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作戦研究




オリジナルシナリオ

  ・ ガンダムtheRPG用キャンペーンシナリオ「機動戦士ギャンダム」


ボードゲームの思い出

いちおう評価とかしてます。「松」「竹」「梅」ですが、評価できないものは(未プレイなどで)「未」にしてあります。

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ドイツ装甲師団長
ドイツ装甲師団長
アドテクノス
WW2
WWW2のドイツの装甲師団長となり、東部戦線の1年間を戦い抜く作戦級ゲーム。
単発シナリオとキャンペーンシナリオがあるが、なんといっても面白いのはキャンペーンだ。
キャンペーンは二人のプレイヤーで行い、一人は単一のドイツ装甲師団長として、
大戦末期の東部戦線で任務をこなしながら生き残る必要がある。
もう一人は、ソ連軍プレイヤーとして、毎回新しい装甲師団を受け取りやはり任務をこなし、
かつドイツ装甲師団を撃滅する。
ゲームを12回行うのだが、毎回最初に任務チットを相手に見せないようにこっそり引く。
任務によりその回のゲームの勝利条件が異なる。
相手の勝利条件達成を阻止することと、自分が勝利条件を達成することで、
勝利得点が得られる。
12回のプレイトータルで、勝利得点が多いプレイヤーが勝ちとなる。
また、ドイツ軍に限り、補給を受けることができる。
(ソ連軍は毎回新設師団なので、補給を受ける概念がない。ただし、毎回戦力がランダムに
変わる)補給を受けることで、戦車や弾薬(間接砲撃用)を受け取ることができるのだが、
これを受けるとソ連軍に勝利得点が入ってしまう。このあたりのジレンマなどが実にシンプルに
味わえる。

とにかく面白い。1回のプレイ時間も短めだし、フリーセットアップも実に楽しい。
こういう好ゲームが、流行らず人知れず消えていくことが、実に残念だとも思う。
プレイの思い出は、実はソ連軍しかないのだが、キャンペーン途中で、ドイツ軍を壊滅させたのがソ連軍好きになった原因かもしれない。(笑

評価は文句なしで「松」
レッドサンブラッククロス
レッドサンブラッククロス
アドテクノス
仮想戦
WW2にアメリカが参戦せず、ヨーロッパはドイツが制圧し、日本 は平和にアジアを
制圧した。そのような世界で、ドイツと日本がインドを部隊についにWW3を開始する
といった想定の仮想戦ゲーム。

一部で、異常な高値をつけているようだが、どうしたものか。
確かに設定は魅力的だが、正直根性のないプレイヤーにはプレイがしんどい。
なにがしんどいって、補給ルールがかなり面倒だ。
補給ポイントをを割り振って、それをさらに消費して部隊が活性化するという
ルールは、コンピュータゲームならまだしも、広いマップでマーカーを使ってやるには
かなりしんどい。また、日本側に参加する各種アジア連合軍が多すぎて、ユニットの
色が似ていることもありけっこう見分けがつらい。

とはいえ、設定書だけでも5千円の価値はあるかもしれない。
ショートシナリオも、海戦ゲームだけなら十分プレイアブルで1時間もあれば
十分。ただ、逃げまわるドイツ海軍を連合艦隊が追いかけるだけだが(笑

評価は残念ながら「梅」

エスコートフリート
エスコートフリート
アドテクノス
仮想戦
レッドサンブラッククロスのエクスパンション。
単独でも連結でも遊べるはずだが、やったことがない。

そもそも、レッドサンブラッククラスのキャンペーン自体、やれたことがないのに、
エクスパンションなんかやるはずがない。
なぜ買ったかって言うと、たぶん福袋に入っていたのかも(笑

おそらく当時全く売れずに福袋要員だったのだと思う。
そういえば、福袋にはアドテクノスの製品が多かったように思う。
特に「ノルマンディ上陸作戦」とか。(ぉ

とはいえ、レッドサンブラッククロスを持っているので、これも合わせてもっておいた
方がいいような気がしている。
その割には「リターントゥヨーロッパ」は持ってないのだが。

評価は当然「梅」

アウステルリッツの太陽
アウステルリッツの太陽
アドテクノス
ナポレオニック
アドテクノスのナポレオニックの中でも(笑 個人的には最も面白いと思う作品。
もともと、チットでランダムに動く軍団が決まるゲームは好きなのだが、
これは実に面白い。
また、ナポレオンの戦争の中でもアウステルリッツはその金字塔としても名高く、
ナポレオンが最ものっていたときの戦いだ。それだけに、ナポレオンの巧妙な
斜形陣に見事にひっかかった相手が叩きのめされるという展開が楽しめる。

