ナチュラル・ハイ VOL.40


基本情報

発売日 1998年10月23日
表紙イラスト めい子
巻中カラーイラスト 木村義浩
編集 コミックハウス
発行 富士美出版
定価 370円(税込)
雑誌コード 12912-12
備考 キャンディータイム12月号増刊


掲載作品

評価 作家名 作品タイトル ページ数  備考
出水守真名 エロティック クライシス 18 連載(後編)/巻頭カラー(カラー4p)
小林少年 脳天BIZARREチョップ 16 連載(#1)
ひぢりれい I.T.O. 16
矢凪まさし カワイイ女と呼ばれたい 16 連載(#1)
御国紗帆 閉じた記憶 夜に鳴く鳥 16 連載(前編)
あらきよう PRINCESS THE SWAP! 16 連載(#1)
ゆいし CUE 16
光善寺恵 V-MAX G-PRO 16 連載(#2)
猫島礼 巨乳に向かない職業 16 連載(#4)
槙村桂樹 プライベート ヘブン 16
鳴沢綾 魅惑な彼女 16
ひな。 3丁目の回覧板〜年の差なんての11月 8 連載

評価は私(巫音月雪)個人の心的印象度を段階化したもので,作品固有の価値とは無関係です。
個々の詳細については下の寸評も参照のこと。
評価印は◎>○>▲>△>(無印)の順。
ちなみに,無印が「普通」,▲が「なかなかよい」・・・となっています。



寸評

暫定的総評

 今月も買ってしまったナチュラル・ハイ。 資金的に来月は厳しいけど,どうしましょうか。 今月は全作品水準以上で,それなりの読み応えがあるんだけど,来月以降も保証されるわけではないからね・・・。
 巻頭カラーは出水守真名先生で,先月の続き。 とにかく,相変わらず,上手いなーというのが感想でございます。 最近の私からはこれ以上の感想は引き出せません(笑)。 もうあとは,どんなネタを持ってくるかというだけの問題でしょう。 もちょっと描写自体がエッチだと,さらにうれしいですが。
 小林少年先生は新連載。 コンセプトは「なんじゃこりゃあ」だそうです。 な,なんじゃこりゃあ(笑)。 ・・・などとボケはおいといて(でも半分以上は真実),よくわかんないけどメイドさんです(とりあえず書いておく)。 思ったより笑えるシリーズなのかもしれません。
 ひぢりれい先生は予想通り先月とは違う作風で来ました。 案外オーソドックスというか,いきなり始まっちゃってるのでストーリー不詳。 総じて私は,女の子の方が積極的な話に甘い気がする・・・。
 矢凪まさし先生も新連載。 今回のは真面目で,しかも強い女の子の話のようです。 そんな子の普段見せない側面を引き出していくんですねー。
 御国紗帆先生のは館もの(?)。 現実離れしてる様がけっこうリアル。 やはり上手い人だと思う昨今。
 あらきよう先生は初見,かな。 さっきまで1話目だということに気づかなかった(笑)。 なーんか「いきなり」ではないでしょうか。 ま,その謎はこれから解明してくんでしょうけどね。
 ゆいし先生はいつもの連載でなくて読切作品。 ドジというか,おっとりというか,いぢめたくなるウエイトレスさんです(笑)。 メイドさんも良いけど,ウエイトレスさんも良いですー。 ・・・ちょっと暴走してきたかも。
 光善寺恵先生はVol.38の続き。 ドタバタです。 さらにドタバタしそうな気配濃厚で楽しみです。
 猫島礼先生の今月のお話は,予備校講師です。 なんか生徒たちに犯られちゃってるだけですが,今回は心惹かれてしまいました(笑)。
 槙村桂樹先生は初見,かな。 これも特にこれといったストーリーはないけど,女の子がかわいければまぁ良し。 影がほとんどついてないので,ちょっと白く見えるけど。
 鳴沢綾先生も,たぶん初見。 会社の先輩の女性に誘われちゃうお話。 上にもちょっと書いたけど,とりあえずこういう話には甘い私です・・・。
 この雑誌の「価値」でもあるひな。先生の連載。 物語が毎月微妙にリンクしてるのが素敵。 この連載はぜひ単行本に・・・と思うけど,エッチ無しの8ページだから厳しそう。 やはり毎月買って読むしかないのでしょうか。
 といったところで感想はおしまい。 今回は私が自爆してるだけの文章かも・・・。

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巫音 月雪
fusetan@mti.biglobe.ne.jp

98.10.27