8.26 15:00 大阪城ホール
19:00
8.27 13:00
17:00
8.30 15:00 横浜アリーナ
19:00
8.31 15:00
19:00
9.02 15:00 名古屋レインボーホール
19:00
9.03 13:00
17:00
1995.8.26〜9.3 MENU
OVER TURE
愛してもいいですか (敦啓)
勇気100% (内海)
Diamondハリケーン (山本)
太陽がいっぱい (赤坂)
パラダイス銀河 (諸星)
Bye−Bye
BRAVO!Nippon〜地球をさがして〜リラの咲くころバルセロナへ〜荒野のメガロポリス
〜TRY to REMEMBER〜リラの咲くころバルセロナへ
〜STAR LIGHT〜君とすばやくSLOWLY〜BRAVO!Nippon
Real World (敦啓)
DANCE ALONE (内海&敦啓)
明日があるさ〜十六夜物語〜ガラスの十代 (赤坂)
路の上から (諸星&山本)
この夏からONE WAY
雨(情熱を止められない)。
−MC−
DREAM FLIGHT〜ファンタジェンの英雄〜運命〜
Groovin’ Night〜HEAT TRAP
Heart Of Gold〜Jealousy In Love (内海)
JACK MY DREAM (赤坂&敦啓)
思い出がいっぱい〜Maybe Tomorrow (山本)
EVERYDAY SUMMER DAYS (内海・山本&敦啓)
COUNT DOWN〜2.5.7〜Ecstacy〜
Johnny’s World (諸星)
KEEP ON RUNNIN’
CO CO RO
Graduation
−ENCORE−
Bye−Bye
WINNING RUN
MEET ME (9.3 17:00のみ)
前年2人が抜けてSUPER5となってから1年、5人揃った姿を見ることもほとんどないまま過ぎ、1年振りのコンサートがラストコンサートとなりました。このコンサートは5人とソロの配分、歌とダンスとMCの配分と構成は申し分なく、私の弱いところを突いてくるライティングに、最後にこんな完璧なもの見せられちゃったら未練が残るじゃないの、もうこれが観られないなんて、なんて勿体ないと思ったくらい好きなコンサートとなりました。
光GENJI最後のツアー、観て一緒に泣いた人、観れなかった人にも少しでも彼らの姿が伝えられますように、と思いつつ、ラストのコンサートレポートです。
OPENING
客電が落ち、暗くなった会場に卒業を思わせる曲が静かに流れる。そしてまずバックステージに敦くんが立ち「愛してもいいですか」。これはちょっと予想外のオープニングだった。敦くんが引っ込むと次は右外周に内海くんが登場して「勇気100%」。そして内海くんと入れ代わりに左外周に「Diamondハリケーン」を歌う淳クン。続いて中央ステージに登場の晃くんは「太陽がいっぱい」。ラストは正面に諸星くんだろうと思っても姿が見えず「パラダイス銀河」を1フレーズ歌ったところで登場。
再びメインステージに出た内海くんの「1987年夏、光GENJIが誕生しました。そしてこの夏僕たちは光GENJIを卒業します。数々の思いを胸に、俺たち光GENJI SUPER5」の言葉でこれが最初で最後のSUPER5でのコンサートの幕開けです。
Bye−Bye
残りの3人が淳クンは同じく左、晃くんはバック、敦くんが右外周に登場してイントロ部分でメインステージに集合。
結局この曲は一度もテレビで歌うことがなかったので、踊りを見るのも初めてだけど、ローラー履いてるから途中で外周にバラけてしまって、ちょっとつまらない。
『Bye−By』eのところの手の動きが好きだったな。外周から戻って来たところで晃くんは引っ込み。
この時の衣装は青紫のパンツ、白にブルーのストライプの丈の長い上着。裾にスリットが入っててヒラヒラするのが好き。
SINGLE MEDLEY
BRAVO! Nippon〜地球をさがして〜リラの咲くころバルセロナへ〜 荒野のメガロポリス〜TRY
to REMEMBER〜リラの咲くころバルセロナへ〜STAR LIGHT〜君とすばやくSLOWLY〜BRAVO!
