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リンク集


「復刊ドットコム」は、廃刊になった本を復刊させるためのサイトです。復刊を希望している方からの投票を募り、規定投票数集まった本から、順次、出版社や著者にサイト運営者が復刊交渉に行きます。また、投票画面から、投票者のコメントの閲覧、交渉情報の閲覧、掲示板の利用、相互リンクサイト閲覧と登録などの機能にもアクセスできます。小生も、「福田恒存全集」の復刊に10票目の票を投じました。著者名「福田恒存」で小生のコメントなどを検索していただけます。福田全集は現代日本の古典です。ぜひともご投票くださいますようお願い申し上げます。(平成17[2005]年3月10日追加)

絶版本を投票で復刊!

「めもあある美術館」をご紹介します。「めもあある美術館」は、その「学芸員」でいらっしゃる「みさきたまゑ」さんが運営されています。みさきさんは小生の高校時代の同期生(昭和五〇年卒)で、同期会のお世話役をしていただいている方です。このサイトを見ていただけるとわかるのですが、彼女は詩人であり、作家であり、同人誌への投稿も多々されています。一方、ブックカバーの大収集家であり(十年ほど前《かな?》の日経新聞の「文化」欄にも登場していました)、着物にも造詣深く、しかも人妻で四児の母をこなしている多才な人です。(平成16[2004]年6月26日追加)


「洋遊会」のHPを紹介します。「洋遊会」は、富山県福岡町の雅楽演奏団体です。この会の会長、上野慶夫さんは、損害保険関係のお仕事のかたわら、篳篥(ひちりき)や筝(そう)の演奏もなさっておられます。
 上野さんの著書「雅楽 千三百年のクラシック」(富山新聞社、平成15年5月初版)は、肩の凝らない雅楽エッセイですが、大変示唆に富む内容も含まれています。特に、源氏物語に雅楽の演奏の場面がたくさん出てくること、そこでは弾かれた楽器はもちろん、曲の楽調とか具体的な曲名まで書いてあり、紫式部は雅楽を大変良く知っていたこと、昔は身分によって演奏する楽器の区別があったらしく、光源氏の楽器は横笛と筝と和琴であったことなど、雅楽演奏家で古典に通暁した人でないとなかなか気づかないポイントです。源氏物語にまたひとつ光が当たったようで大変面白いです。(2003年8月31日追加)


「リベルテの音楽雑記帳」は、作曲家ボッケリーニとピアニスト田部京子さんの情報を中心にしたサイトです。
 古典派音楽のファンがまたひとりいらっしゃった!!また同志を見つけたのは喜ばしい限りです。小生も、ヴァンハルだのコジュレフだのサッキーニだのバッハの息子たちだのといった、今では忘れられている古典派時代の作曲家たちの音楽を収集していますが、リベルテさんのボッケリーニのCDリストはすごいです。小生もあのリストの1/4くらいのCDは知りませんでした。
 小生は個人的にはボッケリーニではスターバトマーテルが好きです。あとはギター五重奏曲たちもいいですね。(2003年8月31日追加)


「篁宝会(こうほうかい)ウェブページ」は、小生の謡の師匠である宝生流能楽師、薮俊彦氏が主宰する社中「篁宝会」のページです。藪先生は、地元金沢で定例能や各種企画演能を催しておられるほか、世界20カ国以上の海外公演にも参加しておられます。今年1月もブラジルのサンパウロ市、ポルトアレグレ市への加賀宝生友好訪問団の主要メンバーとして参加されました。藪先生によれば、ブラジル市民の能への関心の高さは想像をはるかに上回るものがあり、公演チケットは早々と売り切れ、「演奏中は波を打ったように静かなのに、終ると怒涛の拍手と歓声が押し寄せる。このような体験は前代未聞で、すごかった。」とおっしゃていました。我々日本人も自身の古典にもっと目を向けたいものです。
 また、藪先生は、古典と現代芸術の接点にも関与しておられ、先日も、金沢文化ホールで、コンピューター・グラフィックスのデザイナー、河口洋一郎氏のCGデザイン動画を背景に女の能面、能装束で序破急を舞われました。「篁宝会ウェブページ」の壁紙には本物の扇子や能衣装の写真が使われており、とてもきれいです。(2003年2月16日追加)


