晴れたらイイねッ!

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1996年8月〜1997年分は作成中です。しばらくお待ちください。

1996.4.6/13 「江戸前釣りバトル」

 由美さん、淳クン、田尾さんとレギュラーが顔を揃えた今回は2週に渡り、ヤングチーム・ベテランチームに分かれて東京湾で江戸前釣りバトル。淳クンと組むのは平松アナ。
 対決はフッコ、メバル、カレイの3ラウンド制で、先ずはフッコ対決。ジャンケンで場所を決め、左舷を選んだヤングチームだけど、根掛かりが多くて苦戦。その間ベテランチームは田尾さん、由美さんともにヒット。平松アナも1匹釣り上げたものの、ベテランチームは次々とヒットし、1匹も釣れない淳クンは「今日は見守る会」。由美さんが56cmの大物を釣り上げた時には「デカイよ、ハハハ」と乾いた笑い。由美さんが「淳ちゃん、ほら」と見せたら「来なくていいよ」と嫌がっていたね。終了間際にやっと淳クンもヒットしたものの、時すでに遅しで第1ラウンドは7対3でベテランチームの圧勝。
 第2ラウンドは夜釣りでメバル対決。船を停めた岸壁わきは良いポイントだったようで全員次々とヒット。今回は淳クンも順調に釣り上げてずっとリードを保っていたのだけど淡々と静かに釣り上げる由美さんに追い上げられ対に持ち込まれ、逆転されて又逆転と大接戦。終了の合図と同時に田尾さんが1ポイント加算、そしてこれも1cm刻みの接戦だった測定で淳クンに1ポイント入り、結局15対15の引き分け。勝敗の行方はわからない。最終ラウンドは翌週のカレイ対決。

 カレイ釣りはひたすら待ちの釣りだそうで、1人2本ずつの竿を下ろしてじっと待つ。1時間経過しても当たりがなくて羽田に来てるのに全然釣れないと歌い出す淳クン。と、やっとヒット。カレイの当たりは淳クンによると「モコモコ」と来るらしいのだけど、「モコモコ」と言われてもわからないよね。余裕だったベテランチームがマイナスポイントとなるヒトデやウミウシを釣り上げてる間に、この日絶好調の淳クンはアナゴも釣り上げて平松アナのハゼと合わせて5目達成。このままヤングチーム楽勝かと思いきや、終了5分前にベテランチームも5目達成プラス最大ポイントの加算で終わってみれば6対7での辛勝だった。
 第1回釣りバトルは仲良く1勝1敗1分けだったけど、総合ポイント29対25でベテランチームの優勝。個人優勝は13ポイントの由美さんでした。
 勝負の後は釣った魚でそれぞれ1品ずつ料理。淳クンはカレイのから揚げを作ってました。

 余談ですが、この釣りに友人の妹のダンナさん(私は全然知らない人ですが)が同行してたそうで、羨ましかったです。この界隈の船業の方で、釣りが上手だからってので誘われたそうです。そんなこともあるんですね。ここの船着き場は住宅地の側なので、幼稚園児が集まったりもしたそうで、そのことは淳クンがラジオで言ってましたね。幼稚園児にせがまれて「0点チャンピオン」や「勇気100%」を歌ったなんて、見たかったなぁ。

1996.4.27 「潮干狩り」

 この回は春の海、神奈川県荒崎海岸で潮干狩りに挑戦。潮干狩りと言うと砂浜を想像するけど、今回は磯での潮干狩りと言うことで必須アイテムはドライバーに熊手。潮の引いた磯には良く見ると様々な生物がいて、貝類も豊富。ウニまで採れるのには驚いたわ。でもあんなに小さいウニでウニ御飯をするにはかなり沢山必要だよね。貝類もみんな小さいから普段あれを食べようと思う人はいないんじゃないのかな。今回の先生も食べたことなさそうだったし…。
 結局10種類以上の貝を採ってイワガキは素焼き、カメノテとアサリは味噌汁に。それ以外の貝は塩茹でにして食べくらべ。「晴れたら」メンバー独断による貝のうまいものランキングの1位はコシダカサザエと言うことで、巻き貝系が美味しいらしい。
 磯を移動してる時、淳クン女の子の手を引いてやさしいねと思ったら、手を引いてもらってるのは淳クンの方だったので笑ってしまった。体型に差がないんだもの(笑)。あと情け無かったのは「これって貝柱?」発言。貝柱があるのは二枚貝だよ、淳クン。