Nippon
『心の翼を微笑みに変えるまで』「Let’s go」で始まるメドレー、まず晃くんが中央の穴から登場してダンス。そして敦くん、淳クンと加わって行くんだけど、淳クンが踊ってる時の2人の待ちポーズが何か好きだったわ。ここ、音も踊りも格好よくて、今でもダンス思い出すと鳥肌が立つ。3人で踊った後内海くんと諸星くんも参加。でも内海くんはバッターの振りだし、諸星くんは歩いて来るだけだったような。しかも段々出てくるのが遅くなってたような気がする。
「地球をさがして」はインストのみでの使用で、この時次で使うマントを取る。ここからうま〜く「リラの咲くころバルセロナへ」に繋がるところなんかは、さすがって感じ。踊りは大体当時歌ってたときのままで、懐かしさもあるね。「リラの咲くころバルセロナへ」の後マント投げ捨てて、後ろから横一列並びで飛び越すような振りで前進して来るところが又格好いい。でももっときちんと並んでくれてると、もっと格好いいと思うけど(笑)。
「荒野のメガロポリス」は敦くんのソロで、この間残りの4人は衣装替え。早替えの時やたら手をワタワタ動かしてるわりに遅い諸星くん、大概淳クンの方が先に出ていた。替わった衣装はイメージカラーで、ジャケットに縁取りのあるスーツなんだけど、諸星くんの上着とズボンの色が微妙に違うのが気になって、実は上着しか新しく作ってもらえず、下は使い回しだったのかもしれない…なんて。ここで靴から再びローラー。
「STAR LIGHT」の前に入る掛け声が最初聞き取れなくて、何て言ってるのかと思ったけど、G・E・N・J・I以外のものである訳ないよね。「I」でコマネチポーズをする諸星くん。この曲で外周にバラけ。でも諸星くんが前側に行く以外知らない(^^;)。淳クンは中央でソロパートを歌い。
その後、そのままの位置で「君とすばやくSLOWLY」。この時の諸&山を同時に見るのって殆ど不可能だけど、初回2人は向き合ってたのでしょうか? 淳クンが歌いながら笑ってたんだよね。
再びの「BRAVO! Nippon」でメインステージに戻り、敦くんは捌け。この時何度かコケてた諸星くん、どうもステージ左奥の角は彼の鬼門だったらしい。
ATSUHIRO SOLO Real World
敦くんソロ。白いシースルーの上にネルのシャツ、牛模様とストライプのパンツと言ういでたちでギターを持って登場。このギター、一応ちゃんと弾いてるのか時々音が変だった(笑)。
Jr.ではなく、今回参加のダンサーが最初は2人、途中から4人に。敦くんのこーゆーダンスももう見納めかなぁと思いつつ、踊るんならもっときちんと踊って!と思ってしまう私…。間奏ではハーモニカも吹いていてましたね。
DANCE ALONE
敦くんが前に走って行くとバックステージに赤いタンクトップ、黒いシースルージャケット、黒いデニムパンツの内海くん登場。初回はこの曲始まって、誰と歌うんだ?と会場がざわめいていた。結局順当に敦くんとのデュエットだったけど、光ファンの方にとってはどうなんでしょう。敦くんこの曲自分のソロでも歌ってたくせに歌詞覚えてなくて、大阪では毎回詰まってたので、その度内海くんが恐い顔をしていたらしい。
この曲はライトがとても格好良くて、上からのライトが下がってきてV字型に変形したり、音に合わせてバックの4基のライトが光ったりする。レーザーもビシバシ使ってて、本当に格好イイ!
