初のナガオカからの……と打ったところでノートン先生の定時スキャンが立ち上がり、激重動作に耐え
ながらの賀正でございます。PCだけじゃなく新しい年もまた脅威にさらされないものであることを祈念。
明けました2005年。 雪は、ナガオカもそれなりに降っていましたが、寒波が太平洋側に流れ込んでいて、東京のほうがホワイト大晦日に。雪だらけの東京を、さほど雪のない長岡の実家でテレビで観ているというのはなんとも不思議な体験だったです。 正月画像はどう見てもGuGuGンモにインスパイアされまくりなわけですが(^^;)、丸キャラしか描けない主宰のしょっぱい画像ソフトでは凹凸の多いリアル鶏は無理、と、ご理解ください。……干支が凹凸の少ない生き物でも、リアル画風だったことはないような気がしますが。 恒例のスケルトンはこちら↓。
……A歯物件もびっくりの構造線の少なさで。 というわけで、今年もやってきました年末恒例『Memories』! 恒例の巻頭二行総ざらえは、『ゆきの研究室』さんの『なぜここで?』より転載させていただきました。毎年ほんとにありがたいかぎりでございます。バファリンとゆき研さんの半分はやさしさでできている〜。
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東京へ戻る日。完全復活した「とき」に初めて乗る。ホームの遠くに「とき」の丸顔が見えてきたらもう涙腺が。昨日・一昨日の雪が止んで上天気の中、「とき」はホントにこんな顔(・○・)してるんじゃないかと思うほど無邪気に高架を突っ走る。ガタつきも徐行もナシ。越後湯沢でほくほく線の待ち合わせに少々止まったものの、何事もなく完走。所要2時間。今年は曜日まわりがヤな感じで仕事始めが早いので、ほぼ満席の客の入り。 積もった雪とスピードのため外の景色に地震の痛手はほとんど見えず。来るときに乗った上越線とは見える風景がまるで違うのにかなり驚く。山深いなかの町を細かく縫って行く上越線は、車窓に山・谷・町・トンネル・鉄橋がめまぐるしく現れて、地震のことがなければかなり風光明媚な路線だと思う。でも、同時に地盤が細かく折りたたまれた地形なんだなあということも実感。自然がムチャしている様子を「美しい」と感じるなんて、人間の感覚って、生き物としてはちょっと素頓狂かも。 東京は大晦日に降った雪がまだ盛大に残っていた。主宰の住む多摩地区はほとんど同日のナガオカなみの積雪。空気が乾燥しているので、路面は乾いて凍り、雪国人でもコケそうなくらいツルツルでございます。
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なんだかんだで毎日書いてしまった「震災edition」も、この稿で日刊版は終了です。 日記グセのない主宰がよく続いたなあ。それだけ日々状況が変わっていたということですか。発生当初は一日で複数回更新してたりするし。 実を言えば、震災editionそのものをこの日で終了するつもりだったのですが、余震&豪雪&各地で地震頻発のため、いまだに継続中でございます。 |
年明け初更新は震災Edition正月帰省後半ぶん。関連記事をYahoo過去ログで調べていたら、共同通信に
こんな記事が。今頃アイリスオーヤマさんから共同通信にスノダン1年分とか届いてるかもいないかも〜。
「こんな記事」のリンク先が死んでてすみません。 たしか、「被災地に豪雪」関連のニュースで、たぶん『爆走!スノーダンプ』に書いたうれしはずかし記事「スノーダンプと呼ばれる手押し式の除雪用具」のこと……と思ったらリンク先が違うなあ。でも、同じように商標「スノーダンプ」をガツンと書いた記事だと思うんですが。NHKのニュースではどう言ってたんだろ。 |
1/13、14とNHKスペシャルで中越地震特集。この震災で図らずも連日TVで聞くことになった新潟人の
喋り、方言とともに、リズムも非常に独特な気が。早口なのに間が長く、口が重いのに畳み掛け…。
プロジェクトX観てたら速報が。「甲信越地方でやや大きな地震がありました」。「新潟県で」ではなくこの表記のときはけっこうデカいということ。家に電話してみると「おっかねかったてー」と母親談。昼間もけっこう弱い揺れがあり、気持ち悪いなとは思っていたそーで、久々にコートを手に玄関ダッシュしたとか。気象庁HPを見てみると、 21:50 M4.6 震度3(最大震度4@見附、栃尾、 守門、中之島) 19:58 M3.6 震度?(最大震度2@十日町、 川西町) 11:08 M3.9 震度1(最大震度2@見附、栃尾、 守門、入広瀬) 親は「いまのは震度3と震度4らて」と言っているので、21:50のは2度の揺れがあったらしい。朝の11:08も同じ場所。本震の日も朝に小千谷で震度1があったそうなので、朝に微震があった日は要注意なのかも。新幹線もまた止まってしまった。「再開には今日いっぱいかかる見込み」と22:45からの関東甲信越ニュースで言っている。0時まで動かないってコト? とか何とか言ってたら23:09北海道釧路沖で震度5強。一時間おきにテロップが入る夜。。。 |
この前日の1月17日、阪神淡路大震災からちょうど10年目でした。 中越地震への各種対応は、この震災に学んだものが多いので、ついつい恩人を見るような目で追悼番組を観てしまったです。 「阪神」当時、仕事で関西の会社に電話したとき、こちらが「たいへんでしたね」と言ったら「次はそっちでっせ」と笑いながら言われ、地震よりも関西人のスゴさにびびったものでしたが、やはりびびるべきものは天災のほうだったなあと思う今日このごろでありました。。。 |
