小田急バス私設ファンクラブ小田急バス車両図鑑 >いすゞ車(2016年以降・大型車)

小田急バス車両図鑑

〜いすゞ車(2016年以降・大型車)〜


16-E9361(QDG-LV290N1、28年式)

 9353号車以降のいすゞ車は、エルガのモデルチェンジ車となりました。櫛のようなグリルが目立つ屋根上のエアコン、大昔のように両側2個となったヘッドライトケースなど、印象が大きく変わっています。E9361号車は大変残念ながら、事故のため2024年度に廃車、解体されてしまいました。(新百合ヶ丘駅付近、2017年1月10日)

F9373

16-F9373(QDG-LV290N1、28年式)

2016年、登戸営業所管轄系統の一部を町田営業所へ移管したため、9373〜9378号車の6台が新車で増備されました。2022年にそのまま新百合ヶ丘営業所に移動、引き続き活躍中です。(柿生駅北口、2024年7月20日)

16-C9379(QDG-LV290N1、28年式)

 9361号車とほぼ同仕様の新エルガですが、9367号車以降は行先表示器が側面ともどもフルカラーLEDに変わりました。目的地が鉄道駅の場合は、JR東日本(緑)、京王(ピンク)、小田急(青)などと使い分けている…と思っていたら違うのもあったりして、未だによく分かりません。(三鷹駅南口、2017年6月18日)
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20-A9414(2PG-LV290N3、令和2年式)

 小田急バスではコミュニティバスなど一部で希望ナンバーを付けていましたが、2017年からは一般の新車も積極的に希望ナンバーを取得しています。吉祥寺の9414号車はオグラ眼鏡店のラッピングになっています。(調布駅北口、2024年4月29日)

24-E9442(2RG-LV290N4、令和6年式)

 E9100号車の代替で登戸営業所に投入されました。車体後面にかつて描かれていた、緑の木のシンボルマークが無くなってすっきりした印象。車体更生を受けた車も順次シンボルマークを消しています。(新百合ヶ丘駅前、2024年7月10日)


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