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使用のメリット
- 簡単操作:直感的なインターフェースで誰でもすぐに使えます。
- 時間節約:適切な文書を選択しコピー&ペーストすることにより、薬歴作成にかかる時間を大幅に短縮します。電子薬歴にもある程度ユーザーの文書を登録できますが、登録文書数が多くなるにつれ、見つけ出すのに時間がかかるようになります。しかしこのソフトは、登録する項目を分別していますので、抽出も瞬時にできます。商品版にはある程度の文書が既に登録されていますので、そのままの状態でも使用可能です。(実際の使用感ですが、慣れれば3〜10倍のペースで薬歴が作成できると思います。)
- 正確性:誤記入を防止できます。
- 様々な登録文書から作成することにより、画一的な薬歴になることが防げます。
- お使いになる電子薬歴を選びません。どの電子薬歴でも同じ環境で薬歴作成業務が行えます。データの編集や登録を行っていくことにより、オリジナルの薬歴作成支援システムになってきます。
- フラッシュメモリで使用することにより、店舗内や他店舗のどの端末でも、同じ環境で薬歴作成業務が行えます。また、ご自宅でも薬歴作成支援システムのデータ編集や登録が行えます。
薬歴作成のストレスから解放されませんか? 今すぐ、薬歴作成支援システムをお試しください。
バージョンアップのお知らせ
2024年7月13日21時に新しいバージョンの薬歴作成支援システムをアップロードしました。小児科用の薬歴作成に特化した機能を追加しております。小児科の処方箋はパターンがある程度決まっており、それらのパターン文書を登録しておくことにより瞬時に薬歴を作成することが可能となります。
薬歴作成支援システムには、薬効文書、薬学的管理指導文書、相互作用、薬学的な考察文書、疾患別の指導文書等が多数登録されています。これらの文書をコピーし、電子薬歴にペーストすることで、薬歴作成にかかる時間を大幅に短縮でき、ご記入を防ぐこともできます。既に多くの文書が登録されていますが、ユーザー様の方でもご自分なりの文書を登録していくことが可能です。
また、小児科の薬歴作成に特化した機能もござます。小児科の処方パターンは規則性があり、その規則性の薬剤のパターンを登録しておくことにより、瞬時に薬歴作成を行うことが可能になります。登録文が多くなっても、薬剤名等のキーワードで抽出して表示させることにより、薬歴文書を簡単に探すことができます。
このソフトは、電子薬歴とは独立したソフトになりますので、コピーしたの文書をペーストすることができる電子薬歴であれば、どのメーカーの電子薬歴でも使用できます。電子薬歴を他メーカーに変更した場合や、転職等で違う電子薬歴ソフトを扱う場合にもこのソフトを継続して使用できますので、データの編集や登録を行っていただくことにより、ご自身の資産になっていきます。
フラッシュメモリでの使用を推奨します
薬歴作成支援システムは、フラッシュメモリでの使用を推奨いたします。フラッシュメモリでご使用頂くことにより、薬局内に複数の電子薬歴パソコンがある場合や、チェーン店勤務で他の店舗で働く場合に、どのパソコンでも同じ環境で使用できます。また、自宅にてデータの編集や登録作業を行いたい場合にも、自宅のパソコンにフラッシュメモリを挿すことにより、編集作業を行うことができます。このようにフラッシュメモリにてソフトをご使用頂くことにより、常に同じ環境の薬歴作成支援システムを持ち歩くことができます。
※ 商品版の薬歴作成支援システムは、フラッシュメモリにてお送りします。
ダウンロードされたデモ版は、フラッシュメモリにコピーし、機能をお試し下さい。
登録されている文書を、ユーザー様ご自身で編集や追加登録していただくことにより、ご自身独自の薬歴作成支援システムに仕上がっていきます。今後の薬剤師人生にご活用下さい。
※ 貼り付け(ペースト)は、文書をコピー後、電子薬歴の入力したい欄にカーソルを移動し、ショートカットの「Ctrl」と「V」キーを使用する方が慣れればより早く作成できます。ご使用になられている電子薬歴によっては右クリックでペーストできない機種もあります。その場合は、この方法でペーストして下さい。
※ 登録されている薬剤データは、調剤薬局で扱う先発品とジェネリック医薬品が登録されています。(基本的には、調剤薬局で扱うほとんどの薬剤が登録されています。)
他の機能として、よく使う定型文書を登録しておくことができます。よく処方される処方内容や、約束処方等の文書を、事前に登録しておくことにより、複数剤の説明文・指導文をコピー&ペーストで一度に入力することが可能となります。