普通にやると、相手がこの戦いを知っていれば、ナポレオンの意図には
ひっかからないように思うのだが、チットのせいで、思うように動けず、
逆にフランスはナポレオンチットのおかげもあり、なんだかんだでフランスが
圧倒するような気がする。とはいえ、それほど数をプレイしていないので、
プレイ回数が多いとまたちがってくるのかもしれないが。

アドテクノスも、ナポレオニックはこれ1本でやめておけば、会社傾かなかった
のかなとも思うが、これは一連のナポレオニックの最後の頃にでたもののはず
なので、これ以前があったからこそ、このゲームが出せたのかとも思うと、
複雑な心境だ。

評価は「竹」
ナポレオンモスクワへ
ナポレオンモスクワへ
アドテクノス
ナポレオニック
アドテクノスの最初のナポレオニックだったはず。
ナポレオンファンとしては、ナポレオンのロシア遠征は悲劇の影がつきまとう。
チャイコフスキーの「大序曲1812年」を100回以上は聞いている私には、
そういう悲劇的なイメージがいっぱいなのだ。

実は1回だけしか、プレイしたことはないのだが、そのときも
なんか面白いというイメージはなく、潰し合いというイメージだった。

アドテクノスらしく、ボロジノだけでなく、モスクワでのロシア主力との激突
とかあるのだが、ナポレオニックですら、仮想戦というところが、なんだかなぁ。

評価は「梅」
バウツェンの戦い
バウツェンの戦い
アドテクノス
ナポレオニック
なんか知らない間に、アドテクノスのナポレオニックに手を出していて
結局これも手に入れてしまったもの。
ただ、これは掘り出し市あたりで、すごく安く買ったような気がする。(笑

私はたまたま子供の頃にナポレオンの伝記を読んでからのナポレオンファンだが、
日本にそれほどナポレオニックのファンがいるとは当時から思ってなかった。

こんな地味なゲーム出してていいんだろうか、と思っていたがやっぱり
つぶれてしまったなぁ。というのが当時の感想だったような気がする。
一度だけ、このゲームをやってみたが、やっぱ地味が印象しかない。
というか、ほとんど印象がない。(笑

やりこめば、また変わるのかもしれないが、誰がこの地味なゲームの
相手をしてくれるのか。
やっぱり、滅びるべくして滅びたゲームなのかもしれない。

評価は「梅」
ナポレオン帝国の崩壊
ナポレオン帝国の崩壊
アドテクノス
ナポレオニック
たぶん、最後に入手したアドテクノスのナポレオニック。
これだけ、会戦ものではなく、戦役もの。
とはいえ、これを入手したときには、もうナポレオニックを
やってくれる人が回りにいないときだったよな。
ということで、これだけアドテクノスナポレオニックの中でユニット
未切り離し。

このゲームが、一番面白そうだとも思うのだが、ナポレオン帝国の
崩壊とともに、アドテクノスも崩壊といったところか。合掌。
とはいえ、いつかはやってみたいゲームのひとつ。

評価は「未」たぶん「竹」ぐらいだと思うが...
ガンダムRPG
ガンダムRPG
HJ
RPG
ガンダム世界でTTRPGをやるための基本ルールセット。
TTRPG数あれど、これほど極端なRPGは「カーウォーズ」ぐらいしか知らない。
あれは、RPGとしてのルール自体が、極端に少ないが、これは
極端に偏ったルールだ。

とはいえ、ガンダムの世界でMSが全く出てこないRPGをやる人もいないだろう
から、これでもあまり困らないようだ。

一度だけ、オリジナルシナリオで、やってみたが、特に違和感もなくプレイできたと思う。
これだけだと、船に関する戦闘ルールがないので、極めて問題だとは
思うが、エクスパンションの「1年戦争史」があれば、足りないルールが補足される。
結局単体では、少々ものたりないとは思う。

もうひとつのガンダムRPGであるツクダの「ジークジオン」に比べると、戦闘ルールが
シンプルなような気もするが、RPGなんだからこれくらいのほうが良いと思う。
たぶん、もう買えないのだろうが、もったいない話だ。
売れなかったのだろうか。。。。

評価は「松」
1年戦争史  
1年戦争史
(ガンダムRPGエクスパンション)
HJ
RPG
ガンダムRPGのエクスパンション。
最初、この中にどのような内容なのか全くわからず、新宿YSの売り場で相当
迷ったのを良く覚えている。
結局艦船ルールとNTルールがメインなのだが、今思えば買っておいてよかった。
この二つがないと、まともなキャンペーンが組めない。
追加MSルールなどはたいしたことはないが、1年戦争の詳細な解説は
なかなか面白い。

