で、2011年8月2日)

F6062

12-F6062(QKG-MP37FK、24年式)

 新百合ヶ丘総合病院の開業で増備されたF6059号車以降、エアロスターの窓周りは再びブラック仕上げとなり、最近の標準である後輪カバーも付けられました。F6061〜6063号車の投入により、6014〜6016号車が引退しています。(柿生駅北口、2013年11月2日)

F1020

F1020(BKG-MS96JP、22年式)

 町田営業所に2台、エアロエースの新車が来ました。出入り口のLED表示スクロールできるようになっています。社番表示は一般路線車と違って以前のまま、西暦表示がありません。(新百合ヶ丘駅で、2010年8月10日)

F1024

F1024(LKG-MS96JP、24年式)

 1011号車の代替で町田営業所に投入された車両。排ガス規制の記号が変わった以外はおおむね従来と同じです。(新百合ヶ丘駅で、2013年12月5日)

 

5411

5411(BKG-MS96JP、22年式)

 小田急シティバス若葉台営業所に新車で入ったエアロクイーン。同社では初めての希望ナンバーとなり、同営業所の閉鎖後も品川ナンバーで同じ5411番を引き継いでいます。(世田谷営業所で、2012年4月7日=公道から撮影)


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