ナチュラル・ハイ VOL.41


基本情報

発売日 1998年11月24日
表紙イラスト めい子
巻中カラーイラスト 木村義浩
編集 コミックハウス
発行 富士美出版
定価 370円(税込)
雑誌コード 12912-1
備考 キャンディータイム1月号増刊


掲載作品

評価 作家名 作品タイトル ページ数  備考
A B C
    藤咲真 呪禁師 10 巻頭カラー(カラー4p)/連載(憑霊之章 #6)
  ひぢりれい UNKNOWN 16
   矢凪まさし カワイイ女と呼ばれたい 16 連載(#2)
    小林少年 脳天BIZARREチョップ 16 連載(#2)
  御国紗帆 閉じた記憶 夜に鳴く鳥 16 連載(中編)
   真空間 だったらなによ!! 16
   うさみ優 いたずらなメイドさん▽ 16 初登場
  出水守真名 隣は何を… 16
    砂川多良 Secret Mania 16
    あらきよう PRINCESS THE SWAP! 16 連載(#2)
WOLFDOG ニューウエイヴ・プリンセス 16
  ひな。 3丁目の回覧板
〜乙女の恋は突然に マケルモンカ!の12月
8 連載

作品タイトルのところの▽マークは,ハートマークの代用です。

評価Aは心的印象度の指標で,良くも悪くも心動かされたかどうかを意味し,従来の評価印に準じます。
◎>○>▲>△>(無印)の順の5段階。
評価Bは単純に私の好みかどうかの指標で,キャラ,絵柄,ストーリー,雰囲気などを(この順に)考慮。
○>▲>△>(無印)の順の4段階。
評価Cはエッチ度の指標だけど,多分に私の好みが介入します。
○>▲>△>(無印)の順の4段階。−はエッチなしで評価対象外。
いずれの評価も巫音月雪の主観に基づくものであり,普遍的な価値観とは無縁です。



寸評

暫定的総評

 なんとなく今月も買ってしまった・・・。 でも,これも今月は悪くないと思う。
 とか言いながら,またこんなですが。 本当はもっとベタベタと印がついていたのですが,パピポ1月号と同時にアップということで,同程度のスカスカ具合になってしまいました。 今後はこの方針でいく可能性が高いので,まぁ,それはそれで良いのですが。
 藤咲真先生の連載は,憑き物をおとしたとこまで。 あいかわらずお尻が多いですね。 そのへんが好きといえば好きなんですが(笑)。
 ひぢりれい先生は,今回は人気アナウンサーの素顔というか裏側というか。 最後のページはどうとってよいものか,ちょっと私は迷いますが。
 矢凪まさし先生の連載,やっぱり前回の子は・・・でしたねー。
 小林少年先生の連載は,やっぱり謎というか意味不明。 おしまいのところは,個人的にはちょっと・・・。
 御国紗帆先生の連載中編。 幻想的な雰囲気はよいけれども,中編では話は見えづらいですかね。
 真空間先生のは,レズというか,・・・(まぁネタみたいなので自主規制)。 途中からすごくほのぼのしてしまう展開がすごいというべきか。 そのままの雰囲気で閉じちゃうし。 しかしせっかくの・・・(同)も,修正の関係でよくわかんないのがつらい。 結局言葉がないと気づかなかったかも(笑)。
 うさみ優先生,ナチュラル・ハイには初登場。 とりあえず,メイドさんです(お約束)。 最近のこの先生のオチがちょっと苦手なんですけど,おバカ以外には何かないのでしょうか。
 出水守真名先生,こちらではけっこうエッチめのストーリーが多いようで。 壁をはさんで隣に対抗意識燃やしちゃうお話。 オチには賛否あろうが。
 砂川多良先生は初見。 ナチュラル・ハイには珍しい作風。 生徒に犯されるのを想像しちゃう先生のお話。 もうちょっと(構図とか)見やすいといいかもしれない。
 あらきよう先生の連載は,なんか作風がいろんなキャラが混在してて,どう見たら良いものやら。 お話は,重要人物と思しき人登場。
 WOLFDOG先生のは,男女逆なシンデレラ?  女の王子様と,男の姫です。 設定はなかなか(いろんな意味で),作品としてもなかなか。
 ひな。先生のここ数月は,「恋」ですよね,恋のお話。 こういうのをあたたかいタッチで描けて,良い作品だなぁ・・・て感じ。 今月の設定はけっこう突飛だけど。 来月はどこから話(キャラ)をつなぐんでしょ。
 といったあたりで,来月も買うのか?  のナチュラル・ハイでした。

99年  VOL.47  VOL.46  VOL.45  VOL.44  VOL.43  VOL.42

98年  VOL.40  VOL.39

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巫音 月雪
fusetan@mti.biglobe.ne.jp

98.11.26
98.12.3