その他、疾患別の指導文書集もあり、約1,200以上の文書(2024年6月現在)が登録されていますので、必要に応じて指導に利用や電子薬歴へ貼り付けて下さい。
また、リフィル処方箋をお持ちの方への、次回調剤予定日の案内文作成機能等が付属しています。この機能は、シェアウェアのリフィル処方箋管理ソフトと同じ機能となります。詳しくは、リフィル処方箋管理ソフトの説明をご参照下さい。
ソフトの使い方
基本的なソフトの使い方ですが、様々なケースに応じた指導文や薬剤の説明文が登録されていますので、患者さんい応じた文書を薬歴作成支援システムからコピーし、電子薬歴にペーストする作業を繰り返すことにより、いちいちタイプする手間が省け、効率的に薬歴を作成できます。かなり多くの文書が登録されていますが、該当する文書がない場合は、その文書を登録していただくと、次からはその文書がコピーできるようになります。このようにして登録文書を増やしていくことにより、より効率的に薬歴作成が行えるようになります。電子薬歴が変わった場合にも、このソフトは利用できますので、ご自分の資産になっていきます。
詳しいソフトの使用方法は以下のリンクで別ページに記載していますのでご覧下さい。
詳しい使用方法につきましては、ソフトに電子マニュアルが付属しておりますので、デモ板をダウンロードし、そちらをご参照下さい。
登録されている文書の例(イグザレルト錠の例)
1番は薬効説明文で、2番から9番は薬学的管理指導文、10番は相互作用に関する文書となります。薬学的管理指導文書には、重点的に指導した月を記録するフィールドもあり、指導に使用した文書を月別に管理することにより、効率的に薬歴を作成していくことができます。
- イグザレルト錠:血を固まりにくくし、血栓ができるのを防ぐ薬です。
- イグザレルト錠:鼻血や歯茎からの出血、血が止まりにくい、便が黒い等の症状がみられたら、直ちに医療機関を受診して下さい。
- イグザレルト錠:手術や歯の治療などを受ける場合、必ずこの薬を飲んでいることを医師に伝えて下さい。
- イグザレルト錠:けがをしないように注意して下さい。出血した場合、血が止まりにくくなっています。出血が長引く場合やけがの範囲が大きい場合は、直ちに受診 して下さい。
- イグザレルト錠:間質性肺疾患になることがあるので、この薬の使用中に、咳、血の混じった痰、息苦しい、息切れ、発熱などの症状が現れた場合は、直ちに主治医に連絡して下さい。
- イグザレルト錠:血液検査(ヘモグロビン値)や便の検査(便潜血)などの検査が行われることがあります。
- イグザレルト錠:セイヨウオトギリソウはこの薬の作用を弱めますので、セイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないで下さい。
- イグザレルト錠:主な副作用として、鼻血、皮下出血、歯肉出血、血尿、結膜出血、貧血、創傷出血、喀血、口腔内出血、痔出血、網膜出血、黒色便などが報告されています。このような症状に気づいたら、医師又は薬剤師に相談して下さい。
- イグザレルト錠:飲み忘れた場合は、気づいた時点ですぐに1回分を飲んで下さい。ただし、次に飲む時間まで12時間以上空けて下さい。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- イグザレルト錠:抗凝固剤、血小板凝集抑制作用を有する薬剤、サリチル酸誘導体、血栓溶解剤、NSAID、抗真菌剤、抗癲癇薬などと相互作用があります。他の医療機関を受診する時には、お薬手帳等で服用薬を伝えて下さい。
薬歴作成業務は、調剤・投薬業務と並び、日常の薬剤師業務の中でも大きなウェイトを占める業務の一つです。慢性疾患の患者様で、特にイベントも発生しないケースにおいては指導内容が画一的になりやすく、薬学的な指導や記載内容に頭を悩まされている方も少なくないと思います。
薬歴作成支援システムは、薬効や薬学的指導文書が登録されていますので、それらの文書をコピー&ペーストすることにより、効率的に電子薬歴を作成していくことができます。このソフトの導入により、薬歴作成業務時間の短縮が可能となりますので、空いた時間の有効利用や残業時間の短縮に繋がります。
レセコンでの操作方法
大まかな使用方法としましては、薬歴作成支援システムから適切な文書をコピーし、電子薬歴の入力欄にペーストしていきながら薬歴を作成していきます。