先日、事故で止まった電車に30分くらい閉じ込められるという目に遭い、携帯メールのありがたさを実感。
「う」で (;o;) (ToT) なんてのが出てくる怪辞書(「うわーん」ですか?)と戦いながらも日々特訓でございます。
震災発生3か月目。東京ではほとんど報道されなくなり、丸3か月ということも親からの電話でやっと気付いた自分に激しくダメ出し。そんな忘れっぽい脳に喝を入れる衝撃情報が〜!(special thanks flogさん)
1/22の夕方、風邪で会社を早引けし、布団にもぐりながらテレビを点けるとやっていたのは「アンパンマン」、そこに出ていたのは 「ささだんごちゃん」 でございました。(ググって見たのですが、さすがにまだ画像は見つからず) ささだんごをモチーフとした笹色の髪型(特に後ろ姿)で、ささだんごを作ってみんなに振る舞う明るい娘でした。 くるくると紐をほどき、バナナの皮のように笹を向く食べ方もちゃんと描写されており、「これは新潟県民がスタッフにいるのか?」と思わず画面に見入ってしまいました。 すると「あんた、誰ら?」など、台詞に中越ナマリが2、3回混じっていた! (基本は「オラ、ささだんごちゃん」という、典型的イナカモノの台詞でしたが(^_^;) ちなみにこの娘、気は優しいですがものすごい力持ちでした。 多くは語らずとも強い新潟人を表現したかのように。 「新潟がんばれ!」のメッセージが入っていたような深読みをしてしまいました。 やっぱりスタッフに中越人がいたんじゃないかなぁ。。。 ひえー、気が弱くて力無しの自分が恥ずかしい。原作者やなせたかしさんは、妙見で救出されたお子さんにアンパンマン・グッズをプレゼントされているので、ほんとに今回の地震を意識したキャラ造形なのかも。 …という記事を書いてupしたら、Yahooのヘッドラインに「3か月」ニュースが上がってました。「ほんやら洞」って、主宰の母親の実家・魚沼方面でも使う言葉ですが、灯篭ではなく「かまくら」を指していたような。 |
ワイドショー観てたら小林幸子の紅白で着るはずだった幻の そのコラムを書いたのは加茂市出身の記者で、女性と思われる2名が、大晦日の小林幸子について話すという体裁でしたが、そこに使われている言葉がコテコテの長岡弁(注釈無し)でした。県内でも中越以外の人は使わない言葉、いきなり全国紙に載っちゃって、はたして全国でどれだけの人が理解できるんだろ・・・・と思いました。 なお、このコラムでは、NHKのことを「1チャンネル」と表記しています。新潟県出身者は、これでこの記事が東京で書かれたということがわかりますな(^^)。 また、この記事は日刊スポーツのHPで今でも見ることが出来ますので、是非ご一読を。
一読しました〜。たしかに「1チャン」発言してるので、東京在住新潟人っちゅーコトですか(笑)。「そうやんだて」とか言ってるので魚沼弁ですね。ほんとに訳文ナシなんでどびっくり。バックナンバーを見ると他にも中越地震ネタがいくつか。発生当日の在京ナガオカ人の姿を書いた「家族をつないだ携帯」は、主宰も同じような経験をしているのでうんうん頷きながら読んじゃいました。本震のとき、主宰も職場にいたんですが、いろんな部署の新潟出身者がぽつぽつとテレビのまわりに集まってきて、「電話通じる…?」「ダメ…」「ウチも…」というような会話を呆然と交わし…。 " |
1月26日から降り続いた雪は、被災旅館の浴場倒壊やほくほく線「はくたか」の脱線を引き起こし、ついには自衛隊に災害派遣要請する事態に。秋に発表された気象庁の暖冬予想って一体…。 積雪は長岡でも1m50に到達、19年ぶりの豪雪とのこと。消パイのある道路まで道つけし、戻ろうとしたら今つけた道がすでに無いという降りっぷりと主宰母談。そして主宰宅はなんとスノーダンプを新調。物置の奥から引っ張り出してきた旧機は鉄製で、あまりにもヘヴィすぎたかららしい。連日震災報道がなされていたころは、こんなに毎日TVで新潟弁を聞こうとはと思っていたけれど、それに続いて連日TVでスノーダンプを見る日々が来ようとは。 豪雪報道で東京の友人にドン引きされてしまうのは、ワラ製の箕・笠・カンジキがいまだ現役ということ。代用品が無いからしょーがないですよねえ。フードかぶると横が見えなくなるし。アイリスオーヤマさんあたりがポリカーボネイトの笠とか作ってくれたら売れるかも? そして、ナガオカの雪消しブレイクの友が例年この時期に限って数える単位が「個」から「箱」になるアレなわけですが…。(special thanks ShinJさん) このあいだ長岡に帰ったとき気付いたのですが、39セールとレーメンでおなじみの美松が 『カプチーノ カフェ&ケーキ MIMATSU』 になっていました。外観もとてもこじゃれて素敵ですが、微妙なだささと安っぽさが大好きだった私はちょっと寂しく残念な気持ちになったことを付け加えておきます。 思わず写メを撮り、長岡人の友人に送りつけ「美松が調子に乗ってるよ!」(失礼すぎる…!)とメールしたのですが、「だから何?」と五文字で返信されました。そりゃそうですね。
たしかにこれはお調子に! 正月帰省のときはぜんぜん気が付かなかったんですが、いつからなんでしょーか。横文字表記になっちゃって、あの裏庭の祠もストーンサークルとかに改装されてたらどーしよー!<だから何(笑)。 |