●小生の本居宣長についての文章(「古事記をめぐってU『本居宣長の人間学』」など)を読んでいただいた、「宣長電子データの会」の方々が手がけておられる「本居宣長記念館」をご紹介します。宣長ゆかりの松阪にある記念館のページです。小豆色を基調にしたしっとりした表紙のデザインが小生はとても好きです。また、ここにリンクされている「ようこそ宣長ワールドへ」は、自分に素直に、そして自由に、また好きなことをして生きた「宣長さん」に親しみが沸くことを目的に作られたそうです。内容はとても分りやすく、宣長を知るのに格好の入門サイトとなっています。(2003年2月16日追加)

 

「サラバンド・ネット」は、サラバンドさんが運営するCD輸入会社のサイトです。サラバンドさんは、クラシック音楽CD等の輸入流通を営んでおられますが、日本ではほとんど知られていないようなマイナー・レーベルの発掘・調査も手がけておられます。このサイトは、小生のような、バロックや古典派の超マイナー作曲家の音楽に嵌まっている者に、あっと驚く発見をさせてくれるありがたいサイトです。サラバンドさんは、本名と筆名にてクラシック音楽鑑賞関係の本も出されている由。 (2003年2月16日追加)


「VIVA!バッハ・コレギウム・ジャパン」は、古楽演奏団体バッハ・コレギウム・ジャパン(以下BCJ)の熱烈なファンの方が運営するサイトです(BCJについては、本文「古典派からのメッセージ」中の「バッハからイエスへ」でも触れています)。BCJの音楽監督・指揮者である鈴木雅明氏は今や世界的な古楽演奏の大家です。このサイトは、本家本元の「バッハ・コレギウム・ジャパン オフィシャルホームページ」よりも更新の頻度や情報量では勝っているように思われます。(2002年4月6日追加)


「オーケストラ・リベラ・クラシカ」は、鈴木雅明氏の弟であり、チェロ奏者である鈴木秀美氏が最近創設した古典派音楽演奏を行うオーケストラです。旗揚げ演奏会が5月に予定されており、小生も楽しみにしています。(2002年4月6日追加)


「上山信一オフィシャルホームページ」は、行政評価、行政経営の問題に実践的に取り組んでいる上山氏のサイトです。同氏は、小生の大学時代の同級生で、中央官庁から米系コンサルティングファームを経て、今、米国と日本を自由に行き来して活動しています。(2002年1月19日追加)


「『大正新脩大蔵経』データベース」 は、仏教経典の集大成である「大正新脩大蔵経」のテキストデータベースを作成し、それを国内・国外の研究者ならびに仏教・東洋文化に関心のある個人・機関に提供しようという壮大なプロジェクトです。ネットを使ったこうした文化財保存及び公開の運動に、小生は共感を覚えます。科学技術の力で古典や美術品などが修復されたり原型が究明されたり広く公開されたりするのは、科学技術と過去の遺産との「幸福なむすびつき」と言えましょう。膨大な作業を進めていらっしゃる関係者のご努力に心から敬意を表します。(2002年1月19日追加)


「国語学史への旅」というHPで、古典派からのメッセージ・1999年〜2000年掲載の「古事記をめぐってU「本居宣長の人間学」を紹介していただきました。(2001年5月26日追加)


●小生が敬愛する英文学者、劇作家、評論家である福田恒存氏に関するHP「福田恆存」を紹介します。戦後行われた漢字の簡略化と仮名遣いの変更に抗し、旧漢字・旧仮名遣いの合理性を訴え続けた福田氏についてのHPらしく、旧漢字体と歴史的仮名遣いで記載されています。旧漢字体・歴史的仮名遣いへ変換できるワープロソフトが紹介されているのも面白い。(2001年5月26日追加)


●小生の娘が主宰(?)している「情報」についてのメーリンググループです。(2001年3月追加)

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「オーケストラ・シンポシオン」は小生の愛する古楽器オーケストラです。古典派時代の無名作曲家をよくコンサートで取り上げてくれます。演奏水準も高く、何より楽員が音楽を楽しんで演奏しています。HPの更新が少ないのが残念です。(2000年11月25日追加)


「ホームページの連絡船」 には、いろいろなHPが紹介されています。小生のHPも、2000年7月上旬発行の第147号に掲載されています。


「ヴェデーレ・ラ・ルーナ」は、小生の勤務先銀行の「卒業生」である岡山在住の後輩のサイトです。彼らしい心優しさ、緻密さ、正義感などがあふれています。経済、マーケットなどの情報も充実していて、使い勝手がいいです。


「宮城ファミリーページ」は、小生の学生時代の友人のサイトです。居住地である倉敷や、その周辺の情報がおもしろいです。