集団的自衛権「閣議決定」めぐる有権者の審判
内閣・自民・公明、共産への支持率動向
内閣支持率42%↓、11月10日
高木桂一『自民が知事選「4連敗」も?! 長野は異…』滋賀・長野・福島・沖縄
(宮地作成)
〔目次〕
2、有権者の選択−滋賀県・沖縄県知事選→2015年4月統一地方選
幹部会『開始された前進を絶対に中断することなく、さらに大きな発展を』8月3日
8月3日データを逆算すると、「躍進月間」2カ月半でも、拒否党員数・拒否支部数が激増
(1)、党大会報告読了拒否党員数−第26回大会7カ月後、30.5万人×62.8%≒19.1万人
(2)、党員拡大拒否支部数−2.0万支部×82.0%≒1万6400支部
(3)、賽の河原の石積み運動拒否党員数62.8%・19.1万人、拒否支部数82.0%・1.64万支部
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福島県知事選google yahoo 沖縄県知事選 google Yahoo 滋賀県知事選結果 google yahoo
高木桂一『自民が知事選「4連敗」も?! 長野は異…』4県
アベノミクス批判票受け皿狙い仮面+党内犯罪本質隠蔽・堅持
社会主義宣伝仮面を6回も取替え−宮本・不破・志位
ウソつき党首志位の党員数ペテン操作からくり
党費納入総額激減データと原因→余命展望2019年説
『党勢後退テンポに志位悲鳴→「躍進月間」5月15日〜7月末』
第26回大会後4カ月間−党員99.6%、3068人離党・死亡
HNとも97.2%・4カ月間で3万4780部減紙
2014年7月1日集団的自衛権「閣議決定」以降の内閣・自民・公明、共産にたいする支持率動向は、さまざまな変化が生まれている。そのデータを確認する。
集団的自衛権 google『集団的自衛権反対ニュース』 『集団的自衛権反対WEB』
東京『集団的自衛権 「説明不足」84% 若者の「反対」69%』
yahoo『集団的自衛権ニュース』 『集団的自衛権 行使容認何が変わるか』
内閣・自民・公明支持率 時事−2013年8月〜
13年12月6日参院で自公「秘密保護法」強行採決−14年12月10日閣議決定→施行
14年7月1日−自公「集団的自衛権」閣議決定→内閣支持率7・8・10・11月続落
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11 |
12 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10 |
11 |
12 |
1月 |
2月 |
3月 |
内閣 |
56.6 |
47.1 |
52.6 |
53.7 |
48.1 |
50.1 |
51.1 |
51.0 |
44.6 |
43.5 |
50.7 |
47.9 |
45.5 |
||||
自民 |
25.8 |
24.6 |
24.6 |
24.7 |
26.9 |
25.5 |
25.1 |
27.2 |
23.1 |
23.9 |
27.6 |
24.9 |
22.3 |
|
|
|
|
公明 |
3.3 |
3.8 |
3.9 |
3.6 |
3.6 |
2.9 |
3.4 |
3.3 |
3.0 |
3.8 |
3.3 |
3.4 |
3.1 |
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共産党支持率 時事−13年11月〜15年4月統一地方選
11 |
12 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
1 |
2 |
3 |
4 |
1.6 |
1.3 |
1.5 |
1.9 |
1.2 |
1.9 |
2.0 |
1.3 |
1.7 |
1.5 |
1.8 |
1.7 |
1.8 |
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2つの時点において、(1)内閣支持率と、(2)共産党支持率との関係はどうなっているか。