このころは震災報道に続いて豪雪報道で、連日新潟をTVのニュースで観ることに。
新潟弁トーキングブルースもほぼ連日耳にしました。寒い地方は重たい口調になるような気がするんですが、新潟はなぜか早口なんですよねえ。 |
バンホーテン公式サイトはどうしてあんなにGoogleで釣りにくい作りなのだろー
コーヒーに市販の粉ココアを溶かしてつくる貧乏カフェモカが最近の朝のマイ定番、というわけで、2月の吉例
チョコTOPにも流用。湯気のつもりが妖精さんが降りてきたみたいなハイライトになってしまってすみません〜。
例年クリスマス画像とファイルサイズ1,2を争うバレンタイン画像でございます。ほとんどの画像が1桁キロバイトなので、たまに50KBとかになると作った自分がビックリしたり。<90年代のサイズ話みたい… そうそう、カフェモカといえば、ナガオカにも登場したスターバックスですが、オススメ黒板がどの店も同様の字体&レイアウトで書いてあるのが不思議でしょーがないのでございます。一店舗にひとりは絵心のある店員さんを雇うことになっているのでしょーか。あるいは完成作品が配送されてくる? ちなみに「2行」で言ってるバンホーテンのサイト、いま見つけようとしたらもう見つけられなくなってしまいました。ぐぐって上位に釣れるサイトは代理店のだったり小売店のだったりして微妙に違うんですよねえ。そういうところからのリンクを巡ってようやくたどりついた覚えがあるんですが……。 |
ノートン先生がお子様に有害なサイトを厳しくブロックする「保護者機能」にどうやらウチが引っかかる模様。
今週末は雪しか祭。サブタイトルは震災復興祈願祭だそーです。なのに「花火がすごくて地震みたいらてー」と空気の読めない主宰母談。今月は行列のできる例の祭も開催中なわけですが、そこにただならぬ異変が起きているらしく…!(special thanks frogさん)
この3連休、NGファンの一部の方同様、私も妻の実家に雪下ろしに行って参りました。
そこで知った驚愕の事実。(大げさ) 今年から、美松の39セール、消費税が付いてるそうです。 「390円かと思ったら、払う時に410円になってるが〜て」 って、箱単位の値段で当然のように語られているのはさておいて、 「これじゃ39セールじゃね〜こって」 と、あちこちで聞かされました。美松さんも逆境なのでしょうか? 来年も当たり前のように「39セール」を名乗るのか、いっその事「41(良い)セール」」とでも改名されるのか、注目されます。
これはゆゆしき大異変!<大げさ(笑) っていうか、いままで税込み39円だったんですかー!というほうに驚きが。消費税そのものでさえ3%から5%に上がっているのにすごいなあ。主宰のコドモのころから39円だったから、いまごろは1箱1009円くらいに値上がりしてセンキュ〜・セールになっていてもおかしくはないはず……と、デーブ・スペクターみたいなコトを言ってると、せっかく過ぎた寒波をまた招きそうなのでやめときます。雪下ろしヘルプに行かれたこの投稿者さんは、 個人的に(・○・)で行けなかったのが残念でしたが、高架を走る姿は見る事ができ(しかも降りしきる雪の中)、少しほっとした気分です。 関越高速や一般道でも、久しぶりに雪の壁を見る事ができ、懐かしさを感じました。 でもこの冬は降らんでくれ、と祈っていた時に限って降るのだから、祈るのはやめる事にしました。(^_^;この豪雪に耐える仕様の(・○・)や関越道があれだけの被害を受けたのかと思うと、地震のパワーにあらためて戦慄でございます。地震発電とか平和利用できないのかなあ。 そして、ふたたび祭ネタなんですが…。(special thanks 田村@元長岡住民さん) 何年目の正直?たまには事前に案内を出すのも良いのでは?http://www.tochio.net/hodare/ ←これ(笑) 今年は3/14だそうです。 あうっ、すっかり忘れていました、いろんな意味で幻の祭! しかしこれまたノートン先生の逆鱗に触れそうな(笑)。そして、こんなご投稿もいただいており…。(special thanks 魚沼んの新妻さん) 「○○○酒惚れた」などという歌もあるそうでとある会社の社歌になっています。カップリングの「ヨルトノ」(夜の殿町)というのもすごいですが・・・。 (こっちの方がよりNG!的かも。) 栃尾近郊には似たようなお祭りがあります。 旧小出「しねり弁天」、旧堀之内「雪中花水祝い」・・・。 どちらも御神体様に乗ったり、担いだり・・・。 中越は奇祭の宝庫。 もう、ビバ越後の奇祭!!このパワーで震災に負けるな!って感じでしょうか。
ご紹介いただいた「とある会社」HPはすごいというか何というか。会社名も社歌に合っているというか合いすぎというか(笑)。某ブレイク工業を輩出したマイナーキャンペーンソング大賞に第二回があったなら、ぜひエントリー希望。 |
あまりにも長く「2」を使いすぎたため、すっかり現行携帯オンチになってしまっている主宰なわけですが、
またも驚きの発見が。留守電機能つきだったとは。画面隅で増える数字の謎がようやく解けました〜。
3月4日は予報どおり豪雪(数センチですが…)だった東京。こんな確実な予報に対しても、長靴買うとか
チェーン用意するとかいう人はいないあたりに、滅多に起きない災害への「備え」の難しさを感じたり…。
サンカンシオン<カタカナで書くと妙にフランス語っぽい
東京豪雪のあと一転して花粉も乱れ飛ぶ陽気が続き、「こりゃすぐ咲いちゃうよ」と大慌てで