私は、TTRPGはオリジナルシナリオを良く作るが、これはそのための資料としても
非常に参考になる。

昔一度だけ、合宿(合宿のタイトルが、「Days of ガンダム」だったのだが(笑)
でやったときのシナリオは、以下。

 プレイヤーは、ジオンの懲罰大隊に所属するパイロットたち。
 ソロモンの応援に試作重MA(簡易型ビグザム)を運搬するザンジバル級の
 外壁にくくりつけられたMS(船内倉庫は、ビグザムその他の機材でいっぱいのため)
 のパイロットという設定。
 そこに、第13独立艦隊(WBチーム)と接触して...

というシナリオだった。とにかくお互いに攻撃があたらないというのが印象で、
もうちょっと思いっきり戦った方がよいという感じか。以外と当たっても
星にならないし。
とにかく、簡単でよくできている。今度新しいシナリオを作ろうと
密かに思っていたりする。(笑

評価は「松」
クトゥルフの呼び声
クトゥルフの呼び声(ブック版)
HJ
RPG
実は「クトゥルフの呼び声」は2回目の購入である。(笑
1回目に買ったものは、友達にあずけてあったら、捨てられてしまった
という悲しい最後を迎えた。
(大量のメタルフィギアを失ったのも痛かった)
BOX版だったのだが、それからブック板として、第二版が出たので
つい買ってしまったという代物。

実はこいつに関しては、一度もプレイヤーをしたことがなく、
マスターしかしたことがない。
日ごろはオリジナルシナリオが好きなのだが、これに関しては
実にシナリオがよくできている。シナリオを読むだけでもかなり面白いので、
マスターだけでも全く楽しむことができる、数少ないRPGなのではないだろうか。

ちなみに、表紙のイラストは、旧BOX版の方が、雰囲気があったように思う。
最初から入っているシナリオ数も少ないようだが、定価もたぶん安くなって
いるはずなので、仕方のないところか。

評価は「松」
13の恐怖
13の恐怖
(クトゥルフの呼び声シナリオ集)
HJ
RPG
ブック版の後に出たシナリオ集。
比較的オーソドックスなホラーをベースとしたシナリオで、
クトゥルフ神話に精通してなくても難なく遊べる分、初心者向けのようにも思える。
ただし、「ゾンビ」シナリオだけは厳しい。とてもまともにプレイできそうにないと
思った。マスターとしては。ひょっとしたらアメリカ人は、こういうシナリオこそ
好むのだろうか....

どの話も、読むのには最高のシナリオだが、やったシナリオは吸血鬼モノだけ。
ただし、同じシナリオを2回やっていて、どちらのプレイも、プレイヤーからは
賞賛を受けた。「怖かった」とか「面白かった」とか。
よくできたシナリオなのだと思う。

クトゥルフの呼び声の入門には、もってこいだと思うが、残念ながら現在
極めて入手難なのがちょっと悲しい。
RPGの中でもプレイしやすいのに。

評価は「松」
ヨグソトースの影
ヨグソトースの影
(クトゥルフの呼び声
キャンペーン)
HJ
RPG
昔所有していたが、残念ながら、今は箱だけとなった。
(中身は捨てられてしまったらしい)
幸い、同じものをのの山兄弟が持っているので、プレイ可能だが。

極めて評判の良かったキャンペーンシナリオ。
なんと2日(というか、二晩というか)でマスターした経験あり。
とにかく、スケールが大きく、最後にはあのクトゥルフにも会うチャンスがあるという
シリーズ屈指のビックシナリオのひとつ。

とはいえ、キャンペーンを二晩でやるのは至難の技で、
最後にはマスター、プレイヤーともSAN値がゼロ寸前という状態だった。(笑

評価は「松」
ウェンディゴへの挑戦
ウェンディゴへの挑戦
(クトゥルフの呼び声
一人用シナリオ)
HJ
RPG
いうなれば、ゲームブック。
なぜか、これも消失していて、箱だけ。

やってみたが、最後まで(といか、それなりのエンディングまで)いったことがなく
途中で全滅ばかり。
クトゥルフは難しいと感じた1作。
もう二度と手に入らないとは思うが、手に入れなくても良いとも思う。
なぜなら、このゲームに関してはマスターとして、シナリオを読むのが
まず好きなのだが、これはその喜びがないから。