AKIRA SOLO 明日があるさ〜十六夜物語〜ガラスの十代
4人のダンサーが踊っている真ん中に黒い燕尾服の晃くんくん登場。インカム使ってるし、結構踊ってるから、歌はてっきりテープだと思ってたけど、初回は随分音が不安定だったからちゃんと歌ってたのかな?「明日があるさ」はやるとしたら絶対晃くんのソロになるだろうと思ってたら、まんまとその通りで、やっぱりねって感じ。『鳥のように』の辺りの踊りが好きだったわ。
「十六夜物語」で中央のセリが上がりそのまま「ガラスの十代」になったところで早替え。歌い方と手の振りが何かやらしいもんで、上着を脱ぐ時に悲鳴とも歓声ともつかない声が上がっていた。しかし、この衆人監視の中でのストリップはズボンが上手く取れないことが多くて、そうするとちょっと情け無い(^^;)。早替え後の衣装は素肌に赤いレースのベストとパンツ。晃くんの早替えに合わせてダンサーもジャケット脱ぎ。
「ガラスの十代」もいつの間にかすっかり晃くんの曲になってしまったようだけど、あまりにも光GENJIのイメージの強い曲をソロでやるってのもねぇ。まぁアレンジと踊りが全然別ものになってるから、これはこれでいいかもしれないけど…。この曲ラストの辺りはピアノ付近が気になって、あまり晃くんを見ていなかったと言っても、誰も私を責めないで。
路の上から
今回のアルバムに諸&山のデュエットがあると聞いた時から、どんなにこの瞬間を待っていたか、の念願のデュエット。淳クンが弾くピアノの上にギターを持った諸星くんが座ると言う構図も、期待してた以上のことで、全体あまり絡みがなかったけれど、それは贅沢と言うことで我慢しよう。衣装も淳クンが白いTシャツにGパン、諸星くんが白いランニングにG短パンってのが隠されたペアルックって感じで良かった。
大阪では何度かあった顔見合せは、それ以降なくなってしまって残念。淳クンは動けないけど、ピアノから手を下ろしていつでもOKよ状態で待ってるのに、諸星くんてば何も仕掛けてくれないんですもの(笑)。この唯一絡みがあるかもしれないシーンを過ぎてしまうと、諸星くんはステージの反対側に行ってしまい、淳クンと顔を合わせることはない。
ビジュアルではあまり絡みはなかったけど、2人の声の絡みにウットリ。この2人の声質って合うし、どちらも負けない声量の持ち主だから、なかなか気持ちいい。最後にこの曲が聴けて、本当に嬉しかったです。
この夏からONE WAY
まさに今の光GENJIの歌って感じのこの曲、今回のアルバムの中でも一番彼ららしい曲だよね。まず3人が踊ってるところへ遅れて諸&山も参加。大阪初日はこの曲で2人顔を見合わせたり、わざと「ツン」って感じに擦れ違ってたりしてたんだけど、その後は何もなくなってしまった。どっちかって言うと赤&山の絡みが目についたかな。間奏で外周に出てく時合図し合ったりしてたから。しかし、この2人なんで次の曲で行くのと同じ方向に行くんだ?と思っていたら、横浜から反対に行くようになった。
衣装はブルーシルバーのスーツ。背中に裂け目があってそこからイメージカラーが見える。時々淳クンのズボンの裾が靴に引っ掛かってるのが気になっちゃって…。
雨(情熱を止められない)。
この曲はとても好きでアルバムで聴いた時から踊る姿を想像してたのに外周に出てリフトに乗っちゃったりするので、最初ちょっとガーンだった。でも間奏から踊ってそれがなかなか好きだったから、良しとしとこう。5人が丸く集まってくるとこが好きだな。そこの前の部分で諸星くんが4人と同じ様に踊らないのは元々の振りなんだろうけど、横浜からはバックの客を煽って遊んでました。この時4人仰向けに床に手を着いてのけ反るところも好き。
外周に出るのはソロのある3人で諸星くんがバック、淳クンと晃くんはそれぞれ左、右でリフトを使用。イントロで外周を全力で走ってく淳クン、左コーナーのところでジャンプするかどうかで、その時のお疲れ具合がわかる(笑)。メインステージに残った2人も特に踊ったりしてる訳ではない(らしい)。
MC
又1人で喋ってると怒られると言いつつ、ベラベラと喋りまくる内海くん。「私、司会者ではありません。メンバーの一員です」と言いながら、司会者のように仕切ってメンバーに挨拶させるのが、今回のMCの始まり方だった。