作った桜画像なわけですが、さらに一転して大寒波が。春まであと1寒3温ってトコですか〜。
かつて主宰が感染し、一ヶ月ほどココを検×の話とかで賑わせたアレがナガオカでもひと暴れした模様。
愉快と不気味が絶妙mixの名のせいか、複数の読者さんから「どっかで聞いたと思ったら」メールを…(^^;)
震災から豪雪の一冬が明けて春到来でございます。 あったかくなると活躍しはじめるのが花粉と細菌というわけで、ナガオカにもついに登場、コークスクリュー・ボディのにくいヤツ。 このクラスの細菌だと、健康な人には抗生物質とかは使わずに自然治癒ってのが今どきの流行らしく、主宰もお義理程度にビオフェルミンを処方されただけでした。風邪とかも、発熱はウィルスを殺すための自然な反応っちゅーことで、薬での解熱をしないのが主流だし、そのうちに全部がやさしさでできているバファリンが登場しそうな勢い。
そんな天然ムーブメントに乗っかった万博、「愛・地球博」がこのころスタート。 余談ですが、主宰の友人が地球博に行ったとき、会場の片隅にKッコロの着ぐるみが脱ぎ捨てられていたそーです。 |
午前10時53分、福岡県沖でM7。最大震度6弱。これを書いているのは夜の10時台なんですが、これまでに90回近く余震が発生している模様。M7クラスの地震が半年ペースで襲来するなんて初めてでは。被害映像を観ていると、中越地震発生当時、どうすることもできずにTVとPCに張り付いていた頃の焦燥感が蘇る。でも、明るいうちの発生で被害の把握が早かったせいか、東京のTVは中越のときは数日やっていた画面分割すらなく通常編成。九州にゆかりのある人々には情報不足で不安な夜じゃないかなあ。大正以来、地震がない土地柄だって言うし。 そして、ビルのガラスが割れて紙のように降る映像は「東京で起こったら」不安をクリックしまくるわけですが、上の巻頭二行でリンクしたmemories2003かんぴろ記事のすぐ上が、くしくも東京大地震ネタ。こういうバラバラに地震予知研究している人たちがそれぞれのデータを持ち寄ればもっと精度が上がるんじゃないかと思うけど、誰もそれを言い出さないってコトは、イロイロなアレがソレなのかなあ。。。 " |
いま職場の模様替え中なんですが、どんな重量物でも使用頻度が低ければ棚の最上段に置く人々に
ハラハラしまくりでございます。デジャヴかと思うほど各局が放映中の地震びびらせ特番の意味は…。
一日限りの春の夢、エイプリルフール企画でございます。 ちょうどライブドアVSフジテレビの買収騒動が話題になっていた頃でした……と書きながら、これって今年のことだったのかと妙な驚きが。2004年のプロ野球新規参入とごっちゃになってますね。
ライブドアは、自宅のMacで使っているメールソフトがいつのまにかこの会社のものになっていてビックリしたんですが、最近では職場で使い始めたIP電話がココのと知ってまたビックリ。あんなに各方面に
騒動は、結局ライブドアのフジ支配はかなわず、かと言ってフジも完全防衛に成功したわけではないという素人にはよくわからない結末に。「焦土作戦」とか「ホワイトナイト」とかいろいろなワザや、「ボクは手ごわいよ」みたいなトリッキー・キャラも現れて、傍目で見ている分にはジャンプ系マンガみたいでしたね。 |
昨年・一昨年は3月48日くらいまであった主宰の職場恒例恐怖の年度末ワークも、今年はなんとか
3月32日でアップした手ごたえが。お花見準備万端なわけですが、そんな年に限って咲かないし…。
先週いただいた投稿フォームのなかに、タイトル欄に「ダッチャカン」と書かれただけであとは真っ白という
謎メールが。お心あたりのかたがいらっしゃいましたら暗号解読あるいはご再送よろしくでございます〜。
週末に所用で帰省、その帰りの新幹線で衝撃体験を。自由席9〜11号車という表示にアレ?と思いながら
乗ってみたところ、15号車とか16号車とかありえない数字が。どれほど長い編成なんだよ!と思ったら…↑
この怪編成にはその後もう一度乗ったのですが、高崎で別の8両に接続し、正味の16両編成に変身してました。たしか、その連結待ちの間に別の新幹線(たにがわ?)が入線し、「おいそぎのかたはお乗換えを」というアナウンスが。普通の電車の快速待ち合わせみたいでなんだか新鮮だったです。 とは言っても、その後一度もめぐりあったことがないので、もしかしたら何らかのトラブルだったのかも? このころヨハネ・パウロ法王が亡くなり、後継を決める選挙「コンクラーベ」がプチ流行語に。これは親父ギャクの餌食だなあと思っていたら、案の定、小泉首相が荒れる郵政国会を「まさに根くらべだね」。このころは誰も、後に訪れる真の根くら〜べを予想だにせず失笑していたに違いなく。。。 |
ここ2週ほど週末帰省していたのですが、新幹線から見る景色が週ごとに春めいてくると同時に、雪下からの
山崩れ跡やブルーシートの露出率も高まって、復興セカンドシーズン開始だなあと思った震災半年目の春…。
この翌日、4月25日の朝ラッシュ時に、JR西・福知山線脱線の大事故が。 東京でも見慣れたアルミの通勤電車が信じられない薄さになってマンションの外壁に巻きついている映像は、言葉を失うものがありました。それが一両目なのかと思ったら、マンションの駐車場に先頭車両が入り込んでいると聞いてさらに驚き。 考えてみると、電車は乗用車のようにクラッシャブルゾーンがないし、乗客は無防備に壁際に立っていたりするので、いざというとき非常に危険な乗り物なのかも知れません。でも、主宰もそうですが、他に選択肢がないんだよなあ。。。 |