1996.5.4 「奄美大島」

 沖縄の北東にある珊瑚礁に囲まれた美しい島、奄美大島にやって来た淳クン、大坪&木佐アナ。先ずは田舎道を歩いての自然紀行。青い海の色や緑濃い豊かな森を見るとここが同じ日本だとは思えない。淳クンじゃないけど「日本も意外と広い」。「巨大枝豆」のマダモやマングローブの森もちょっと不思議な光景。
 ハブ獲り名人の案内で亜熱帯の原生林に踏み入る一行。ハブには会いたいようなお目に掛かりたくないような…で、結局会えなかったことにホッ。ハブがいたお蔭であまり人の手が入らず、自然の森が残ったのかもしれないってのは確かに一理あるよね。
 ハブとの出会いの後は奄美出身の写真家とビデオカメラをセットしてアマミノクロウサギとの出会いを待つ。日中は暑そうだったけど、日が落ちると冷えるのか、寒そうにして待つこと1時間20分。照明を落としたせいで見づらい画面だったけど、確かにそこにはウサギの姿が。「暗くてよくわかんない」と言いつつ、興奮してる淳クンでした。

1996.5.18 「とどほっけ村・漁師体験」

 北海道・とどほっけ村にやって来たのは大坪&関戸アナ。淳クンとは露天風呂で待ち合わせと言うことで、海辺のお風呂に昆布と一緒にすっかり茹だっていた淳クンでした。
 その名の通り、トドとホッケが名物のこの北の海で、今回は漁師体験。まず入門編其の一は昆布漁。昆布のシーズンは夏とのことで、この日はいい昆布を育てるための間引き作業。昆布はかなり大きくなっているので、間引くのも大変そう。
 其の二はタコ漁。漁場に向かう船の上で北の漁場はよ〜と手袋をマイクに御機嫌な淳クン。でも少し、音が外れてないかい? 私は「北酒場」を歌ってるのかと思ったよ(笑)。揺れる船に3人で手を繋いでバランス取って、「見よう、見よう、落ちないように」と船縁へ行くのが何だか園児のようで微笑ましい。この日の収穫は20Kgのマダコ。ちょっとグロいね。
 其の三はホッケ漁。ホッケは刺網で捕るので、網に引っ掛かった魚を一匹、一匹手作業で外していく。作業を続けるうちに段々と漁師姿がさまになってきた3人でした。

 漁の後は料理編。昆布は茹がいて刺身に。タコは切った足を叩いて延ばし、ぶつ切りにした後直火で焼き、ホッケは味噌味のチャンチャン焼きに。タラは塩味の三平汁とどれも美味しそうでした。しかし、前回は奄美大島、今回は北海道と南へ北へと飛び回る淳クン、日本に居ても落ち着かないよね。

1996.6.1 「山菜採り」

 この回は福島県の西郷村へ、すっかりお馴染みとなった鈴木壽男さんを訪ねたのは淳クンと大坪&木佐アナ。今回は旬の山菜を求めて急斜面の崖を下り、まだ冷たい水の川を渡る。淳クンは「冷てーなー」と怒りながら川を渡って、杖にしていた枝が折れてちょっと危なかったけど、すかさず壽男さんが助けてくれていたわ。しかし、こうして見ると山菜採りも楽じゃないね。
 途中採れたてのウドを食べるのにリュックから味噌やマヨネーズを取り出す淳クン、いつもこんな物を持ち歩いているの? 沢山収穫したあとは焚き火でワイルドに山菜鍋。具となるすいとんにはフキ、ミツバ、ヨモギを混ぜ合わせていろいろな風味を楽しむ。この番組見ていつも思うことだけど、淳クンてあまり好き嫌いはないのかな? 私は香りの強い山菜系はちょっと苦手なので、見てると美味しそうだなとは思うけど、多分食べられないと思う…。