毎回決まったテーマもなかったけど、初回から毎回諸星くんが内海くんに「ほっせーな」と言ってたのが、今回のMC大賞でしょうか。諸星くん久し振りに会った内海くんが一段と細く感じたらしい。
通常だと身内等やお客さんの沢山来る横浜はMCがあまり楽しくないんだけど、今回は横浜で諸星くんが妙にHigh状態だったせいで、いろいろ面白かった。私としては「2人でコンビ組もうか」発言のあった30日2部が好きかな。31日1部の「一匹狼」も良かった。その辺、詳細は各回のレポートにて。
コンサート前、敦くんが出た「笑っていいとも」でタモリさんに踊りが揃ってないだの、諸星くんが人一倍足を広げて立ってるだのと言われたので、このネタは毎回あったかな。内海くんが諸星くんの踊り真似したり「エクスタシー」と叫んでみたり、晃くんにまでやらせて晃ファンを哀しませていた(笑)。大阪ラストと名古屋最終日は今回手伝ってくれたダンサー達も出てきて紹介。ダンスの話題で次のコーナーへ。
DREAM FLIGHT〜ファンタジェンの英雄
ダンスコーナーと言っておきながら、まずローラーを履いて外周を1周。ただ連なって走るだけで、左右の部分で立ち止まって歌い。この曲も光GENJIらしい歌で結構コンサートでやってるし思い出深いね。ディズニーワールドでのビデオも好きだったから、どうせなら、当時のように踊って欲しかったとも思う。
「ファンタジェンの英雄」は淳クンのソロ。この時残りの4人は衣装替え。黒と白黒チェックの切替えのデザイン違いのシャツと、膝に切れ目の入ったスリムパンツ。ローラーも脱いで靴に。
DANCE NUMBER
運命〜Groovin’ Night〜運命〜HEAT TRAP
「運命」の音にあわせて踊るってのもちょっと凄いと思うけど、これがなかなか格好いいんだな。4人踊ってるところに遅れて衣装替えした淳クンも入って来たところで「Groovin' Night」に。この曲の『イヤリング』の歌詞で、右手を頭の上から回して左耳に触れるような振りが好きだったんだけど、段々やらなくなった奴がいて揃わなくなっちゃったのが残念。
再び「運命」になって中央に立った諸星くんがセリ上がって行くときの両手を広げて上げて、その手をふり絞るようなポーズが好きだったのに、ここも段々変わっちゃったね。諸星くんが「Groovin' Night」のラップ部分を歌ってる下を、4人が回っていると、諸星くん言うところの「モジモジ君」のような黒子が5人登場。このラップの直前4人が手を上げて集まってくるとこも好きだったな。回りながら一緒にラップを口ずさんでいる淳クン…。
それぞれ黒子が後ろに付いたところで「HEAT TRAP」。広いステージで5人でのダンスはちょっと淋しいかなと思ってたけど、そうか、こうすれば格好いいじゃんと感心。ソロダンス部分も黒子との絡みで、諸星くんは2人の黒子の肩に手をついて逆上がり。ただしこれは横浜から。敦くんは仰向けで黒子に掲げ上げられ、晃くんは黒子を飛び越し。淳クンは1人の黒子にリフトされた後、もう1人の肩に後ろ向きで飛び乗り。内海くんは横向きに寝たポーズで掲げられる。名古屋では下りる時に片足をピッと上げてたら、寝転がって見てる諸星くんが真似していた。
その後の黒子とのダンスで向き合って両手をパシッと合わせるところで首も傾げる淳クンが凶悪に可愛かった淳クンはサポートしてもらってのジャンプもとても高く跳ぶ。間奏が終わったところで捌けてく内海くんは音にあわせてポーズ。最初のころはコマネチポーズなどをやってて、後半はだいたい黒子と2人でキャイーンのポーズをしていた。4人での最後のポーズで淳クンにもう少しのけ反って欲しいと思う私。
ところでここの衣装のズボン、パンフでは膝の切れ目から素足が見えてるけど、コンサートでは黒い透ける布が当ててあって、急いで着替えてて切れ目に足突っ込んじゃったりするからかな〜なんて思ってしまった(笑)。細い子の細さがより目立つこの衣装が好き。
KOHJI SOLO Heart Of Gold〜Jealousy In Love