雪が融けて復興セカンドシーズン開始…と先週の巻頭2行に書きましたが、なんだか復興大車輪な情報が(special thanks 中央特快最速伝説さん)。
震災復興のシンボルとして長岡に18階建てのビルを作るってニッポーのサイトでみました。 建設地は今丸専が建ってるとこだとか。 あそこにNEXT21みたいなのがずどーんと建つんでしょうか?? あ、コレですかねえ。丸専はたしかまだ営業していたと思うんですが(<失礼すぎ)、丸専が終了して別の施設で18階が埋まるのか、それとも18階建ての丸専というスゴいものができるのか。もしも後者だったらぜひ最上階展望レストランは「フレンド」に! |
新宿伊勢丹の食品フロアで現在開催中の新潟フェアに「みかづき」さん出店中との情報が。HPの説明の
「焼きそば風ミートソース」は「風」の前後が逆なんじゃないかって気がしますが。ちなみに画像ナシ(笑)。
5/15のTBS系「情熱大陸」は、旧山古志村村長の長島氏(special thanks TETSUさん)。スポーツ選手や芸能人ばかりかと思っていましたが、こういう人も取り上げられるんですねえ。雲仙普賢岳のときのヒゲの市長さんなんかもそうですが、大災害が起きたとき、被災地にはなぜか印象的な首長が居合わせているというのが運命の不思議。 そして投稿者さん談、、「旧・山古志村は現・長岡市なのですよね。てことはNG!に投稿しても全然問題ないですよね」。まったく問題なっしんぐでございます。もともとそんなに厳密に線引きしていないっちゅー話もありますし(^^;)。 |
今となってはフクザツな長島さん情報でございます。 言うまでもなく、この三ヵ月後、小泉首相の郵政解散から始まる政変劇に巻き込まれて行くというさらなる運命の不思議が。地震以来、休ませてもらえない人だなあ。。。
そして、投稿者さんが書かれている通り、平成の大合併、開始でございます。 |
尼崎脱線事故の驚愕さめやらぬこの時期に舞い込んだ衝撃情報(special thanks J.Rさん)。
ついに、とき(・○・)廃車が決まってしまったようです・・・。
廃車、即解体ではないようですが寂しいものがありますね。
10/23夕、東京にいた主宰の「ただごとじゃない!」感のヒキガネを引いたのは、BSNサイトの速報ウインドウに現れた「上越新幹線脱線」の文字でした。あの血の気がザっと下がる感覚は、今も生々しく覚えております。 |
あうーん、そーなんです。いまでも中越地震ふりかえりモノには、大余震でユサユサ揺れる高架上の「とき」と逃げ惑うJRマンたちの映像が必ず使われ、忘れ得ない325号。 ただでさえ象徴的なこの乗り物が、ナイトライダー(<古っ)ばりの心ある機械に感じられるようになったのは、ひとえに例のフラッシュのせいと言ってよいでしょー(「乗車」をクリックで始まります。音アリ)。 思えば、電車も乗用車もザクみたいにモノアイでもいいはずなのに、左右にライトを並べてどこか「顔」を連想させるデザインにするのは、人間はもともと「動くもの」に対してついつい「心」を感じてしまうからなのかも知れません。
そして、このころ人間がついつい「心」を感じてしまったものがもうひとつ。
いまとなってはフジカラーのCMでかろうじて思い出す風太くんが、中に人が入っているかのような立ち姿で人気沸騰でございます。 風太くんブームは、主宰の記憶が確かなら、最初は「直立二足歩行の進化生物!」みたいな感じの東スポ的ネタから始まったような気が。イギリスのタブロイド紙とかも加わって。 タブロイド紙といえば、あの現代版カスパー・ハウザー「ピアノマン」騒動もたしかこの頃でございます。結局、自分さがしの旅の途中のドイツ人だったと判明したわけですが、ヨーロッパって国境越えるのにパスポート要らないんでしょーか? |
群発地震。
6/5 14時50分頃 M3.1 最大震度2 与板 6/5 12時42分頃 M2.9 最大震度2 与板 6/5 12時17分頃 M3.6 最大震度4 三条 先週は東京で群発地震があったり九州で震度5弱があったり、あちこち揺れまくり。最近は流し台のCMでさえ「地震で中の物が飛び出さないロック付き!」なんて言っていて、「耐震」が「エコ」に並ぶ時代のキーワードになりつつある感じが。 そして、本震の被害もまだ癒えるには遠いらしく……(special thanks frogさん)。 先週末、長岡に行って来ました。 関越自動車道は、今だに小千谷付近の波打ちは修理中で、ポンポン跳ねる乗り心地に震災はまだ癒えていない事を感じました。越後川口〜六日町の間辺りで、仮設住宅の集落も見えますし。
主宰も先月新幹線で帰省たときに、湯沢〜浦佐付近でトンネルとトンネルの間に一瞬仮設の集落が見えてハっとしたことがありました。雪が消えた後の山肌も赤や灰色の土砂崩れ跡があちこちに。主宰母は先日ウッカリ・アクシデントで怪我をしたのですが、病院で会う人の多くに「あんたも地震らかね」と言われるそうです。通院メイトには本震の瞬間に階段から落ちて失神し、地震のときの記憶がないという人もいるそーで。まあ、主宰も失神してもいないのに震災editionを見て「こんなことあったっけ?」と思うほど記憶ゴチャゴチャなんですけど。。。 |
先日、車を車検に出したんですが、戻った車を見ると、フロントの車検シールがめちゃめちゃ小さくなっている!