評価は「梅」
クトゥルフコンパニオン
クトゥルフコンパニオン
(クトゥルフの呼び声
シナリオ集)
HJ
RPG
確かシナリオ集だったと思う。(笑
やはりこれも消失して、箱しか残ってない。

確か、これにはゾンビがたくさんいるジャングルで、イスの偉大な種族と
会う話があったように思うのだが、このシナリオは、マスターをしていて
最大の破滅を迎えたことが思い出される。

イスの偉大な種族とうまく意思疎通をして、シナリオを乗り切るはずだったが、
結局jイスの偉大な種族と戦闘にはなっちゃうは、オリジナルで追加した
アフリカまでの行程で無意味にプレイ時間を消費してしまうはで、
結局最後は、
マスター「今回の話はなかったことで」
といって、途中で打ち切った記憶が....

評価は「竹」
アーカムホラー
アーカムホラー
HJ
マルチ
クトゥルフ神話を題材にしたマルチゲーム。
とにかくはまった。(笑

基本的には人類の勝利を目指す。
人類が勝利したときには、最もポイントを稼いだプレイヤーが勝利するのだが、
とにかく人類が滅亡する。(ぉ

ある特定の門を早期に封印するのが大事なのだが、それがわからず、
なんとなくプレイしていると、だいたい人類が滅びるようになっている。
それがわかるまでに、徹夜でプレイするといったていたらく。
もっと早くきづかないといけないのだが、バカなので仕方がない(笑

それで、人類が勝てるようになると、こんどはどうやって勝つかが
難しい。けっこう戦闘に強いキャラにすると、でてくる雑魚敵を倒さざる
えず、そればかりやっていると得点に結びつかない。
ということで、密かに「あいつ死ね〜」とか思いながらプレイするという
なかなか陰険なゲーム。

人間の業の深さを思い知るには格好のゲームといえる。

評価は「松」
Fire in the East
Fire in the East
GDW
WW2
記念すべき、私が最初に買ったWarゲーム。(爆
しかし、いきなり買ったものがかなりとんでもない。

それ以前にも、友人が持っていたWarゲームはやっていて、
また弟が買ったゲームなどもやっていたのだが、自分で買ったのは
これが最初だった。確か高校3年生だったと思う。
(最初にWarゲームを買ったのはかなり遅かったのです)

いきなり、こんなの買って、もちろんやったことはありません。
ユニット切って、ルールを途中まで読んで...
そのままお蔵入りでした。
ユニット切ったのは大失敗で、おかげでユニットがどこかに
行ったっきり行方不明です。(ぉ

とりあえず、T誌に「ヒストリカルセットアップだけで、1日仕事」というのを
読んでからは、持っていることで満足することにしました。(ぉ

ということで、評価はとうぜん「梅」。
戦争と平和
戦争と平和
AH
ナポレオニック
ナポレオン戦争全体を、極めてシンプルなルールで堪能できる名作。
名作だが、プレイは1度。それも途中まで。

問題点は2つ。
グランドキャンペーンはとにかく時間がかかる。
そして、人数が必要な点。
フランス、イギリス、オーストリア、プロイセン、ロシア、スペインの6人必要。
これは、昔の私には厳しい人数だった。(笑

ルールは、極めてシンプル。最近のマルチの方がよっぽど難解だと思う。
しかし、とにかくナポレオニックは日本ではマイナーだ。
なぜだろう。やはりナポレオン三世と徳川家が縁があったから、明治新政府の
陰謀で、ナポレオンは日本ではタブー視でもされてきたのだろうか。

個人的にはナポレオンほど劇的な人生はないんじゃないかと思う。
田舎の貧乏貴族の子が、皇帝にまでなり、
そのあといったん島流しにあうも、また返り咲く
(そして、また島流しになるのだが)なんていうのは、なかなか劇的な
人生ではないだろうか。

ちなみに、このタイトルはかなり謎で、このタイトルからだと、
ナポレオンのロシア遠征を、ロシア側からの視点のゲームならいいのだが、
昔のAHはタイトルがよくわからないものが多いからしようがないのか。
(よくわからないといえあ、AHクラシックのスターリングラードかな。)

ルールも基本的にわかりやすいのだが、マップがちょっとわかりにくい場所が
あるのが難点。
とはいえ、人生一度はグランドキャンペーンに挑戦したいと思うゲーム。

評価は断固として「松」
カタン
カタン
メイフェア
マルチ
のの老から譲り受けた品。
かなりはまった。シンプルなマルチなのだが、
毎回変わる盤といい、なかなか楽しい。