1、13年12月6日参院で自公「秘密保護法」強行採決時点→(1)内閣支持率47.1%=9.5%激落にたいし、→(2)共産党支持率1.3%=0.3%激落をした。
2、14年7月1日−自公「集団的自衛権」閣議決定時点→(1)内閣支持率51.0%=6.4%激落にたいし、→(2)共産党支持率1.7%=0.4%アップしただけだった。他月の支持率と変化がない。
これらのデータ2つは、自公「秘密保護法」強行採決をしても、自公「集団的自衛権」閣議決定においても、有権者は共産党にたいする支持率を上げる関係になっていないことを証明している。それどろか、赤旗HN部数は、部数の一時的な一定期間「月間」中の変動があっても、全体として激減し続けてきた。
2、有権者の選択−滋賀県・沖縄県知事選→2015年4月統一地方選
有権者の選択は、まず、(1)滋賀県知事選に示された。内閣・自民・公明は敗北した。
次は、(2)10月福島県知事選→(3)11月沖縄知事選→(4)2015年4月統一地方選において、有権者がいかなる選択をするかである。
高木桂一『自民が知事選「4連敗」も?! 長野は異…』滋賀・長野・福島・沖縄
福島県知事選google 沖縄県知事選 google Yahoo
Wikipedia『統一地方選挙』
共産党2011年統一地方選結果
共産党は、(1)2013年都議選・参院選において、議席を伸ばした。それにたいし、(2)赤旗HN部数は激減し続けた。共産党を一時的軒下雨宿り先とした有権者は、(1)選挙投票行動と(2)赤旗購読行動とを峻別した。両者は、典型的な反比例関係になった。
志位は、赤旗HN具体的部数を隠蔽・沈黙した。この抽象的な志位悲鳴データも謎解き計算をする。一体、党大会後4カ月間で、HNが何部減ったのか。
(計算式5)、HNとも党大会比97.2%→HN減紙2.8%になった。
2014年1月第26回大会HN124.1万部×HN減紙2.8%≒4カ月間で、HN合計3万4748部減った。
(計算式6)、毎月の赤旗公表部数(表)と照合する。(表)の2014年3月後退・4月後退部数を隠蔽・沈黙した姑息な支部・党員騙し手口が分かる。
(表1) 13年10月〜14年8月の赤旗公表毎月HN増減パターン
第1次党勢拡大大運動→第2次党勢拡大大運動→26回大会
参院選後・大量減紙→第26回大会前・少量拡大→後・大量減紙
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第1次 |
26回大会前−少量拡大 第2次 |
26回大会後−大量減紙 |
躍進月間2カ月半 |
躍進月間後 |
||||||||
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15カ月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
HN |
4354 |
2251 |
4509 |
7660 |
611 |
7909 |
後退 |
後退 |
? |
2814 |
9600 |
5072 |
|
H |
1541 |
263 |
594 |
1860 |
95 |
2146 |
後退 |
後退 |
増勢 |
440 |
1600 |
1151 |
|
N |
2813 |
1988 |
3915 |
5800 |
516 |
5763 |
後退 |
後退 |
後退 |
2374 |
8000 |
3921 |
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(1)、第1次「党勢拡大大運動」2011年7月4日〜12年9月
前代未聞の連続拡大運動期間15カ月間→結果HN4354大量減紙
(2)、第2次「党勢拡大大運動」2013年9月〜14年1月
10月〜12月党大会前〜1月=4カ月間の少量拡大は+15031部
(3)、第26回大会直後2月度早くもH2146減・N5763減=計7909減
→3月度HNとも後退・部数沈黙=2月度以上の大量減紙か?
→4月度HNとも後退・部数沈黙=2月度以上の大量減紙か?
