ナチュラル・ハイ VOL.44


基本情報

発売日 1999年2月22日
表紙イラスト めい子
巻中カラーイラスト 木村義浩
編集 コミックハウス
発行 富士美出版
定価 370円(税込)
雑誌コード 12912-4
備考 キャンディータイム4月号増刊


掲載作品

評価 作家名 作品タイトル ページ数  備考
A B C
   ひぢりれい ruin 12 巻頭カラー(カラー4p)/連載(#2)
   御国紗帆 気楽にいこう 16 連載(#1)
    ゆいし 極甘 16
   光善寺恵 スクラッチパーティー 20 連載(#3)
    出水守真名 散華無残 20
  矢凪まさし カワイイ女と呼ばれたい 16 連載(#5)
   猫島礼 巨乳に向かない職業 16 連載(#5)
    小林少年 脳天BIZARREチョップ 16 連載(#5)
   めい子 はじめてはじめて 16
   砂川多良 グッドGOD! 16
  真空間 こんな若奥様っ!! 16
ひな。 3丁目の回覧板〜せっかく卒業シーズンだし。の3月 8 連載

評価Aは心的印象度の指標で,良くも悪くも心動かされたかどうかを意味し,従来の評価印に準じます。
◎>○>▲>△>(無印)の順の5段階。
評価Bは単純に私の好みかどうかの指標で,キャラ,絵柄,ストーリー,雰囲気などを(この順に)考慮。
○>▲>△>(無印)の順の4段階。
評価Cはエッチ度の指標だけど,多分に私の好みが介入します。
○>▲>△>(無印)の順の4段階。−はエッチなしで評価対象外。
いずれの評価も巫音月雪の主観に基づくものであり,普遍的な価値観とは無縁です。


寸評

暫定的総評

 な,なんか印,偏ってついてますね。 まぁ,今月はこういう印象だったからこんな感じかもしれないけど。
 今月はちょっとネタバレ気味に。
 巻頭はひぢりれい先生。 先月の続きだから完全エロエロだー,と思ったらの12ページ。 ですので,まだ終わってないです(笑)。 来月はこれを上回るんでしょーか,などと勝手に期待を寄せる私。
 御国紗帆先生の新連載。 兄弟が同時に「結婚しよう」とツカサちゃんへのプロポーズでスタート。 むむ,この連載のねらいはどこなんだろう(笑)。 「痛くして」とお尻にねだるツカサちゃんが魅惑的。 そういえば,このタイトルの意味は?
 ゆいし先生の最近のはキャラがわずかにつながってるようで。 扉は人形風? なんか怖い・・・。 相手方をノックアウト(笑)してしまった関係で,会話が少なくて(というか,後半なくて)ちょっと空虚。
 光善寺恵先生の連載。 というか,またこのネタでひっぱってくるとは(笑)。 あやしいこの学校に戸惑う転入生の話。 この学校の価値観ていったい何なんだか(笑)。 あ,こういう話だと本来なら評価Aが△なのかも・・・,ま,いいや。
 出水守真名先生,絵柄がなんかいつもと違うなぁ。 そんでもって,この絵柄で姫将軍,なんかどっかで見たような,というか,ありがちなというか。 うーん,これも評価Aは△で良いような気もするけど,今月は基準ラインが全般に高いからこんなものかな。 あれれ,この先生は高く評価してるのに,ここのところ印きびしいかも。 なんでだろう・・・。
 矢凪まさし先生の連載。 んーと,この娘はなんて名前だったっけ(笑)。 連載当初のおもかげはほとんどなく,さんざん焦らされちゃって,まさにタイトル通りな。 この連載はほんと良い感じ,来月も楽しみ。
 猫島礼先生,ひさびさ登場。 今回は看護婦さんだー。 巨乳である必然性はもはやどこにも感じられないけど(笑),エッチでステキな看護婦さんで充分OK。 「ナースコールしてね▽」なんて。
 小林少年先生の連載。 あと2回でおしまい,らしいですが。 するといよいよあのコブばかり増えていく謎な「壁の男」の正体が・・・。 それはともかく13ページ目,いったいなんて「ごっこ」をしてるんだ(笑)。 とゆーわけで,けっこう面白かったのだけど(キャラもかわいいし),どこに印を入れるべきか悩んでしまったので,じゃあいっそのこと,と無印。
 めい子先生のマンガを見るのは2回目。 5ページ目くらいまではふつうなんだけど。 「本多くんって脱がせてほしいタイプ?」は一撃必殺(笑),すべてはここで決まってしまった。 それはともかく,この娘の髪型が日替わりなのがすごいと思ったり。 あ,この先生のホームページがあるんだ,今度見てこよっと。
 砂川多良先生,また絵柄の印象が変わったかも。 目,大きすぎない?  てのもあるけど,3ページ目の3コマ目とか,5ページ目の最初のコマとか,みょーにかわいいんですけど。 しかし,トイレの妖精(?)って何者?  なぜかエネルギー源が精液だし(←こーゆーマンガだからと言ってしまえばそれまでだけど)。 エッチに入ってからは一通り(?)やってるし(なかなかこーゆーのもないんですよね・・・),それに目の大きさもこの間くらいのが適当でしょう。
 真空間先生のは,そういえば最近目にしてないような若奥様もの。 女子高生の格好して,てお話。 なんかこの娘は誘い方が上手,オチまでこんなだし(笑)。
 ひな。先生の連載。 う,今月の娘はなぜだかすごくかわいいぞ。 ころころかわる表情とか,彼のためにがんばっちゃう姿とか,最後のページの告白とか,・・・とかです。 すべては上の印の通り。 8ページで魅力全開はすごいと思うです。
 今月はこんな感じでしょうか。 私の感想も偏ってますね,はい。

99年  VOL.47  VOL.46  VOL.45  VOL.43  VOL.42  VOL.41

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巫音 月雪
fusetan@mti.biglobe.ne.jp

99.2.22
公開:99.2.24