ステージに吹き上がっていたスモークが晴れるとそこには黒いシャツ、赤い上着、白いパンツ姿で2人のダンサーを従えた内海くんが。曲は林田さんのもの。この曲はライティングが凄くて、天井に二重の四角に組まれたライトの内側の四角部分が前から見ると山型に下がって来て、途中から平らになり、更にV字型へと変形する。レーザーも四方八方へと飛び交うし、ライト見てるだけでも楽しい。
間奏で曲調が変わるところ、左手で顔を隠し右手を上げていく振りが何か格好良くて好きだったわ。途中でダンサーが4人に増え。今回手伝ってくれたダンサーの方は男性4人女性2人で結構出番多いから、大変だったんじゃないのかなと思う。
曲が終わったところでもスモークが吹き出して、それに紛れて見えなくなった内海くんがスモークが晴れると外周前側にいると言う捌け方をしたのは横浜からだったと思うけど、後ろに行っちゃう時もあって、見失ってしまうこともあった。
JACK MY DREAM
イントロが格好いいこの曲、ライトが点くと外周右側のセリに敦くんが、左側に晃くんが。衣装は「Melody Five」の時の紺の奴。(なんて使い回し…)晃くんパートの時の敦くんのちょいと凄い腰振りダンスが実は好きだったのに、段々大人しくなっちゃって残念だったわ。
途中でセリから下りた2人、外周前側を通って正面で出会うと一緒にメインステージへ別に絡みがあるわけでもないけど、笑い合っただけでもキャーとなる会場。ラストは2人でバックへ捌け。この曲でもダンサー4人が参加。
JUNICHI SOLO 思い出がいっぱい〜Maybe Tomorrow
赤いパンツに同色のギンガムチェックのシャツ、腰にも細かいチェックのシャツを巻き、黒いベストと赤いスカーフと言ういでたちの淳クンのソロ。「思い出がいっぱい」を大阪ではずっと中央のセリで歌ってたけど、横浜からまず前側のリフトに登場して、途中で花道を歩いてメインに来てセリへと言うパターンになった。よく通る淳クンの声でのこの曲は、聴いてて気持ち良くて、歌が終わると拍手してもらえるのが嬉しかった。でもラストでこんな曲選んでちゃんと歌えるのかな?と心配してたら、最終公演では涙で詰まって歌えなくなっちゃって、この子に泣かれると辛い私もダダ泣きしながら見てました。横浜の途中からはここで「8年間支えてくれてどうもありがとう」とご挨拶。挨拶するようになる前までは「みんな踊ろうぜ」と言って「Maybe Tomorrow」へ。
スカーフとベストを取り、出て来たダンサー達と手パチッをしてダンス!サビのところで手を大きく振ると会場中も左右に揺れて凄い。ステージ四方をダンスしながら回るし、全体可愛い踊りでファン以外の人にも評判良かったので、嬉しかった。最後にファンの望むもの見せてくれたって感じでしたね。
間奏で「Let’s dance」と言った後、手を広げて踊ると正面やバックから見てるとライトに当たって身体の線が透けるので、諸星くんのように「ほっせーな」と呟いてしまう私でした(笑)。腰に巻いたシャツが又細さを強調させるんだよね。曲調が変わってダンサーと固まって踊るところもとってもラブリーしかし、普段はこんな振りをしてないであろうダンサーの方々には気の毒だったかな? でもみんな楽しそうに踊ってたよね。淳クン随分仲よさそうだったし…。
照明がどうなっているのか気になって一度見てみたらこの曲でも可動ライトが下がって前上がりの斜めの形からV字変形していたので、ちょっと驚いた。「思い出がいっぱい」ではバックの豆ライトが一面の星のようでとても綺麗。
最後はバック側に捌けてって大阪ではここで「8年間〜」と挨拶。先に言うようになってからは「Thank you」でポーズ。
EVERYDAY SUMMER DAYS
イメージカラーのレインコート着て傘さして内海くんと敦くん登場。少し遅れて淳クンも同じスタイルで出てきて、なんだソロの衣装はこれの為かと思ってしまった。中に着てるのは「Melody Five」の使い回しだし…。内海くんは横浜からだったか短パンになってて「ほっせーな」の足を見せてました。ボールの入ったカゴを持って出て客席に投げてたこともあったけど、これは毎回ではなかったと思う。