私は、基本的に戦わないゲームは好きではないのだが、なぜかこれは大好きだ。
なんとなく人間丸くなったからなのだろうか。

WARゲームというよりは、ファミリーゲームなのだが、
こういうものもひとつはやっておかないと、人間殺伐としていかんとも思う。

ちなみに、私は大してうまくない。
一部の店が一生懸命売り出したので、そこそこメジャーなゲームだと思うが、
どうなんだろうか。モノポリーよりは戦略性が高いとおもう。

評価は「松」
フリートバトルズ
フリートバトルズ
(IJNU)
HJ
WW2
多分買ったのは弟だったはず。後に譲り受けた。
私は旧日本海軍は大好きだ。
特に戦艦が大好きだ。
ということで、このゲームにたどりついた。
1ユニット1隻、プロット式で移動する海戦ゲーム。
豊富なシナリオと比較的シンプルなルールで水上戦闘艦での、砲雷撃戦が
再現できる。航空機はなしだ!

海軍大好きなのだが、不思議なことにこのゲームでは勝ったことがない。
ゲーム下手といえば、それまでなのだが、とにかく初めてやる人とやっても
勝てない。相手のいい加減な砲撃は、ヒットし、こっちの砲撃はなぜか当たらない。
何かの呪いなのかと思うほどである。

きっと私は戦術級は相性が悪いのさと自分に言い聞かせつつ、
いつの日かこのゲームでも勝ってみたいと思う日々。

評価は「竹」
ラインへの道
ラインへの道
GDW
WW2
かなり初期に買ったと思う作戦級ゲーム。
まだ、私が西部戦線に捕らわれていた時に買ったと思う。

もともと田宮のMMシリーズから始まった私の戦車好きは、
「史上最大の作戦」
「パットン戦車軍団」
「バルジ大作戦」
「遠すぎた橋」
という一連の戦争映画にも支えられていたため、これらの舞台となる
大戦後半の西部戦線は長いこと私の心の中心をとらえていたと思われる。

しかし、このゲーム、所有期間は非常に長いのだが、なぜか
ほぼ練習シナリオの「マーケットガーデン作戦」シナリオしかやったことがない。
(なんと、連合軍しか動けず、ドイツはセットアップしかない)

たぶん、当時(たぶん高校生)の私が、最初のころに買ったゲームの
中ではけっこう難しいルールだったのが災いしたと思われる。
その後、東部戦線コレクターと化したため、不当に低い位置に
おかれているようにも思う。

たぶん、面白いゲームなんだろう。
だが、きっともうやらない気がする。
(マーケットガーデンシナリオで負けたのが理由ではないはずだ)

といことで、評価は「竹」
英雄ナポレオン
英雄ナポレオン
AH
ナポレオニック
いわゆる「積み木の」ナポレオン。
ワーテルロー会戦を独特の積み木システム?により再現したゲーム。
積み木を立ててやることで、ブラインドゲームを簡単に実現している。

何度かプレイしたが、見かけによらずかなり面白い。
比較的シンプルなルールながら、それなりに面白い戦闘ルール
(昔PCであった、システムソフトの戦国物のルールに似ている)
と、分散と集中をいかに効率よく行うかというパズル的な移動によって
かなり考えないと勝てないところか。

その後、このシステムを使ったゲームがかなり出ているらしい。
このゲームの面白さを知ってしまえばさもありなんというところか。
問題は、木の積み木が入るので高くなりがちなところか。

評価は「松」
英雄三国志
英雄三国志
HJ
三国志
T誌付録のゲームの、デラックス版。(笑
T誌の付録はやったことなかったが、当時光栄の三国志シリーズに
はまっていたので買っておいた作品。

実はゲーム合宿で一回やっただけ。
そのときは、孫堅でやったのだが、とにかく武将が仲間にならない。
おまけに、孫氏は南の辺境で中央での戦いにも加われずつまらないこと
この上ない。
そこで、人望が高い三代目の孫権を早く党首にすえようと、
いわゆる「孫権作戦」が開始された。
やっていることは、簡単で、孫堅、孫策を一人でつっこませて、戦死させ、
早く孫権を出すというもの。
しかし、なぜかこの妙案はのの若に「天下の愚作」とののしられる始末。

とはいうものの、手持ちの三国志ゲームでは一番面白と思う。
と、書いたが、手持ちの三国志ゲームってほとんどないぞ(笑

評価は「竹」。孫策の評価がねぇ。(ぉ
決戦ガダルカナル
決戦ガダルカナル
翔企画
WW2
いわゆるSSシリーズの1作。
太平洋戦争のミニゲームは希少なので、このゲームは珍しい。
そして、また、ゲームバランスが実に微妙で、どちらが勝つかやってみなければ
わからないところがいい。