これで車検間近期になるとワイパーとかドアミラーに勝手にぶら下げられる怪しい車屋のチラシが減るかも〜。
今週いただいたメールで知った衝撃事実。大手通りのツモリレコードさん、閉店とのこと。坂之上の
島津さんに比べてオンナコドモは妙に入りにくかったあのたたずまいが懐かしく思い出されます…。
6/20(月)13:03小国〜柏崎で震度5弱。その前夜というか未明に千葉で震度4があり、日中も岐阜でも震度3があるという揺れまくりの日。小国〜柏崎の地震は、いわゆる中越地震とは違う断層によるものとのこと。長岡の市街地は震源から離れているので震度2程度だったようですが、主宰母は「気持ち悪いてー、ウチが横に揺すぶられるがーて」と大びびり。直下型のタテ揺れよりも離れた震源のヨコ揺れのほうが怖いなんて、慣れっていうのはスゴい……。 |
エアコンが壊れたので修理屋さんを呼んだところ、なんと数秒で復活。室内機モータの劣化が原因なので、
吹出口から棒を突っ込んでファンを手回しすれば、モータが起きて回るとか。レトロなプロペラ機ですかっ。
「ディープ・ブルー」でおなじみ、ボール状に密集する小魚群の映像を見るたび思うのが、こんな統制のとれた
群れに他の生物が混じるのは無理だよなあ、ということ。いや、チリメンジャコの子ダコの件なんですけど…。
16:35関東で地震。最大震度5強@足立区。震源は千葉北西部で、震度5ラインが東京湾を囲む。中越も震度2。 小火災や落下物での怪我、エレベータ・トラブルは数件発生しているものの、命にかかわる事故はいまのところ(19:50)報道なし。山手線・中央線ほか多くの路線は、発生後3時間以上経ったいまも運転見合わせ区間が。平日だったら主宰も帰宅困難者に。 発生時、主宰は多摩地区(震度4区域)の自宅にいたのですが、ユサユサと始まり、「あら?」と思っているうちにみるみるギシギシになっていくタイプの揺れを体験。そのときいた部屋から出たり戻ったり(<無駄な動き)、窓から外を見たりTVをつけたり……の間じゅう揺れていたので、けっこう長かった。いったん終息して、TVにテロップが出たあとも、再びゆるく長い余震が。しばらくしてNHKが相撲をやめてニュースを、民放は番組の切れ目にニュースを。現在(19:50)NHKは災害仕様の枠つき放送で通常番組、民放はすっかり通常番組でございます。 |
我が家の手回しエアコンによーやく家主の交換OKが! 工事は意外に大ががりで数時間かかった
のですが、こういう立ち会い時間の冴えた過ごし方って「教えてGoo」とかに落ちてないっすかねえ。
エアコンは今年のことだったんだなあ。<自分のコトなのに何言ってんだか。 もともと付いていたエアコンなので、修理も取替えも不動産屋→大家と決裁を取らねばならず、なかなか面倒くさかったです。タダだからまあ文句も言えませんケド。その間はモータを手で起動していたわけですが、電気屋さんの推奨起動器具は「ワリバシ」。リモコンで電源入れて、そのあとおもむろにワリバシ片手にエアコンに向かうという行動を日に何度も(しょっちゅう止まるので…)。 あ、そうそう、このエアコン交換工事の立ち会いのとき、無音なのもナンなのでTVをつけていたところ、延々流れていたのが例の「引越しおばさん」の映像でした。たしか、初公判か何かのときで。日本人ばなれしたリズム感にしばし呆然。 この後、「もっと迷惑な隣人が」と各地で雨後タケ現象が。「立つ動物」のときもそうですが、どーしてみんなどこかが話題になるまで黙っているのかと。タケノコの内容は、ゴミ屋敷とか新・騒音おばさんとか中野の煮込みおじさん(<詳細書きたくない…)とか。煮込みおじさん報道の直後に東京豪雨で中野付近が冠水、他人事ながらハラハラしました〜。 |
いまTVの『着信アリ』を観ながら書いているのですが、「柴咲コウってふかわりょうに似ている」とフと
気付いた瞬間からどうも集中できません。特に下からアオった顔が激似っつゎ$あ(コワい場面キタ)
NHKのニュース10で「長岡大花火大会開幕…地震からの復興目指す老舗旅館の苦闘」。花火〜蓬平の旅館の営業再開レポートでした。流れた花火の映像は、水平方向に展開する真っ白な大型連発。おそらくフェニックスかと。夜空に広がるフサフサした光のかたまりは、まさに羽毛のようでした。うわーん、ナマで観たかった。 |
主宰宅はいまどき珍しいジュウタン元貼り床のため、毎年夏の敷物に悩みます。インド綿布は掃除のとき
掃除機に吸い込まれて鬱陶しいし、重いラグは洗えないし。で、今年は無地のゴザにしてみたのですが…
友達の家の新築祝いを仲間うちで相談中、「家を焼かない」の意味で「やかん」が定番という御贈答トリビアを
初めて知りました。「焼けない」→「やけん」→「野犬」のほうが防火力が強い気がしますが需要がないのか…
08.16火 11:46宮城沖でM7.2、最大震度6弱。 室内プールの天井材が落ちる等の被害があり、負傷者80人超。中越のときも、長岡駅の天井材がはげしく剥がれ落ちていたことを思い出す。民家ではどちらかと言うと天井は無傷で、壁材のほうが剥がれたりヒビが入ったりしていたので、空間が小さいと壁に、大きいと天井に被害が出る傾向があるのかも。 東京ではゆっくりした船のような揺れがなかなかおさまらず、その感じが中越のときに酷似していたので、主宰はけっこう気が気じゃなかった。気象庁HPの地震ページは大混雑で繋がらず、職場にもかかわらず2chなんかにも行ってみたものの、どこもなかなか情報出ず。結局 Yahooが一番早かった気が。 周囲では各部屋から廊下に出て様子見している人多数。「遠方の震度5」とか「海中の震度6」とか予想(けっこう当たっている)を始める人も多かった。中越地震で悲惨なシーンの数々をテレビで見たばかりの上に、その後やたらに地震が多いため、東京でも敏感になっている人が増加中……のいっぽう、「えっ、きょう地震なんてあったの!?」という豪胆派の声もランチタイムの食堂のあちこちで聞かれたのでした。過敏派はエアコンの風で書類が揺れてもドキッとするのにほんとにもー。 |
