小田急バス私設ファンクラブ小田急バス車両図鑑 >日野車(2010年以降・大型車)

小田急バス車両図鑑

〜日野車(2010年以降・大型車)〜


●一般路線車

A253

10-A253(BJG-HU8JLF、22年式)

 2010年2月、大型車としては実に40年ぶりに、日野自動車製の新車が小田急バスに入りました。吉祥寺営業所に配置された251〜253号車の3台は、ブルーリボンシティのハイブリッド車で、同社が近年の重要課題としている環境保全の取り組みをアピールするものです。場所を取る大型バッテリー、インバータなどの機器はユニット化して屋上に置き、ノンステップの広い車内を実現。座席などは小田急マテリアルの標準仕様となっています。(下連雀で、2010年2月13日)

●貸切車

F157

F157(SDG-RR7JJCA、25年式)

 同社唯一のメルファで、トップドア車。町田営業所に配置され、桐光学園(川崎市麻生区)のスクールバスとして同校と近隣各駅の間を運行しています。同じ仕様で同校が自家用バスを保有しています。(栗平駅付近で、2015年4月30日)

●夜行高速車

41

No.41(QPG-RU1ESB、25年式)

 ふそう車が圧倒的に多い夜行仕様車にも、2013年に初めて日野車が導入されました。3列シート28席には少電力機器用のACコンセントが備えられ、ヘッドレストが改良されています。写真はパピヨン号の仕業を終えて回送されるところ。(岐阜駅前で、2015年6月14日)


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