空母も戦艦もたっぷりでて、航空戦、海戦、陸上戦もできるゲームは
これぐらいのものか。
GJ誌でもリニューアルされているが、さもあらん。太平洋戦争のゲームでは
最もプレイアブルでよいものとも思う。
そして、名作V.i.t.Pとの大きな違いは、ゲームとしてでなく、戦争として
(作戦としてだが)日本軍が勝つ可能性があるというのがよいと思う。

数回しかやったことはないのだが、長くプレイされるべく、GJ誌などで広まれば
良いと思う好ゲームである。

評価は「松」
皇帝ナポレオン
皇帝ナポレオン
翔企画
ナポレオニック
SSゲームで、戦略級ナポレオニック。
しかし、この規模で戦略級をやると、なるようにしかならないと言われているが、確かに
そのとおり。基本的にフランスに常に選択肢があり、でも結局無難にやると歴史どおり
というゲーム。

日本のナポレオニックを支えようと思って買って、何度かプレイしてみたが、あまり
展開が歴史から変わらない。
達人プレイならば、違うのかもしれないが、普通の人がやって、毎回同じ展開では、
SSゲームとしてはいかがなものか。
同じSSの戦略級でも、「太平記」は毎回違う展開となり、なかなか楽しかったが、
なるようにしかならないゲームは、すぐ飽きられてしまう。

毎回同じような展開でも、SSの「ロンメルアフリカ軍団」?はなんとかなりそうな気がしたが、
これはなんともなりそうな気がしない。

ということで、評価は「梅」
戦車戦U
戦車戦U
HJ
WW2
HJの名作「戦車戦」の続編。といかリメイクか?

初代を中学生のころ友人が所有していて、けっこうはまった。
そこで、その思い出よもう一度ということで、買ってしまった。

結果から言えば、そこそこ遊べて正常進化という気もするが、
心はすでに戦術級から作戦・戦略級へ移っていたこともあり、あまりプレイしなかった。
増えたシナリオも、大戦初期というのがなんとも渋く、あまり受けなかったのかもしれない。

ツクダの戦車シリーズはひとつもやったことがないので、なんともいえないが、
戦車ものは、これぐらいの再現性で十分なんじゃないかと思う。

そういう意味では、ほどほどっていうのがいいのか。
評価は「竹」
最前線
最前線
バンダイ
WW2
バンダイ版ASL。
というとほめすぎか。
実は我が家で最初に買ったWarゲーム。(買ったのは弟だが)
ドイツとアメリカの戦術級ゲームで、そこそこ面白い。

ユニークなのは、ビニール製の障害物で、マップにのっけて地形をいろいろ変化させることが
できるところ。
バンダイのゲームは、マイナーなのかあまり紹介記事を見たことがないが、
この作品はめったにお目にかからない作品だと思う。

しかし、いろいろと問題のあったといわれるバンダイゲームだが、
これははっきり言ってまともだったと思う。
ルールもそれほど多くないし、そこそこリアリティもあり、私の中では
歩兵戦術級はやっぱこれが一番かも。

ASLはやったことないが。(笑
とはいえ、最近戦術級に興味がないので
評価は「竹」
突撃レニングラード
突撃レニングラード
HJ
WW2
たぶん最初に買った東部戦線もの。
それがこれなんだから、私もかなりマイナー路線か。(笑

レニングラード戦を扱ったものだが、
市外マップが別にあり、市外へ突入すると市街戦まで楽しめるもの。
(実際にはドイツは市街戦をできず、包囲にとどまったが)

何度かプレイしたし、ソロプレイもしたのだが、
どういうわけか、毎回時間切れで、市街戦まではやったことがない。
不思議なゲーム。何かののろいか?(爆

しかし、このテーマも地味でマイナーな気がする。
もう誰もやってくれない気もするが、なんとなく捨てるに忍びないゲームである。
たぶん、初めてソロプレイに挑戦したゲームだからだと思う。

これからも、押入れの肥やしとしていき続けるのだろうか。
評価は「梅」
日本機動部隊
日本機動部隊
エポック
WW2
エポックの名作空母戦ゲーム。
かなりシンプルなルールで、太平洋戦争の空母戦を再現する作戦級。

空母戦はかなり複雑なゲームが多い中、かなりシンプルなルールで
それなりに再現しているのは、さすがは名作ぞろいのエポックということろか。
世の中にはいろいろあるとはおもうけど、
私はこれがあれば、十分かな。

