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沖縄のそばとスパ | ||
戸袋勝行さん、鈴木芳雄さんのそばとスパの店の紹介 | ||
戸袋勝行さんのメールから 元男子厨房に入ろう会の会員鈴木芳雄さんとの共同事業、日本そば「そばとすば」が5月16日(14年)に那覇市久茂地という中心街にようやくオープンしました。 皆さんなぜ沖縄かと思いましようが、沖縄はまだまだ本土の文化が浸透してない(本土と比べ遅れていると言うわけでなく、琉球王国文化という独特の文化をもっている)にぎり寿司も30年前(沖縄がアメリカから日本に返還されて30年、一時ドルを使ったアメリカだったのです)までなかったそうです。 昨年の秋、その鈴木さんから蕎麦屋をやりたいと話があり、ちょうど私が沖縄に行く仕事が入り、一緒に行くことになりました。そこで沖縄のそばやを20軒ぐらいはしごをしました。沖縄そばは小麦粉だけのそばで、そば粉は使ってません。ラーメンとうどんの合いのこのようなもので、つゆは豚骨スープで油ぽい、そこで分かったことに日本そば屋が那覇市内に3件在るだけでした。 それも、そばあり,うどんあり、天丼、カツどんあり、何でもありの古いスタイルのお店でした。 そこで、私の好奇心とチャレンジ精神(生涯現役)がめきめき閃き、沖縄だ、気候よい、長寿県、人情あり、内地と違った文化あり、観光客も3日もいるとさっぱりしたそばとか寿司を食べたくなる、仙台から2時間30分、ただ心配なのは商圏の人口が60万人ぐらい。そんな事を私が考えていたら、鈴木さんも沖縄で仕事がしたいと言ってきました。 それなら、そば打ちは鈴木さん、私がメニューつくり、広報を受け持つ、本格的なそばを沖縄の人たちに紹介しよう。共同で会社を作り沖縄でのビジネスがスタートしたわけです。 お店はもとスパゲッテイのお店を改装しました。1ケ月の計画で改装工事を頼んだところ、あれがないこれがない、明日にしましょうで、結局2ケ月かかりようやくオープンにごぎつけたわけです。のんびりした沖縄を味わいさせてくれました。 でもお店は東京に出しても恥ずかしくない現代的なお店です。 蕎麦屋は営業時間が長いのが欠点です。これから、これをどうして短い時間で収益をあげるかも課題です。私は沖縄に来て不思議と体調が良くなり今までより数倍元気に動いてます。なぜ? 沖縄の空気、空間、生活リズム、慣れると最高です。こんなところに原因があるかもしれません。 |
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