クモは蚊とかハエとか食べてくれるというので部屋にいても殺さず放置しているのですが、先日、天井から
糸でツッと目の前に降りて来るというコントのようなできごとが。お礼を言いに来てくれたのか、あるいは…
先週トリビアを見ていたら「144連発のゴム鉄砲がある」というネタ振りが。登場した木製マシンガンはなんと
ガトリング式! あのハンドルをグルグルまわす操作をかの家老も…と思うと感慨深いものがございます〜。
かの家老が獲ったり獲られたりした長岡城はいまは長岡駅なわけですが、その東で、夏の終わりに哀しいできごとが。 ダイエー長岡店、8月末日をもって閉店でございます。 主宰は東っ子なので、これは内心大ヘコミでした。秋に帰省したときフェンスで囲まれたダイエーを見てまたヘコミ。 話は戻って、この夏は東京キター!から始まって宮城沖まで、ほんとに中規模地震が頻発。首都圏では帰宅支援マップが大売れ、「万が一」よりも一歩リアルな備えをする人が増えてきました。
アメリカ南部には巨大ハリケーン「カトリーナ」が来襲。 日本でも台風14号が西日本に甚大な被害を。地震と違って、迫り来るのが目に見えてわかる台風ですが、行き過ぎることもわかっているせいか、例年進路にあたる地域が堅牢なシェルター都市化したっていうの、聞いたことないですね。耐雨・耐風はもしかして耐震よりハイコストなのでしょうか。
そして、9.11は「国民に問いたい!」の衆院選。 |
主宰夏休みのため先週は更新サボっておりましたが、誰に怒られるわけでもないのになんだか授業か部活を
ばっくれたような気分になるのがフシギ。1日休んだら三日の遅れっていう芸風からはほど遠いHPですが…。
てなコトを先々週に書いたばかりにもかかわらず、所用のため先週更新できずじまいに。そう言えば、
いまだかつて何か反省してもその反省をうまいことその後に活かせた経験ってないような気が(^^;)。。
8日午前、パキスタン〜インドでM7.6の地震。ニュースを見ていたら現地特派員の人が「ユサユサという感じではなく小刻みにガタガタ揺れて…」と言っていて、中越地震みたいだなあと思ったらやはり震源の深さ10km。浅い震源の直下型。建物の崩れ方が普段地震の起きない土地のものっぽいので、今後中越並みに余震が続いたらと思うと恐ろしい。複数の村が「消えた」という怖すぎる報道は、誤訳であることを祈るのみ。。。 |
・・・誤訳じゃなかったでした。 昨年末のスマトラ沖から1年を置かずにアジアでまた大災害でございます。しかも、お互いに核兵器を持ってにらみ合っている両国の国境で。この二国が仲悪いのって、恥ずかしながら主宰は『電波少年』で知りました。猿岩石ヒッチハイクのときに。 ともあれ、被災地の平穏と平和を祈るのみ…。 |
昨年の10月23日(土)、主宰はたまたま休日出勤しており職場で第一報を聞くことになりました。今週末も昨年と同じ用事で休日出勤、ちょうど丸1年も近いので内心ドキドキしておりましたが、当然取り越し苦労……と思ったら、本日夕方ガタガタと! N宮もビックリの主宰休日出勤トリガーか!と慌ててTVを見に行ったところ、正体は茨城のM5.1。内陸の震源なので、小刻みな揺れで、震源近くの人たちはかなり怖かったのではないかと。都内は震度4〜3だったですが、夕方のニュースでは軒並みトップ扱い。震度4クラスでこんなに警戒するようになったのは、そういえば中越以降じゃないかなあ。。。 |
先週末は様々な回顧映像が流れたわけですが、それらひとつひとつにビックリしている親にこっちが
ビックリ。妙見のレスキューでさえ、避難所のTVコーナーから拍手が聞こえて初めて知ったそうで…
震災edition 90: 復興イベント・レポート
10月23日の復興イベント報告到着!(special thanks ぽこぺんさん)。
東京から団体臨時新幹線「がんばってますにいがた!! ありがとうキャンペーン号」(しかも旧とき型車両)(・○・)で長岡に降り立つと、タイコの歓迎と蓬平女将衆のお出迎え。 女将衆からはミニ笹だんご×2と、宿の名前入り麺棒(なぜ?)の入った袋を渡されました。 長岡では、「米百俵まつり」が行われていたわけですが、そこで「ガトリング汁」&「ガトリング巻き」なるモノを見かけました。これは、定番モノなんでしょうか。地元民でなければかなり???なネーミングでしたが、汁のほうは観光客も含め、大盛況だったようです。私は業務優先で、いざ汁をいただこうかというころには、哀しくも撤収されておりました。 ちなみに、JRでは新駅弁を続々と開発中のようです 長岡駅では「震災復興祈願弁当 フェニックス花火長岡」ぐらいですが新潟駅では「540円(ごしえん と読む)感謝弁当」 「がんばってます!! にいがたありがとう 勝が一番だ!!弁当」「復興宝船弁当」などが発売中だそうです。
(・○・)型車両を復興ツアーに起用するなんて粋なハカライ! いちばんのツッコミどころはガトリング巻&汁なわけですが、「巻」のほうはなんとなく細い海苔巻きを6本束ねたものが頭に浮かぶものの、「汁」のほうは謎すぎっす。河井継之助もまさか当時の大量破壊兵器が2世紀後に「巻」や「汁」になっているとは思いもしなかっただろうなあ。 |
