ナチュラル・ハイ VOL.46


基本情報

発売日 1999年4月23日?
表紙イラスト 藤真拓哉
巻中カラーイラスト 小石川圭
編集 コミックハウス
発行 富士美出版
定価 370円(税込)
雑誌コード 12912-6
備考 キャンディータイム6月号増刊


掲載作品

評価 作家名 作品タイトル ページ数  備考
A B C
    木村義浩 悦楽の学園 8 巻頭カラー(カラー4p)
    ひぢりれい ruin 20 連載(#4/最終回)
   藤咲真 呪禁師 18 連載(番外編)
   矢凪まさし ハッピー メイク▽ラヴ 16 連載(#1)
御国紗帆 気楽にいこう 16 連載(#3)
   光善寺恵 スクラッチパーティー 16 連載(#4)
   小林少年 脳天BIZARREチョップ 16 連載(#7/最終回)
    あらきよう PRINCESS THE SWAP! 16 連載(#6)
  真空間 こんな若奥様っ!! 麻衣の場合 16
    猫島礼 巨乳に向かない職業 14 連載(#7)
    砂川多良 呪インパクト 16
  ひな。 3丁目の回覧板〜自分ってムズカシイの5月 8 連載

作品タイトルのところの▽マークは,ハートマークの代用です。

評価Aは心的印象度の指標で,良くも悪くも心動かされたかどうかを意味し,従来の評価印に準じます。
◎>○>▲>△>(無印)の順の5段階。
評価Bは単純に私の好みかどうかの指標で,キャラ,絵柄,ストーリー,雰囲気などを(この順に)考慮。
○>▲>△>(無印)の順の4段階。
評価Cはエッチ度の指標だけど,多分に私の好みが介入します。
○>▲>△>(無印)の順の4段階。−はエッチなしで評価対象外。
いずれの評価も巫音月雪の主観に基づくものであり,普遍的な価値観とは無縁です。


寸評

暫定的総評

 うーん,23日には売ってなかったけどなぁ。 ナチュラル・ハイはたまにこういうことがあるけど,輸送の問題なのかなぁ。
 さて,巻頭は,いつもは巻中のカラーイラストを描いてる木村義浩先生。 でも,カラーページの部分はいつものとかわんないですね(イラスト+文章のスタイル)。
 ひぢりれい先生の連載は最終回。 想像できたとはいえ,ダークなところに落ち着きましたねぇ。 もはや「快楽」という1点に溺れるしかない,と。 エロエロだけど,ここまでいくと私はついていけない(笑)。 でも結局,誰の目的もわかんなかったような。
 藤咲真先生の連載は番外編。 キャラの魅力にあふれた感じで,これはいいかも。 なんかこれ読んだら,この連載の単行本も買おうかな・・・と思ってきてしまいましたね。
 矢凪まさし先生は,いきなり新連載。 少女の見たエッチな夢と同じ状況が目の前で・・・,て導入。 それはともかく,前の連載はどうなったの??  あれで終わりということはなかろうに・・・。 しかしこの連載もわりあい魅力的なキャラで,けっこう面白そうではあるのだけど。
 御国紗帆先生の連載。 パパとの現場を征美に見つかる,といったあたりまで。 しかしこの娘,謎が多いなぁ。 でも今回は,ちょっとかわいいと思ったかなぁ。 この連載はSM的シチュエーションが多いので,この先生にしては高めのエッチ度でうれしいところ。
 光善寺恵先生の連載は,前回の続きで,綾瀬さん歓迎会パーフェクトバージョン(笑)。 しかし,あえてこれ以上説明することはないなぁ・・・。
 小林少年先生の連載も最終回。 例の刑が執行される,と。 この前のネコ(名前忘れた・・・)の歌の中,セリフ無しで話が進行する,まぁ,特異な構成。 いや,何と言ってよいのやら・・・。 ま,オチはついたし(笑)。
 あらきよう先生の連載。 ようやく異世界側の話が出てきましたね。 ということは,真弥子の活躍もありなの?  この場合,姿はどう見えるんだろ,混乱しそう(笑)。
 真空間先生は,また若奥様ネタ。 今回のこの娘は高校生なのか。 赤ちゃんが欲しいと,いろいろ画策する話。 この娘はかわいいなぁ。 男の方は,コントロールできるだけの力量が必要そうだけど。 その点,よくできたカップルだな,と。
 猫島礼先生の連載,今回は美容師さんですか。 気の強い従姉に逆襲(?),てな感じの話ですね。 おとなしくさせちゃえばかわいいのだけど,という話はわりとありがちですかね。 かわいいところをもうちょっと見せても良いんじゃないかな,とか思ったり。
 砂川多良先生のは,エルフなんかな,これ。 朝,目が覚めると,股間におちんちんが生えていた,と。 最近この先生は,(当初と比べると)かわいらしい路線を模索してるのかな。 個人的には,アレックスくん(くま人形?)がいい味出してて面白いなぁ,とか。
 それで最後がひな。先生の連載。 まぁ,5ページ目の内容がそのまんまですね。 こういうの気づかないのを相手にする友達も大変だなぁ,と。 しかしこの制服,一見後ろ前に思えてしまうのは私だけ?
 といったあたりで,今月はこんな所。 個人的には買い続けようか悩みどころだけど,もうしばらくは,と。 しかし今月は,連載ものが多かったですね。

99年  VOL.47  VOL.45  VOL.44  VOL.43  VOL.42  VOL.41

98年  VOL.40  VOL.39

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巫音 月雪
fusetan@mti.biglobe.ne.jp

99.4.24
公開:99.5.3