評価は「竹」
北斗の拳2
北斗の拳2
ツクダ
格闘
フィギアを使った北斗の拳の格闘ゲーム。
間合いや、技のレベルがあり、なかなか雰囲気が出ているゲーム。

北斗の拳は、もはや私の魂の作品なので、それなりにやりこみました。(笑
けっこう楽しいゲームなのだけど、何点か問題が。
一つ目は、フィギアが壊れやすいこと。(笑
とにかく、足首が細くて、遊んでいるとすぐ足首がポキっと折れちゃう。
たぶん、ツクダのフィギアの特徴のような気がする。

もう一点は、各キャラの強さが、コミックで出された技の種類によって
決まってしまうこと。
特に奥義が多ければ多いほど強いので、あまり技の種類がない
流派は、最大奥義を出して勝てないと、もう後がない。
その点では、南斗は技の数が少ないので、かなり不利。
逆に北斗は主役の流派のため、奥義や、究極奥義が多くてかなり有利。
やはりケンシロウに対抗できるのは、ラオウぐらいか。
元斗や北斗琉拳は含まれてなくて、ラオウ編の最後までなのがちょっと
残念。

とはいえ、こんなキワモノゲームは、もう誰も作らないと思うとちょっとさみしい。
これからは、こういうテーマはやはりTVゲームなんだろうなと思う今日この頃。
評価は「梅」
007RPG
007RPG
VG
RPG
実は007が大好きだ。(笑
あの、しゃれた感じや、秘密のスパイ道具に子供ながらどきどきしたものだ。
ワルサーPPK/Sのモデルガンが無性に欲しかった。

そんな体験をできると思って買ったのがこれ。007のTTRPG。
しかも、英語版(笑
しかし、英語が苦手な当時の高校生には、ちょっと荷が重かった。
まだ、シナリオ作るのも難しかったし、あえなくお蔵入り。

しかし、ヒーローポイントを使って無理なことを実現しちゃうっていう
ルールはなかなかナイスだと今でも思ってる。
やっぱヒーローはかっこよくないとね。

ってことで、やってないけど評価は「竹」
BASIC3
BASIC3
HJ
WW2
+中東戦争
HJが作った入門向けゲームセット。
3つのゲームが入った好ゲームだが、私がやったことがあるのは、
最も難易度が低い「スエズを渡れ」だけだ。

これは中東戦争でのイスラエルとエジプト軍の戦いを扱った作戦級だが、
ルールはシンプルで、時間も短く、かつゲームバランスも良く取れている。

HJのコンポーネントはきれいでかっちりしているので大好きだが、
これは特にいいと思う。
ミスをよりしないほうが勝つという、戦闘の鉄則、
包囲して殲滅という基本的な作戦がきちんと学べるのも良いと思う。

こういうゲームがうまく流行らなかったところに、WARゲーム衰退の
原因があったのかもしれない。
SSゲームも、このくらいのコンポーネントだとうれしいのだけどねぇ。

ということで、評価は「竹」
COLD WAR
COLD WAR
VG
マルチ

Hundreads Days Battles
Hundreads Days Battles
GDW
ナポレオニック

Operation Winter Storm
Operation Winter Storm
アドテクノス
WW2

Panzer Blitz
Panzer Blitz
AH
WW2
実は買ったわけではなく、友人からもらったもの。
そして、これだけ有名な作品であるわりに、実は一度もプレイしたことがない。(笑

しかし、このゲームには、なぜか不思議な思い入れがある。
といのも、実は昔、タミヤのMMシリーズで戦車などを作っていた小学生時代、
大枚はたいて買った模型誌のHJの広告には、このゲームの広告が。
そのころから、ものすごい憧れをもって見ていたのがひとつの思い出。
そして、最初にTACTICS誌を友達から、借りてゲームの作戦研究というものが
かくも面白いと思ったのが二番目の思い出。

そう、このゲームの存在がなければ、WARゲームの世界には私は入ってこなかった
だろうとも思う、思い出深い作品なのだ。
だが、入手当時は、なぜか相手不足。
そして、戦車ゲームといえば、HJの「戦車戦」やADの「ドイツ装甲師団長」ばかり
やってきたからなのか、未だにこのゲームをやったことがないのだが、

