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このページの全画像は、相州屋さんの撮影です。ご好意によりウェブへの転載許可をいただいたもので、カラープリントから管理人がデジタル処理しました。写真の著作権はすべて相州屋さんに、説明文の文責は管理人にあります。
小田急バスのほぼ全域で活躍した車両です。撮影場所は三鷹駅南口で、現在のペデストリアンデッキになる前は、写真のように屋根付き歩道橋が付いていました。後方には京王帝都電鉄(当時)の旧塗装ブルドッグも見えます。
同じくC706号車。停留所前の第九書房はクラシック音楽が静かに流れる茶房を併設、前方の「アルプス」も喫茶店で、昔の三鷹駅前は雑然とした中にもくつろげる空間がありました。現在はいずれも取り壊されて大規模商業ビルなどになっています。
C706号車と同型ですが、左側の窓1枚目と2枚目の間の柱の太さが違うようです。この車は生田営業所に新製配置、町田営業所の開設によって転属しました。バス後方ではマルシェ鶴川ビルの建設工事が行われています。(鶴川駅前)
狛江名物の狭幅車は昭和50年代までBAシリーズが導入された後、ECMシリーズに引き継がれました。小さな車体に大きな方向幕がぽっこり飛び出ているのが印象的。除籍後は羽後交通や東海バスのほか、海を渡ってミャンマーで走っている仲間もいます。(成城学園前駅北口)
同じくD335号車の後ろ姿。側面の最後部が大窓になっているのが特徴的です。
若林営業所(現小田急シティバス世田谷営業所)のブルドッグ車。梅ヶ丘・代沢あたりの狭い道を、つい最近までこのクラスの大型車が往来していました。(梅ヶ丘駅南口)
同じくB607号車の後ろ姿。屋根がすっきりしているので管理人は非冷房車かと思ってしまいましたが、ちゃんとクーラーはついています。
狛江営業所をベースに活躍した観光車。現在の小田急グループカラーも悪くはありませんが、管理人はどちらかというと、観光バスもシンプルで飽きのこない赤白の塗り分けが似合っていると思います。(小田原市内)