成分名 | 薬物名 | 主な働き |
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●副腎皮質ステロイド剤 | 酢酸ヒドロコルチゾン、(酢酸)プレドニゾロン | 皮膚炎の薬のページ参照 |
●局所麻酔剤 | リドカイン | 鼻炎薬のページ参照 |
アミノ安息香酸エチル、塩酸ジブカイン | 皮膚炎の薬のページ参照 | |
●抗ヒスタミン剤 | 塩酸ジフェンヒドラミン | かぜ薬のページ参照 |
●抗炎症剤 | グリチルレチン酸 | 皮膚炎の薬のページ参照 |
ブロメライン | はれを鎮め、膿を出して傷口を浄化する。かぜ薬のページ参照 | |
●血管収縮剤 | 塩酸ナファゾリン | 主に交感神経を刺激する作用によって血管を収縮させ、出血を止める効果がある。 |
塩酸メチルエフェドリン | かぜ薬のページ参照 | |
●殺菌・消毒剤 | クロルヘキシジン | 殺菌・消毒薬のページ参照 |
●組織修復剤 | アラントイン | 殺菌・消毒薬のページ参照 |
●収斂・保護剤 | 酸化亜鉛 | 皮膚炎の薬のページ参照 |
●鎮痒剤 | ハッカ | 皮膚炎の薬のページ参照 |
●血行改善剤 | 酢酸トコフェロール(ビタミンE) | ビタミン・カルシウムのページ参照 |
●止血剤 | カルバゾクロム | 毛細血管の壁を丈夫にし、出血を防止する。 |
フィトナジオン | 血液を固めるのに必要なビタミンK1製剤。血液凝固作用で止血と出血防止効果がある。 | |
●血管補強剤 | ルチン | ドリンク・強壮薬のページ参照 |
●血管拡張剤 | イノシトールヘキサニコチネート | 血中でニコチン酸とイノシトールに分解される。ニコチン酸は血管をひろげる作用をもち、局所のうっ血を改善する効果が期待できる。 |
●吸着剤 | 薬用炭 | 消化管内で異常発酵した有害物質の除去に有効とされる。 |
●生薬 | カンゾウ | かぜ薬のページ参照 |
セイヨウトチノミエキス | うっ血を解消する働きをもつ。 | |
ダイオウ | 便秘薬のページ参照 | |
ボタンピ | 牡丹の根皮。血行改善、抗炎症作用などがある。痔の薬や婦人薬などに利用。 | |
カイカク | マメ科エンジュの果実。止血、抗炎症作用をもち、痔や血便などに効果がある。 | |
●漢方製剤 | 乙字湯 | 止血作用や消炎、鎮痙作用などをもつ生薬を配合した漢方処方で、痔核の脱出、痔出血などに効果がある。 |
●抗炎症・血行改善剤 | メリロートエキス(スイッチOTC薬) | 患部のうっ血や炎症を緩和する。 |