歴史に敬意を表して「松」
RED
RED ARMY
GDW
WW2

シシリー
シシリー
SPI/HJ
WW2

STARLINGLARD
STARLINGLARD
AH
WW2

TURNING POINT STARLINGLARD
TURNING POINT
STARLINGLARD
AH
WW2

Web and Starship
Web and Starship
HJ
SF

アンブッシュ
アンブッシュ
HJ
WW2
戦術級は基本的には嫌いになっていたのだが、
一人でもできるってことで、つい手を出してしまったのがこれ。

ただ、なんだかやたら当時時間がかかっていて、深夜までやっても終わらず、
途中でやめたことが2回ぐらいあったような気がする。

あと、やたら難しくて、ASLとかやっていたひとなら楽だったんだろうか。
破綻して(部隊が大ダメージを受けて)やめたこともあったような。
今だったらPC版のASLとかやればいいだろうと思う。

確か当時続編(パープルハートだったか)も買ったと思うのだが、
なぜか見当たらない。どこへいったのだろうか。
昔こそ意味もあったが、いまだとTVゲームをやれって気がする。

ということで、評価は「梅」
エアスペリオリティ
エアスペリオリティ
HJ
現代航空戦

オペレーションレインボウ
オペレーションレインボウ
アドテクノス
仮想戦
日本軍がどうやったら太平洋戦争を勝てるか?という命題に挑んだ仮想戦。
たぶん、安くなってから買ったと思う。
とにかく、設定が読みたくて買った気がする。
なので、まともにルールは読んだ記憶がない。
というか、当時の雑誌記事を読んでいたひとなら、ろくでもないゲームなのでは
ないかという印象だと思う。
S誌かT誌にデザイナーだかが、自ら非難する記事を載せていたような気が。。。(笑

とはいえ、仮想戦太平洋戦争ゲームはかなり貴重。
また、明治維新にまでさかのぼる歴史のいじくりたおしは、かなり面白い。
おかしな仮想戦記よむよりは、このゲームの設定読んだほうがよっぽどよくできている。

とはいえ、たぶんこれからもルールを読まないような気がするので評価は「梅」
オペレーショングレネード
オペレーショングレネード
SPI/HJ
WW2

オペレーションタイフーン
オペレーションタイフーン
SPI/HJ
WW2

ジークジオン
ジークジオン
ツクダ
RPG

クロスオブジオン
クロスオブジオン
ツクダ
RPG

スターリングラード
スターリングラード
エポック
WW2

スパイダーマン
スパイダーマン
ツクダ
SF

パンツァーカイル
パンツァーカイル
ツクダ
WW2

現代機甲戦
現代機甲戦
GDW
現代戦

ブーツアンドサドルス
ブーツアンドサドルス
GDW
現代戦

ブルーマックス
ブルーマックス

WW1

ロシアンフロント
ロシアンフロント
AH
WW2
東部戦線ゲームでは、今のところ一番好きなゲーム。
なぜかというと、やったことがあるから(笑

東部戦線全般をキャンペーンとして行えるゲーム。
バルバロッサ作戦、タイフーン作戦、ブラウ作戦、その後もできる!ってのが
ちょっと惹かれた。
実はまともにやったことが1度しかなく、そのときはソ連軍だった。
4人で、なんとなく2人対2人でやっていたのだが、時間もなかったので
最初のバルバロッサだけをやったように思う。
そのとき、最後の戦闘でロシアが6以外をさいの目で出せば勝ち!っていうところで、
見事相棒に6(6ゾロだったかも)を出され負けたのが印象的。

同一へクス戦闘とかも面倒だったが、一番面倒なのが勝利点数の
計算だったような気がする。
とはいえ、意外とプレイアブルだったような気がする。なんといっても
私がやったのだから。(笑

とはいえ、評価は「竹」かなぁ。
騎士十字章
騎士十字章
エポック
RPG

走れパットン
走れパットン
アドテクノス
WW2

地中海キャンペーン
地中海キャンペーン
HJ
WW2

独ソ電撃戦
独ソ電撃戦
エポック
WW2

日露戦争
日露戦争
エポック
日露戦争

熱闘ペナントレース
熱闘ペナントレース
HJ
スポーツ

選手カードセット
選手カードセット1987
HJ
スポーツ

トラベラー
トラベラー
GDW
RPG

トラベラーアドベンチャー
トラベラーアドベンチャー
GDW
RPG

ハイガード
ハイガード
GDW
RPG

メイデイ
メイデイ
GDW
RPG

レフリーアクセサリー
レフリーアクセサリー
GDW
RPG

ロボット
ロボット
GDW
RPG

黄昏の峰へ
黄昏の峰へ
GDW
RPG

研究基地ガンマ
研究基地ガンマ
GDW
RPG

偵察局
偵察局
GDW
RPG

傭兵部隊
傭兵部隊
GDW
RPG