電子薬歴ソフトのモニターがワイド画面でない場合は、電子薬歴ソフトのウインドウと薬歴作成支援システムのウインドウが重なって見えなくなる場合があります。その場合は、ショートカットキーの、[Alt]+[Esc]キーで切り替えながら使用する方法が効率的です。
[Alt]+[Esc]キーで画面切り替えを行いながら、コピー&ペーストを繰り返していくことにより、瞬時に薬歴を作成していきます。
※ タスクバーのアイコンをクリックして切り替える方法や、他のショートカットキーである[Alt]+[Tab]キーを使用し、ソフトを切り替える方法もありますが、ショートカットキーの、[Alt]+[Esc]キーが一番効率的です。
このソフトウェアは、、薬剤師の先生方一人に対してのライセンスとなります。ユーザー様毎に起動パスワード(半角英数字で2〜10文字以内)を設定していただくようになりますので、ご購入時にはご注文フォームにパスワードをご入力下さい。
ソフトの動作環境は、Windows 7 以上のバージョンとなります。デモ版が無料でダウンロードできますので、ご購入前にはご使用になられている電子薬歴のパソコンでの動作をご確認下さい。
※ 薬歴内容の不備等による返戻等の損害につきましては、一切責任は負いませんのでご了承下さい。
商品価格
薬歴作成支援システム
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20,000円(送料・代引手数料込み)
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◯ 薬歴作成支援システムは、Windows版のみとなります。
○ 薬歴作成支援システムのライセンスは、薬剤師の先生お一人に対してのライセンスとなります。
◯ お支払い方法は基本的に代引のみとなります。領収書は商品と一緒に郵送させて頂きます。
デモ版のダウンロードと起動方法について
デモ版(無料)をダウンロードするには、下にある“ダウンロード”をクリックするとダウンロードできます。
ダウンロードされるデモ版は zip 形式で圧縮されており、ファイル名は「yakureki_demo.zip」です。解凍してからご試用下さい。ソフトの使用方法は、ソフトを起動しますと電子マニュアルが付属しております。
解凍方法は、「yakureki_demo.zip」ファイルを右クリックし、「すべて展開(T)... 」を選択すると解凍されます。ソフトの起動方法は「薬歴作成支援システム.exe」というファイルをダブルクリックするとソフトが起動します。
Windows版
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※ デモ版のダウンロード量が一時的に多くなった場合、エラーが生じダウンロードがしばらくできなくなる状況が発生する場合があります。(「Service Temporarily Unavailable」と表示されます。)その場合は、お手数をおかけしますが、ベクターサイトからダウンロードして頂くか、1時間以上時間を空けてから再度ダウンロードをお試し下さい。ベクターサイトからのダウンロードはエラーは生じません。ベクターサイトからのダウンロードは
こちら。
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薬歴作成支援システムのご注文について
薬歴作成支援システムをご注文される場合、下の「注文フォームを開く」ボタンをクリックし、表示されるご注文フォームに必要事項を記入し、送信ボタンを押して下さい。入力方法に関しましては、ご注文フォームに説明がございます。
薬歴作成支援システムは、薬剤師の先生一人に対してのライセンスとなりますので、ソフト注文時にパスワードを決めて頂く必要がございます。ご注文フォームにパスワード欄がござますのでご入力下さい。
※ パスワードは、半角英数字で2文字以上10文字以内でご入力下さい。
薬歴作成支援システムのバージョンアップをご希望されるユーザー様へ
薬歴作成支援システムの旧バージョンをお使いのユーザー様で、バージョンアップをご希望される方は、バージョンアップの申込書に必要事項をご入力後、送信して下さい。申し込みフォームは、上記の注文フォームと同じになります。
バージョンアップをご検討される際に、デモ版でソフトの動作をご確認下さい。旧バージョンの薬歴作成支援システムの動作環境と異なっている場合があり、場合によっては新しいパソコンをご用意して頂く必要がございます。
バージョンアップの料金について
バージョンアップの料金は、10,000円(送料・代引手数料込み)になります。
バージョンアップ料金のお支払い方法は、代引でお願いしております。