実はこの曲あまり好きではないのだけど、敦くんパートでは敦くんに、内海くんパートでは内海くんにくっついてく淳クンが可愛くて、特に敦くんとは傘に隠れて内緒話してるような構図がラブリーちゃんだったので、まぁいいかと。
淳クンのパート辺りからJr.を交えて「ジヤニーズ縄跳び選手権」。歌い終わった淳クンも入ってわざと引っ掛かって止めちゃうこともあったけど、最後の方はちゃんと飛んでいたね。跳ねてるとコートがズリズリしてきて尖った肩が見えちゃうのが好き。でもってなかなかちゃんと着れないところも。2度程晃くんも参加していた。ちゃんと緑のコート用意してあるんだから、毎回出て来たっていいのに。
KAZUMI SOLO COUNT DOWN〜2.5.7〜ECSTACY〜Johnny's World
暗い場内に重低音のリズムと金属がぶつかり合うような音が響き、足元からのライトを浴びながら、バックステージセリ上がりに煙草を銜えて諸星くん登場。スーパー格好いいこの出方にクラクラ。「COUNT DOWN」の声に火花が弾けてセリから飛び下りた諸星くん走ってメインステージへ。走りながら色紙を投げ。いかにも「ROCK」からサビのところでいきなり歌謡曲しちゃうのがどうも気になるけど、会場のノリにつられて気が付くと一緒になって手を振る自分がいた(笑)
この曲の途中でも可動ライトがそのままの形でかなり下まで下がって来、その後山型に変形。間奏ではステージ前のとこからスモークガンを受け取って、その付近の客席を一掃する。スタッフやマスコミが入ってる時は記者を狙い撃ちしていた。曲の最後「ジャンプ行くぞ、ジャンプ」と言ってジャンプして終わった瞬間「2.5.7」へ。ただしこれは諸パートのみ。バックステージへ行くと2人の女性ダンサーが登場して一緒に踊る諸星くん。初回はダンサーに触りまくってたような気がするけど、それ以降はあまり触ってはなかったような気が…。ここの「ECSTACY」への繋ぎの音が好き。
歌いながら歩いてメインに来るとこも好きだし、ダンスで膝ついて投げKissするとこも好きだし、中央のセリから片手ついて側転で下りるのも好きだし(ただしこの2つは横浜以降)と好きなとこの多かった今回の諸星くんソロに私はハマってしまいました。この後の再び聴けるとは思っていなかった「Johnny's World」も最高だしね。
マネージャーから大きな羽根飾り付のバンダナを受け取りローラーを履いた諸星くん、歌いながら外周を1周。メインに戻ってきてマネージャーの蒔く金の紙吹雪を浴びながら歌い。ラストの横歩きして首傾げてお辞儀するのが可愛い。最後には正座してお辞儀。
後半の2曲はテープだけど、「Johnny's World」を生で歌っちゃうときっとどんどん長くなっちゃっただろう。この歌詞で以前歌った時は「火の鳥」だった晃くんが「あかちゃか」になっていた。他はだいたい前と同じかな。衣装は地模様のある白い生地のコート風上着とベストと膝丈のパンツ。1曲ごとに脱いでってて、最後は上半身裸に。
KEEP ON RUNNIN’
好きな曲ばっかりの今回のアルバムの中でもノリが良くて1、2番に好きな曲。ダンサー達も交えて大盛り上がり大会になって、淳クンは腰捻りながらジャンプしたりモンキーダンスしたり。でもこの子ってばすぐ女の子の方に行っちゃうから、あんまり女性には一緒に出て欲しくなかったかな。ラストなのにファンが引いちゃってるよ。
衣装は赤で背中と袖と、パンツの前部分とポッケが豹柄の上下。内海くんや敦くんはサングラスをしてたり帽子を被ってたり。諸星くんはパンツを膝丈にしている。その諸星くん初回のみこの曲で出たハズ。出て来て女性の腰抱いてたから…。
CO CO RO
ダンサーは捌けてメンバーのみ。でも外周に出てしまうからあまりメンバー同士の接触はなかった。一度くらい諸&山が擦れ違い時に手パチッをしてたかな。バラけてしまうとずっと追って見てる子以外なかなか視界にも入ってこないから、他の子が何をしてたかよくわからない。淳クンも特別楽しいことはしてなかったけど…。
横浜からは間奏でローラーを履くようになって、お蔭で淳クンがちゃんと1周するようになった。
Graduation