2月〜4月度〜5月15日、HN合計3万4748部減
(4)、「躍進月間」2014年5月15日〜7月末−拡大目標HN合計3万4748部以上
5月度H増勢・Nわずかに後退・党員入党決意者681人
6月度H+440・N+2374・党員入党決意者1529人
7月度H+1600・N+8000・党員入党者3000人近い
「月間」中HN+12410→減紙未回復2万2370部
入党決意者?・入党者数は、離党・死亡数との差引なし
幹部会『開始された前進を絶対に中断することなく、さらに大きな発展を』8月3日
8月3日データを逆算すると、「躍進月間」2カ月半でも、拒否党員数・拒否支部数が激増
(1)、党大会報告読了拒否党員数−第26回大会7カ月後、30.5万人×62.8%≒19.1万人
(2)、党員拡大拒否支部数−2.0万支部×82.0%≒1万6400支部
=(3)、賽の河原の石積み運動拒否党員数62.8%・19.1万人、拒否支部数82.0%・1.64万支部
反比例をもたらした根本的原因については、何度も引用してきた。今後とも、共産党支持率が大きく上がることはない。
2013年東京都議選において、共産党は議席倍増8→17に躍進した。投票率激減により、得票率+1.05増えた。しかし、得票数は9万0881票激減した。
さらに、13年参院選においても、共産党は議席倍増3→8に躍進した。
この結果をどう評価するか。この性質にたいし、多くの人が的確に指摘している。
共通する基本的な見方は、次である。アベノミクス批判有権者激増+受け皿政党自滅・分裂=批判票選択肢2つ(1)政治不信と棄権投票率5.31%激減+(2)共産党への軒下・一時的雨宿りだった。
次は、『日本共産党・民青同盟悪魔の辞典』2013年の8月25日に載った記事『京都民報、よくぞ現実を書いたwww!』である。ただし、共産党京都府委員会は、後に共産党HPから、下記箇所を削除してしまった。しばらくして、今度は削除箇所を復活させた。削除→復活の理由説明に沈黙した。
京都民報 経済問題への提言で有名な浜矩子同志社大教授インタビューなのだが。これはすごい!
共産党−日本共産党が躍進した要因と、今後期待することはありますか。
浜矩子―「アベノミクス」を真っ向から批判し、憲法改正や原発推進をすすめる自民党政治に対し、明確な反対姿勢を貫いたことが集票力の高まりにつながった。日本共産党という党がなければ、反自民票の確たる受け皿が何もない。そんな危機的な政治状況の中での選挙でしたね。つまり、「他に投票するところがないから入れた」という層からの集票だったということです。
今回の選挙では「まさか自分が共産党に投票するとは考えてもなかった」という人が悩みに悩んだ末、絶望のはけ口のような形で共産党に投票したケースもあったと思います。
そのような側面から日本共産党は目をそらしてはいけない。民主党は自分たちの敗因をしっかり見据える必要がありますが、共産党も自らの勝因を誤解しないようにしなければいけない。真価が問われるのはこれからです。変に舞い上がって冷静さを失わないようにしてほしい。政治に関する責任の重さは与党も野党も同じです。鋭い切り口と広い視野をもって政策批判を展開していく。それが仕事です。
共産党議席15→5→4→3→3→8 比例代表5人当選順位−7、16、26、35、46
今後3年間=2016年までの展望−国政選挙なし?
志位〔アキレス腱3つ〕と16年への空想的願望
7月度H5411部減・N22204部減、8月度H904部減・N6271部減
二重仮面を被る日本共産党の本質とは、党内民主主義抑圧破壊政党であることが、無数の党内犯罪事例によって、有権者に大拡散してきた。
アベノミクス批判票受け皿狙い仮面+党内犯罪本質隠蔽・堅持
社会主義宣伝仮面を6回も取替え−宮本・不破・志位
〔抑圧・粛清1〕、党大会に向けた水平発言・横断的抗議行動への粛清
〔抑圧・粛清2〕、専従による公式会議・文書での垂直発言・他行動への粛清
〔抑圧・粛清3〕、学術論文・出版物・文学作品における発言・抗議への粛清
〔抑圧・粛清4〕、労働運動・青年運動・平和運動での発言・抗議への粛清
〔抑圧・粛清5〕、インターネット掲示板発言にたいする粛清手口=査問・除籍
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〔関連ファイル〕
政治ニュース goo yahoo google 読売 朝日 毎日 東京 産経
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アベノミクス批判票受け皿狙い仮面+党内犯罪本質隠蔽・堅持
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ウソつき党首志位の党員数ペテン操作からくり
党費納入総額激減データと原因→余命展望2019年説
『党勢後退テンポに志位悲鳴→「躍進月間」5月15日〜7月末』
第26回大会後4カ月間−党員99.6%、3068人離党・死亡
HNとも97.2%・4カ月間で3万4780部減紙