というわけで、震災発生後1年が経ちました。 長岡の市街地はもともとそんなに被害がなかったので、新しい建物だらけになったとかの目にみえた変化はありません。でも、修理しても修理しても陥没がおさまらない道路もあるとのことですし、主宰の実家なんかも震災当時は何ともなかったのにだんだんビビが入ってきた壁とか、パンチドランカー的被害が。大工さんもいまだに大忙しだそーです。 トリビアの輪ゴム式に続いてまた登場のガトリング・ネタ、巻&汁の詳細はザイゴの晩餐に掲載。「巻」は予想通りでしたが、「汁」のほうは読み方からして想定外。「じゅう」って。
このころ、伊豆の国市(すごい名前)で女子高生が母親に劇薬タリウムを投与するという事件が。思春期の少女にありがちな母親否定のものすごいヤツと理解したいところですが、それをブログ化しているのが平成っ子な。 |
にわかに街中クリスマスモードなわけですが、最近は個人のオタク……こ、これが変換1位って……「お宅」も
イルミネ化著しく。ただ主宰の住む多摩地区はパチンコ店が多いので、妙に同化してしまってややフビンな。
職場の昼休みにスポーツする人が結構いて、ふと「食後すぐ走って横っ腹痛くならないの?」と訊いたら
「そういえば子供の時は…」と、トトロでも見るよーな遠い目を。そ、そんな郷愁現象ですか、横っ腹痛。
高橋Qちゃんの走りを見るたびにふつふつと沸く、「あんなに女の子走りなのにどーして速いの?」
浅田マオちゃんを見て思う「あんなにモモの筋肉が薄いのにどーしてトリプルアクセル跳べるの?」
主宰はノンキなことばっかり書いておりますが、このころ話題だったのは、広島で小1女児が殺害され遺体がダンボールに詰められるという猟奇事件。 その後、栃木や京都で小学女児被害者の事件が続出。 今年の漢字は「愛」なんだそーですが、理由のひとつに上げられたのは「子供が狙われる愛のない事件が多発したから」……って、かなりコジツケな気が。募集がもう少し遅かったら、「偽」とか「疑」とかになっていたんじゃないかなあ。と思うのは、言うまでもなく、この時期発覚した耐震強度偽装問題でございます。なんだか政界を巻き込むダーティな事件になる予感。 そういえば、今年は「亜麻色の髪の乙女のニセ歌手」とか「ニセ有栖川宮」とかのほほえましいB級偽造事件がないですね。「フロの水をずっと替えなくて済む細菌の粉」を売る教祖とか、「ジーンギースカーン!」とさけぶチョイ悪オヤジとコスプレ美女教団とか、怪しげな人々はいましたが、細菌の粉団体のほうは死者が出ていたりするのでほほえましさのカケラもないし。 そのほかのB級ニュースっぽいものは、前にも書いた引越しおばさんとか監禁皇子とかでしょうか。あ、今年の漢字は「萌」でもよかったかも。監禁皇子で思い出すのも申し訳ないですが。 ちなみにいま主宰の周囲で大人気なのはヅラボクサーさん。余談ながら、Aデランスの工場は新潟にあるんだそーです。 |
ジンジャーブレッド人形の由来を調べたら、国内サイトではもっぱら「ペスト予防にショウガを推奨した
ヘンリー8世の姿
年末の河井継之助ドラマの詳細判明! 12/27火21:00〜23:24、河井・中村勘三郎、妻役が稲森いずみ、
小林虎三郎に佐野史郎! 「正座して見る」と投稿者さん談ですが、火サス枠なのが微妙に心配な……。
深夜を転々としていて最近すっかり見失っていた「探偵!ナイトスクープ」の首都圏オンエアですが、ついに
キー局を離れてテレビ神奈川に行ってしまったことが判明。主宰宅では薄ボンヤリとしか映らないよ〜(泣)
新潟市ほか下越では未明まで続いた12.22大停電。でも恥ずかしながら主宰は夜中にTVを観るまで知らな
かったです。東京では姉歯問題とか天皇誕生日コメントとかがトップ扱い@電車の中で覗いたヒトの夕刊…
主宰が知った頃にはもうおおむね復旧していた新潟大停電。 駅の電光板で、やけに新潟方面の電車の運休が告知されているので「あら?」とは思っていたんですが、てっきり雪のせいだと思ってた。。。とは言え、この事件の首都圏での扱いのショボさはあんまりじゃないかと。ニューヨーク大停電のほうがまだ派手に報道してた気が。
この大停電の原因は、全国を襲撃中の寒気団による暴風雪だそうですが、同じ暴風によるさらなる惨事が。 このニュースも、大停電と同じく東京ではリアルタイムの情報がほとんど入らず。主宰はフィギュアを観ていて速報テロップで気付いたのですが、「脱線」の一報のあとは番組谷間の5分ニュースまでスルーでした。NHKさえも。日曜日だから変更権限のあるエライ人がいなかったのか?とも思えますが。。。
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観ましたよ、継之助ドラマ「駆け抜けた蒼龍」。時代劇はハッタリ系が好きな主宰としては、全体的に
もっと大見栄切って欲しかった気が。MVP・中村獅童のチンピラ軍監とフンドシいっちょの奇人さん。
勘三郎主演が前提の脚本だからしょーがないんでしょうが、妙に人なつこいキャラ造型が主宰的には「アレ?」でした。 武装独立なんて言い出す人は、もーちょっと不穏な雰囲気のほうが説得力がある気が……まあ、好みの問題ですけど。 以前、民放の歴史バラエティで河井を演じた阿部寛のほうが、ガトリング感(?)が出てたかも。チンピラ軍監を通信空手でガツンとやってほしいよう。 ともあれ、偉人かと問われたらファンであっても「うーん」と思う微妙キャラを、豪華キャストでゴールデンタイムに持ってきたのはゴーギなことじゃないかと。 欲を言えば、長岡甚句シーンには北島サブちゃんを見たかった! |
そして、いま。
震災のてんやわんやで暮れた2004年から、復興元年として明けた2005年。
年明けからは平成の大合併の第二部が始まり、どんどん変わりゆくナガオカ。 それでは皆さま、よいお年を。
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