1996.7.13 「海藻押し葉」

 久し振りの出演、1カ月半振りかな。で、久し振りの髭なしの淳クンはのっけから可愛かった。しかし、髪は茶色で顔は真っ黒、光線の加減で顔が陰になると目鼻の区別がつかない状態だったような…(^^;)。

 この回は伊豆半島の下田で海藻を使っての押し葉作り。これまた久し振りの由美さんとご一緒で淳クンもリラックス。波打ち際で海藻を拾った後は海にも潜って海中散歩。そしていよいよ押し葉作り。これは特別な機材もいらないし、作品はとても綺麗だし、海に行って海藻を手にする機会があったら、是非作ってみようと思う。

1996.7.27 「絵地図」

 三崎口駅で平松アナ&湯川さん(湯川さんってフジのアナウンサーではないのかな?)と待ち合わせした淳クンが、今回挑戦するのは絵地図作り。舞台は三浦半島の先の城ケ島。まずは島をぐるっと散策して自然観察。それぞれ地図のテーマを決めて淳クンは魚担当で、魚屋の店先でもスケッチ。
 翌日は船に乗って島を外側から眺めて全体を把握。ついでに釣りもして、釣り上げた魚もスケッチ。島に戻った後は小学校の教室で絵地図製作。今回は美的センスが問われると言ってたけど、センスより能力だよね。淳クンにはちょっと苦手分野かな? でも表情ある魚の絵が可愛かったわ。樹生ちゃん顔のアジがナイス(笑)。

1996.8.10 「ラベンダー」

 淳クンの待つ富良野へ向うのは平松アナ&湯川さん。中富良野駅で2人を出迎えた淳クンはラベンダーの花束をプレゼントして、今回はラベンダー遊びをするとのことで、3人がお邪魔したのは広いラベンダー畑のファーム富田。ここは北海道のツアーパンフレットに必ずあって観光名所みたいだから、いつかラベンダーの時季に行ってみたいです。

 ラベンダー遊びをするには、まずラベンダーの刈り取りから。来年の花芽を取ってしまわないように刈るようにと注意してる割に、なかなか大胆な刈り取りをする富田さん…。3人も抱えるほどのラベンダーを収穫。黄色いTシャツ姿で紫のラベンダーを抱える淳クンはと〜ってもラブリーでした
 刈り取ったラベンダーを使ってバンドルズ作り。バンドルズと言うのはラベンダーの花を茎とリボンを編んで包み込むようにして作る、一種のポプリ。同じように作業してても、出来上がったものにそれぞれ個性が出てるのが面白い。
 次にしたのはエッセンシャルオイルの抽出。蒸留工場で抽出作業を見学した後、工場と同じ原理の実験装置でオイルを抽出。カゴ一杯のラベンダーの花から取れたオイルはほんの少しだったけど、このオイルは数滴でもアロマテラピーの効果充分だそう。淳クンは香りを嗅いで「男の香水の匂い」と言ってました。
 場所を変えてラベンダー染めに挑戦。刻んだ花をネットに入れて煮込んで染料を作り、糸で縛った絞り染めは鍋に入れ、淳クンがやった布をねじって模様を作るマジョリカ染めは箱に入れて、上から染料をかけて染める。きれいに染め上がったTシャツを早速着込んだ淳クン、富田さんのところへ戻って、ラベンダーティーでティータイム。綺麗な紫のラベンダーゼリーも美味しそうでしたね。

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