ニーナ・ゲデヴァーノヴナ・アナニアシヴィリ

Nina Gedevanovna ANANIASHVILI

(2000年3月13日モスクワの日本大使館にて)

1963年3月19日トビリシ生まれ。
10歳でアイススケートのチャンピオンになり、その後、 グルジアの舞踊学校に入学。
ついで、ボリショイ舞踊学校にて、ナタリア・ゾーロトヴァに 師事する。
1980年ヴァルナ国際バレエ・コンクール(ジュニア部門) ゴールドメダル
1981年モスクワ国際バレエ・コンクール(ジュニア部門) ゴールド・メダル
1981年モスクワ舞踊学校卒業
同年ボリショイ・バレエ入団
ライサ・ストルチコーワ、マリーナ・セミョーノワに師事。
1983年にオデッタ-オディーリアを踊る
1984年にキトリを踊る
1985年モスクワ国際バレエ・コンクール(シニア部門) グランプリ
1986年ジャクソン国際バレエ・コンクール(シニア部門) グランプリ
1988年ソ連のバレリーナとして始めて、ニューヨーク・シティ・
バレエと契約、G・バランシンの「ライモンダ・ヴァリエーション」
「アポロ」、「シンフォニー・イン・C」を踊る
1989年グルジア共和国人民芸術家
1992年アメリカン・バレ・シアターのプリンシパル・ダンサーとして
メトロポリタン・オペラ・ハウスにて「白鳥の湖」
「ラ・シルフィード」「ドン・キホーテ」
N.マカロワ版「ラ・バヤデール」「眠れる森の美女」
K.マクミランの「ロミオとジュリエット」「マノン」を
演じている。
1995年ロシア連邦人民芸術家
1999年ドンキホーテ新演出(プティパ=ゴールスキー版、A.ファデェーチェフ再現)の初日にキトリを踊る

レパートリー:オデッターオディーリア、マーシャ、オーロラ姫、ライモンダ、 ジュリエット、アニュータ、リータ、ジゼル、スヴァニリタ、キトリ、ニキヤ、シルフィーダ、日本の夢ハ長調交響曲、アスピッチヤ(ファラオンの娘)他


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