ミラーボールが回り、バックの豆球が輝いて満天の星の中のようなステージで卒業の歌この曲を歌うだろうと予想はしていたけど、初回はこのイントロにウッときてしまった。本当に初期の頃の歌だから、当時のことから今までのいろんなことが駆け巡ってしまう。メンバーも結構涙こらえて状態だったのではないかと。
曲のラストに晃くん・敦くん・諸星くん・淳クン・内海くんの順に1人ずつ挨拶。大阪ではまだ気持ちに余裕があるのか、みんな短めで毎回同じような言葉だったけど、横浜、名古屋と段々長くなって、言いたいことがまとまらなくなっちゃってる子もいたね。最後の内海くんは光GENJIとしての言葉で大体いつもも同じ。最初の晃くんの言い出し方も毎回同じ。諸星くんが事務所を辞めると発言したのは両親が観に来ていた横浜でのこと。
みんなが「これからも応援して下さい」的な事を言う中、淳クンは「8年間どうもありがとう」と言うようなことしか言わないし、写真集やパンフの発言もあって、この子はもうタレントを続ける気がないのかもしれないと思ってしまった。最終日の名古屋での挨拶聞いたら迷ってのかな?とも思ったけど…。ファンとしては出来れば「歌手」として続けて欲しいと思う。あなたに未練はなくてもこのままじゃこっちは未練が募ってしまうわって。
横浜からは挨拶後に5人連なって外周を回り、最後バックステージに並んでローラーを脱いで退場。これやられちゃうとね…。ローラーは光GENJIの象徴だし、もうローラー履いた姿を見られないのかと思うとただ涙、涙。そして誰もいなくなったステージに逆さ流れ星が5つ流れる。
Bye−Bye
純白の衣装で再び登場のメンバー。この衣装裾の部分にヒラヒラした飾り布が付いててこれが回ったり跳ねたりすると翻っていいんだな。光GENJIにはこーゆー衣装がよく似合うよね。
イントロが終わったところでステージ周囲に仕掛けられた爆竹の火花が上がるんだけど初回はなくて、2部で初めてやったら知らなかったのか、忘れていたのか、仕掛けの側にいてみんなビックリしたものだから、次の回からは出て来るとステージ中央に集まってビクビクしてるメンバー。みんな小心者だから(笑)。
タイトルのわりに爽やかなこの曲だけど、横浜の最終あたりから何だか泣けてしまって泣いてたせいでこのツアーではあまりなかった諸&山の絡みを見はぐってしまったのが、今でも心残り。
間奏で内海くんと淳クンが例の如く、側転からバク宙の技を披露。この曲ではなく次の曲の時ややらない時もあったけど。名古屋では1回やっただけだったと思う。
WINNING RUN
ステージ四方からはメタルテープが吹き出し、光GENJIのコンサートラストはやっぱりコレだよね、のこの曲。ライトも全開に点いて客席は最後の大盛り上がり。諸星くんは客席に降りちゃうから、一部パニックしてるし。他の子は客席に降りたりはしてないけど、内海くんは外周コーナーのところの柵の上に立ったり、外周に座ってアリーナ席の客を煽ったり。淳クンも外周にしゃがみ込んでアリーナの子に触られたりしていたね。
途中で上着を脱いでしまう諸星くん、歌が終わってメインステージに戻って来て床に倒れたら自分のソロの時に使った紙吹雪が背中にいっぱい付いていた。全員揃っての並びはだいたい内・淳・諸・敦・晃くん。手を繋いでお辞儀。この時淳クンは左手に諸星くんは右手にマイクを持ってるので楽しくない。敦くんか淳クンに「どうもありがとう」を言わせる諸星くん。バラけてお手振りした後、内海くんがセンターで並んだことが何度かあったね。
今回のステージはバックに行くスロープが1本でその左右に出入り口があるもので、最後捌けてく時にメンバーが別れてしまうのが嫌だった。
ある時内海ファンに言われて今までは引き際に「又来るぞ」と言ってた内海くんが今回は言わず「どうもありがとう」の言葉で引っ込むのに気がついて、本当にもうこの次はないんだと実感してしまった。わかっててもこうして思い知らされると辛い…。
最終公演はこの後Wアンコールで「MEET ME」とラストメッセージ。
各公演ごとのレポート 8.26.15:00 ・ 19:00 ・ 8.27.13:00 ・ 17:00
8.30.15:00 ・ 19:00 ・ 8.31.15:00 ・ 19:00
9.02.15:00 ・ 19:00 ・ 9.03.13:00 ・ 17:00